2023-12-12 30:55

できる限り目を覚ます【GMV900】

夢見る人に罪はなく、私たちは夢を見ている夢見る人。

サマリー

グッドモーニングボイスは900回目を迎え、無意識の力とその影響について考察されています。人々は無意識に夢を見ていると考えられます。現実が私たちに辛い思いをさせるため、現実を意地悪だと感じてしまいます。これは一般的な人々の考え方だと思われます。ブログやSNSなどのネットコミュニティは人々の情報交換や交流の場として盛り上がっています。しかし、現実から逃げるための空想の世界や自己を見失ってしまうこともありますので、現実を愛し、現実に向かうことが重要です。

グッドモーニングボイス900回目の節目
おはようございます。グッドモーニングボイスです。
12月11日月曜日夜21時ちょうどですね。
そしてですね、まあこれ夜9時なんですけどね、なんと驚くべきことなのか知りませんが、このグッドモーニングボイスもついに900回目を迎えて、900って数字はさすがにデカいなって感じがしてきますけど、
本当に900回なのかなっていうね、気もしちゃうんですけど、まあ一応900回目ということになってますので、
何にもお祝いはないのですけれども、まあちょっとしたなんか感慨的なものが1000回とかになればね、
この前に999回目になんかこう鉄道の人とか呼べないかなとか思っちゃったりするんですけど、まあ鉄道の人ってすごい適当なことを言ってますね。
はい、えーとですね、特に今、近々のお知らせみたいなものはなくて、本当にもう先送りゼロの本が出ますから予約してくださいぐらいなことしか申し上げることもないんですけれども、
まあ予約していただければ嬉しいなと、そんな感じですね。
はい、えーと、あとなんつうんだろう。
えー、まあ900回。
目にしていつもの通りなんですけれども、えーと、要するに言うべきことがいまいち思い浮かばないという、あの何の話を毎回毎回そんな900回もしてるのか、不思議でしょうがない感じがしますね。
まあ困ったときはタスクシュートの話してますけれども、あるいは精神分析の話をしてますけれども、いつも同じような話をしていて、どうすんだろうなみたいなのもあって、こうだなあ、たまには。
たまにはっていうものがないんですよね。
こういうたまにはのようなことを考えると、大体もう全く何にも思い浮かばなくなる。
あ、そうだなあ。
どうしよっかな。
えー、えーと、ポストエヴァノートみたいな話もちょっとですね、えーと、実にポストエヴァノートはエヴァノートになっちゃってますからね、私。
そうですね。
難しいですね。
えーと。
まあまあ。
じゃあ、えー、今日ノートを久しぶりに書いたんで、あの、あの辺の話にちょっと戻って考えてみる感じにしましょう。
えーと、まあ精神分析というよりは、無意識ですね、無意識。
この無意識って言葉がですね、あまりにも良くて、あまりにも便利で、あまりにもこう、使いまくられているうちに、なんかこう、無意識でも何でもないものが無意識に入ってきちゃうんですよ。
じゃあ、それではまた明日。
えーと、こう、無意識 AnybodyShot!
無意識というのの、すごいところかつオカルトな感じがするところかつ、えー、まったく困ったところはですね、制御のしようがないという、ところなんですよね。
騒々 suppliers to take you away.
だって無意識なんでね。無意識を制御するって不可能ですよね。はっかり言って、ってことを言 escuc.
thinks he knows.
