☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬 @okmymiki   

この配信ではコーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っています。

月曜日から金曜日の平日朝9:30頃からTwitterのスペースで配信しています。

金曜日は雑談しています。


今朝はこんな話をしています。(リンクは切れていることがあります)

↓ ↓

防災だけじゃもったいない 広がる「やさしい日本語」解説

https://mainichi.jp/articles/20240410/k00/00m/040/187000c


「ネパールと日本の架け橋に」 日本語の弁論大会で大臣賞、マクドのバイトも経験した19歳女性の夢とは

https://maidonanews.jp/article/15228030



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🆕☕️コーヒー片手に日本語教育ニュース💬データベース

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サマリー

サンディアさんは、今朝のコーヒーを片手に日本語教育ニュースを聞いています。防災だけではもったいないと考え、科学館や美術館が外国人にも分かりやすく情報を伝える取り組みを進めています。また、日本在住の外国人に目を向けた多文化共生推進プロジェクトも増加しています。サンディアさんは、ネパールから来日し、日本語の勉強に励み、日本での生活やコミュニケーションの大切さを伝えたスピーチで厚生労働大臣賞を受賞しています。

00:11
みなさん、おはようございます。MIKIです。
2024年4月15日月曜日、今朝のコーヒー片手に日本語教育ニュースです。
この配信では、コーヒー片手に私が選んだ日本語教育や多文化共生のニュースをゆるく語っていきます。
私のコーヒーが終わる15分くらいを目安に一人でおしゃべりしていきます。
というわけで、1週間始まりましたね。
どんな1週間になるでしょうか?
みなさん、週末はどんなお過ごしだったでしょうか?
お天気に恵まれていたんじゃないかなと思います。
長野県長野市は、週末がちょうど桜の見ごろということで、本当に綺麗に咲いていました。
今年の桜は、天候のこととか桜の生育のこととか全然わからないんですけれども、
花の月がすごく良くて、夜桜の見物に行ったんですよ。
パーってライトアップされてるっていうところではなかったんですね。
ぼんぼりっていうんですかね。
淡い光を放つような、ああいうちょっと柔らかい感じの光で桜を照らす場所だったんですけれども、
それでもすごく綺麗に、花の月がモコモコって感じでなっていたので、すごく綺麗に見えましたね。
花月が良かったのかななんて思いました。
今年、みなさんのお近くの桜はどんな桜が咲いていたでしょうか?
もしよかったらコメントで教えていただけると嬉しいです。
それでは、今日のニュースいきましょうかね。
スペースでお聞きの皆さんは、右側の記事になります。
今日、2つご紹介していきたいと思います。
こちらは、毎日新聞からになります。
4月14日付のものです。
昨日のものですね。いきましょう。
「やさしい日本語」防災取り組み
防災だけじゃもったいない、広がる優しい日本語解説。
これはすごい良いですよ。いきましょう。
これを木星と言います。地球よりも大きいです。木星は遠くにあります。
静かなプラネタリウムに、短く分かりやすく区切った言葉が響く。
災害時、日本で暮らす外国人たちにも大切な情報を届けるための、優しい日本語を取り入れる科学館や美術館が増えている。
導入の背景には、利用者だけでなく、スタッフたちにとっての優しさもあるようだ。
多摩六都科学館西東教師は、3月優しい日本語で解説するプラネタリウム上映会を開催した。
参加者の多くは、外国をルーツとした子どもたちだ。
米国出身で中学2年の女子生徒は、終了後、説明が全部わかったと笑顔を見せた。
引率していた日本語教師の女性は、日本語での授業をすべて理解できた経験がほとんどない子たち。
