00:06
新しいフォルダーでございます。
前回、100回記念で新しいアカデミーと称しまして、
我々100本、近く映画、映像作品を見たということなので、
主演大優勝、女優勝、作品賞の最優秀を決めようという会で、
なかなかアカデミックな気分で、うっかり忘れていましたね。
これをやるっていうことを、何やるか忘れていたり、宿題も出していないという状態でした。
これは見とくべき映画だろうということで、宿題の告知はしていませんでしたけども、
もしできることならば、この新しいフォルダーに僕、かけたいなと。
僕はプライベートで見に行ったんですけど、デビッド・バーンという素晴らしいロックなおじさん、
トーキング・ヘッズというバンドをやっていたデビッド・バーンが、
新しいエンターテインメントバンドであり、演者、パフォーマーであり、
それをスパイク・リーがドキュメンタリーとしてそのライブ作品をシュートしたという、
アメリカン・ユートピアという作品。
ぜひ、この放送の後に見に行ける機会があるかどうかちょっと微妙ですけどね。
そちらの方、今日は重くそ飲み語り、倒していきたいと思いますね、皆さん最後まで。
よろしくお付き合いください。よろしくどうぞ。
はい、ということで新しいフォルダーでございます。
まず、乾杯!
いただきまーす。
うまい。
なんでいつもうまいんだろうなぁ。
今、変な感じになりましたね。
乾杯する間にプシュッていう音が今。
なんか俺、今日なんか変かな順番は。
確かに確かに。
音が鳴ってた。
はいはい、音が鳴ってましたね。
何の音源が鳴っていたんでしょうか、今のは。
これがトーキングヘッズだった。
トーキングヘッズでございますね。
全然知らなかったですよ。
俺そんなデビッドパーンって人も知らないし、
トーキングヘッズも名前は知ってるぐらいの。
よく行きましたよね、それで初めにドンって。
そう、でもね、DJ赤影先輩、たくさん一緒に曲とかやらせてもらってる先輩がいるんだけど、
出て行くでしょ、漁師なんかはって言われて、
逆になんでですか、知らないですけどみたいな。
嘘でしょ、これは見るでしょ、みたいな。
絶対に、絶対好きだと思うよって言われて、
03:02
そんなに言われるのならなーって頭の片隅にあったのが、
あまりにも俺のSNS上のフォローしてる先輩とかミュージシャンとか、
そういう人たちが次々と上げてたから。
へー。
そんなにいいの、みたいな。
それこそあれだよ、大根監督とかが、
これは絶対劇場で見るべきだみたいなことをSNS上でおっしゃってて、
結構繋がっちゃって、
それは赤影さんのためにって言ってたしな、
じゃあまあ見るか、見とくかって気持ち言ったんだけど、
衝撃がよかった。
なんだこれ、みたいな。
その要は、ブロードウェイのショーを映画としてそのまま。
劇場のものを映画にした作品だっていうのを知って見に行ったんですか?
それを知らないまま見たんですか?
ある程度、スパイク・リー監督ってことも知ってた。
ある程度、いわゆるライブの劇場体験みたいな感じだっていうのを何となく分かってて、
予習でもしててよかったんだけど、東京ヘッドとかを。
しなくても全然余裕。
全然感動。
感動。
ブチ上がりでした。いかがでした?お二人と。
いいですか、じゃあ俺から。
2回目、僕が2回目見たんですよね。
一緒にね。
俺は全くの、評判聞いてたんです。
いいよ、すごいらしいよ。
見に行こうと思ってて、
その前に漁師さんから聞いて、
じゃあこれ宿題にしようかって言ったわけですよ。
行く時に全くのノーベンって言ったわけですね。
真っさらなキャンパスとして来て、色を塗られに行ったわけです。
そしたら、何も知らないレベルがどのレベルかっていうと、
これがブロードウェイのショーの撮影したものである、
劇場の追体験であることすら知らないレベル。
だから始まって一人のおっさんが出てきて、
喋るわけですね、劇場で。
どうやらこれは舞台の映画だなと。
どういうストーリーだと。
全然ストーリーが始まんないわけです。
歌いだして、ミュージカルをテーマにした映画なのか。
トーキングヘッドズ名前聞いたことある。
でもしっかり聞いてこなかったし、
デビットバーも知らない。
だから俺からしたらちょっと耳に残る、
この子どこかで聞いたことあるかもぐらいの印象がある。
でもそのおじさんが歌って、
そしたらだんだん演奏体が出てきて、
舞台の上で動く。
これは壮大な前振りで、
まるでカメラを止めるなのように、
これがきっと生きてくるんだ。
どれが前振りだと。
ガードマンみたいな感じで。
そうそう。どれが伏線だと。
俺は忘れない。俺を騙すことはできねえぞって思い続けて、
06:01
4、50分かな。
これはどうやらこういう映画だと。
これはチャンネルを切り替える必要があると。
このままだと楽しめない。
思ってた前後で、
トーキングヘッズとしてデビューした時の話をしだしたの。
これもうそういうわけだ。
だとしたらお客さんが、
こんだけ彼の一言で盛り上がるのはわかる。
とにかくスターであってすでに。
ファンが見に来てるっていう状態ではあるよね。
後半の1時間を純粋に楽しんだ感じですよね。
それまでは疑心やんけて、
俺は今何を見せられてるの?
