そういう時はどうしたらいいかというと、
自分の人生の中に起きてくるあらゆる現象は実はね、自分の潜在意識の中に原因があるんですよ。
よってこの嫌なシンクロニシティの原因も潜在意識の中にあるわけです。
なるほど。
それをね、書き換えるんですよ。
でも確かにそうですね、この人が言ってることって、
友達にヒロインと同じ名前の彼女ができたり、好きな人に同じ彼氏ができたりしてって、
で、これある意味ラッキーって思うこともできるじゃないですか。
なんか、まるで俺みたい、俺がそうなってるかのようだとかさ、
例えばネトラレが大好きな人だったら、俺たまらない、もう大好物なわけじゃないですか。
最高みたいな、最低最高みたいなさ。
だから心の持ちようですよね。
俺の言ってること間違ってるかな。
なんか、マゾ最強理論、俺の言ってることは。
でも俺、マゾ最強理論なんですよ。
ちょっと待って、なんか言ってくださいよ。
いろんなレイヤーがあってね、ちょっと難しい話だなと思って。
いや、俺ね、そう思い出したら90年代だよね。
ちょっとだけ話題になったAV男優がいてですね。
カンネンM、カンネンMっていう人知ってますか?
知らん。いや、知ってる。
カンネンM。
なんかそれとか、宝島シャとかなんかそういう、サブカルのなんかでしたね。
ヤベーんだよ。
なんかすごいなんか古い、古い何か記憶。
これ思い出さなくてもいい記憶なんだけど。
カンネンM。
カンネンMさんはですね、日本のAV男優なんですけどですね。
最強のマゾとしてですね、君臨してたAV男優なんですね。
宝島シャのムックかなんかで特集されてなかった?
本出てるんですよ。
マゾバイブル史上最強の思想とかね。
そんな本作るくらいだったらさ、
般若心経の本作ってた方がいいよ。本当に。
でもカンネンMさんはね、
あのー、マゾなんですよ。
だからマゾが故に、俺は何が起こっても最強だって。
だって不幸なことは起これば起こるほど気持ちいいんですよ。
世紀末を生き抜くにはマゾ思想しかない。
っていうね。
こういうものが出てて、俺はこれを思い出しましたね。
ある意味、カンネンMさんは最強だなって。
マゾ思想。
つまり、その人の場合は望むものが手に入っているからいいわけですよね。
ところが別に、そういったものが欲しくない人にとっては、
欲しくないものが人生に生じているということになるわけですよ。
いや、欲しくないものが手に入ってしまうものこそマゾ思想じゃないですか。
うわー、欲しくないのに、うー、みたいな。
それはまさに潜在意識で何かねじれてるんだよね。
自分には直接、本当に欲しいものがまっすぐ手に入らないで、
裏返った形で手に入るっていう風に潜在意識がねじれてる。
そういう場合はどうしたらいいかというと、
潜在意識の中にあるプログラムを書き換えるんですよ。
具体的にどうやったらいいかというと、
例えば恋愛において何かこう、
なんだ、恋愛においてもあれだよね。
自分には最高最善の恋愛、
自分には最高最善の恋愛体験をする資格があるみたいなアファメーションを唱えましょう。
潜在意識っていうのはですね、言葉でプログラムされてるんですよ。
例えばコンピューターのOSのレベルっていうのはプログラムで動いてるわけで、
そういう目に見えない心が動く決まりみたいなのもね、実は言葉で記述されてるんですね。
自分の今の心を動かしてるプログラムってどっから来てるかというと、
まず一つに幼少期からの教育。
教育ってどっから来るかというと、例えばマスメディアからも来るし、
両親からも一番強く来るし、あるいは学校教育でも来るし、
社会全体の雰囲気からも生じます。
あとその人本来の持って生まれた性質。
さらにより深く言えば、前世の何かがあるかもしれない。
科学では解明できませんけれども。
そういう今までの前世含めた学んだものがね、潜在意識の中にゴシャッと入ってるんです。
それを書き換えれば、恋愛でも自分がまっすぐ望む体験ができる。
めちゃくちゃ難しいこと言いますね。絶対書き換える。
書き換えるといっても、前世から培ってきたプログラムというのは結局有限なんですよ。
原稿用紙にして、例えば1万枚あるかもしれない。そのプログラム。
ちょっと待ってください。前世の前世、
俺不思議なんですけど、前世の前世の前世と遡っていったら一体その果てには、
オメガポイントには何があるんですか?
