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野山です。今日は、いいスコアを出すための、朝のゴルフ場での過ごし方、ということでお話しさせていただきます。
まず、ゴルフ場にはスタート前の、少し前に行くと思うんですけれども、
できれば1時間前にはゴルフ場に着くようにしてください。 なぜかと言いますと、やはり練習したりしたいですし、
あまりスタート直前に行きますと、
ドキドキしますので、なるべく早めに行っていただいた方がいいです。 一番のティーグラウンドに立った時には、ただでさえ緊張してドキドキしているのに、
スタートギリギリにゴルフ場に着きますと、そのドキドキに加えて、時間に間に合うかどうかのドキドキも加わりますので、
いつも以上に緊張してドキドキした状態で、ティーショットを打たなければならなくなってしまいます。
ですので、なるべくその他の緊張感を加えないように、なるべく早めに行っていただいた方がいいです。
あと、ゴルフ場に着いたら、時間がないとどうしてもティーグラウンドまで走って行ったりとか、
小走りで行ってしまったりするんですけれども、そうしますと、やはり心拍数が上がってドキドキ感が増してしまいますので、
なるべくゴルフ場に着いたら、あまり走らないようにしたいので、少し早めに行っていただいた方がいいです。
1時間前にゴルフ場に着きましたら、やっていただきたいのは当然練習なんですけれども、
1時間前ぐらいでしたらいいんですけれども、例えば道が思ったよりも過ぎていて、早めに着いて1時間半前とか、
時によっては2時間前に着いてしまったなんてこともあるかと思うんですけれども、
そういった場合に、初めに練習に行ってしまうと、その後時間が結構長く空いてしまいます。
そうしますと、せっかく1回体を練習用で温めてもですね、また冷めてしまいますので、
練習場へは1時間、40分から1時間前ぐらいに行くようにしてください、スタート時間の。
あまりそれ以上前に行ってしまいますと、体が冷えてしまいます。
練習終わった後には、パターの練習をすると思うんですけれども、
あまり時間が長いとパター練習する時間が長くなってしまいますので、
パターも、あまり長い時間パターやってしまいますと、
体が固まってしまうと言いますか、手首が固まってしまいます。
パターはどっちかというと、体、特に手首とかを固めて、
肩の回転でストロークしていくんですけれども、それを長い時間やってますと、
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その動きが身体に染み付いてしまいますので、
スムーズなスイングというのができなくなってしまいます。
ですので、もし1時間半とか2時間前に着いたらですね、
レストランでコーヒーを飲むっていうのもいいんですけれども、
一番最初にですね、まずパターの練習をしてください。
パターの練習をしていただいて、
1時間前か40分から1時間ぐらい前になったら、
練習場に行ってショットの練習をして、
そのショットの練習が終わったら、最後にまた少しパターの練習をしてスタートするという流れがおすすめです。
間違っても1時間半とか2時間前に練習場に行って、
練習して、その後スタート時間までずっとパターの練習をしている、
なんてことをしてしまいますと、体が固まってしまって冷えてしまって、
スムーズに一番ホールのTショットを打つことができませんので、
時間があるときには先にまずパターの練習をして、
40分から1時間前に練習場でショットの練習をして、
最後にちょっとパターの練習をしてスタートするという形が理想的です。
あとはですね、当然アプローチとかバンカーの練習する場所があれば、
そういうのもやっていただくと非常に良いです。
特にゴルフ場での朝の時間というのは、焦らないということですね。
時間いっぱいですと、結構焦ってしまって、
小走りになってしまって、
ドキドキ感が増してしまいますので、
なるべく時間に余裕をもってゴルフ場に到着していただいて、
時間に余裕をもって行動することによって、
落ち着いて一番ホールのTショットを打つことができるようになりますので、
ぜひ時間に余裕をもって行動するようにしてください。
今度のラウンドではこの音声を参考にしていただいて、
ぜひいいスコアでラウンドするようにしてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。