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2019-01-23 06:49

281夜 映画ディアボロス/悪魔の扉

1997年 アメリカ制作

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00:12
クローゼットの中からこんばんは。
今日は、2019年1月23日水曜日。
時刻は20時40分を過ぎました。
外の気温はマイナス4度。
お天気は雪。
今夜は映画、ディアボロス、悪魔の扉。
1997年アメリカ制作の映画のお話をします。
主人公は、キアーヌ・リーブスさん。
それから、アルパチーノさんも出ています。
キアーヌ・リーブスさんは、弁護士さんの役をしています。
フロリダで負けなしの弁護士をやっていて、スカウトされます。
ニューヨークへ来ないか、みたいな感じで。
そのニューヨークの大きな大きな法律事務所のトップにいるのが、アルパチーノさんです。
この映画、原作があって、原作は悪魔の弁護人という題名です。
だから、映画も悪魔の弁護人とすれば、もっと話が分かりやすかったのにな。
なんで、ディアボロス、悪魔の扉、なんていう題名にしてしまったのでしょうか。
現代も悪魔の弁護人となっています。
そして、このお話なんですが、一応、ジャンルはオカルト・スリラーというジャンルになります。
それから、放題の方のディアボロスというのは、ギリシャ語で悪魔という意味なんだそうです。
なるほどなるほど。だからオカルト映画か。
そしてこれ、ネタバラシすると全く面白くなくなっちゃうので、私ちょっと別のお話をします。
この映画の中で、アルパチーノさんが終わりの方のシーンで大演説をぶちます。
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熱演すぎて、まるで舞台にいるかのよう、舞台を見ているかのような長い長い一人芝居があります。
これは必見です。
それから、弁護士さんが奥さんを伴ってニューヨークへ引っ越してくるのですが、パーティーに誘われます。
そのパーティーの席上、いろんな大物がいます。
何やら民主党の偉い人やら、マスコミ関係のすごい人やら、そういう大物揃いのパーティーに呼ばれて、
パーティーのお客さんが、トランプ氏も来るはずだったのよ、なんて言ってるセリフがあったりします。
そして、ニューヨークに来てからの大きな仕事を任されるのですが、
そのクライアントが住んでいるところ、これトランプタワーのトランプさんの自宅の映像なんです。
1日だけ貸してもらったそうなんですよ。
だから、97年に作られている映画だけれども、今に通じているような、そんな感覚を覚えます。
それから、アルパチーノさんと言えば、私思い出すのは、
坂木原育恵さんが育恵ちゃんって呼ばれてた頃に歌っていた、
アルパチーノたすアランドロンよりあなたという曲、この歌が、
よりアルパチーノを私の中で有名人にしている、と言っても過言ではない。
そんな育恵ちゃんの歌も思い出したりして、
それから、20年も前の作品なので、キアヌリーブスさんがピチピチのツルツルです。
そしてかっこいい。痺れるほどかっこいい。
おひげの反り跡の青々とした感じなんか、本当にいいですよ。
そんなことで、男前だなぁなんて油断してると、うわぁ!ですよ。
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ネタバラシはしません。ぜひぜひ。
そんなアルパチーノの熱演の演説もいいし、
トランプさんのお家って、ああそうそう、見たことある見たことある、みたいなのも確認するのもいいしで、
見れる機会があったら、ぜひぜひ見てみてください。
聞いていただきありがとうございます。
北海道ゆうばりからお話はゆいまるでした。
おやすみなさい。
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