どういう状態?
何を待ってるの?みたいな。
あ、そっか。
その読みもなく。
すっごい不思議な体験だよ。
でもさ、流れ君もそうだけど、
ザッキーも。
俺がさ、アメリカンユートピアすげえ面白いよって。
だって全然宿題変わるはず。
こんな感じじゃなかったじゃん。
劇場にわざと目に行ってみようなんていうのはなかったから。
アメリカンユートピアを出したら、
じゃあ明日行ってくるみたいな。
かなりの早い。
俺はすごく評判高いの知ってたから、
行きたいって気持ちがすごく強かった。
流れ君もそうだったかもしれないけど。
ただ評判だけを知ってて、中身を知らないっていう。
俺は何を見せられてんの?
このおじさんが奇妙な歌と、
奇妙な歌詞と、
奇妙な踊りに、
そう立ちになってる客席。
一番初めに脳について、
知らなかったらよっぽど奇妙ですよって。
確かにな。
あ、そっか。
集合30分くらいまでは、
多分舞台袖からいきなり刃物を持った人が出てきて、
殺人事件がここから始まるんじゃないかとか、
それくらいまで想像してた。
あ、それは。
それくらい。
逆に言うと、それくらい訳のわからないものなんですよ。
舞台芸術として。
見たことがない。
ライブだったらわかる。
ライブじゃないけど舞台だから。
だけど歌ってる。
歌ってるけどストーリーがない。
これは一体何なんだろうっていうのが、
やっぱりこの映画の本質っていうか、
すごさっていうか。
すごく新しい芸術体験。
まさに。
前半1時間がそうなんだろうなっていう。
まさに。
俺が撮るぜってなるわな。
スパイクリームを。
そうですね。
見事にさ、俺スパイクリーム撮ってる。
よりちょっと映画的なところもあるんだろう。
俺は思ってたの。
ないんだっていう。
だからこその最後の最後がすごくグッとくる。
仕上がりにはなってね。
うめえって感じになってるけど。
まあ、よくぞやってくれましたって感じですよね。
よくあんなことを。
思いついたっていうか。
ちょっと驚きでしたね。
09:01
どうでした?中村くんは。
もう、あの月末月初にお酒を今飲んでるってことが
まあまあよかったっていうことで。
なるほど。
今日この回だよって。
なるほどね。
それです。これから測っていこう。
今日中村くんお酒を飲んだって。
飲んでないぞっていう。
飲んで喋りたいみたいなところはやっぱり。
そうね。
僕フジロック行ってますけど、
フジロック行ってみたいなと思ってたんですけど。
僕も内容そこまで知らないでいて。
だから初め、
初め僕は本人かどうかだけが分からなかったんですよ。
この人は本人なのか、
役者さんなのかどうなのかっていうところを。
で、本人だってなってから。
こう、もっと入るようになった感じなんですけど。
いや、すっごい良かったっすね。
ミュージックラバーズにはたまらない。
あんな体験したことないぜみたいな。
これ本当、本番見に行ってたらどう思う?
どう思うんだろうね。
すげえだろうな。
いや、どうやって作ってるんだろうね。
ずっと本当そう思った。
どうやって作るんだろうこんなことって。
いや、マジで。
僕らもライブやる人間として、
日々スタッフたちと話しながら
ライブをうまく構築していくわけだけど。
結構ね、うちのやっぱり
プロダクション社長はやっぱりすごい。
この畑の人たち。
ライブとか、舞台とかに関して
すごく、なんか、
先見の、もちろん目があって。
いろんなことを言われるんだけど。
先読みすぎてるから
ちょっと分かんないなって思うことも多々あるんだけど。
この作を見た時、そのことなんだろうなって思うぐらい。
そのぐらいが展開行ったっていう。
こういうことを目指すべきなのかなって思うぐらい。
なんか、舞台がちょっとされてましたもんね。
そうそうそうそう。
ライブであり舞台であるみたいなことをやるべきなんだみたいな
ことをおっしゃってて。
ライブで舞台ってどういうことなのかな?
