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2019-12-24 25:42

#015 日本初のVR SNSを提供するambr CEO西村さんと語り合うTIME

さてさて2019年最後の配信になりました。
あっという間に年の瀬です。みなさん今年はどんな一年でしたか?

さて今回は、ANRIの投資先でもあり、日本初のVR SNSを開発・提供するambrの代表取締役CEO、西村拓也さんをお招きしてあれやこれやについて伺いました。

スタートアップのキャリア、VRの現状、ambrの将来展望など盛りだくさんです!

参考note 「VRってなににも使われてないよね?」
https://note.com/tbutcoffee/n/n46096edd0fba

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00:00
はい、こんにちは、アンリー・ナイハラ・ニーナです。今回は、あれ、いつもと違って石部さんいないなって思った方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
第14回、ニーナの世界スタートアップチャンネルではなんと、ambrというVRのスタートアップをやられている西村さんという方を、
あ、CEOなんですけど、をお呼びしました。西村さん、よろしくお願いします。よろしくお願いします。ambrのCEOの西村と申します。
一応、ambrには、アンリーが投資していて、私も、一緒にカレーを下北沢に食べに行ったりするお友達だと思っているんですけど、
今回はせっかくなので、いろいろ、なんで起業したのかとかいう話も含めて、VRの話とかをね、ゆっくり聞いていきたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。
アンリーだと、SEEDのご担当の中地さんという人にもともとお世話になっていて、その中でニーナさんにもカレー一緒に食べたりとか。
たぶん元は、元をたどると、一度、ある回で夏にお会いしているんですけど、その後に勝手に夏に会ったから、私は友達認定をして、
Twitterで絡み続けたっていうことがあって、それ以来、ちょっとね、仲良くしているんですが、早速質問に入っていきたいと思います。
まず、サービスというか、アンバーについて軽くご紹介というか、サービス紹介をしていただけますでしょうか。
はい、アンバーというのはですけど、先ほど申し上げたようなVRのスタートアップでして、VRの中でもいろんな種類がある中で、僕らはVRのSNSとかソーシャルっていうところに特化したサービスを作っています。
ちなみに、私たぶん一回ポッドキャストで昔VRの話をしたときに、いろんな情報を教えていただいたのが西村さんだったんですが、その回を聞いていない方向けに、SNSじゃないものだと、ざっくりでいいんですけど、そのVRでSNS領域じゃないものだと、どういうものがあるんですかね。
そうですね、いろいろあるんですけど、まずC向けで言いますと、一番大きいのはゲームのところでして、ゲーム本当にいろいろあって、リズムゲームだったり、FPSだったり、アドベンチャーゲームだったり、というのがいろいろあったりするというのが一つです。
もう一個C向けのところだと、SNSに近いんですけど、ライブみたいなものもありまして、この2、3年でバーチャルYouTuberが結構ブームになったので、バーチャルYouTuberのライブをVRで見れるみたいな、そういう体験を作っている会社さんもいくつかあります。
そういうライブとかって1対Nの関係だと思うんですけど、僕の場合はちょっと違って、N対Nというか、ユーザーさん同士でコミュニケーションしながら遊べるみたいな、そういう意味ではSNSというかソーシャルみたいなところを作っている会社が、日本だと僕らが一応初めに作って、海外だと他にも何社かあるみたいな。
03:07
日本初。
そうですね。
いいですね。
そんな感じですね。
ちなみに今後は、やっぱ狙っているのは世界ですか。
そうですね。まずは僕ら今、日本だけで展開しているサービスなんですけれども、もともと創業のミッションがグローバルというか、世界で最大の、一番ユーザー数の多いVRのSNSを作りたいということで創業した会社なので、グローバルを見据えて挑戦しているという段階です。
かっこいい。
TwitterとかでVRについてとかちょっとちょろっとつぶやいて、西村さんにリツイートしてもらうと、結構VR界隈の私が普段はあまり接していない人たちがすごいいいねしてくれたり、リツイートとかしてくれるから、コミュニティの熱みたいなものはすごい感じているんですよね。
そういう人たちが、普段あんまりスタートアップスタートアップしていない人たちがもしかしたら聞いているかもしれないので、補足として、さっきVC側みたいな話を一瞬したんですけど、VCとは何ぞやというのをそういう方の向けにざっくり話しますと、VCというのはベンチャーキャピタルなんですけど、
っていうのは、特に例えばアンリーだと、新しく会社をスタートアップと呼ばれる急速に成長するような会社を作りましたと。
でもそういうところって、例えばプロダクトもなかったりするし、信用もないからお金も借りられませんと。
でもそういうリスキーだけど、いわゆるJカーブと言われるような、急成長を見込めるような会社に対して、初期の段階に、主に初期の段階に投資するのがベンチャーキャピタルと言われる投資機関、金融機関になります。
ちょっと雑なんですが、もうちょっと気になるという人は普通にググってください。ベンチャーキャピタルで。
次の質問というか、進んでいきたいと思うんですが、そもそも何で起業したんですか?何歳の時に起業されたんですか?