自信にもつながったと思うと喜んだ。
優しい日本語は、1995年の阪神大震災をきっかけに、情報を分かりやすく外国人にも伝えるため、防災の分野で使われるようになった。
簡単な言葉を短く、はっきり言い切るのが大切だという。
この日のプラネタリウムの解説員、なるせゆうこさんは、
赤ちゃんに話すような言葉にするのは、するのとは違う。
難しい敬語は使わず、です、ますを崩さないことがポイントと話す。
本当にその通りですね。
マルチカルチュラリズムと外国人教育
かんは、2019年度から3年間、文化庁の助成金を受けて、地域の多文化共生推進プロジェクトを実施した。
当初は、東京オリンピック開催で増加が見込まれたインバウンド向けに多言語化を目指したという。
実際、日本語と英語に加え、中国語と韓国語のパンフレットを作るなどの準備を進めていた。
その時、襲ってきたのがコロナ禍だった。
訪日客の激減は、以前から日本で暮らしている外国人たちに焦点を当てる天気になった。
やっとなんだよね、本当に。これもね、どうなのって思ったけど。
まあまあ、ちょっと先進みますね。
広報担当者は、優しい日本語を使えば、もっと多くの人が来てくれる科学館になるのではと考えた。
と、振り返ると。
そうなんですね。
訪日客に目が向いていたのを、日本にいる外国籍住民に目が向いた。
本当これは、コロナ禍でもすごく感じてたことですね。
なんで周りにいる、私たちの地域にいる外国人に目を向けていなかったんだろう?
コロナになる前は、本当にそれをすごく言ってたんだけど。
インバウンドと在住の外国人は、ちょっと別物みたいな空気があったんですよね。
本当にそれどうにかならないかなって思っていたのが、このコロナ。
で、なんだろう、悔しいけど、それがあったから、地元にいる外国人に目が向いたっていうのは、本当に事実ではありましたね。
だからこそなのか、この優しい日本語が進んでいったっていうのもあるのかな、なんていうふうに感じています。
もう少し記事行きましょう。
その後、優しい日本語でのプラネタリウム、魚の観察、科学実験など取り組みを重ねた。
そこで見えてきた、優しい日本語を使うメリットが2つあった。
1つは、さまざまな国の人に同時に対応できること。
もう1つは、スタッフ側の取り組みやすさだ。
ナルセさんは、外国語での対応はできる人任せになってしまう。
優しい日本語ならやってみようと思える。きっとみなさんにもできますよと語る。
これいいですね。
外国語になっちゃうと、中国語とか英語とかになると、それができる人、上手な人にお任せしちゃう。
私はもうできないからってなるんだけど、優しい日本語なら私にもできるかなって思えるんですよね。
だから本当にこれ、みんなに読んでもらいたい記事ですね。
これいいですね、この取り組みね。
いろんなところでやっていってもらいたいなって思います。
今日ご紹介したのは、このプラネタリウムという、そこに勤める人のものなんですけれども、
これを地域の活動っていう形でやっていってもいいかもしれないですね。
例えば優しい日本語で行うお料理教室とかね。
よくありますよね。
街でやっている障害学習みたいなもの。
そこで優しい日本語で教えますとか、優しい日本語を使ってやっていきますっていうのが増えていくといいなっていうふうに思います。
手前味噌でございますが、私これやっております。
JSLの方でも、JSLフレンドリーな講座ですなんていうふうにやっております。
日本語を勉強しようっていうところではなくて、多文化共生だったり国際交流の一環として、
こういう優しい日本語、伝わる日本語を使ってみんなとやっていこうよみたいなイベントをやっています。
お料理教室だったりとか、街歩きとかやっております。
宣伝でした。
もう一ついきましょうか。
左側の記事になります。
こちらはですね、毎度なニュース。
これはですね、ウェブマガジン、ウェブニュースのものになります。
こちらは4月13日付、土曜日のものですね。
見ていきましょう。
19歳女性の夢と弁論大会受賞
ネパールと日本の架け橋に、日本語の弁論大会で大臣賞、マクドのバイトも経験した19歳女性の夢とは。
東日本の方は、東側の方はマックですよね。