ミュージカルってことかな?とか
なんとなくは思ってたんだけど。
あ、これだ!みたいな。
ぐらい、度肝を迎えた。
楽しめるかな?他、これから。
あんなすごいもの見せられてみたいな。
これを作ったのが、しかもデイビッド・バーンである。
つまり、今69歳ですよ。
はい。俺も年齢調べました。
びびりに見ましたもん。
えぇ!?69!?
嘘でしょ!?
超かっこいいなみたいな。
いやもう、全然捨てたもんじゃねえかって思うね。
勇気を与えられるって。
本当ですよ。
良かった。
これね、今ここまで話して盛り上がっちゃったけど
上がっちゃったけどごめんなさい 見てない人にはなんの話だよ
アメリカンユートピアね どういう作品かっていう
12:00
これは説明も本当に難しいから 概要だけ言うんですけど
ミュージシャンのデイビッド・バーン が2018年に発表したアルバム
アメリカンユートピア これを原案にして作られた
ブロード・ウェイションがスパイク・リー 監督のもとで映画となって
再構築された作品ということですね
アメリカンユートピアってアルバム 自体で既にツアーを回った
さらにこれをブロード・ウェイの ショーにした
ショーって言ってもストーリーが あるわけじゃなくて
なんとも言えないですよね
MCで曲の合間に喋るんだけど デイビッド・バーンが
いろんなものが曖昧に繋がっていくんだけど
俯瞰してみると大きなテーマになってる
このデイビッド・バーンが誰か
たびたび名前が出てますけど
トーキング・ヘッツのフロントマン
トーキング・ヘッツって何かっていうと
1974年に結成された都会的なロックバンド
僕が生まれた年です
そういう年ですね
元々はパンクバンドとしてされていたんですけど
やがてポストパンク
とにかく新しい音楽が当時からして
革新的なバンドだったと
デイビッド・バーン自体はフロントマンで
彼はラストエンペラーのサントラを担当して
坂本龍一さんとしてグラミ賞を受賞してます
そんなことも
本当にアーティストですね
ミュージシャン
ジョン・ローンですよね
ラストエンペラーね
その流れで
すごく
俺も知らなかったんですけど
グラミ賞も取っているような
アーティスティックな方
アーティストですね
ゴリゴリのアーティストが
ゴリゴリですよ
ゴリゴリのアートを
ミュージシャンだけと語れない
そうですね
それがアメリカン・ユートピアである
僕ちょっと
ツイートじゃないや
アメリカン・ユートピア聞いてたら
好きな人たまんない
たまんないですよね
何曲だっけな
アメリカン・ユートピアから何曲か
あとはトーキングヘッド時代の
ベストバーみたいな感じでバーっとやってる
それは言われた
見てきたみたいなことを
ポストした時に
タイトルいきなりバーンって
先輩が出してきて
そうそう
すごいよね
これを日本人だったら
誰ができるだろうと思いながら買いました
あれでもね
それなんか上げてましたね
インスタにね
まさにって思った
確かに
あの人がやったらって
若い人だったら
例えば
今だったら星野源さんが
一人のアーティスト
ミュージシャンが
例えば国立の舞台を
演奏隊が周りにいて
自由自在に動けるような形で
ああいうショーを作る
そこで観客熱狂するっていうのは
15:01
あり得ると思うんですけど
だけど69歳だから
かつ
あれだけ政治的なメッセージを込める
今若手のミュージシャン
例えば
今名前出しちゃったけど
1000級の方々が
あれだけ政治的なメッセージを
曲の合間に入れ込んで
そして歌うことによって
観客も熱狂するみたいな
アーティストって日本にいるのかなと思って
それも含めて
あの音帯
今の居住
大師匠
思い浮かばなかったですね
素晴らしいと思います
確かに
井上陽水さんとか
想像
面白い
陽水さんがそんなことしてたら
最高だなと思うけど
最高ですよ
