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2023-11-21 19:46

つらい空想を止めるワーク【GMV 885】

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空想は無意識に始まる。

サマリー

今日はつらい空想を止めるワークについて話します。空想には気持ちの良くなるものや負の空想があり、どちらもやめることが重要です。空想を止めるためには意識的に努力をし、1日1分でも良いので空想を止めることを訓練する必要があります。心を愛で満たすことで体にダメージを与えるくせを止めるワークが紹介されています。

つらい空想を止めるワーク
おはようございます、グッドモーニングボイスです。
今日2本目ということで、ただいま11月21日、火曜日、朝8時25分ということになります。
これはですね、ちょっと僕に今日余裕が今あるんで、こういうことをして見ているわけですけれども。
今日はですね、この番組は短めに、2本目だし短めに切り上げて、何をしたいかというと、
一つ、皆さんにここのところずっと続いてきたんですよ。
一連の不在論と、倉津の慶同さんとのGood Vibesとタスク集とのコラボセミナーみたいな感じだと僕は思ったんですけど、終わってみて。
彼はそう思ったかどうかは分かりませんけど、僕はそう感じた。
この話を受けて僕が感じたことを一つまとめてですね、皆さんにこういうワークをお伝えしたいと思ったんですね。
このワークを今日はお伝えしておしまいにします。
テロンから言うと、空想を止めましょうということなんですね。
その空想にはいろいろあります。
なんとなく気持ちの良くなる空想もあり、それにふけてしまう。
昨日そういう話をした、今朝そういう話をしたことになるかな。
今朝の番組でその話出てます。
受験勉強中にしょうもない空想に浸りまくっていて勉強もしないっていうやつ。
そういう空想もあれば、嫌な上司から言われた言葉がいつまでも頭の中で貫通するという、
嫌な気持ちになるのになぜかやめられないぐるぐる続く空想。
どっちもやめましょうと。
やめましょうと言われてもやめられないんですよっていう話になるんですね。
僕はここでやめましょうを一つのワークにしてほしいと思うので、
100日チャレンジをこれで参加されている皆さんは、
1日3つの課題、1分ずつでもいいから着手しようのあれの一つにですね、
空想を1分止めるっていうのを入れてみてほしいんですね。
これが私はトータルで見ると100日もこれが続けばですね、相当の効果が上がると思うんですね。
これが倉田さんとのセミナーで一つ得た確実だなと思った結論があったのが、
タスクシュートはこれを実現するんですよ。
相当使い込んだり、一定の努力を払う必要もあるんだけど、
つまりタスクシュート自体はそういう設計になっているわけでは別にないんでね、
空想を止める装置ではないんだけれども、
そのための努力を惜しまなければ、
タスクシュートに集中している限り、クロス空想は相当部分減るはずなんですね。
これが効果なんだなと思いました、タスクシュート。
おそらく誰もが得られる最大の効果、一番共通しているポイントはここだと思ったんですよ。
だからこの話しているんですね。
グッドバイブスでよく思考を止めるっていうお話が出るのも基本これと同じです。
私は思考というのもやっぱり多義語なのでどうしてもですね、
あらゆることを思考って皆さん言っていらっしゃるので、
グッドバイブスのように思考を明確に定義するっていうことはあまり行われてないまま使われる言葉なのでどうしても、
思考を私はですね、
これはグッドバイブスの思考なんだけど、
考えるということと空想するということに分けて考えることにしているんですね、私の中では。
考えるのはOKなんです。
ただし考える上では空想を使っちゃダメなように私は縛ってるんですね。
でもこういうのはめんどくさいので、
考えるというのはつまりどういうことかというと、私は空想は考えていないと思っているってことなんですよ。
空想というのはただただ思い浮かべているだけ。
ただこれを思考だって考えてる人もいるんでね、それこそ。
だから分けるの難しいんですけれども、
空想をするのは私は思考じゃないと思う、というか考えてないと思うんですね。
ただ空想している物事を思い描いたり、
そいつを消したり操作したり、変形させたりをしているんだけど、
ちっとも考えていない。
考えるというのは現実の問題をですね、
解決しようと意識的に努力をしないと考えることにならないんですよ。
空想するだけだとこれらは一切いらないんですね。