ノートに書きましたけど
あずまひでおさんの失踪日記ですね
あれで彼がですね
彼はちょっと
無意識の概念とその力
可愛い女の子とちょっとエッチな
漫画を書く人なんで
要するに
ロリコンっぽく書くっていう人なんで
そういう可愛い女の子が大好きなんだけど
その可愛い女の子すらも
恐ろしくて仕方がない
というあれはアルコール依存
なんですけどね
でもこれ無意識ですね完全に
無意識がそうしている
だから私たちってそんな
人見てそこに
ホラーみたいなものは見ないじゃないですか
ましてそれが自分が可愛いとか
好きだとか思っているものがホラーに見える
っていうのは明らかにおかしいわけで
あずまさんは
こんなに大好きな女子高生すら
こんなに恐ろしく見えるなんて
恐ろしいっていう
相変わらず逆にしちゃってるんだけど
逆にならないですよね
つまり
大好きなものすら恐ろしい
そう見えるはずがないことが
分かってるのに恐ろしい
つまり全く声優が聞かないわけですよ
これは無意識のうちに予感していたとか
そういう問題では全くないですよね
無意識のうちに予感とかが
一切できない
それどころか
これはおかしいんだって100%分かってても
なおその状態から
覚められないわけですね
だから夢を見ていると確信していて
しかもその夢が悪夢で
やってましたよね
千と千尋の神隠しでも千尋が
夢だ夢だ覚めろ
全く覚めない
あの恐怖ですね
これが無意識というものの持つ
強力さであって
フロイトが指摘した部分
ポイントなんだと私は思うんですよ
こんなものが作動していたら
たまったもんじゃないんですよ
本当に
つまり無意識の力というものについては
私たちはコントロールできない
でその
コントロールできないということはもう
その大
精神分析を奏しした
言ってみれば
大なんちゅえばいいんですかね
この人はね
哲学者に近い人ですよね
そして医師でもあり
精神分析を奏しした人でもある
この大人物がですね
考えついたこの無意識というものがですね
全く自分を制御できないんだという
確信だったのに
依然として私たちはすごい簡単に
自分を立するとか
利益で言うわけですよ
それを聞いている時に
無意識からの制御の難しさ
いつもですね
どうやってそれをやるつもりでいるんだろうな
っていうのが気になってしまう
仕方がない時期があったわけですね
えっと私たちは夢を見ているとき
これが夢だと気づくことすらできない
だから無意識が一旦作動して
何らかの形で我々がですね
えっとあの
東英男さんみたいになってしまうと
もうどうやってもそこから逃れられなくなるような
事態というものがやってくるわけですね
私はえっと
まずこの事実
つまり精神病水準ギリギリの水準
私あのノートで東英男さん書いたのは
もちろんあれはアルコールの取り過ぎですよ
間違いなく
だから黙っててああなることはないんだけれども
でも私たちはああいう風になってしまうと
もう制御は効かない
だけど東英男さんはまだまだギリギリのところでですね
自分が正気でなくなったわけじゃないことは
知ってるわけですよ
だから気が狂う気が狂うと言って
恐れているわけですね
まだ狂ってないわけです
狂ってしまったら
もうああいう発言ではなくなると私は思う
女子高生は本当に恐ろしいものだという世界に行き
なきゃなんなくなるわけですよ
ある意味では
視覚としては
えっと彼が見るはずのないものを見てしまってるんだけど
なおそれはえっと自分のなんて言うんですかね
幻覚だということが分かってはいるんですよね
幻覚であり
これはまあ要するに強烈な
誤解だということは分かってるわけですね
知覚すら変化してしまってるんだけど
それでもなおですね
まだその近くを変化させているのは
変化させられてしまっている無意識のうちにね
なんだけれども
まだ意識は何とか保ってる
でもまあ分裂させてますね
完全に来ててみればですね
一ギリギリのラインなのかな
精神病水準といわゆる非精神病水準
神経症水準
私たちが正規でも精神の状態のバランスを崩すと神経症水準、ノイローゼ水準になるんだけど、
このノイローゼ水準とサイキックな状態の完全に精神病水準の狭間に、
多くのケースは狭間にあるケースってすごい多いと思うんですけどね。
