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2月22日、第10回目の、にわにわにわかに庭が広い。です。
おそらく、にわにわにわかに庭が広い史上、一番にが多くつく日に、第10回目を迎えられたことが、なんだか巡り合わせを勝手に感じています。
2のつく日の10日に1回の配信にしているので、10回目ってことは、100日経ったってことなんですかね。
あってるかな?多分そうだと思うんですけど、100日も続けてこられたんだ。
まあずっと撮ってたわけじゃないんですけど、継続はできているので、とにかくこの100日がすごい早くて、
その10日ごとに撮ってるのも、あれもう10日経ったんだと思って、
何もなかったなぁ10日間って思いながら撮ることが何回かあったので、
本当に毎週とか、週に2回3回やられてる方を尊敬しております。
ということで今回は、庭のガーデニングからいきたいと思います。
このコーナーでは、私庭の好きなものをお話しするコーナーです。
少し前に、ちょっと思い出しただけという映画を見に行きました。
池松壮介と伊藤祭里がダブル主演というか、メインキャストの映画なんですけど、
私はこの映画の松井大吾監督っていう方が好きなので、
監督から知って見に行こうと前々から決めてた映画で、
内容全然詳しくわからず、本当にメインキャストと主題歌がクリープハイプってことしか知らなかったし、
恋愛映画だっていうのを本当に知らないまま見に行ったんです。
私は気になった映画しか見ない偏ってる人なので、
見に行った映画は全部星5つになっちゃうんです。
本当に映画好きの方とかだったら、好き嫌いとかなく、
俳優さんとか監督とかで選んでるわけでもなく、
とりあえず見てみようっていう方が、
きっと映画好きの方なんだろうなぁとは思うんですけど、
私は全然そういう風な人ではないので偏ってるんですけど、
そんな私の感想にもならないような、
見終わってから考えたことを言うと、
私この映画を見て、恋愛いいなぁとかパートナーへの憧れみたいなものを抱かなかったんです。
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それで、きっとこの映画を見た人たちの大部分の人はパートナーへの憧れを抱いたり、
あの時の恋愛は良かったなぁってなったりする人がほとんどなんだろうなって思ったんですけど、
だから私もしかしたらマイノリティの人かもしれないなぁってことを見終わって考えてました。
でもこの映画きっかけで恋愛したくないというか、パートナーいらんわって思ったわけじゃなくて、
前々から薄々気づいてた部分を、この映画を見てそれを言ってもいいような、主張してもいいような気がした映画だったんです。
だから悪い意味じゃなくて、むしろ自分の中で納得できてすっきりしました。
現実的な恋愛を回想していく映画でこんな風にマイノリティなのかなって、
そんな感想でもいいよと、あくまで個人の見解なんですけど、
言われているような気がしたのは、なんでなんだろうとパンフレットをパラパラ見返しました。
多分それはこの映画がそのままちょっと思い出しただけだからだと思います。
具体的に内容を言わないようにしてるわけじゃなくて、
どう要約しようとしても、ちょっと思い出しただけな映画だよって言っちゃうんです。
なんせ公式のあらすじもメインの2人の職業とその回想が出てきますよっていうのと、
最後にそんな日々をちょっと思い出しただけって言ってるぐらいなんで、
本当にちょっと思い出しただけという感じの映画なんです。
2人の恋愛を、ただただ良かったなあの頃はという映画ではなくて、
もしそうだったら私は今みたいな気持ちのいいスカッとした感想を抱いてないと思うんです。
2人以外の登場人物は場面的にも少ないんですけど、
その全員がそれぞれリアリティあるんですけど、
人間の関係性って温かいよねっていうのを感じさせられたんです。
恋愛的な意味だけじゃなくて、チームの中の絆みたいなものから、
職場の人とか、その職だからこその、
陽ちゃんがタクシードライバーってこともあって、
一期一会的な関わりもあって、
あとは本当にチラッとしか映らないような、
普通に駅にいる人とか飲み会のシーンの人とか、
一瞬しか出てこないんですけど、
その人たちがただの風景には見えない映画だったんです。
