1. ninjinkunの声日記
  2. 映画「あんのこと」について追..
2024-06-24 06:49

映画「あんのこと」について追加で考えた話

前回の声日記で触れた映画「あんのこと」について、その後少し考えたことについて話します。

#声日記 #映画

00:01
こんにちは、ninjinkunです。
さっき、映画についていくつか言及した声日記をあげたんですけど、
その中で最初に紹介した、「あんのこと」について、
あんまり自分の感想らしきものを言わずに終わってしまって、
その後、ちょっと考えてもやもやしてたんですけど、
もうちょっと何か付け足すことありそうだなと思っていたので、しゃべります。
えっとですね、私この映画、どっちかというとそんなに乗れなかったっちゃ乗れなかったかな?
すごい好きな映画というわけではないんですけど、
実際の実話がベースになっているということもあるし、
自分がその同時代を生きている時代の話でもあるので、
自分の生活とリンクさせて考えるところがいくつかあって、
その中で一番大きなところはコロナ禍ですね。
この映画の中で主人公のあんが就職して働き始めたりしているんですけど、
その中でちょうどコロナが襲ってきて、
そこで彼女が仕事に一時的に介護施設で働いてますので、
行けなくなるというか、職場から申し訳ないけど人数を減らしてくれと行政の方から言われているから、
保健所ですかね、この場合はね。
非正規職員の人は今は自宅で待機してもらうというようなことを言われて、
せっかく手に入れた職場がなくなってしまうという描写があって、
これ自体は本当につらい話なんですけど、
一方でその時の自分のことを考えると、
自分は正直コロナ禍はあんまりネガティブな影響ってなかったなっていう相対的ではありますけど、
むしろリモートワークとかも進んで、それなりにポジティブなこともあったということまで、
自分としては経験しているというか、自分の認識としてはそうなっていて、
仕事もずっとありましたし、家族も一緒にいられて、妻との時間も増えて、
むしろちょっとポジティブに捉えているところも少しはあるという感じなんですね。
もちろんネガティブなこと、当時いろんなニュースに行き通ったり、
一気に中止したこととかいろいろあって、
03:02
このあたりのコロナ禍のことについてはまた喋りたいなと思うんですけど、
でもやっぱり当然、そこで仕事がなくなった人という人がかなりいて、
特に飲食店で働いていた人とか、映画のアンツさんみたいに介護施設で働いている人とか、
そういう対面で仕事をする人たちはのちなみに仕事がなくなったり休まされたりして、
もしくは対面の仕事でなくてもリモートワークの設備が仕組みがないところで
突然自宅で何かしろって言われて、ひたすら編集のビデオを見させられたりとか、
そういうことにあった人たちも話を聞いたことがあって、
なので自分が見ていた景色と日常が特に仕事だと思うんですよね。
完全に変わってしまった人たちは全然違う見え方をしているだろうなということを感じて、
安易にコロナ禍で自分がこうだったということをちょっとパッと言えないなというふうに今はなっているという感じですね。
僕の友達の中にも、これは今年、去年末ぐらいに会ってしゃべった大学時代の友達も実家に帰って
イベント会社に就職したんですけど、彼はまずはアルバイトみたいな形で入って、
そこから正社員になれるよと言われて入ったんですけど、コロナでイベント自体がなくなってしまって、
自宅待機やら何やらで足掛け2年ぐらいずっとアルバイトのまま仕事をする羽目になって、最近ようやく正社員になれたって言ってまして、
そういうふうに身近な中にも実際にコロナですごくダメージを受けたり、人生が変わってしまった人がいるっていうのは
忘れないでいたいなというふうに自分は思います。
なので、自分はたまたま運良くあまりダメージを受けない形でコロナ禍をサバイブすることができたと思うんですけど、
いろんな立場の人がいて、それぞれにいろんな辛さを抱えたってことはずっと覚えていこうかなと思います。
06:04
では、映画案のことについて考えた補足でした。
いろいろ実際に現実にリンクしてくる話なんで、楽しめる人は楽しめるというと違うと思うかもしれないですけど、
簡単に言うと貧困とかそういうことになると思うんですけど、
いろんな立場の人がいるっていうことに興味がある人はご覧になると何かしら思うところがあるかもしれません。
はい、以上です。ありがとうございました。
06:49

コメント

スクロール