まず意識する必要がないんですよ。
だから止まらないって話が出てくるんです。
空想は無意識のうちに浮かんでくるんです。
こういう話も昨日おとといと連発でしているんで今日はしませんが、
止められませんって言ってる方は、
つまりそれは無意識に空想が始まっちゃって、
それを意識のコントロール下に置けませんっていう話なんです。
意識してやってるんだら止められますよね、絶対に。
例えば意識して二桁同士の掛け算をしてください。
これは意識しないとできないはずですから、ほとんどの人は。
無意識にできる人はちょっとこの話は置いといて、
すごい訓練してるんだと思うんだけど、
意識しないとできないですよね。
だから意識しないと止まってしまいますよね。
つまり意識しないとできないことは、
意識しないと止まるんですよ。
止まらないんだったらそれは無意識に進行してしまうってことなんですね。
こいつを止める意識を使いましょうっていう話です。
空想と思考の違い
で、難しいっていうならば1分でいいから着手しましょうってここに行き着きます。
しょうがないんでね。
で、何のためにやるのかというと、
これはもう楽になる。自分が。
そして時間を自由に使うっていうのに繋がっていきます。
で、最終的には心を愛で満たすっていう、
あの、グッドバイウスで、
最近倉野さんがおっしゃってる、
これ愛で満たすとは彼は言ってない気がするんだけれども、
愛で満ちるんだけれどもきっと。
とりあえずですね、そこが最終的なゴールみたいなところに行き着くはずです。
はずなんだけど、ちょっとまだそこのフェーズと違うところにいますから、
空想を止めるというのはですね。
で、逆のアプローチでもいいんですよ。
心を愛で満ちるようにすれば空想は止まるんだけど、
これがですね、こっちが簡単にできるという人はこっちでやってください。
心を愛で乱そうとすれば空想は止まるはずです。
が、これがピンとこないという方は、
しょうがないので空想を止めましょう。
しょうがないってことはないですけどね。
同じことになるんですよ。
ピンとこない方も多いと思いますが、
同じことになる。絶対に同じことになるはずです。
で、実は現実に考えるということに集中していても、
同じようになっていくはずです。
で、この場合は思考を考えること、空想することに分けて、
そして空想を全部締める。
基本的にひたすら考えるということにする。
で、考えなくていいことを時には考えない。
これの意味が分かるという方で、
しかも考えるのが好きですって方は考えるを選択してみてください。
ただしこの場合も空想を止めるっていうのは、
やめちゃダメです。
入ってきちゃうんですぐに。
やってるところは脳ですからね、この2つ。
考えるということと、
考えるというのは脳だけではできないんです、私の考えでは。
考えるためには脳と心がいるんですよ。
これはもうクラザノンさんのGood Vibesをできれば、
見るなり聞くなりすれば必ずすぐ出てくるはずの発想なんで、
考えるためには脳と心がいるんだけど、
空想にはですね、やっぱり脳を使うんですよ。
だからこれで両方が混同されるんですね。
つまり空想していれば考えている気になってしまうんですよ。
これが非常に問題なんです。
ただ上司に嫌なことを言われて、
そのことをぐるぐる反省しているのは考えていることにならないんだけど、
本人は結構考えている気になってるんですよ。
その時考えてるって言ってる時にしてるのはどういうことかというと、
あの上司の言ったことは本当なのか、
自分は本当に悪かったのか、上司の方が悪いんじゃないのかとか、
こういうことを考えていると思っているんですね。
これは考えていることにならないんですね。
こうやっていても問題解決しないはずなので、
これはひたすら空想を回しているだけなんですよ。
しかも辛い。
なんで辛いのにぐるぐる続けているかは、
昨日おととい、今朝のポッドキャストでお話ししている通りなんですけれども、
とにかくこういう嫌な空想をするのはまず辛いですよね。
だからこれが止められるなら、止めれば楽になるというのは確実だと思うんですよ。
同時に嫌じゃない空想ね。
僕は逃避的空想と言うんですけど、これも同じで。
必ずダメージは残します。
一番分かりやすいところでも時間はなくなっていく。
何にも問題は進展しないのに、何か問題があるんですよ。
だから空想をするという時に、空想をやめるためのポイント。
ここでワークをまとめますが、空想をまずやめましょう。
1日1分でもいいからやめる。訓練をする。
空想を止める方法
そうすると空想をやめられるようになっていきます。
一つ重要なことは、苦しい時に空想は始まると思ってください。