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ペライ言葉で言えば、
いろんな愛の形を一番自然に近い形で見せられたなぁと思いますね。
それが私がこの映画を見ても、
恋愛に憧れなかったって言ってもいいと思えた原因なのかなって振り返ってました。
恋愛に限らず、人間関係で思い出すっていう瞬間があって、
そのちょっと思い出しただけっていうような瞬間があって、
そんな時がどんな人にも、
いわゆるボッチとかマイノリティな人とかにもあるよねって。
それで、みんな生きてるんだよって映画かなって私は思いました。
その前々から松井大吾監督の作品を知ってたから、
なおさら、バイプレイヤーズとか紅爪とかみたいに、
キラキラしてるわけではない人たち、
浦形さんとかにフューチャーしてるんじゃないかなってことも勝手に読み取ってるから、
みんな生きてるんだよって映画だなって感じてるのかもしれないんですけど、
まあこのちょっと思い出しただけという映画は、
自分が年齢を重ねたらもっと違う見方を絶対するし、
同じ年齢でも絶対違う考えを、感想を持つ人もいるし、
そんなことをはっきりわかるような映画でした。
だから男女問わず見れて、
その恋愛経験豊富な人でも全くない人でも、
なんかどっかにあるそのちょっと思い出しただけっていう感覚をチクッとしてくれる映画です。
まあそんな見る映画が偏ってる人のちょっとした感想でした。
2話の養鶏場。
このコーナーでは私2話の最近あった出来事をお話しするコーナーです。
最近あった出来事っていうと、
1個の出来事にしなきゃいけないかなと勝手に自分で思い込んでたんですけど、
まあそんなこともないだろうと。
一人なんでその辺は解釈っていうやつでどうにか繋いでる感じでやっていきます。
私は全然自炊するわけじゃないんですけど、
とりあえず冷蔵庫にはジャガイモ、玉ねぎ、人参はストックしてるみたいな人で、
自炊してる人に比べたら絶対に少ないって言われる野菜を保管してるんですけど、
ここ最近はなぜかジャガイモの皮を剥いてラップに包んでレンチンして、
ホクホクになったジャガイモを粉々になるまで潰して、
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そこに卵を混ぜて、なんだろうな、ジャガイモの生地にするんですね。
で、それをフライパンで両面焼くっていうことにハマってて、
で、このなんて言っていいかわからないジャガイモの生地が、
そのまま塩コショウ振ったりケチャップとかソースとかそういうのをかけて食べたらおかずにできるし、
なんかチーズを乗っけてとろけさせたり、
はちみつをかけたりすればおやつにもなってめっちゃ便利なんですよ。
あとはこの謎のジャガイモの生地と一緒に玉ねぎとか人参を切ったやつ入れて焼けばまたお好み焼きもどきみたいなものできて、
すごい便利なんですね。
で、それを最近はこればっかり食べてますっていう話です。
ちゃんと自炊できる人が本当に羨ましくて、
朝も一から作ってる人を本当尊敬してます。
だしなんかは前の日に作っておいたのをレンチンっていうのが多いんで、
全然作らないような日もあって、コンビニのチルドのやつとかそれを朝ごはんにしちゃったりしてます。
本当に3食全部自炊してる人すげーって思うし、
フライパンさばきがかっちょいい人めっちゃ羨ましいです。
もちろんフライパンだけじゃなくて、包丁とかも全部均等に切れる人とかどうなってんだろうって思いますね。
この間も私はぐちゃぐちゃに切ってるくせに、ぐちゃぐちゃで切ってるからかな、
玉ねぎ切ってたら包丁で親指をスパッといきました。
慣れるためにはやり続けろって話なんですけど、
やっぱり毎食は続かないよっていう嘆きです。
はい、そろそろ第10回終わろうとしているところです。
結局2月はやりたいと思った日はいつでもなんて言いながら、
二のつく日だけになってしまいました。
さっきの毎食の自炊の話みたいに、
ポッドキャストとかYouTubeとか本当にまめに続けてる人すげーなって思います。
私なんかは大きい波が定期的に来てしまう人なので、
急に嫌になったり、急にやりたくなったり、180度違うことを始めたくなったりっていうのが多くて、
継続っていうのをこの第10回っていう、多分始めてから100日っていう気づきから考えさせられた回でした。
また二のつく日には庭がにわかに広い庭を開きますのでお楽しみに。
では。