僕は今27ですけど、起業したのが26?5?25ですね。
2年前くらい?
はい、そうです。今アンバーが、この会社が1年とちょっとくらい、1年と3ヶ月くらいかなので、そうですね。
スタートアップじゃないですか、そのアンバーも。
はい。
そのスタートアップの世界というか、いつからいらっしゃるんですか?
僕自身は新卒の時からスタートアップ、大学卒業した直後からスタートアップの世界に近いところにいて、
もともとはVCではないんですけど、新しい会社とかも含めていろんな、いわゆる上場企業じゃない、非上場企業に投資するような会社に一社目の時点でいたりとかして、
割と近いところにずっといた。
なるほど、こっち側スタートなんですね。
割とそうですね。
なるほど、なるほど。
そうですね。
もともと、なんていうか、学生の頃というか、昔からスタートアップをしていたんですか?というかスタートアップで働きたかったんですか?
06:08
そうですね。スタートアップで働きたいというか、自分でスタートアップをやりたいというのは、大学4年くらいの時からあったりして。
そうなんですね。
そうなんですよ。
ちなみに、今さらっとファーストキャリアっぽいところは投資機関というか、だったみたいなお話があったんですけど、
それって、なんでその金融機関というか、投資機関にはもともと入られたんですか?
もともと、自分で申し上げたようにスタートアップをやりたいなと思ってたんですけど、自分でやりたいテーマも分からなかったし、そもそもスタートアップなんぞやみたいな、スタートアップを立ち上げるイメージもまだ自分の中でなかったりしたので、
テーマとか、どうやったらそういうことができるんだろうとか、というところを勉強したいなと思って、
それで、VCというかプライベートエクイティという、ベンチャーに限らず非常時の会社で投資しているようなファンの会社に、その時は新卒で入っていろいろ勉強しようということで、そこに一旦入ったという感じでした。
この話、たぶん私一回聞いたことあるんですけど、改めて聞いても面白いですね。
もともと私も、すごい私の話になっちゃうんですけど、スタートアップをもともと自分でやっていて、というか参画していて、
辞めて、私も起業しようと思ったんですよ。スタートアップ、何かしらで。
そうなんですか。
そうなんです。でも、やりたいドメインがそれこそ見つからないみたいな。
やりたい事業も、そんなに領域も当時絞っていなかったから、ぼんやりしていて、そんなこんなしている時に、たまたまアンリから、投資ではなかったんですけど、最初はアンリからインターンみたいな感じで、
入ってみない?みたいな。お声掛けいただいて、入って、ごにょごにょ、最初は投資じゃなくて、いろんなリサーチだったりとか、いろんなごちゃごちゃしたことをやっていたら、結構隣で働いている投資家の人たちが楽しそうだとなって、
そこから私も、キャピタリストを目指すことになったんですよね、実は。
でも、今やられていると、みなさんへの質問になっちゃいますけど、投資家も周りにいるし、企業家もいっぱい周りにいるじゃないですか。
いますね。
その中で、もともと企業主体みたいなのがあった中で、今後どうされたいとかって、どんな感じなんですか?
