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クローゼットの中からこんばんは、ゆいまるです。
今日は、2020年10月15日水曜日、時刻は20時18分を過ぎました。
夕張の外の気温は2度、お天気は曇り。
先ほどまで細かい雨が降っていました。
ものすごく寒いです。
今夜は映画、パラサイト半地下の家族、2019年韓国製作の映画のお話をします。
監督はポン・ジュノさん、出演はソン・ガンホさん、イ・ソンギョンさん、チョ・ヨジョンさん、他です。
この映画、パラサイト半地下の家族は、
第72回カンヌ国際映画祭パルムドールショーと、
第92回アカデミー賞作品賞監督賞脚本賞国際長編映画賞4部門受賞という映画です。
これは、面白くないわけないじゃない、ということで見ました。
題名パラサイトから想像するに、だいたい話の筋は想像できるよね、なんて思って前半までは見ていました。
中盤以降、雨が降りだしてから、あれれ、なんだかこれは怖い話なのか、なんて感じになりました。
映画では、雨が降ると悪いことが起こる、というのが私の中の定説なのです。
この映画では、雨の後、お話ががらりと変わります。
半地下に住む全員、失業中の家族4人。
仕事といえば、ピザ店の宅配の箱を組み立てる内職くらいで、なんとか生活をしている家族。
家族のお友達、大学生のミニョクという青年がやってきて、留学するから英語の家庭教師を代わってくれ、と息子ギウに頼みに来ます。
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そんなところからお話が進んでいきます。
頼まれた息子ギウが家庭教師先として行ったところが、ものすごい豪邸です。
なんでも有名な建築家が建てたお家らしいんです。
そんな豪邸に住んでいる家族は、もちろん超リッチ。
旦那さんはIT企業の社長だし、奥さんは人が良くて騙されやすいナチュラル系。
娘は高校2年生で、受験勉強に励みつつも家庭教師が好きになっちゃうお嬢さん。
息子はまだ10歳くらいで、幼くて落ち着きのない男の子。
このリッチな豪邸に、失業中の一家の就職大作戦の始まり始まり、てな感じでお話が進んでいきます。
先ほどもチラリとお話したように、中盤以降雨降りのシーンからガラリと様子が変わります。
どんな風に変わるのか、それは気になったあなた、見てみて確かめてください。
この映画、地下に住む人、半地下に住む人、地上に住む人というように上下で描き分けられていて、それを結ぶ階段が多分意図的に描かれていると私は思いました。
そして最後までこの映画を見たあなた、エンディングはどう思いましたか?
義務の計画はうまくいくと思いますか?
個人的にはキャンプ道具のあのメーカーさんの道具がこれでもかっていうくらい登場したなぁなんていうのが私の印象に残りました。
それから先日お話をした映画インターステラーと今夜お話ししている映画パラサイトの共通点はモールス信号。
時々映画にも登場するモールス信号ってやっぱり学んでいた方がいいんですかねなんて思いました。
トンツー、ツートントントン、ツートンツートンってな感じ。
いろいろな賞を取った作品、映画パラサイト半地下の家族のお話をしました。
それでは夜のユイロク聞いていただきありがとうございます。
北海道夕張からお話はユイマルでした。
おやすみなさい。
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それは毎週金曜日深夜更新サバラジオを聞くがよい。
ははー、ははー、びっくびくじゃぞ。