世界の終わりのライブ
俺は見に行ったことないんだけど
舞台装置とかが
メジャーデビュー前に
一回渋谷に行ったんですよね
本当に舞台装置
初めて大きなライブ
こんなシンプルな舞台で
見たことない
今すごいことがあって
みんなテレビとかで
見たけどさ
すごいエンターテイメント
そういうすごいところに
いろいろ行ってんだなと思って
なんか普通にラップしてる場合じゃないな
っていう
普通にラップしてるとは思わないけど
でも
そぎ落とした感じは
刺さりましたよね
みんなスーツ着て
しかもグレーのさ
なんのあれもない
あれが余計に
渋って感じになるんですよね
裸足で
裸足でね
何にもないもんね
あんなエンターテイメントがあるのかよ
照明だけですよね
面白いのが
いやいやいや
まだまだありますね
やれることは
逆にこっからアイデアを着想させた
他のアーティストさんが
みんな見るべきだよ
って思う
うちのメンバーに
すっごく口すっぱく言ってるんだけどさ
全然リアクションついてない
インスタライブの時も言ったかな
なんかすごい
俺が熱くなるのって
すごい熱しやすく
冷めやすいタイプだから
はいはいはい
いつものね
楽しかったんじゃ
2人がなっちゃうのは分かるんだけど
ほんと
狼少年みたいな気持ちになる
マジで今
これほんとだから
嘘じゃないから
これマジだからみたいな
ほんと言いたい
あの2人も
18:01
見ないとさ
そういうことを語り合えない
あんなショーをさ
マジで見てくる
あれはサブスクで
見るもんかねって思うよね
できれば大画面でね
大画面で大音量でね
やはり見て
もっとすごいわけでしょ
舞台見に行ってる人たちは
半端じゃないよね
終わった後の
会場とか映してるじゃん
スパイクリームさん
方針状態が
え〜みたいな
こいつやばいぞ
みたいな
そんな
ナチュラルドラッグですよ
決まっちゃいます
すごいの
見ちゃったよな
歌詞の世界もまた不思議なんですよね
なんか
独特の
家多かったですね
家が多かったね
だからほんと
凄盛向きなのかな
でも劇場に行けっていう
すごい色んな
葛藤がありますけど
恐ろしいわ
69歳ですよ
69歳はやばいっすね
マジ頑張ろうって思っちゃうよね
めっちゃ勇気をもらう
勇気をもらう
今自分が
ショーをするとしたらどんなショーをしたいか
そうね
投げかけられる
突きつけられる
そういう表現ですよ
まさに
俺は69でこれやったけど
お前何やった
怖っ
怖っ
怖っ
しかも最後チャリで帰ってくの
すげえかっこいい
もう
超かっこいい
ちょっとやばかったっすね
あそこほんと鳥肌立ちましたね
めっちゃかっこいいこの人
いやでも
実際どうなのか
全く分かんない
日々のライブ終わったら自転車で
移動する人なのか分かんないし
スパイクリーが演出したことなのか
分かんないけど
あれでニューヨークを走ってる姿も
うえーみたいな
めっちゃかっこいい
めっちゃかっこいい
あー
いや相当憧れちゃいますね
全く知らなかったけど
ビットバーガーも
とんでもないビッグネオになってしまった
なんか定期的にこういう
音楽ネタ映画で
音楽ネタ映画はやっぱドーンときますね
ボヘミアンラプソディ
だけじゃないですけど
音楽ネタの
ロケットマンもね
もちろんよかったし
やっぱ音楽ネタ映画は
自分がミュージシャンっていうのもあるから
余計にこう
バッと没入してくるかもしれないけど
ちょっと
全くこんなのは見たことない
21:01
あれのあれっぽいよね
全然出てこない
全く
見たことない
そのすごさたるやん
だから俺が
俺は一体何を見せられてる
呆然とするって
そこから転換して
うわーってなったわけなんですかね
1時間かかった
1時間は本当にクエスチョンマーク
俺の周りがずーっと回転してる感じの
なんなんだろう
今何時ぐらい?5時ぐらい?