なんか、それで言うと、私がやりたかったのって、企業じゃなかったのかなって、今思うと、今思い返すとですけど、もしくは過去を美化するために、今の自分を正当化するために、こう思っているのかもしれないんですけど、
新しいことをやっている人たちとかが、たぶん好きだったんです。新しいことをやっている人たちとか、何かをゼロイチで起こすっていうことが、まるっと好きで、
今、VCとして働いていたら、日々そういう人に会えて、日々、ゼロイチを見れるところにいるので、今が一番楽しいかなっていうふうに思ったりしますね。
09:01
いいですね。いいじゃないですか。
本当によかったなと思いますね。
そうなんだ。
VRについて、もうちょっと伺いたいなと思うんですけど、VRって、みんな結構、言葉自体はわりと浸透してきたと。
なんとなく、言葉は民主化されてきているけど、具体的に使ったことある人って、まだそんなに少ないし、何が面白いのかとか、実際今何ができて、何ができないのかっていうのって、まだあんまりわかってないのかなっていう気はするんですよ。
そういうところについて、第一線でやっている西村さんからすると、どういう考えがあるのか、ちょっと伺いたいんですけど、どうですか。
そうですね。VR、確かにできることとできないこと、まだいっぱいあって、まず、できないことからになっちゃうんですけど、できないこととしては、まず便利にはなってないです、VRは。
便利ではない。
これはあくまで僕の所感ではあるんですけど、例えば、ミーティングがVRでより便利できますとか、VRの中で仕事がより便利できますみたいなところのソリューションはまだそんなに出せてないかなっていうのが、正直僕の中では思っています。
逆にどういう分野では積極的に使われているなって感じなんですかね。
今のシーン向けの話ですけど、やっぱりエンタメの部分はかなり面白くなってきてるなと思ってまして、ちょうどこの間ノートにも書いたので、よかったら後でリンクも貼ってもらえたら嬉しいなと思ってます。
結構VRで面白いことって起き始めてきてて、例えば一つは、先ほど申し上げたバーチャルYouTuberのライブですね。バーチャルYouTuberとかアニメのキャラクターってそれまでは絶対画面越しでしか。
まあそうですよね。普通はそういうものだと多くの人が思っていると思うし。
見れなかったとか会えなかったものが、VRによって本当に自分の隣というか自分の目の前でダウンしてくれたりとか、自分の二人きりの空間になって歌ってくれたりとか。
いわゆるその。
それいいですね。
そう、会いたかった人に会えるみたいなところが実現してきてるっていうのは、VRじゃなかったら絶対できなかったし、VRだからこそできてるエンターテイメントだなと思いますし。
まあそういうアイドル性とかタレント性がない人に関してもそういうのあると思ってて。
さっき僕らが作ってるような、さっき言った僕らが作ってるようなVRのSNSとかでも、要は今は僕ら、ニーナさんとも対面でお話してると思うんですけど。
VRを使えば、例えば北海道と沖縄とか、北海道とブラジルにいたとしても、それが本当に隣り床のようにコミュニケーションできたりとか、一緒の空間を共有しながら遊んだりとか楽しんだりできるみたいな。
それはすごい面白いですよね。今でも例えばスカイプだったりとかズームとかで、それでも画面越しだけど、ミーティングとかってできるわけじゃないですか。
そこに大きい一つのトランスフォーメーションあったと思うんですけど、それが出てきたことでっていう。
そのさらに先というか、その次の動きとして活用される可能性があるっていうことなんですかね。
12:02
そう思いますね。だから便利さで言うと、やっぱり会議とかズームとかの方が便利だなって思う部分はあるんですけど、エンタメっていう意味で考えると、
例えばズームを介しての飲み会とかって絶対やりたくないじゃないですか。
そうですね。もうちょっと物足りないというか、やっぱ空間を共有してないっていうのはちょっと惜しいですよね。
VRの飲み会って結構面白くて、それこそ毎日やってる人たちが、もう今全然知られてはないですけど、海外のサービスとか、僕らのサービスでもあったんですけど、VR飲み会みたいなことを毎日のように行っている人たち。
VR飲み会。すごい。
VR飲み会っていうのは、ヘッドセットをつけるじゃないですか。
そしたら、その空間内に自分のVRコミュニティでつながってる人たちがいて、お話しながら、自分は手元に缶を持って飲むっていうことですか。
そうですね。
なるほど。面白い。やってみたい。
まずVR世界にもそのCGのビールを出すんですよ。
ビールがあるんですよ。
