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2021-01-02 05:04

練習してもスコアがよくならない理由

練習してもスコアがよくならない理由
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野山です。今日は練習をしていてもなかなか上手くならない、 そういうことはなぜ起こるのかについてお話しさせていただきます。
練習は定期的にしているんだけども、なかなか上手くならない原因というのは、いろいろあります。
その中でも結構大きな要因を占めるのが、 練習していることがスコアに直結しないということです。
どういうことかと言いますと、 これを練習すればスコアがよくなるんだけども、それを練習しないで他のことを練習しているということです。
それは単純にスコアに直結するアプローチやパターンの練習をしていないということもあるんですけれども、
やはり普段自分がコースをラウンドしていて、何でスコアを崩しているのか、
何をもっと練習すればスコアが良くなるのか、 というのをしっかりと分析していただくといいです。
例えば、コースに行ったときにショットは調子いいんだけど小技が調子悪いとか、
ドライバーがOBばかり出てしまってスコア崩してしまっているとか、 しっかりと自分のゴルフを分析するということが重要です。
私もゴルフを始めたときに、大学生になってゴルフを始めたんですけれども、 毎日毎日ショットの練習は
たくさんしていました。 相当の数の球を打っていたのでショットは非常に調子が良かったです。
特にアイアンショットは非常によく ボールを打つことができて、コースに行っても
アイアンショットはかなりグリーンに乗るわけです。 ピンに結構絡むんですけれども、
パターが下手で、ほとんどパターの練習はしていなかったので、 バーディーチャンスからボギーになってしまうんです。
バーディーチャンスからスリーパットしてボギーになってしまったり、 アプローチの練習もあまりやっていなかったので、
グリーンを外した途端ですね、 ボギーでは済まずにダボとかになってしまうわけです。
ヨセワンが取れずにボギーとか ダボとかになってしまうわけです。
そうしますと、毎日毎日練習はしているんですけれども、 ショットしか磨いていませんでしたので、
それ以外の弱い部分がやはりコースに行くと、 足を引っ張ってなかなかスコアが出なくなってしまいます。
ですので、 やはりラウンドしていて何でスコアを崩しているのか、
何をもっと練習したらスコアが良くなってくるのか、 それをしっかりと分析するということが非常に重要になります。
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そうすることによって、少ない練習量でも スコアを縮めることができます。
得意なことをたくさん練習するというのはもちろん大事なんですけれども、 やはりスコアを崩していることをしっかりと練習するということが、
早くスコアアップさせるためのポイントになります。
やはり練習というのは非常に楽しいですし、 得意なことの練習というのは非常に楽しいですので、
楽しくゴルフをするというのは非常に重要なので、 得意なショット、得意なことを練習するというのはもちろん良いんですけれども、
やはりスコアアップということを考えますと、 自分が得意でない部分、
正直あんまり練習していても面白くない部分についても、 練習をしておくということが大事になります。
ですので、今度コースに行ったときに、 何でスコアを崩しているのか、
何が良くなればもっとスコアが良くなるのか、 というのをしっかりと分析して、
その練習をしっかりと行うようにしてください。 そうすれば簡単に、
あまり時間がかからずにスコアが良くなってきますので、 ぜひ、
自分が得意じゃないことについても、何でスコアを崩しているかというのをはっきりと見極めて、 その部分について練習をするようにしてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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