無がありますか?
今この瞬間接している、悟ったフィールドがあります。
すべてが生まれる、今この瞬間存在する、アルファにしてオメガの、今ここにあるものがあります。
だから、前世が前前前世とかっていうのは実はね、錯覚なんですよ。
すべて同時に今ここにあるんだけど、人間の意識っていうのはすべてを線的にね、リニアに考えちゃうから。
つまり何ですか?この俺の今の前世は、つまりそこをしていくっていう考え自体がやっぱり人間の限界の錯覚で、
今この瞬間全部ある。
とかじゃないんだと、前世って。
ただまあ別にね、いいんです。そこをしたって考えでも。
とにかく自分の心の中、今心のね、自分の心の中にすべてがあるんですよ。
今いいな、なんかすごい深いスキーっぽかった。
まあとにかく、今この瞬間、心の中にあらゆる自分の人生の何か引き寄せる原因があるから、
それをね、意思の力で書き換えることができるんだということになります。
それを書き換えるには恋愛だったら、例えば自分には最高の恋愛が体験する資格がありますみたいなね、
自分にとってふわっとしたいいアファメーションをね、ものすごい回数唱えるということを書き換えることができます。
今まで培ってきた、その前世とか含むいろんな教育によって得られた潜在意識というものは意思の力でね、
それに勝る力で書き換えようとすると書き換わるんですよ。
なんでそういうふうにすると、いいシンクロニシティがやってくるような自分になれるぞというわけで試してみてください。
なるほど。俺からの別角度のアドバイスとしては、
そうですね、あのー、全部いいと思う。
俺全部いいと思ってるもん。
どんな悪いこともいいと思ってる。
これにはですね、つまり俺大阪人、大阪人コミュニケーションあんま好きじゃないんだけど、
そこは関西人なんで俺、やっぱ関西文化のイメージとかその洗脳がね、強いんですよ。
関西文化の一番最強なものって何かっていうと、
なんかとにかくいろんな起こったことがおいしいって思うんですよ。
で、ネガティブなことだろうがなんだろうが、不幸になればなるほどおいしいみたいなものをどっかで思ってしまう関西人っていうのがいて、
なんかこうネタとしておいしいみたいになるわけですよ。
お笑い芸人が今強いのもそこですよね。
だからこの八割主任さんがこうして送ってくれてるってことはですね、
この番組こんなに俺がコメントしてくださいって本当に心から頼んでるのに、
なかなかコメントしてくれないんですけど、
これはですね、コメントすることがないんじゃないかなと俺は思ってるんですよ。
みんな、いやそんな面白いことないしなって。
だけど八割さんはこんなに面白いことを送ってくれるわけですよ。
これ僕らにとってプラスなんですよ、とても。
なのでやっぱこういうのは全部おいしくていいことだと思った方がいいと僕は思ってます。
そしてこれを聞いてる皆さんもあらゆるちょっとした不幸でもいいです。
そんなことでもいいから日常の些細なことをですね、送ってほしいと思っています。
俺は味だと思ってるんですよ、味。
なんか人生味が大事で味した方がいいと思ってるんですよ、どんなことでも。
だから全部味だと思う、これが僕の解決方法です。
以上です。
はい。
そんなわけで2つ方面からアップロードしましたが、
これ今日シンクロ日誌、俺自身のシンクロ日誌言っていいですか?
