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おはようございます。熱血🔥診断士!オサナイ先生、49歳、虎年、ヤギ座のB型。好きな言葉は、Don't worry, be happy. 心配するな、楽しく行こうです。
この番組は、中傷🔥診断士であるオサナイ先生が、挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
おはようございます。今日は、2024年2月16日、金曜日です。
現在、これを収録しているのが、朝の5時2分でございまして、現在の大阪府門真市の気温は、7℃。最低気温が3℃、最高気温が14℃ということで、夜になると今日は寒くなるということでございまして、
それでもね、最高気温が14℃ありますから、青森から比べれば、全然暖かいという感じがあるんですけどね。
というわけで、今日は大阪3日目でございまして、今日も収録は5時になっちゃいましたね。
ペットはね、あまり変わっちゃうとね、寝つきが悪いというのと、なかなか起きれなくなっちゃうというのが悪循環なんですよね。
ホテル行くと、枕もそうなんでしょうけどね、なかなか腰が痛いというのもありまして、正直なこと、今日も起きれなかったなというところでございました。
ということで、今日も一生懸命やっていきますので、よろしくお願いいたします。
さて、今日のテーマは、「常識を変えることって大変だよね?」というテーマでお送りいたします。
先ほども言いましたけれども、一昨日から大阪に来ておりまして、昨日ですね、全国の同じ組織の人たちが集まる機会があってですね、
その時の休憩時間の雑談でちょっと話があったんですけれども、
大量にプリントアウトした紙の中に個人情報が入った紙が混ざっていて、それを知らないままに外に持ち出して漏洩してしまったというお話をした方がいたんですね。
で、再発防止策として考えたのが、プリンターをパスワードを設定して複数の人が同時に印刷できないようにしたと。
要はプリントが混ざらないようにしたと。
Aさん、Bさん、Cさんといったら、Aさんがバーっていっぱい出している時にBさんが間違って印刷のボタンを押したとしても、
それって出ないようにしている。
で、Aさんが行った時にパスワードをかけないと出力できないというふうにしたらしいんですよ。
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一見するとこれって常識的な対応のように見えるんですけれども、
もちろん監督当局もこれで王拳を出しているんですが、
これって事後対応であって、そもそもなんでこんなことが起きるのかという議論になっていないんですね。
つまり、根本的な解決になっていないんですよ。
その結果、パスワードをかけて使い勝手を悪くするという対策を取ってしまっているんですね。
これって僕に言わせるとこんなぬくもこっちょなんですよね。
言葉悪いですけれども。
僕であればどうするかというと、皆さんであればお分かりですよね。
そもそも紙に出力する事自体をやめればいいんじゃないの?って僕は思うんですよ。
そのためには、そもそもなんで紙に出力しているんだっけという観点で物事を捉えなければいけないんですよ。
なのでこういうことを考える時に大事な非公法というのがあって、イクルスの法則とか原則とかいうのがあるんですよね。
イクルスというのはアルファベットでECRSなんですけれども、
Eというのはエリミネート、排除という意味ですね。
Cはコンバイン、結合ですね。
Rはリアレンジ、交換とか再配置とかって言うんですけれども、
Sはシンプリフィー、要するに簡素化という、
この四つの単語の頭文字を並べた言葉でイクルスの法則原則というのがあるんですね。
つまりこの順番に物事を検証していくことで無駄な業務を減らして仕事の効率化を図るということができるんですよね。
これをやるためにはですね、まず職員の常識をアップデートしていかなければいけないんですよね。
紙に出力するのが常識、つまり当たり前というふうになっているので、
この当たり前をイクルスの法則にのっとって考える必要があるんですよね。
なので必要なのはパスワードを書けることではなくて、
紙を無くするために職員の常識を変えること、これが必要なんですね。
前にも言いましたけれども、情報漏洩のほとんどは人が起因しているんですね。
だから紙に出力するから漏洩する可能性が高いわけで、
それをパスワードを書けたからといって漏洩を防ぐことってできないんですよね。