マクドは関西のね、西側の日本のね、方の言い方ですね。
とば校提示制、京都市南区で3月1日に行われた卒業式。
袴姿のパウデルサンデアさんは、卒業したくないくらい学校は楽しかったと晴れやかな表情を浮かべた。
ネパールから来日した時は日本語を全く話せなかったが、絶え間ぬ努力と周囲のサポートで。
昨秋、去年の秋には、全国の提示制や通信制の高校生が集う弁論大会で、厚生労働大臣賞に輝いた。
14歳の時、市内の飲食店で働く両親に、姉とともに呼び寄せられた。
あ、呼び寄せられたんだ。
だから、先にご両親が日本にいて、お姉さんとサンデアさんは後から来たということですね。
中学に入ったが、英語の授業以外ほとんど話せなかった。
後に、片言で、一人、勉強、寂しいと周りに伝えると、コミュニケーションが生まれた。
片言でも、この発信ができたのは、彼女の強かったチャンスだったでしょうね。
良かった。周りに伝えられた。その勇気が良かったなと思います。
翌年には、戸場校の提示制へ、外国人住民が増える中、海外出身者が多い同校で、日本語の基礎から4年間学んだ。
本当に良かった。学べたんだね。
バレーボールや生徒会の活動にも励んだ。
2年から始めたマクドナルドでのアルバイト。
お召し上がりですか?他にご注文ございますか?
ごめんなさい。ございませんか?
敬語の壁にぶつかったが、何度も練習。やがて、新人バイトを教育する立場になった。
サンデアならできる。
4年になると、先生や友人の後押しで、提示制や通信制の生徒がスピーチする生活体験発表大会に出場した。
タイトルは、気持ちを言葉で伝えたい。
日本語の苦労や努力のエピソードを交え、日本で生きるために、自らの意見や思いを日本語で伝える大切さを強調。
優しく接してくれた仲間らへの感謝で締めくくる内容だ。
9月の京都大会で最優秀賞に選ばれ、11月の全国大会でも2席に入った。
楽しかったことや辛かったことを思い出しながら話した。受賞は自信になったと声を弾ませる。
将来への展望と感謝
サイトにはサンディアさんとお父さんが写っています。
女性お二人は和服を着ていらっしゃって素晴らしいですね。きれいです。
もう少し行きましょう。
多くの人と喜びを分かち合う中、小学校定時制1年の弟が、僕もサンディアみたいになりたいと言ってくれたのが何より嬉しかった。
かつて自身も同胞の先輩の頑張りに刺激を受け、いつか誰かの手本になれたらとの思いがあったからだ。
4月からは京都府内の短大に進む。通訳やビジネスなど興味はたくさん。将来はネパールと日本の架け橋になれたらと話し、はにかみながら実は女優にもなりたいんです。
その眼差しは無限の可能性に満ちている。
いいですね。外国ルーツの若者だったり、外国ルーツの子どもたちにとっての進路、日本で生きていく進路って本当に難しい。
まだまだ難しいところにあると思うんですよね。
だけどこうやってロールモデルとしてこういう人たちが活躍してくれるっていうのは本当に嬉しいですね。
お決まりなのかな?どうなのかな?
こういう外国ルーツの子どもたち、若者たちが目指す先っていうのが通訳であることが多いんですけれども、
それだけではなくてね、いろんな道も可能性もあるんだよっていうのをね、いろいろ見つけていってもらいたいななんていうふうに思いましたね。
このサンディアさん、実は女優にもなりたいんです。ちょいちょいアピールするのとてもいいと思います。
このお写真を見るとすごく目鼻立ちはっきりしてて、なんかね、素晴らしい、いいな。
いろんな女優さんになるのかな?なんていうふうに見守れたらいいですね。
というわけで今日はここまでにしたいと思います。
コーヒー片手に日本語教育ニュース、月曜日から金曜日の平日朝9時半頃からXのスペースで配信しております。
金曜日は雑談しておりますので、そちらにもぜひぜひ遊びに来てください。
それでは今日はここまでにしたいと思います。
皆様良い一日をお過ごしください。
こちらとても良い天気です。すごく気持ちの良い天気になっています。
皆様も元気に過ごしてください。
それではまた明日です。バイバイ。
16:22

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