うん。
この八割さんにも繋がるんですけどですね。
僕のトレーナーの方が亡くなったんですよ、先週。
高齢なんですよ、もう80過ぎだったんで、もう年齢なんですよ。
で、ボクシングのトレーナーさんなんですけど、
だから別に不幸なことでもなく、よく楽しく人生いきましたねって感じだったんですけど、
その翌日にですね、博多事件ってあるじゃないですか。
うん。
冤罪でボクサーが捕まっていた事件があるんですよ、これ。
で、その無罪が判決でたんですね。
で、まあひどい話なんですよ、博多事件っていうのは。
もう50年以上拘留されてたわけでしょ。
もう人の人生1個壊してるんだけど、
この博多事件が無罪でてよかったねってなってるんだけど、
実はですね、その亡くなった町さんって言うんですけど、町さん山本先生って言うんですけど、
町さんは博多さんに昔会ったことがあって、その話をね、よくしてたんですよ。
うん。
で、全然事件が起こる前に会った博多さんで会ってさ、みたいなことを言っててさ、
この、そういう、なんて言うんですかね、町さん自身もですね、
で、いっそね、読まなくてもいいと思うんですよ。
買って捨てる、買って捨てるってことをね、繰り返してたらいいと思う。
そうすると、なんか本っていうのはね、読まなくてもね、
あれなんですよ。近くにあるだけで何かこう、
特殊効果があるんですよ。
ゲームとかでさ、本買うとなんか、その瞬間効果があるじゃないですか。
なるほど。
次のトピックはまさにね、オタクコーナーなんですけど、
最近見たですね、
オタクコーナーといろいろありすぎてね、これまとめようと思って、
最近見たものと最近読んだものにすれば、
アニメも映画も全部見たものに入るし、読んだものは漫画も入るから、
見たものとね、これそのうちもう全部コンテンツっていう意味で、
混ぜりゃいいんじゃねえかってなるんですけど、コンテンツコーナーです。
でもコンテンツって俺言いたくないんだよ、なんかこう、
作品を消費してるようで、
いい作品コーナーにしましょう。
いい作品コーナー。
話題になってるんですね、僕は極悪女王を見ましたよ。
極悪女王、これはですね、ネトフリでやってるドラマでですね、
ダンプ松本をテーマにした自伝的なね、
ドラマですけども、ユリアン・レトリバーさんがダンプ松本を演じてるんですよ。
当時の前女って言われてるプロレスの世界を描いてるんですよ、女子プロレスの世界。
あと空田恵梨香さんが出ているというので、話題ですね。
これね、地面詩も話題になってたんだけど、
これ地面詩より見やすいんですよ、っていうのは多分全5話ぐらいで終わるんですよ、これ。
ネトフリって10何話やるじゃん。
ところがめっちゃ短いんです、これ。なので見やすいし。
これ見た後に、前女とかの話を今みんながしてるから、
ググるとすごいいっぱい当時の話をする人が、吉田豪さんとかね、いろいろ出てくるんで、
ああ、え、これが本当なんだとかさ、このプロモーターの方がやべえじゃんとかさ、
現実の方がやばいな、そういうのが出てきて面白かったりする。
ユリアン・レトリバーを僕はね、すごい見直しました。
なんかちょっと甘高い声でさ、
ユリアン・レトリバーってなんかさ、
演技できなさそうな素の人なのかなと思ったら、
ダンプ松本のスイッチが入って、ヒールになる瞬間があるんですよ。
まるでジョーカーになるみたいにね。
その時に、マジで声の出し方とかが変わるんですよ。
おお、すごい、なったみたいになって。
ちょっとすごいと思った、それは。
面白かった。
最初スロースタートかなーと思ったんだけどね。
ユリアンやんかこれ、普通に。ダンプ松本ちゃうやんみたいに思ってたけど、
それは最後まで見ると印象が変わりました。
あんまり僕プロレスとか全く興味がないんで、
何にも現実のことについて話すべきことは何一つないんですが、
ドラマとしては面白かったです。
全く興味がなくても面白く見れるって。
さすが人気になるだけ。
最近Netflixでも人口に感謝するっていうか、
テレビでさ、みんなあれ見てるみたいな、
ような一気に広まるコンテンツができてきたね。
みんなのね、虎に翼をみんな見てるけどね。
そう。
なるほど。
はい、じゃあ私はですね、漫画で、
この前、歴史の本を読んでたら、
この漫画が面白いよって紹介されて読んだ、
天は赤い川のほとり。
出た!
これはですね、
篠原知恵さん。
女子高生が、
紀元前15世紀ぐらいですからね。
筆太刀っていうあれですよ。
女子高校から召喚されちゃって、
召喚されてしまいまして、そこで、
いろんな事件に巻き込まれるという話で、
筆太刀をね、舞台にするってすごいよなと思いました。
すごいよね。
これ読んだおかげで、当時の筆太刀とかその頃の時代、
ちょっとイメージが持てるようになった気がしますね。
でもまあ、王家の紋章があるからね、
なんかこのエジプトで。
やっぱりそれをリファインしたような感じの話と。
少女漫画ではね、やっぱりこう、
エジプトっぽい話っていうのはね、
一つあるよね。
そう。
俺実はこれ読んでないんだわ。
実はって。
これ結構古い、もうさ、だって、
81年からやってる人だからね、この篠原さんって。
これはね、1995年から2002年まで連載されてた本なんですね。
俺ね、闇のパープルアイとか好きだった。
その人なんです。
篠原さん面白いよね。ミステリー、サスペンスミステリーみたいな。
男のキャラもかっこいいし、
女性もね、なんかいい、自己主張して、
好感が持てるキャラですよね。
懐かしいなあ。
今これちょっと読み返したいなあ。
歴史漫画ですね。
で、あともう一個。
ひみこ、親切ひみこってやつ読みまして。
漫画?