なるほど。
ビールなのか飲み物があって、リアルでもみんな好きな飲み物を買ってきて、リアルで飲みながら、バーチャルな飲み物とかも、口に近づけると減ったりするエフェクトとかあったりするんで。
面白い。
やってみながら、本当に飲むみたいな。
そんなことが起きているんですね。
それこそ私、バーチャルビールっていう言葉は知っていて、それこそ西村さんがツイートされてたりとか、
それこそVRコミュニティの、特にアンバーのコミュニティの皆さんとかがツイートしてるのを拝見していて、
VRビールとは何ぞやと思い続けてたんですけど。
なるほど、なるほど。
減るエフェクト出るとか、結構面白いですね。
なるほどな。
ちなみに、質問を事前に募集していたときに、
アンバーはオープンアクセス後はどうなるんですか?っていう質問が来てて、
これって、アンバーの今後やりたいこととかに結構つながってくるのかなと思うんですけど、
例えば現状踏まえて、現状ここにいて、今後こうやりたいっていうのが、長期的にでも、中期的にでもいいんですけど、あればちょっと教えてください。
そうですね。まず前提を申し上げますと、
オープンアクセスって何かっていうと、これまでアンバーってずっとクローズアクセスというかテストっぽくやってきてて、
事前に最初にTwitterで登録してくれた人だけが遊べるようにしてたんですね。
なるほど。
全然知らない人が入ってきても、登録者だけですみたいな感じで入れないみたいな、
クローズの形でやってきましたと。
今年それをいろいろやらせてもらって、
ちょうど来年の上旬にそれをオープンにして、誰でもいつでも触れますよっていうような、
割と本格的な形で出そうっていうのがあって、それがオープンアクセスと言われる。
さっき質問でいただいたようなオープンアクセスっていう部分ですね。
なるほど。ちなみにオープンアクセスにするのは来年上旬っておっしゃってましたけど、
大体いつ頃とかって決まってるんですか?
15:01
来年の2月の下旬とかですね。
2月の下旬。皆さん楽しみにしていてください。
そうなんだ。
その時にやりたいこととかは結構いくつかあって、
一つは今僕らのVRって結構いろんなデバイスあるんですけど、
僕らってまだ一部しか対応できてなくて、
どういうのに対応できてるかっていうと、
Oculus Goって言われる一番安くて一番カジュアルなというか、
2万円ぐらいで買える、Facebookが出してVRデバイスなんですけど、
やっぱそれだけだと他のデバイス持ってる人が遊べないので、
デバイス対応。他のデバイスも含めたいろんなデバイスでアンマーに遊べますっていう、
クロスプラットフォーム対応とかクロスデバイス対応っていうのはまず一個を今進めて頑張ってやってます。
イメージ、例えばヘッドセット持ってない人からすると、
イメージとしては今まではiPhoneでしか遊べなかったアプリが
Androidとかにも対応しますよみたいなのに近いんですかね。
なるほど、そういうことか。
っていうのは一つですと。
で、いろいろあとは結構いくつもあるんですけど、
全部言いましょう。
全部言いますか。
もう一個あるのは、例えば今までのアンバーって、
僕らが結構遊ぶ場を用意してて、その場に対していろんな人が遊びに来てくれて、
その場単位で人が集まってたんですけど、
集まるような設計でデザインしてたんですけど、
やっぱサービスでテストで出してみると、最初はその場にみんな集まるんですけど、
その後やっぱ人に人が集まるというか、
例えば今日バーチャル飲み会やりましょうって言ってあげる人がいて、
そういう人に対してみんなが集まってくるみたいな。
結構自発的に。
そうです。
人に対してやっぱ人って集まるとか、コミュニティってやっぱ人単位でできるなと思って、
やっぱそういう形。
僕らが元々場を用意するっていう発想から、
人が集めるとか、人がコミュニティを作るっていう、
発想に変えたような体験デザインみたいなところを、
今結構意識して作ってるようなことはありますね。
ちょっと抽象的ですけど。
でも、多分分かる人には分かるんでしょうね。
多分使ってたユーザーさんとかには分かってもらえるかなって思いますね。
いいな。
ちなみに今、体感として、
どんな人に今後VR使ってほしいなとか、
多分今って結構すごくVRが好きな人しかVRに触れる機会ってなくて、
結構テックサビーな人の中でもVRが好きっていう、
結構限られたコミュニティの中の話なのかなっていう風に思っていて、
もっと今後どんな人に、
もちろん最終的には全員いろんな人に使ってほしいと思うんですけど、
どんなところの人に使ってほしいなとかってあるんですか?