時間的に
今ね
7月2日初期は
爆音ジョーやってるんで
えー
すっげー見てと思ったけど
これに間に合わないもん
爆音ジョーやとかいいっすね
爆音ジョーや
爆音ジョーやで見たいよね
拍手をさせてほしかった
あーなるほど
爆音ジョーやするのありやから
俺ボヘミアンの時一回行ったんだけど
中途半端な盛り上がり
振り切れにくい
振り切れないやつ
盛り上がりってやつ前に
前でもうドンドンパン
やってんだけど
やってんだけど
そこなんですよね
どうなってるか
あれはもうブラボーでしょ
ほんとに
イエーイ
ぜひぜひ
イルさんと
翻訳に
きっと配信でやるだろうから
そうね
いや確かに
だからね
いやー
いろんなものを感じてしまった
なにあのバンドのメンバーたちの
またすげーこと
ダンスやって
全員コーラスやって
そんで
プロフェッショナル中のプロフェッショナルでしょ
自分たちの楽器に対して
でもなんか
ダンサーが二人いるじゃん
だけどさ
一人入れ替わったりとかしてたよね
パーカッションの
彦が
ダンスも
バッチリルーティーで合わせたり
コーラスも
みんなすごい
なんだろうな
スナンってところが
デビトマは一応MCという
そういうことがあるから
でもそれもどことなく
こういう世界観を
崩さないようにしっかりと
MCしてる感じがまた
素晴らしかったな
いや
参った参った
パンチライン行きますか
パンチライン難しくないですか
難しいよ
全部白からね
MCとかがあるけどさ
行きますか
そうだな
僕行く
24:00
僕全然大したことないです
ドキッとしただけです
なんかさ
結構没入体験だから
ライブを見てるような
あんまりハッと悪いに変わることはないんだけど
映画は見ててもだいたい
そうではあるんだけどね
そのある曲の中で
なんて曲だったっけ
ちょっと曲名は思い出せないんだけど
人生は映画を
見るようなもんだ
2回も見ちゃったっていう歌うところがある
それをスッと聞いて
1回目の時は思わない
2回目だから俺は
これを見てるのが
まさに2回見ちゃってる状態を
突きつけられて
まさに今です
みたいな
気持ちになったっていうので
これが俺の中では
グサッと来た一節でありましたね
そういうちょっと不思議だけど
後に残るみたいな
なんか
急に向こうから
伝わってきたみたいな感じ
ちょっとそういう雰囲気になったっていう
分かる結構この映画って
その小さなちょっと不思議
だけど残るのが
大量にあって
結果やっぱりちょっと不思議
でもすぐ残るみたいな
で音楽でずーっと煽られ続けるからさ
なんだろう
確かにあの方針状態の青年
思い出して
え?みたいな
宙を眺めてる
なんだこの子みたいな
あの感じになっちゃうの
分からんことないな
俺もね
同じなんですよ
不思議な感じが残ってる歌詞
正確にも歌詞は覚えてないんですよ
歌詞も言葉自体もすごく
ファジーっていうか
捉えどころない言葉だから
カチッと脳に残らない
イメージで残ってるんだけど
同じ歌なのかな
僕らは人生の観客だが
眺めはいい
どういうことだろう
人生の観客だけど眺めはいい
結構それサビだから
でそれを
どの歌だろうって知りたくて
トーキングヘッズを
聞いてるんですけど
あともう一個ね
テレビの歌あったでしょ
僕はテレビを見るべきだと思った
どういう
どういう
気持ちって思って
テレビを見るべきだと思った
っていう強い結構ステートメント
じゃないですか
そんな思った気持ちがないから
今までもう40年以上
そういうちょっと
どういうことみたいなのが
心に残ってますね
どういうことじゃなくて心に残ったのは
これも正確にことは覚えてないんですけど
愛せる人っていうのは
自分が最も安全だと思っている場所を
作ってくれる人だみたいな
ワードがあって
これも正確に違う言葉だったと思うんですけど
これは
27:00
でもなんか俺そのニュアンス覚えてます
恋愛でもそうだし
親子関係でもそうだし
友情でもそうだし
やっぱ人ってみんな
安全じゃないからこそ
安心したい
安心できる場所を与えてくれる人が
愛して
自分のことを愛してくれる人なんだみたいな
ちょっとハッとしたフレーズではあったんですけど
どれもね
どれも残念ながら曖昧なんですよ
この要はバチッていう
フレーズが出てこなくて
でも僕それでしたね
一番って言ったらどれかな
うーん
人生の観客だが眺めはいい
これが一番よく分からなかった
よく分からなかったけど気になる
僕らは人生の観客だが眺めはいい
なんかね
そういうのもさ