漫画です。
親切ひみこ。
親切。
まああの、カインドネスの方じゃない方ね。
そう。
トゥルーの方ね。
トゥルーの方ね。
親切。
リチャード・ウー、これ?
そう。
これリチャード・ウーさんが。
渋いね。
何者?
リチャード・ウーさん。
リチャード・ウーって何者これ。
リチャードさんがね、すごいんですけど。
歴史かと思ったら全然違うんだよ。
ほら、なんとマスター・キートンのね、原作。
クロコーチとかもやってる。
すごいね、マスター・キートン。
そうだよ。
ああ、あの人ね。はいはいはいはい、わかった。
はい、編集者だ。
長崎隆ね。
わかった。
なんでこの編集者みんなこういう変な、東周祭からくね。
なんでこんな変な名前みんなつけんだろうね。
そういうわけで、非常に面白い内容で。
ヒミコの時代ってさ、記録が残ってないわけだから、どうしようもないわけですけど。
その分伸び伸びとね、話をつけていけるのかな。
実際の山大国がどっちにあったかっていう説なんですけど、
この漫画を見る中では、東西説っていう。
もともと九州にあって、そこから近畿の方に行くみたいな感じのストーリーに、
今どこなってんのかな。
ヒミコがね、すごいいいキャラなんですよね。
やっぱ漫画とかの魅力はキャラなんだな。
すごく深く体感できる、そんな漫画になってました。
今山大国。
俺もね、いつかは歴史物を描きたいね。
そうだね、みんなサッカーは歳をとると歴史物を描くからね。
ヤキモスさんだと幕末じゃん。
そういう言い方はさ、俺が歳をとったみたいなことは。
まあでも、認めていきましょうよ。
流していきましょうよ、フォーカスせずに。
認めるのも大事なことですよ。
ことはないよ。
でも何がいいですか、幕末ですかやっぱり。
悩むよね。
どこだろうな、描くとしたら。
なんかさ、史実ってあんま面白くないから、
やっぱね、どこをとってもそんな面白い話描けるような気がしないんですよね。
しかも、歴史ってさ、だいたいバッドエンドに終わるじゃないですか。
全員死ぬからね、だいたい。
そうだな。
じゃあ、死なない人の話描いたらいいのかな、空海とか。
無限の住人、そういう感じじゃん。
あいつずっと生きてる。
無限の住人、幕末編やってない?今。
ああ、幕末まで行ったんだ。
思い出したらあれです。
俺が目指す歴史小説は宇都宮です。
あ、いいね。宇都宮いいね。
いや、すごいね。
じゃあ、やっていきましょう。ドラゴンランス。
あ、そう。俺、まだ本紹介したいんだけど。
めっちゃあるよ。
あとね、某は恐れている見たんだけど、某は恐れているは滝本さんは見ないでいいかもしれない。怖い映画だから。
不快になりそう。
そういう感じですね。あと、人生後半の戦略書っていう本を読みました。
これ、今までの話ですね。人生後半。
そんな戦略なんていらねえって気が俺はしました。
あとですね、あれですね。
今週、先週あたりで読んだ一番めっちゃいい本としては、おすすめしたい本。
たまたま放浪鬼。たまたま放浪鬼を何としてもおすすめしたい、僕は。
たまたま放浪鬼。
はい。これはですね、滝本さんにもおすすめしたい。なぜならば、川崎とかそっちあたりの場所がいっぱい出てくるから。