あずまさんは酒飲んでるからこうなってるってことは分かってるんですね。
だけど酒がやめられないという意味では完全に神経症水準も極めて重度なものがありますけれども、
なお正規はギリギリのラインで保ってはいる。酒飲んでるからこうなってるってことは分かってるから。
現実検討がギリギリ保たれているといったところなんですよね。
これが多分その端境のところ。
ここに無意識の力というものの結果だということを、
ロイトはあらゆる方面から、
検討してきたわけですよね。
一つは有名という方面。
もちろん薬物依存的な方面もあったと思いますし、
それがセクシャルな抑圧による方面。
ありとあらゆる日本風に言うと甘えられなさすぎの状態がずっと進行している方面。
あるいは物心がつく以前の赤ちゃんの状態というのが精神病水準であるという、
そういう認識。
全ては同じことを言ってるんですよね。
現実検討ができていない。
つまり自分が現実にどういう状態にあって親との関係はどうであるのか。
これがつまり現実検討ということになるんだけど、
それができていないのを精神病水準。
現実検討式を書いているわけですね。
現実検討式を書くようになる理由はいろいろあるんだけど、
一つは酒を飲みすぎとか、
極端な寝不足とか、
あまりにも難しい人間関係とか、
つまり強いストレスですね。
そしてトラウマとか、
実際眠ってしまってるから夢を見ているとか、
さまざまあるわけですよ。
原因は何であれそういう状態になってしまうと少々大変だと。
ただですね、ここからが大事なポイントだと僕は思うんですが、
この無意識は正常な人にも働いているわけですよ。
このことを僕は言ってみれば、
自分が身近なタスク管理系の人とかライフハック会員の人とか、
グッドバイブスではこれを僕が言うことはないんだけど、
グッドバイブスでも私としては側面なのか後方なのか知りませんが、
支援的な意味でこれを喋っているというつもりなんですね。
つまり謙譲であろうとノイローゼーであろうとなんであろうと無意識は作動してるんです。
ただ現実検討をする能力、
つまりそれは現実に対する注意力、
それから知覚力、
そして記憶想起、
この辺を総合的に使う、
そういうことによって何とか私は昨日こうしたから今日この人と一緒にいるとか、
いついつ結婚したから家族はこういう構成だとか、
いろんな力を使って現実というものの検討をつけている。
この検討のつけ方は大体において完璧ってことはないんだけど、大筋正しい。
この大筋正しいっていうところが文化的に受け入れられる水準に達してれば、
現実検討ができていると。
つまり精神病水準は出している。
っていうことが言えるわけですよ。
一旦脱してしまえば、
これは非常に簡単に脱することができるように感じられるんですけど、
それは多分ですね、
無意識が協力的であるか、
せめてあんまりひどく邪魔しないからそうなんですね。
この無意識は我々の制御の手を完全に離れている部分があるんで、
無意識というものがですね、作動している以上はですね、
これと戦ったり矛盾したり分裂したりしちゃまずいわけですよ。
そうなってしまうと、どんな人でも神経症水準が重くなって、
やがては精神病水準に近づいていかざるを得なくなってしまう。
つまり無意識の力というものが絶大なのか、一定なのかは知りませんけど、
とにかく働いてはいるということなんですよ。
正常であるから無意識が働いてなくて、自意識だけって人はいないってことなんですよ。
この点の方が私の考えではですね、フロイトの指摘した中、
以降の精神分析の中でも、人類が知識として得た以降としてもですね、
このポイントの方が我々にとっては非常に大事だと思うんですよね。
精神病であろうとなかろうと、無意識は作動している。
この無意識は制御できない。
だから私たちはそういうものと共存してやっていくより他はないわけですね。
大好きなものが急にホラーになったりする可能性というのが、
皆無とは言えないような私たちはそういう生き方を自分の中に抱え込んでいると言えばいいんですかね。
そういう状態にあると思うんですね。
夢と現実
それが、なんであなたがやっているライフハックだの、タスク管理だの、タスクシュートだのって大事なのかと言われるとですね、