さっきの上司もそうです。
とにかく嫌なことがあると空想が自然と始まるという人は多いはずです。
だからこれをまず気づく。
空想が始まったということは、その前に何か嫌な思いをしたんです。
小さいかもしれないけどしたんです。
こうして沼にかまっていくので、
空想が始まったな、あるいは嫌なことがあったから空想しているという時は、
このことにまず気づくということです。
何か嫌なことがきっかけになり、空想が始まる。
法比的な空想か、その嫌なことについて空想するという空想が始まる。
それは自分の空想だ。
これは言うまでもなさすぎて、変なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、
我々は人の空想を見たことは絶対ないはずなんですよ。
人がぼんやりしているところは見たことがあるはずなんだけど、
人の空想を見たことはないはずなんですよ。
空想はすべて、全部自分の空想です。
だから自分で止めようとするしかありません。
だって自分のものなんだから。
100%ですよ。他人は見ることすらできない。
空想はこれも言うまでもありませんけれども、
実際にはありません。
どこにもありません。
自分が見た気になっているというだけです。
これも簡単にやめられる本当は重要なポイントで、
しかも空想は何一つ影響を自分に本当は及ぼすはずはないんだけど、
実は及ぼしちゃうんですよね。
そのからくりも後ほど申し上げますけど、
空想はもう一つ絶対実現しません。
これもすごい大事です。
だから私は本当はタスクシュートでPDCAを回すとかも本当は別に反対じゃないんだけど、
これに原則として賛同しないのは空想しちゃうからなんですよ。
あの時こうしていればこれは空想なんです。
例えば自分この人と結婚していなければ、
これをシミュレーションと呼ぶ方がいらっしゃるんだけど、
とんでもないことだと僕は思うんですね。
過去についてシミュレーションすることはできないんですよ。
過去は確定したんです。しかももう存在もしないんですね。
結婚はしちゃったわけですよ。
これから離婚することはできますよ。
だから離婚することについてのシミュレーションもできますが、
結婚したということについてしなければこうだったっていうのを空想するのは
万能空想と心の愛で満たすこと
ただの空想であってシミュレーションでも何でもないんですよ。
そしてこの過去の今の出てきたですね、
過去の空想は全部同じですけども、
何かしてしまったことをしなければこうだったという空想は
これは万能空想。空想で万能でないものはないので、
わざわざ万能空想と呼ぶ必要はありませんが、
あえてそう呼びたい場合やこう呼んだほうが
これについて取り組みやすくなるならば
そういうふうに呼んでくださってもいいんじゃないかと思います。
とにかく結婚しなかったらって考えるのは万能でしょ。
現実にはありえないことができてしまう。
だから万能な空想というものを止めましょう。
これをしてても自分にダメージが加わるだけなんです。
これ止めるのは全て自分のためですから。
他の誰のためでもないんで。
これを止めることで社会貢献ができるとかではないんで。
心を愛で満たすっていうか心が愛で満ちるのも
自分のためですから第一義的に。
人のためにもなるけれど別に愛で満たせば
人のために役立てる規制的な精神が発揮できるとかではないですからね。
全くそうではない。
端的に言うと血が通っていない手に血を通わせるっていう感じなんですよ。
いいことでしょ。自分にとって自分の手にとって。
ずっと血が通ってなかったらその手の部分死んでしまいますからね。
血を通わせてしまったらこの手を使って
嫌な上司のために犠牲になるじゃないかっていう議論に近いんですよ。
搾取論みたいなの。愛は搾取される論みたいな。
そういうこととは全然関係なく
手に血はめぐった方がいいですよねっていう
ここで話を切ってください。一旦。
心も愛で満ちるんです。心を愛で満たすっていうのはですね
もうまさに血が通っていくっていうのとほとんど同義だと私は思う。
通ってるのが当然の状態であって
通わなくなってるんだとすると心はもう瀕死ですからね。
そういうふうに考えます。
空想による心の瀕死状態
ここの心を瀕死にさせる最大の原因が空想にあるんですよ。万能空想。
万能空想というのはまるで腕を縛ってやるじゃないですか。
血を通わないように一時的にするやつ。医療とか。
あれと同じなんですよ。心を縛って空想で満たしていく。
そうすると愛で満ちるという状態ができなくなって空っぽになるんですよ。
この反対を目指すのがおそらくマインドフルです。
マインドフルにする。愛でフルにするんですよ。あれは多分。