たまたま放浪鬼は、そして今の文脈で言うと、ちょっと90年代っぽい悪趣味というか、土屋街に行ったりっていうルポ漫画でもあるんだよね。
だけども、これは90年代がやっぱりそういうちょっと悪趣味みたいなロワーク的だったのに比べてすごくアップデートされていて、
絵も杉吉春っぽいんだけど、描いてる方が小指さんっていうアーティストなんですけども、
描いてる方が90年代じゃないマインドにアップデートされているので、すごくフラットだし、
やっぱりこれは、ザークツーリズム的なことになってんじゃないかっていう警戒も自分であって、すごく誠実ですね。
そういう警戒が起こりそうな中で川崎に来るわけだ。
いや、川崎じゃないんだよね。土屋街、西成も行ってるし、地方のさびれた街とかいろんなとこに行くんですよ。
みんなが行かないようなとこに行くんですね。
木人、あと無人。
そう、横須賀の木人とかも、昔だったらもっとロワーク的というか、何か無理やり楽しんでるだろうみたいなのあったんだけど、
小指さんは共感を持って描いてる、これはすごく。
もう言うに言われぬ理由があって惹かれてしまうのだみたいなのがすごく感じられて、
僕はすごく好感を持ったし、めちゃくちゃ面白かった。
すごい小安という街。
めっちゃこの街に行きたくなってこれ食べたくなるなみたいな旅漫画であって、
ただちょっと読みにくいのが、セリフとかが全部手書きなんですよ、これ。
社食売ってないの、漫画。だからすごい手書きの文字なので全部。
老眼には辛かったけどちゃんと読みました。面白かった。
これはね、俺今年読んだ漫画の中ではベストかも。
むちゃくちゃ好きですね、俺。
たまたまホーロッキー。
たまたまホーロッキー、これはぜひぜひ読んでください。
あとですね、もう一個言いたいのは三宅すがるさんの新刊がおとついぐらいに出ました、桜の街。
はいはい、桜の街。
はい、桜の街、ひらがなで。
この桜っていうのはチェリーブロッサムの桜と偽物の桜を描けています。
トゥルーマンショーみたいな世界観ですね。
そう、誰もが誰もを信じられなくなった時代みたいなさ。
友達になってくれてるけど親友もこれ桜じゃねえかみたいな妄想に取り憑かれるような。
みんながその妄想に取り憑かれてるような世界の話です。
面白いね。
面白いでしょ。
これさすが三宅すがるという感じで、これは僕は書評を書いたのでね、どこかで読めると思いますので読んでほしいですね。
素晴らしい、相変わらずの三宅すがるの。
この人の小説でしか接種できない何かがありました。
素晴らしい。
ちゃんと新しい作品をねどんどん読んでて。
これ俺ねもう発売日直前に買いに行きましたからね。
2日前に書店に行ったらないって言われて、前日ならあるだろうと思って行ったら入荷しませんって言われてさ近所の店。
俺本店まで行ったからね檜の国あの。
素晴らしい。
こういうのがね、よかったな。もう一回読もうそのうち。
であとですね、まあ今度でいいわこれは。
もう俺読みすぎてるからさ。
これ先週から俺めっちゃ読んでんな。
ちょっと待てよ1、2、3、4、5、6、7、8、10冊ぐらい読んでんなこれ。
これ読みすぎだな。
どんなふうに物語が動いていくかというと、
杖の話してない?