あるタスクをやりたくないと。
どうしてもやらなきゃならないとか、何としてもやった方がいいとか、
これをやらないといけないんだということだけど、
どうしてもやりたくならないといったときに無意識が作動しているって考えるのがやっぱり妥当なんじゃないかって僕は思うんですね。
ここを自己を立するとか、目標を設定するというのもいいんでしょうけれども、
私はここで無意識に手つかずのままに置いておいて、
それをその部分と全く関係なく自分を制御できるって考えるのは無理があるだろうなってずっと思うんですよね。
今でも思ってますし。
今が一番そう強く思っているわけです。
倉園圭三さんがね、グッドバイブスの時折おっしゃっている言葉が非常に僕は、
串久保というのかな、精神分析家のビヨンっていう人の言葉と全く同じでね、
倉園さんは夢を見ている、私たちは夢を見ているようなものとか、夢を見ている人に罪はないとか、
そういう言い方をされる。
そういう言い方をされるんだけど、ビヨンは夢を見ている、夢を見る人っていう言い方をするんですよ。
いずれも同じこと、僕はここはすごくこう、なんていうんですかね、
実は世の中一般には全く受け入れられていない上に、すごく独特の跳躍したものを感じるんですね。
知覚とは夢であるっていう、これはことなんだと思うし、思考というのもまた夢であるってことだと思うんだけど、
我々は現実に即する夢を見ているか、
即さない夢を見ているかのどっちかであって、目が覚めてるわけじゃないんだよって言ってるわけですよね。
非常に僕は、これはビヨンっていうのはもう本当に、なんていうんですかね、
フロイトの再来みたいに言われる時もあったくらい、その界隈では巨人なんですよね。
独特のそのいろんな理論の統合を果たした人で、この人が言う結局、我々は夢を見て生きているんだっていうこの言い方って、
すごいですね、考えさせられる。
と同時に、タスクシュートなんかやってるとですね、僕はこれがタスクシュート一般で浸透していかないのが不思議かつやや残念なんですけど、
いや、絶対自分は夢見てるなって思ってるんですよ。
全然目が覚めてるとは言いがたい。
なんだけれども、なんとかなってるってのもすごいなと思うんですけどね。
だから、昨日はダラダラしちゃったとか、いう夢を見るんですよ。
あるいは、今日はこういう風に過ごせるぞ。
っていう夢を見るんですよ。
あるいは、こういう風にやっていけば、こんな風に未来はなるぞ。
っていう夢を見るんですよ。
僕はこれは全部夢だと思うんですね。
でも、しゃあないんですよ。
なぜならば、私たちは無意識によってそういう夢を見させられるから。
無意識がそういう夢を見ていると言ってもいいんですけど、この方が近いかな。
夜寝てるとき、制御できてないじゃないですか。
夢の中身、こういう夢をこう展開させ、こういうストーリーで、
気分良くなって朝目が覚めます。
などというストーリー。
事前に描けた人なんて、多分僕はいないと思うんですよ。
それこそ時々話題に出して恐縮になってきたんですけど、
大谷翔平だって、そういう夢を寝る前に夢ストーリーとか作れてないと思うんですよ。
こういう夢に沿って、40本ホームランを打った夢を見てから目を覚まそうと、
彼ですらしてないと思うんですよ。
誰もしてないと思うんですよ、そういうことをね。
で、この夢を、知り滅裂で、あの和訳じゃない夢をですね、
見させる。
というのが、起きてる間もずっと作動してるんですよ。
にもかかわらず、事故を完全に制御しようとか、
書いた通りの一日を過ごそうとしても、
無理というか、この書いた通りになるものも夢だと思うんですよね。
で、私は、実際その通りになったことがないだけでなく、
非常に知り滅裂なもの、頭から信じ込めるこのポイント、
このやり方がそもそも夢っぽいなって感じがするんですよ。
で、朝いつもやってるんですよね、僕は僕なりに。
タスクシュートで、毎朝やんないですけどね、今はね。
で、わーっと書いていって、
絶対これが現実だと思っている自分は夢を見ている。
まだ寝てるんだろうなって感じが、心のどっかでするんですよね。
眠って、ベッドの中で眠ってるのと起きてるのは確かに違うんだけれども、