それも素晴らしい質問だなと思って、
VRってこれまでおっしゃったようにVRが好きとか、
VRがとりあえず未来だって思って買う人が多くて、
VRで何をやるとかが、何をやったら楽しいとかが、
あんまり見えてないというか、あんまり提案できてない部分とかもあったんですけど、
VR元年って言われたのが2015年から4年くらい経って、
18:03
みんなそれぞれのユースケースとかを作り始めてて、
VR買う人が結構目的を持って買ってくれてるなっていうのがあって、
ゲームするためとか?
はい、例えばさっき申し上げたこのゲームがやりたいとか、
あとはVTuber、バーチャルVTuberが好きだからその人に会いたいとか、
あとは僕らのサービスのために買ってくれる人もいますけど、
海外のVRSNSがやりたいから買うみたいな、
そういう目的意識持って買う人がどんどん出てきたので、
僕らもやっぱり今からやりたいのは、
アンバーっていうVRのコミュニケーションが楽しいサービスを今僕ら作ってるので、
そういうコミュニケーションがしたいとか、
リアルな飲み会はちょっと苦手だけれども、
新しい世界で新しい人とコミュニケーションしてみたいとか、
そういう提案ができたらいいなというか、そういうところは思ってますね。
オフ会2.0みたいな文脈ももうちょっと出てきそうですね。
そうですね、今とかだと忘年会みんなやりたくないみたいなこと言ってますけど、
そうですね、ありますよね。
VRで楽しい飲み会というか、
楽しいコミュニケーションみたいなの作れたらいいなとかは結構意識してるところでありますね。
そうですね、いいな。
まだ多分VRって全然黎明期ぐらいだと思うので、
多分マスの人からしたら、
これから伸びていくのを多分ずっと見れるわけじゃないですか、
そのVRの実際にハードウェアの変遷も見るだろうし、
それがどうやってマスに浸透していくのかとか、
どうB向けにC向けにいろんな方法に、
これから伸びていくのをずっと今なら見ていられるっていうのはすごい魅力的だなと思いますね。
そうですね、やっぱ面白いですよね。
いろんな本当に予期しなかったことが起きたりとか、
すごいサービスが出てきたりとかが今でもバンバン起きてるので、
そういうのを見ながらいろいろ考えたり作ったりするのは面白いですね。
いいですね。
今回がなんと、2019年最後のポッドキャスト配信に実はなるんですね。
年末なので、せっかくなので2020年に向けた抱負とか、
2019年のさらいとかもちょっとやったらいいかなと思ってるんですけど、
なんかありますか?
すごい雑なふりだった今の。
なんかありますか?