この町で信仰宗教のシーク教や謎の悪の軍団っぽいものが、
青髄将の杖というのをずっと探してたんです。
それは青い水晶の杖で、何でかわからないけれど、
このソレウスの町にやってきた軍隊は、
とにかく青髄将の杖というのを必死で探していた。
そんなところにやってきた蛮族の2人、ゴールドムーンとリバウィンド、
この町のよそ者ですね。
よそ者の2人が結論から言うと青髄将の杖を持ってたんですね。
で、何でその杖を持っていたのがバレるかというと、
この場にいる西市長のヘデリックがゴールドムーンに詰め寄るんです。
ゴールドムーンが蛮族の歌を歌っていて気に食わなかったので、
ゴールドムーンになんてお前そんな不信心な歌を歌うんだみたいなことを言って詰め寄ったら、
ゴールドムーンがやめてくださいと軽く謎の信仰宗教のヘデリックというのを押したんです。
そしたらヘデリックが異行異の我が家邸の暖炉に転んで頭突っ込んじゃって大火傷しちゃうんです。
で、大火傷してしかも炎に包まれながらヘデリックが異行異の我が家邸をね、
走り回るんです。熱い熱い。で、火で燃えてるから誰も触れないし、
そしたらボケてるおじいさんがその杖、お嬢さんの杖、いい杖があるじゃないか、
その杖で叩けてタッスルに杖を渡すんですね。で、その杖で燃えてる男を思いっきり叩いたら、
男は戦って衝撃で倒れて、同時にその杖が青白い光を発して、
その杖が持っていた秘密の謎の力で火傷が癒されてしまった。
つまりその杖こそが軍隊が探していた謎の力を持つ青頭衣将の杖だった。
で、その青頭衣将の杖を持っている蛮族二人とタニスたちが仲間だと思われちゃって、
このままだとタニス一行が捕まっちゃう。このままだと青頭衣将の杖の持ち主を
囲まってたということで、タニスたち、主人公、キャラ、パーティーは捕まっちゃうから、
ここから逃げてとティカがね、この憩いの我が家邸の裏の入り口を教えてくれるんです。
で、この憩いの我が家邸っていうのは地上12メートルに建てられたツリーハウスなんですね。
なんで、台所の奥にある裏道、裏口っていうのは地上にこう、
地上12メートル下までロープが垂れてるだけなんです。
そのロープを使ってキャラがこう逃げていく。
で、レイストリンは体力がないから、ロープを使って降りることってできないだろうとみんなが心配したら、
僕は一人で降りられるんです。
で、レイストリンは体力がないから、ロープを使って降りられることってできないだろうとみんなが心配したら、
僕は一人で降りられるんです。
で、レイストリンは穴から下に向かって飛び降りたかと思うと、
魔法を唱えてフェザーフォールっていう魔法なんですね。
ダンジョンズ&ドラゴンズで基本の魔法として有名なフェザーフォールを使って。
降りていくわけです。
で、そのロープを使って降りるとき、主人公のタニスが急いで落ちちゃって。
ズルズルって落ちちゃって、手を大怪我するんです。
血だらけになった手で痛みに堪えながら逃げていくんですけど、
逃げ延びた先で、蛮族の女が持ってる青水晶の杖を手に当ててもらうと、
青白い癒しの力が発動して、大怪我した手が治っちゃう。
この杖は本物だ、みんなが驚くところで終わり。
すげーなこれ。
もう圧縮率がすごい。
めちゃくちゃ贅沢に使ってるね。
はい。
で、ここで感想を言って終わりにします。
いやーこれは、もう人が多すぎて。
でも、ビジュアルで覚えてる人と覚えてない人がいるな。
あと、物事がなんでこう起こっているのかが、結構グネグネしているよね。
なんか、ちょっと頭が整理できないけど、でも、なんていうんだろうな。
これ字の分多いな。
これちょっと解読がむずいな。もう一回ちゃんと読まないとわからへんわ。
とにかく、でも、頭の中に出てくるのが、やっぱり絵が劇画ですね。
なんかアメコミ風のね。
アメコミ風の、やっぱり書き込みがすごいみたいな。
リアリズムに近い書き方をしてるじゃん。
まあ、そうね。
それが、やっぱラノベってさ、文化の違いを感じたな。
漫画じゃん、やっぱ俺らって。
実はね、俺はね、こっちなんですよ。
あ、そう。俺はこっちじゃないな。
今の俺の文章とかに近い。なんかすごく。
うーん。あのね、そうですね。
とにかく特徴としてはですね、一気に人数が増えるんです、これ。
11人にこの場面で。
そうなんだよ。ちょっと増えすぎだろ、これ。
ところが、これね、ゆっくり読むとね、結構スルスル読めちゃうんだよね。
そうなんだよね。いや意外とね、セリフと字の分のバランスは、そんなに極端に字の分が多いわけでもないんだよね、これよく見ると。
何だろうな、これ。