頭の働きの、何て言うんだろう、いい加減ぶりはどっこいどっこいだと思うんですよ。
簡単に信じるしね。
他の人がどう動くかを、全然考慮に入れない自分の計画を、
簡単に一日の計画だと信じられますしね。
だから、私はこれが、他の流派っていうのかな、
他のタスク管理の方法論、例えばGTDとかマニュアナでも、
やることは基本変わらないだろうなと思う。
気になることを書き出すっていうのは、まさにそれらしいじゃないですか。
気になることを書き出すっていうのは夢ですよね。
自分の脳内にあるものを書いてみたところで、
それが現実のものだという、根拠も保証もとても乏しいと思うんですね。
脳内に心の中で気がかりなことを書くなどというのはですね、
どう考えてもやっぱり、ガスコンロの元栓閉めたかなということが気がかりだったり、
閉じ回りしてきたかなということが気になったり、
あるいは車の鍵開けっぱなしじゃなかったかなということが気になったりする。
私たちの気になるという心の働きが、
決して現実的に、
現実的なものでないので、
だって鍵を確認しに行ったら全然かかってたり、
普通にするわけじゃないですか。
これは現実を決して反映させられない心持ちというものを、
非常によく反映させていると思うんですね。
これを書き出したところで、
それが現実だという根拠には非常に乏しいと思うんですよ。
僕らは無意識に不安なときは不安に沿った、
不安に適した夢というものを見させられますね。
だから、
おぞましい漫画家がやっている現実がとても辛くて失踪するよりほかないなと思っている東さんは、
その現実から逃れるためにお酒をたらふく飲むんだけれども、
結局のところ心は不安でいっぱいで、
現実に生きている自分は辛いという、
それから逃れることができないので、
その酒の力によって暴走し始める、
つまり制御しきれない無意識がですね、
どんどん先へ先へと進んでしまって、
大好きな女子高生も、
現実の試練
それまで恐ろしい生き物に変えてしまうわけですよね、
無意識の力で。
普段はそれを何とか抑え込んでいるだけなわけですよ。
抑え込めていないから、
現実は恐ろしいんですよ、彼にとってはね。
これが大体の人、
あずまさんもそうだし、私もそうですけど、
逆だと思ってしまう。
現実というものが私に意地悪をするから、
現実が辛いんだと思ってしまうんですよ。
どうしてもね、
自分の心が現実の上に塗り絵をしているというふうには考えにくい。
なぜなら、
無意識にやってしまっているから。
夢を見ているときに、
これは夢だとは考えにくい。
なぜなら、
私は無意識に眠ってしまっているからですね。
この状態のまま、
こういうリストで今日行けば、
計画はうまくいくなという夢に基づいて、
タスクシュートのリストを作り出し、
これとこれとこれが気にかかるよねという夢に基づいて、
洗い出しというものをして、
これをこの日までにやっておくと気分が良くなるよという夢に基づいて、
我々は計画というものを立てるんだと私は思うんですね。
だから、
これはどこまででもその通りになるなんてことはあり得ないだけでなく、
その通りになっちゃまずいとすら、
ていうかまずいとしか思えないんですよ。
それは夢の通りに現実がなっていくということになっていくんで、
僕からすると、
僕からしなくてもなんだけれども、
これはもう完全に悪夢の世界に入っていく。
幸いそれを押し留めてくれるのが現実なんです。
多分。
現実というものは夢のように、
何か取り留めのないまずい世界になっていかない。
現実との向き合い方
なぜなら、
夢のように私の感情を一つでどんどん変転したりしない。
夢ってすぐに場面転換するし、
すぐに気分変わりますよね。
だから、計画もそうなんですけれども、
これをやるといいよねって思ったのが、
3分後にはもうそんなことはやってられないということになるのを、
非常に夢的な世界というものをそこに反映させているからなんだろうなという感じがするんです。
これ、
これに付き合っていたんでは、
なんていうんですかね、
なんていうんですかね、
現実と触れることができなくなってしまうと思います。
ので、私は極力現実に向かうしか、
他にほぼ我々ができることはないような気がするんですよ。