むしろプリンターの前まで行ってパスワードを解除するという作業が一つ増えていることで、
職員の生産性が落ちてしまっているわけですよ。
だとすれば人を教育しない限りこれをまた同じことを繰り返しちゃうんですね。
とはいえこの常識を変えるということって大変な上の方々が嫌がるんですよね。
だって自分たちがこれまでやってきたことと違うことをやる必要があるわけですから、
これにはものすごいパワーがかかるんですね。
だから組織として彼らのリテラシーをまず変えなければいけないんですよ。
だから世の中のDXでうまくいっていない組織というのは大概ここなんですよ。
つまり何かよそもDX、DXって言っているからうちもやろうか、
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じゃあ後でよろしくって言って部下に丸投げするトップや幹部職員だとこれはうまくいかないんですよ。
DXってデジタルツールを入れるのが目的ではなくて、
組織の常識を変えて生産性を高めていくというのが目的であって、
デジタルツールはそのための手段なんですよね。
だからDXを成功させるためにはトップであったりとか幹部職員自らが旗を振って、
そして率先して常識を変えていかなければ成功しないんです。
だから今日の結論としては常識を変えることって大変だねということなんですよね。
でも常識を変えないことには日本は世界からもっともっと離されてしまいます。
もういい加減足を引っ張るのやめませんかというお話でございました。
ということで今日は常識を変えることって大変だよねというテーマでお送りいたしました。
少し宣伝をさせてください。
青森移住ぼちぼち振動中発売1周年記念井上純子講演会&交流会のお知らせです。
今から22年前に縁もゆかりもない青森に20代の若い夫婦と
戦後5ヶ月の息子を連れてやってきた移住者の選挙者井上夫婦の物語
青森移住ぼちぼち振動中が発売されて1周年になります4月20日に
井上純子さんご本人から移住の本音であったりとか
本では描ききれなかったエピソードをお話いただきたいと思います。
これから青森へ移住しようとしている方だけではなくて
移住してきた方そして地元の方も必見でございます。
日時はですね2024年の4月の20日
講演会が17時から交流会が18時からですね
場所は青森県平川市にありますユイットティポア八幡崎店でございます。
リアル参加の特典としましては井上純子さんの
サイン入り青森移住ぼちぼち振動中をプレゼントいたします。
またですねリアル参加ができないという方のために
井上純子さんの講演会オンライン視聴券もベースショップで販売しておりますので
概要欄からぜひご覧いただければなというふうに思います。
それからもう一ついよいよ明日に迫りました
他社貢献生誕祭でございますけれども
ピクチャーブックのですね高橋社長のクラウドファンディングの方では
もうすでに販売が終了しているということなんですが
まだまだ実はですね参加者の方は
ギリギリまで募集したいというふうな話でございましたので
もし参加したい方でいらっしゃればですね
ぜひご特権先輩の方にアクセスしていただければと
メッセンジャーか何か送っていただければ
まだ参加できますよということでございましたので
ぜひこちらの方もいよいよ明日
カズマックス北海道からカズマックスも参加しますし
僕もですね青森から参加するということになりますので
ぜひお願いしたいなと思います
明日19時から2時間ですけれども
福岡県の天神ですね
トマト畑天神北の洋食レストラン
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というところで行われます
ぜひご参加ください
ということでいかがでしたでしょうか
何でもそうなんですけれども
初めにやるときってパワーがかかるんですよね
でもそれがやがてやっていくうちに
習慣化されて常識になっていくわけですよ
常識になればそれが当たり前になって
次に新しいことすることの足枷になっていくんですね
だって変わることがめんどくさいですから
だからその思考から離れる必要があるんですよね
でも人ってなかなかですね変われない動物なんで
だから挑戦していくことが大事なんですよね
ですね皆さんも常識を疑って挑戦しつけてみましょう
ということで今日はここまででございます
いつも応援いただきありがとうございます
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それでは今日も素晴らしい花禁をお過ごしください
ではでは