特徴としては、ものすごい一気に情報とキャラが増えるんだけれど、何でかね、読めちゃうというのが特徴だと思う。
で、それはなぜかを俺分析したところ、一人一人がね、アクション、何か出来事に対してリアクションを起こすんだけれど、必ずそのキャラクターの特徴を打ち出したリアクションをするんだよね。
ああ、なるほどね。
例えば、騎士のスタームだと、ものすごい騎士らしいリアクションをする。迷惑なくらい騎士らしいリアクションをする。
例えば、この憩いの我が家邸に軍隊がもうすぐ来て、捕らえようとしてくるから、逃げなきゃいけないって言われるんだけど、スタームが。
でも、スタームは逃げようとしないんだよ。なぜなら逃げるのは恥だから。一人だけスタームは逃げないで、椅子に座って堂々としてるんだけど、もちろんね、囲まれたらね、勝てないから死んじゃうんだよね。
でも、騎士だから逃げるのは恥だから逃げないようにしてる。で、そこでタニスがこのままだと捕まっちゃうから何とかしなきゃいけないと思って、あちらでご夫人が困ってるからサポートしなきゃいけないって言うんですよ。
そうすると、スタームは騎士だからご夫人をちゃんと守らなきゃいけない。そういうことなら行くかって言うんだよ。動き出すんだよね。
このようにキャラクターが全員何らかのその人の精神的な一種のルールに縛られてるんだよね。で、必ずそのキャラクターが持ってるルールにのっとったリアクションをしてくる。
なるほど。
それがすごい面白いし、読めば読むほどキャラが立ってくる。
本当の意味のキャラ立ちというかね。
そう。で、これがですね、まさにテーブルトークRPGを元にした小説だってのがね、特徴として打ち出されてるんだな。
いや、にしてもこれキャラ多いからさ。
うん。
猪瀬先生に絵描いてほしい。
いやー、猪瀬先生だと逆に見分けがつかなくなるんじゃないかなって。日本人のイラストレーターだと見分けがつかなくなりそうな気がする。
わかりやすく、こいついいキャラだなみたいな。今のところレイストリーンがやっぱね、圧倒的に一人だけキャラが立ちすぎてるよね。ビジュアルもね。
それはそう。あと、この話でだんだんタニスが役割かで見えてきて、なんかすごいこう、密かにこう、みんなの中を取り持つみたいな。さりげなく。そんな感じでね、タニスの良さも見えてきた話かなーって気がします。
まあでも、関係性がちゃんとあるじゃん。レイストリーンを思い出せば、双子の兄貴いたなーとかさ、ドアフいたなーとか、なんか関係性がちゃんとできてるから、芋づる式でなんか相関図作れるよな、俺は。
なんか、今読んで思ったのがこの11人のキャラクター、仲間は8人なんだけど、そいつら全員がなんていうんだろうな、
一つの有機的な一種の機械というか、なんかこう、ひとまとまりの存在みたいな感じで。それがある意味、このパーティーというキャラクターなんだよね。つまりこのパーティーを描いてるんだよ、この話は。
だから、こんだけ一気に人が出ても大丈夫なの。パーティーが主役だったんだよ、という発見をね、今感じました。
なるほどね。
そう。普通、日本の異世界とかいろんなファンタジーっていうのは、やっぱり個々の人にフォーカスしがちですけれど、少なくともこのドラゴンランスっていう、伝説の方では、伝説じゃない、ドラゴンランスの戦記の方では、まさにパーティーこそが主役。
うん。
で、そのパーティーの構成要素は、それぞれがなんていうの、人と人との、この人にはこういうふうにこう、受け答えするみたいな、ルールにのっとった、受け答えをする、ひとつの複雑な機械みたいなもんなんだよね。
うん。なるほどね。
そう。
春日みたいな感じだよね。
ま、言ってみればそうかもしれない。
春日も全員役割がな、分担されていて、上手い具合に変わってくるからね。
そう。なんとか分みたいな。そういう春日か。
確かに。でも8人多いな。いや、春日とかってさ、完全に計算されてるじゃん。
うん。
無駄がないけど。
そう。
この8人もいるかなって、なんか大体上手くいってなくていっぱい出るやつって、キャラがかぶってたりするじゃん。
はい。
でもなんか上手いやつって、ちゃんと全員かぶってる部分があんまなくてさ。
このキャラの中で、俺が思い返して、もしかしたらこれいらなかったかなってのは、リバーウィンドウですね。
リバーウィンドウ。
ただリバーウィンドウはギリギリ、あの、あってもいい、無駄かなみたいな感じ。
いや、そこがまた難しくて、いらないやつっていう意味でキャラが立つことがあるからな。
そういう意味で、リバーウィンドウこれ抜くとやっぱね、ちょっと問題があるなって感じがして。
