00:06
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、ちょっと遅い配信になってしまったんですけども、
私もですね、今日は休みだったのでついですね、寝坊してしまってですね、
起きてこの音声を録っております。
今日のテーマなんですけれども、
冬は上達のチャンスです、ということをお話しいたします。
冬はですね、なかなかゴルフをやらなくなってしまう方も多いんですけれども、
実はですね、上達のチャンスなんです。
何でチャンスかというとですね、
いろんな難しいコンディションにですね、
どうやって対応していくかという技術が磨かれるので、
おめちゃくちゃ上達します。
例えばですね、
芝の薄いフェアウェイからですね、
どうやってボールをうまく打っていくか、
とかですね、風が強い時にどうやって対応していくかとか、
グリーン周りもですね、芝が薄い中、どうやってアプローチするかとか、
グリーンが凍っている中、どうやって攻めていくかとかですね、
いろんなですね、難しい要素が出てくるんですけれども、
それにどう対応していくかということでですね、
技術が磨かれていきます。
またですね、冬はですね、プレー台も安くなります。
特にですね、1月中旬からですね、2月にかけてはですね、
ゴルフ場はですね、料金がめちゃくちゃ安くなります。
1月の中旬くらいまではですね、まだゴルフ場結構混みやすいので、
それほど安くはないんですけれども、
中旬くらいから安くなってくるので、
いつもはですね、ちょっと行けない少し高いゴルフ場に行ったりとかですね、
行く回数は少し増やしていただいたりとかしてですね、
ゴルフを楽しんでいただきたいなという風に思います。
またですね、ゴルフ場に行ったら行ったらですね、結構空いていますので、
スイスイ回ってたりすることが多いです。
いつもは混んでいるゴルフ場でもですね、
この時期というのはですね、空いてたりしますので、
結構ですね、お得にゴルフ上段できる時期ですので、
ぜひですね、オフなんて思わないでですね、
もうむしろですね、今が上達するベストシーズンなんだくらいに思ってですね、
ゴルフを楽しんでいただきたいなという風に思っております。
今日のテーマなんですけれども、
03:00
冬にいいスコアを出すために習得したい3つの技術ということでお話しいたします。
冬はですね、先ほどもお話ししたように、なかなか厳しいコンディションになることが多いです。
その厳しいコンディションでも、どうやって対応していったらいいかということなんですけれども、
3つ冬にいいスコアを出すために磨いていただきたい技術というのがあります。
まず1つ目何かというと、低い球です。
2つ目は、グリーン周りからのパターンのように打つアプローチです。
3つ目は、強い精神力ですね。この3つです。
まず低い球なんですけれども、やはり冬は数が強いことも多いですので、
低い球で数の影響を受けないで打っていく技術、これが非常に重要です。
やはり低い球というのは数の影響を受けにくくなりますので、非常に有効です。
低い球というのは、数が強いときだけではなくて、単純に数がなかったとしても方向性が良くなります。
もちろん飛距離は少し落ちますけれども、方向性がめちゃくちゃ良くなるので、
冬だけではないんですけれども、特に冬を使いたいんですけれども、この時期にぜひマスターしていただきたいと思います。
低い球はですね、上級者の上手い人の技術でしょうと思う方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
そんなことは全くないです。むしろ普通に打つよりも低い球の方が優しいはずです。
なぜかというとですね、フルスイングしなくていいからです。
フルスイングすると当然高い球になりやすいですけれども、
低い球というのはフルスイングしなくていいので、逆に当てやすいです、ボールに。
どうやって打つのかというとですね、ボールの位置をいつもの位置よりも少し右にして、
1番手とか2番手、大きいクラブを持ってフルスイングしないで、
ハーフスイングとかスリー・コーターで打つだけです。もうこれだけです。
どうでしょう、難しいでしょうか。そんなに難しくないはずです。
ハーフスイングとかスリー・コーターでいいわけですから、優しいはずです、フルスイングよりも。
余裕があればですね、ちょっとフォロースルーを小さくしたりとかですね、
若干普通のスイングよりも左にダウンスイングで中心にかけて、
左四重心で打っていただくとかですね、若干打ち込むように打つとかですね、
06:00
そういったところまでいっちゃうと難しいかもしれませんけれども、
ボールを少し右に置く。1番手から2番手、大きいクラブを持つ。
フルスイングしないでハーフスイングもしくはスリー・コーターで打つ。
この3つだけだったらですね、そんなに難しくないはずです。
フルスイングよりも優しいはずなので、ぜひですね、
そんなにやったことがない、低い球を打ったことがないという方でしたらですね、
ぜひチャレンジしてみてください。
一応できればコースでいきなり打つ前にですね、練習場で練習してからですね、
打っていただいた方がいいです。
次2つ目ですね、冬に良いスカを出すために習得していただきたい技術の2つ目ですけれども、
これはグリーン周りのアプローチでパターンのように打つということです。
冬はですね、グリーン周りからアプローチするのは非常に難しいです。
ウエッジでこう打つというのは非常に難しいです。
正直私もですね、グリーン周りから普通にアプローチするとですね、
冬はですね、結構チャックリしてしまうこともあります。
じゃあどうしたらいいかというとですね、
できればですね、パターンで打てればパターンで打ってもらって、
パターンが一番優しいですね。
冬はですね、ちょっとグリーンから離れていても全然パターンでいけます。
パターンでいこうかどうしようか、ウエッジ、アイアンで打とうかどうしようか、
迷ったらですね、迷わずパターンです。
パターンがもう何しろ優しいです。
なのでパターン使っていただきたいんですけども、
こういうとですね、自分はもうパターンの距離感がなくて、
グリーン外から出ると絶対揺らないんだという方がいらっしゃるんですけども、
正直ラウンドレースに来ていただいた方にもそうお伝えしてもですね、
いやパターンはちょっと揺らないっておっしゃる方がいらっしゃるんですけども、
やっぱりパターンがいいです。
やっぱりパターンでちょっと失敗しちゃったなと思ってもですね、
ウエッジでまあまあ上手くいったなっていうのと同じくらいの距離に行くことが多いですので、
ぜひパターン使っていただければと思います。
パターン使わないのであれば、ウエッジとかアイアン、ショートアイアンですね、
9番、ピッチングとか持ってですね、
ヒールを浮かせてパターンのように構えてパターンのように打っていただければと思います。
これはですね、2しか地面に触れていないので、
ボールの手前、右側にですね、クラブヘッドが落ちてもですね、滑りますので、クラブヘッドが。
ほとんどミスになりません。
むしろボールを直接捉えようとするよりも、手前から滑らせるようにですね、
打っていただいた方が結果がいいはずです。
もうこれ簡単なので、ぜひこれやったことない方はですね、
チャレンジしていただければと思います。
これただですね、欠点も一つあってですね、
09:01
あまり距離が出ないということと強い球が出ないということですね。
だからあまり長い距離のときには使えませんけれども、
短いとき、グリーン周りには非常に有効なので、ぜひやっていただければと思います。
あとはですね、3つ目ですね、冬にいいスコアを出すための技術の3つ目、
それは精神力です。
メンタルですね。やはり冬は寒いし、いいスコアは出ないし、
なかなか思い通りに行きません。
その中でいかに集中力を切らせないでプレーするかというのが、
これめちゃくちゃ重要です。
冬の間にやはりメンタルが鍛えられますので、
ぜひですね、うまくいかないかったとしてもですね、
集中力を切らせないで最後までプレーしていただければと思います。
ということでですね、今日は冬にいいスコアを出すために
習得していただきたい3つの技術ということでお話ししました。
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。