2020年の向けた抱負あって、
僕らは結構真面目な話で、VRのSNSで世界ナンバーを取りたいっていうのがあるんですよ。
やっぱちょっと真面目な話だと、
スマホとかの時ってSNSってなかなかグローバルで日本のサービス買ってなかったじゃないですか。
ミクシーさんとか素晴らしかったですけど、
結局今みんな使ってるのってインスタ、LINE、Twitter、Facebookみたいな海外サービスばっかりみたいな。
VRって日本にすごい可能性があるなと思って、
それこそアニメとか日本の要はコンテンツ力、ソフト力みたいなところがめちゃくちゃ生きてくるところなので、
VR結構強みあると。
VRは日本からグローバルに使えるサービス作りたいっていうのがアンバーのコンセプトなので、
21:01
そういうの作ってアンバー今やってますと。
でも今結構VRのSNSも海外でも今近いられてて、
例えばFacebookも来年そういうの作って出したりするんですね。
だから日本から勝負してグローバルに勝つみたいな可能性の残ってる時間がどんどん減ってきてるなと思って。
2019年も大事だったし、2020年もめちゃくちゃ大事だなと思ってね。
2020年やりたいことは、まずは今海外サービスで僕らよりも日本人が使ってるサービスってあるのでVRSNS。
日本人はまず一番僕らのサービスを使ってますと。
っていうのをやりたいっていうのが2020年。
2021年とか2022年はグローバルで次は一番使われてるサービスが僕らのサービスですみたいな。
そういうマイルストーンを持って今挑戦してるっていうのが今のところですね。
いいな。ぜひ応援しております。
そうですね。
あと勝手に私の話をしたいんですけど、
2020年はちょっと新しいポッドキャストのチャンネルをいくつか増やす予定なので、
ポッドキャストを頑張っていきたいというのと、
私はポッドキャスト大好きなんですけど、本業はポッドキャストじゃなくて投資なので、
そっちをもうちょっと私も手、もうちょっとしっかりやっていきたいなと思ってて、
でもまあ今それこそ西村さんとお話してて思ったのはやっぱりそういう新しい領域にすごい熱量を持って挑戦するとか、
ディスクもあるし、当然それこそ敵がFacebookとかになるわけじゃないですか。
敵っていうのが正しいかわかんないですけど、
Facebookだったりそういう世界の競合プレイヤーと一緒に切磋琢磨していくみたいな領域で、
しっかり軸を持って熱量を持ってやっていけるような人に投資できたらいいなというふうに思っております。
というわけでそんなところですか。
何か言い残したこととかあります?
何でも言っていいですよ。
質問になっちゃうんですけど、テーマというか領域的には、
今こういう人に投資したいというのあったと思うんですけど、テーマとか領域的に何かあったりしますか。
領域は私は今はぶっちゃけ絞っていなくて、ただどっちかというとBかCかで言われるとCの方が好きです。
そうですね。
というのがまず一つ。
あとは私が年代が比較的若い方なので、若い企業家でかつ一番相談したいと思われるような第一層期を取っていけるようにはなりたいなと思ってますね。
私の周りの若い人で企業家だとやっぱC向きやってる人が多いので、そういうところにしっかりリーチしてっていうのをやっていきたいなというふうには思っていますね。
分かりました。
僕もテーマについては何か話したいことがあって。
ぜひ。
VRもっと日本の投資家とかも投資してくれたら嬉しいなとかはあったりして、
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うちの場合はアンリーさんとかがすごいお世話にしてくださっているので、すごいありがたいなと思っているんですけど、
やっぱさっき申し上げたように、VR結構日本からグローバルに勝てる可能性ある、そんな数多くない領域だと結構思ったりしているので、
そういう中長期的などこがどう成長できるのか、どこで日本が勝っていくのかみたいなところとかも踏まえて応援してもらえたらすごい良い領域なんじゃないかなっていうのは結構思います。
やっぱり日本市場結構縮小している中で、国内だけだと厳しいみたいな領域も結構増えてるなと思って、
グローバルどういくかって考えたときに、C例だとやっぱVRとかARとかはなんか一個まだ勝ち筋とかを作れたらいいんじゃないかなみたいな、
バーチャルYouTuberは今それ頑張ってやってると思うんですけど、それについてVRみたいなところとかもなんか一緒に考えられる方が増えてくださるとすごい心強いなっていうのは一個思っているところです。
そうですね、確かに。もうちょっと投資、でもそれこそアンバーがすごい伸びることでVRの投資がガッと伸びる可能性もあるので、
頑張ります。
一緒に頑張っていきましょう。
というわけで第14回Ninoの世界スタートアップチャンネルはこんなところでおしまいにしようかなと思います。
2019年も聞いていただいてありがとうございました。2020年もよろしくお願いします。
バイバイ。
バイバイ。
25:42

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