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クローゼットの中からこんばんは、ゆいまるです。
今日は、2022年11月9日、水曜日に収録をしています。
時刻は20時8分を過ぎました。
夕張の外の気温は2度、お天気は曇り。
先ほどまで大きなお月さまが見えていましたが、急に曇ってきて見えなくなってしまいました。
今夜お話しするのは、映画ジャスティス。
1979年アメリカ制作の映画のお話をします。
監督・ノーマン・ジュイソンさん、出演・アルパチーノさん、ジャック・ウォーデンさん、ジョン・フォーサイスさん、リー・ストラスバーグさん、ほかです。
映画ジャスティス予告編の動画が見つからないので、
YouTubeのプレビュー動画とAmazonプライムビデオのリンクをエピソード概要欄に載せています。見てみてください。
映画ジャスティス、ジャンルは法廷ドラマです。
私はBSチャンネル小竹東急で字幕版を録画をしてみました。
なぜ見てみようかなと思ったのか、それはアルパチーノさんが出演しているからです。
アルパチーノさんかっこいいですよね。
若々しいアルパチーノさんが真空パックされている映画です。
あなたはアルパチーノさんといえばゴッドファーザーという印象を持つかもしれません。
私、実はちゃんとゴッドファーザー見てないのです。
がっつり見なくちゃいけないなぁと思っている映画の一つです。
映画ジャスティスは第52回アカデミー賞で主演男優賞と脚本賞でノミネートされている作品です。
賞は逃してしまったけれども、アルパチーノさんが注目を集める作品となったのは間違いないでしょう。
映画ジャスティスあらすじです。
熱血弁護士アーサーはガチガチ厳格なハンジフレミングとことあるごとに対立しています。
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オープニングは弁護士アーサーが法廷侮辱罪で牢に入っているところから話は始まります。
具体的には描かれていませんが、熱血弁護士アーサーはそれほどまでフレミングハンジに嫌われていることがわかります。
そんな対立する主人公熱血弁護士アーサーとフレミングハンジ。
フレミングハンジがある不祥事を起こして訴えられます。
なぜかフレミングハンジはいつも敵対対立している弁護士アーサーを弁護人として指名するのですというお話です。
弁護士アーサーはさてこの仕事を引き受けるのか?
なぜフレミングを弁護するのか?
このあたりを軸に物語が展開していきます。
弁護士という仕事、検事という仕事、ハンジという仕事。
本来なら正義を目指すお仕事のはずなのになぜか裁判に勝つことだけにクローズアップされがちな世界に熱血弁護士アーサーは立ち向かいます。
私が気になったのは熱血弁護士アーサーがとても小さく描かれていることです。
付き合っている彼女の方が背が高いし遠い景色をしっかり入れてポツンとアーサーだけが映っているシーンがあったりするので
熱血弁護士アーサーは意図して小さく小さく画面で描かれているのかなと思いました。
そんな姿は野生馬ロシナンテにまたがって風車に突撃するドン・キホーテの物語を思い起こさせます。
映画ジャスティスの山場は終盤近くの冒頭陳述のシーンです。心して見てください。
私はアルパチーノさんの演技にグイグイと引き込まれました。
今夜は正義とはなんだろうと考えさせられた物語。
映画ジャスティスのお話をしました。
次回はまだ何をお話ししようか決めていません。
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それでは夜のユイロク聞いていただきありがとうございます。
北海道夕張からお話はユイマルでした。
おやすみなさい。
英語の歴史や和とがの違い、物性和から人工言語まで、言葉に関することなら何でもござれ。
たかが10分、されど10分、しが15のつぼ。