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クローゼットの中からこんばんは、ゆいまるです。 今日は2020年12月2日水曜日に収録しています。
夕張の外の気温はマイナス5度、お天気は曇り。 雲と雲の間から大きいお月さまが顔を覗いていたり、
星がチラッと見えたりしています。 今夜お話しするのは、映画ハコビア2018年アメリカ制作の映画のお話をします。
監督はクリント・イースト・ウッドさん。 出演はクリント・イースト・ウッドさん、
ブラッドリー・クーパーさん、 ローレンス・フィッシュ・バーンさん、他です。
映画ハコビアの予告編と本編のURLはAmazonプライムとYouTubeのリンクをエピソード概要欄に載せています。
見てみてください。 映画ハコビア
私はレンタルして、吹き替え版で見ました。 クリント・イースト・ウッドさんの声優さんといえば、私の中ではヤマダ・ヤソウさんだけれども、この映画
ハコビアで、クリント・イースト・ウッドさんの声、吹き替えをしているのは、ただの傭兵さんです。 すごく雰囲気がぴったりです。
枯れている感じとか、喉の前で発生して鼻に抜ける感じとか、もうね感激しました。
この映画は吹き替え版で見ることを個人的にはお勧めしたいです。 この映画ハコビアは
実話を元にしたお話なのです。 ニューヨークタイムス別冊の記事
90歳のハコビアから着想を得ましたと、映画の最後に書かれていました。 映画の方のお話をします。
デイリリーという園芸品種のお花を育てている アール・ストーンおじいさん、主人公です。
2005年デイリリーの品評会で賞を取るほどの売れ前で、アメリカ50種のうち41種も車でユリの旧婚、デイリリーの旧婚を配達、販売するお仕事をしていました。
時は流れて12年後、すっかり世の中はインターネットで注文を受けて運送業者が配達する時代に
取り残されてしまった主人公、アール。 農場は借金の方に取られ、仕事をなくしてしまいます。
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そして家族を帰り見ることなく、それまで仕事一筋だったアールは、家族からも冷たい態度。
家族がいて欲しいと思う時に、いつも出かけて家にいなかったアール。 孫の婚約パーティーに出かけて行っても、元妻や娘から一緒にいたくないと言われる始末です。
そんなアール爺さんの自慢は、アメリカ国内41州を車で配達していて、一度も違反切符を切られたことがない、ということくらい。
孫の婚約パーティーで出会ったとある青年に、いい話があると仕事を紹介されます。 荷物をあるところから指定された場所に運ぶだけで高収入。
簡単に大金が転がり込む上手い話。 一回だけのつもりで受けた仕事だけれども、というお話。
まあこのお仕事、マジヤバいお仕事。でもアール爺さん、とってもマイペースで、朝鮮戦争の福音兵でもあり、数々の修羅場、命のやり取りをしてきた経験もありで
腹が座っているのに、人間的にチャーミングで、行く先々で女性にモテモテ、ロードムービーの味わいもある映画になっています。
そうそう、とあるシーンでは、お姉さんたちの綺麗なお尻、たっぷり見られますよ。 みんなにとっては楽しくて素敵な人、でも家族にとってはいつも
肝心な時にいないアール。 さてさて、アール爺さんは家族との絆を取り戻せるのか?
映画、運び屋のメイキング映像で、衣装担当さんが過去に出演したクリントイーストウッドさんの衣装を 経年劣化処理させたようにして、アール爺さんの衣装としているとコメントをしていました。
なので、クリントイーストウッドさんのファンのあなた、この衣装はあの作品の時に着ていた服なんじゃないかしら?
なんて考えながら見るのも面白いと思います。 今夜は実話に基づくお話、できれば吹き替え版で見てほしい
映画、運び屋のお話をしました。 それでは、夜のユイロク聴いていただきありがとうございます。
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北海道、夕張からお話はユイマルでした。 おやすみなさい。
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