バッファーを、見えないバッファーをね。
あともうちょいいけば本当にね、あと2、3話で全員のキャラがね、完全に立って、ものすごい存在感を出してきます。
じゃあ次回に期待ですね。
たぶんね、1回1回これストーリーを紹介してると、聞いてる人もつまんないと思うんで、私たち各人が前もって読んでおいて。
そうしましょう。
読者の、リスナーの皆さんもね、できれば読んでおいてください。
感想をね、それぞれ。
感想をメインに。
はい、わかりました。
そして、なんか結構この番組はいい気がするので、ここだけ上げて、順番に上げていきましょう。
そしたら読めるから。
そうね。
遅れて読書会みんなできるから。
そうね。
ドラゴンランスムーブメントみんなで作っていこう。
そうや。
ネットフリックスで実写カメラ創設。
何かね、あのね、電車男みたいにね、ドラゴンランス男みたいな。
ドラゴンランス男。
現れるかもしれない。
ムーブメント作っていきましょう。
はい。
というわけで、この番組ではですね、随時スポンサーを募集しております。
スポンサーになると何がいいかっていうとですね、この番組で紹介してもらいます。
あとですね、我々行きますよ。行って紹介しますよ、お店とかだったら。
商品も紹介しますよ。コーナー作りますよ。
コーナーも作ります。
一回、一回そんなに高くない、全然現実的な話で。
飲食店とかもいいですよ。
その特典は、僕らにご指導してくれれば僕らがルポしますよ。
ルポします。
はい。そんな風な特典もあるので、ぜひスポンサーを募集にして。
お気軽に。
スポンサーへの応募をね。どうしたらいいかというと、我々のTwitterに話しかけてください。
普通に。
DMなりなんなり。
はい、なんなり。
すぐ返信してください。
でですね、告知事項はありますか?
告知事項は。
あるあるある。
あったあった。
来月10月25日、たきもとたつひこの新刊、新NHKにようこそが、発売になります。
10月?もうほぼ。
来月ですね。10月25日。
すごい、カウントダウン始まってるやん、もう。
すごいね。
表紙とかもできてる?
できてます。
これは見たいな。
素材は全部できました。
素晴らしい。
できてないのが、ゲーマーズとアニメートと、メロンブックスさんのショートストーリーをですね、3つ書かなきゃいけない。
やばいね。
この3つって結構ね、新作。
やばいね、それ。
3つ書くみたいなもんだから。で、あの、3つとも、せっかく書くんだから3つともね、ストーリー繋がってます。
お。
後日談がね、3つ載ってて、3つとも繋がってるような話なんで、ガチなファンの方は3つとも手に入れてみてください。
1つだけでも面白いです。
あとですね、いろんなお店で売ってるんで、特典がなくても面白いんで、好きなところで買ってください。
はい。
なるほど。
あとあれですね、福岡の文学フリマが10月、ちょうどあれじゃないですか。
あれ、じゃあ年齢試験出た直後だ。
そうですね。
人めっちゃ来るかもね、じゃあ。
どうかな。
来てほしいね。
来るかもね。
サインとかしますんで、ぜひ。
それは来るでしょう、めっちゃ。長蛇の列で来ちゃうかもしれないですよ。
めっちゃサインしますよ。
これは来ますね。
来てください。
素晴らしい。
いいタイミングですね、それは福岡っていうのでね。
素晴らしい。
別に、その日の別の時間にサイン会を企画するとかないんですか。
そうなんですよ。
じゃあもうまとめてそこに来てくれですね。
そうですね。
いいじゃないですか。
福岡の方は来ていただければ、どんどんサインさせていただきます。
面白い。いいですね、これは。
あと、音楽の方はですね、さっきちょっとスランプ気味だと言いましたけれど、
頑張って作っておりまして、きっと近々に公開されると思います。
今まで全公開してきた曲はElitesで検索していただいて聴いてください。
あと、Editriteの方でも曲をどんどん出しているので聴いてくださいね。
僕の方からの告知はですね、随筆が出ます。
おめでとうございます。
随筆が出ます。
11月27日に出て、もうAmazonで予約が始まっているので、
ウミネコザーメロン随筆傑作戦で入れると出てきます。
素晴らしい。
予約できるのでぜひ予約してください。
これはですね、いい本になると思いますよ。
情勢本、単行本で豪華なる本ですよ、これは。
そして面白い。
いいですね。
そして結構エッセイにしてはボリュームがあるのでお得です。
300ページくらいあるんじゃないかな。
結構いっぱい入れたよ。