だって赤ちゃんに対して、
もしですよ、
もしそれが赤ちゃんから4歳、5歳になってきた状態だとしたら、
言えることって何なのか。
現実を見ることができる。
現実を見ることができる。
現実を見ることができる。
現実を見ることができるんだってことしか言えないと思うんですよね。
もっと目の前にあるものをよく見ましょうと。
もっと目の前にあることに注意を向けましょうと。
もっと昨日何をして、何を喋り、
この人との関係がどうなのかをよく覚えておいて、
よく思い出して、よく考えましょう。
これしかないじゃないですか。
つまり現実に意識を集中させろよってことを言うしかないと思うんですよ。
私も私に言えることはそれしかないと思うんですよ。
現実は今現在どうなっているのか。
どうなっていますかと。
これを言われても、あ、そうですか。
それはマインドフルネスで有名な今ここですねって言って、
また未来に行っちゃうんですよ。
我々という存在はね。
これはよっぽど僕たちは夢から覚めるというのが難しくできているんだと思うんですよ。
もっと他人との繋がりをって言っても、
ああ、あの有名な愛ってやつですねって言って、
全然周りの人間というものが一種の絵のようになってしまうんですね。
朝先が現れて消えたみたいなね。
そういう。
何か環境の一部なんですよ。
まあそれでいいんですけどね。
他人の存在というものが少なくとも認識できていて、
有害でないっていうことが分かってくれさえすれば、
一歩間違うと、
東秀夫さんのような世界に僕たちは行ってしまうんで、
目の前と人間が自分に賛成してくれないとか、
ちょっときついことを言ったとか、
口調が厳しかったというだけでですね、
もうなんか悪魔の化身みたいにしかねないのが、
そういう塗り絵を作り出した上に、
私は、
恥じされてるとか、
搾取されているとか、
この人間は腹黒いとか、
いろんな現実を作り出すのが私たちなんで、
朝先みたいなやつが現れてパッと消えたって思われてるあたりが、
おそらく一番いいんじゃないかって思うことも多いんですけれども、
とにかく現実というものに触れている。
そうしないと仕事なんて結局は進みませんから。
現実というものに触れていれば、
そして今今、
今現在自分は、
どういう手をして、
どういう頭で持って、
何をどういうふうに紡ぎ出そうと、
あるいは発言しようと、
この言葉を出そうとしているのかということを、
この一番自分に近いところ、
だから私は遠い未来というものを想定するのを一切やめて、
現実と空想の世界
明日というのを想定するのももうやめにするようにしたんですけれどもね、
遠いんで、
それは今ここにいるところの、
すぐ手に届くところ以外の現実というものは、
どうしても空想の世界に入っていってしまって、
私がまたすぐに眠って、
すぐに何かを見失って、
特に一番見失うのは自分自身というものを見失って、
昨日もお話ししましたけど、
自分が甘えているとか、
甘えさせてもらっているということも忘れてしまって、
違うところをふわふわとしてしまって、
そして自分が今からやろうとしている、
例えば税務調査みたいな、
税務調査はしないか、
確定申告の書類、
整理みたいなものが、
とても面倒くさいとかいう夢を見始めるんですよ。
これを避けたい、
これを避けないと、
何事も始まらないと思うんですよ。
今は特にですね。
そのために、
そうは言っても組織で働いたり、
会社でって話をすぐ始まってしまいますよね。
いわゆる計画を立てると。
だけども忘れちゃいけないと思うのは、
私は思うってことですよ。
必ず絶対そうなっていると私が信じるのは、
その計画もあらゆる人の共同の夢の中で
作り上げられたものに近いないと、
もういい加減これだけ長く生きていると思うわけですよ。
だって政府の計画と勝てさえそうですからね。
無双に近いレベルで立てられている。
ある組織の計画だけが現実的なものになり得るっていうのか、
もう僕には全く信じられない。
あれですよ。
福島第一原発のあの事項も、
あの事項を見たときもそうです。
あんな絶対に夢を見ていちゃまずいところで作り出すものすら、
無双に近いところがどこかになければ、
ああいうふうにはならないと思うんですよね。