現実でっていうふうにも言うんですけどね。
とにかくそういうふうになってるんで絶対空想は実現しません。
実現可能性ゼロ。実在してもいない。
そして自分でやってる。人の空想見たことないはずです。
これすっごい大事です。全空想は自分が作り出しているんです。
たとえ無意識だとしてもですね。
1分でいいからやめるっていう努力はできるはずです。
やがてこの努力は身を結ぶんで、
無意識は自意識のある程度コントロール化に入りますから。
自意識が真剣にそう望めばですね。
全部自分のためですから。何度も言いますけど。
だからやって損することは何にもありません。
何しろこれは時間を確実に失います。
最後にどうしてもこれがやめられないという人が、
なぜこれによってダメージを食らうのかというと、
これはですね。ウィニコットが異向対象と呼んだあれなんだけど、
異向対象を必要とするんですよ。空想を持続させるためには。
ここが非常に大事です。
自分の体を使ったり、マスターベーションを考えてみれば一目瞭然。
絶対自分の体を使って。
自分の体とか何か小道具を使う。
これによって肉体を使うということをして、
心を空っぽにして空想を持続するということを絶対しています。
空想は目も使わず、何も使わず、
目を閉じていると消えていきます。
持続がすごく難しくなります。
だから座禅の結果不差というのはそういうことをやるんですよ。
少なくとも体を動かしているはずです。
これには理由がはっきりあるので、
今日はその話はできないから、時間が長いからですね。しませんが、
体は絶対使っています。
だから貧乏ゆすりをしていたり、
ごく少量の体の使い方でできちゃう人はできちゃうんですけども、
使っていないという人はいないはずです。
これをやることで体にダメージを与えるんですよ。
多くの場合そのダメージは相当のものになっているはずです。
これによって我々は苦しむんです。
もちろん悪い空想で心が苦しむみたいなのもあるんだけど、
体にも同時に相当量のダメージを。
だから良いことは何にもないんですね。
この空想を持続させていて。
空想がふっと浮かぶぐらいならどってことはないです。
意識もできないレベルのはずですから。
空想による体へのダメージ
意識ができる、しかもそれによって時間を費やし、
時間がつぶれていくっていうならば、
体にダメージを絶対与えています。
人によっては体をつねるとか傷つけるということをしてでも、
空想を持続させようとしているのでね。
だからこの体にダメージを与えるというのが止まらなければいけないし、
止まるはずなんですよ。
体を使ったりさすったり、つねったりひっかいたり、
そのほか様々な体の使い方をしない限りはですね、
空想というものは持続できないはずなんです。
その人その人の空想がありますけれども、
何らかの形で動いています。
揺さぶったりしています。
これをあるいは肩が凝るような不思議なことなんですが、
体勢を維持するとかわけのわからないことをしている。
だから体の力を抜くというのは重要で、
体を使わない、動かさない。
1分でしてみると、
空想はかなり止められるはずです。
これでも止められないという方はですね、
質問してみてほしいんですね。
この番組。
私ここで蔵野のさんのところに行きましょうみたいに振っちゃうんだけど、
この話じゃないとなぜか伝わらない。
私はやっぱり人によって使う言葉も違うし、
フォームとか調子もあるんで、
結局その時その時なんだなと思うんですね。
とりあえず今回のはワークです。
1日1分でいいから。
空想を止める。考えるのはいいけれども、
考えごとに空想を入れない。
だから空想をし始めたらダメです。
そしてその時体を使っているということに気づいてください。
で、きっかけは苦しいことです。
何かに直面したはずです。だから空想が始まった。
そしてその空想は実在します。
自分だけのものです。
他の人のものでは絶対ない。
そして実現もしません。
時間と体の健康を損ないます。
やって必ず自分にとって得することになります。
で、その空想を始めると心が痺れて空っぽになっていくんで、
血がかゆってない心みたいになってしまうんで、
ここを離してあげればですね、
空想を止めてあげれば、
またこう愛が血流のように流れ込んでいくはずなんで、
それを信じてちょっとやってみましょう。
これをやるとですね、
必ず時間が空くし楽になるし、
おそらく健康状態も、
これはわずかかもしれないけれども、
もともと健康だという人の場合は特に、
必ず良くなるはずです。
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