大変なことになっちゃうじゃないですか。
でもなっちゃったわけですよ。
で、私たちの組織の計画というのは、
あれよりもはるかに無双の世界の中、
夢空想の世界の中で練り上げられてしまうと思うんですよ。
そういうものが、
そういうものにも僕らは付き合っていかなければならないんだけど、
そうであればなおのことですね、
そうした計画と関わって仕事をするときには、
よっぽど目を開いていくように頑張らないと。
あれですよね。
首都高でも眠くなるのが人間じゃないですか。
寝たらどうなるのかなんて、
もう一目瞭然なんだけど眠くなるじゃないですか。
ああいう状態にあるんだと僕は思うんですよね。
意識というものが常に動いている。
しょうがないんですよ。
善悪の問題ではない。
何て言うんですかね。
佐々木はそう言うけれども、
それは会社で働いてないからだと言われるかもしれませんけど、
会社で働いているならむしろなおのことだと思うんですよ。
無意識が止まっている人はこの世にいませんから。
僕の考えではね。
一人もいないので。
必ず無意識が作動している。
だから私たちがやる、
使うツールがEvernoteだろうとTaskShootだろうとやるメソッドが、
夢から覚めることの重要性
GTだろうとマニアーナだろうと同じなんですよ。
最大の問題は、
私たちは自意識だけで行動できているわけではないし、
そういうことはあり得ないということですね。
私たちが見ているこの知覚というものが、
ほぼ夢のようなものなので、
どうにもこれ自体を、
あれが好きだとか、
それはやりたくないとかいうのが、
勝手に動き出して、
私たちの仕事の妨げになったり、
ある人のためには仕事をしたくないからとかいう、
不思議な理屈が自分の中で成立して、
それによって、
ある人のための仕事は、
滞るといったことが起きるわけですね。
これをとにかく、
起きるのはしょうがない。
無意識が作動するのは、
なおのことしょうがない。
ただ、
これが少なくなるようにはできる。
それは、
東英夫さんを見ていればわかります。
あれのようにすればするほど、
自体は、
どうしても悪くなっていく。
つまり、
現実というものに、
背を向ければ向けるほど、
自体は悪化していく。
できることは、
たった一つ、
自分の状態を、
なるべく、
夢どっぷりから、
夢から覚めることには、
意味があるんだ、
という方向に向かわせるしかないんですね。
現実を好きになるしかない。
もともと、
私たちは現実を好きなんですけれども、
現実を好きになるしかないわけです。
寝ているよりは、
起きている方がいいよね、
これはあれですよ。
朝起きるのがつらいとかいう話とは、
全く関係ないですよ。
無意識よりは、
無意識が、
自意識と完全に乖離しているよりは、
無意識に協力させた方がいいよね。
無意識をなくすることは、
絶対できませんから。
無意識を協力させた方がいいよね。
そのためには、
現実を愛して、
現実の方向に向かうより、
他ないんですよね。
なるべく、
結局ここから先は同じなんですよ。
ということは、
なるべく人を攻撃しないんだし、
なるべく人と居酒はないんだし、
それらは全部夢の産物なので、
現実を好きになるというのは、
そういうことじゃないですか。
なるべく人に興味を持つとか、
なるべく人の話に集中するとか、
話は必ずここに戻ってくるしかないんですね。
なぜならば、
知覚を使うというのが、
多分、
無双から覚める一番のやっぱり方法。
私たちは、
あれじゃないですか。
朝起きるとき、
まず目を開けるじゃないですか。
目をつぶるよりは、
つまり知覚を取り込んだ方が、
現実に近づくことだけは、
確実なんだと思うんですよ。
あとは、
その方向に向かっていくというのが、
一つの方針なんですね。
今の話は、
大変抽象論的ではありましたけれども、
とにかく、
記憶の世界、
あるいは未来を空想する世界、
そして、
目に見えないところを予測する世界、
こういう世界に、
足を踏み入れないことなんだなと。
900回目は、
こういう話で締めくくろうと思います。
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