テレビを見るべきとか
なんとかっていうこととかもそうなんだけど
なんかさ
詩自体に説教
臭さが全くないんだけど
なんかこう
問題定義されてる
気がするっていうか
そこがたまらないんだよね
否定的なことは何も言わないんだけど
そうですよね
そこがかっこいいのよ
なんかあんなことやってちゃダメだ
こんなことなんだ
なんとか
決定的な
言うフレーズはないんだけど
勝手に問題定義されてる
フワフワしてくる
本当その通りだと思う
サイタルが
みんなが家に来てくれた
それを連発するんだけど
聞いてるうちに帰って欲しいんだな
伝わってくる
あれだからさ
それがさ
俺最後2回も見て
本当に素晴らしいなと思ったのが
MCの中でも言ってるんだけど
女性が歌った
元曲を
女性が歌ってらっしゃるのかな
それでコーラスになってて
そうすると本当に素晴らしい
みんな家に来てくれた
意味も全然違う風に思える
でも自分が歌うと結構
内緒的になるっていうか
帰って欲しいのにみたいな気持ちが出ちゃうんだって
一番最後それが
そんなに伝わらない
すげーいいじゃん
めっちゃいいじゃん
来てくれてありがとう
みたいなことだけど
お客さんに対して
あれが超いいんだよな
あんなピースないよ
あんなピースっていうか
最後
ありがとうございました
なんならさ
ライブとかそういうことなんだよ
一番最後に
今日もありがとうございました
来てくれて
一緒に楽しんでくれてありがとう
っていうところが究極に伝えたいことだった
それのすっごい
かっこいいバージョンを
またそんなの見たことない
みたいな感じで見せられてる
気がして
あれはもう
ちょっと涙こらえてるぐらいの状態でした
30:00
俺は
会場出た時に
隣にすっげーでっかい人が
見ててさ
ずっとウチらで覚えてたの
うちのこと
うっせーなーと思って
それが途中から
気にならなくなるぐらい
そのぐらい没入させられる
やつでしたね
でなんか会場出る時に
結構歓喜やわまってたんだけど
そのおっさんをまた
バッて見たからさ
ちょっとまた
現実に戻るみたいな
急にね
あれは会場に行ったらたまらんわ
どうです?流れ君のパンチライン
これあの
101回目にふさわしいかがちょっと
微妙なラインなんですけど
でも気持ち的には
本当にこれだっていうのは
パンチラインっていう
ところなのがちょっと難しいんですけど
お客さんの歓声ですね
あー
もう
歯がゆいのと
羨ましいのと
いろんなものが混ざって
こっちは拍手もしたいし
うおーってなってるんですけど声も出せないし
でもそれをもうずーっと
本人たちは見て
立って
大歓声上げてるっていう
あれが
僕にはもう一番
なんで現場にいないんだって
響いてくるものがあって
確かに
俺は
横にはすげえでっかおっさんが
ずっと
ウチアで自分のこと覚えてたんだけど
隣にいる女の子は
俺の多分こう
貧乏ゆすり級に
結構リズムを取っちゃうのよ足がもう
なんだろう
That's musician motherfucker
って言いたい
どうしてもそうなっちゃう
生理的にさ
リズムが
それがすげえ嫌だったの
ウチアの親父
そして貧乏ゆすりの
親父
なんでこんなセクション
みんなリズムは
取ってる
周りも
隣の人たちも
ウチアもリズムだったかもしれないですよ
そうか
最初まじ
こいつ
ずっと思っちゃった
別に同じけど
あれなんだけど
そうなんだよ
苦しい
隣の女の子も全く思ってた
俺のこと
すげえ貧乏ゆすり
乗りたいの分かるけどさ
こっち我慢して
我慢しなくて
いいね
思うんだよね
きっと
向こうでも劇場公開ね
他の海外でも
参戦してると思うから
ところによってはお詐欺みたいな
33:00
やつもいるんだよ
日本はすごい
大人しく聞いてるだけ
思わず立ってる人とかいるだろう
絶対いる
今頃になって爆音ジョイやってる
遅えよ
もっと早く教えてくれ
バンド紹介して
生音でやってるよ
生音を言った曲
やばかった
何なんだあいつら
編成としては
ギター、ベース、ドラム
リズムが結構いい
ファンカッションが3、4人いる
ドラムがいて
キーボードがいて
ダンサーが2人
全員がコーラスとダンスと
やる
歌うし
踊るし
彼ら自身が舞台装置にも
なってるみたいな
そういう特殊な
ブラジルの
こんな
肩の上に
ちょっとちっちゃめの
それを今俺ら
答えられないのがまたすごい
あれがかっこいい
あの人だけのソロを
真ん中にやってた時のカッコよさ
やばかったんで
ブラジル出身の男の子
ベースの人のリズム
の乗り方がものすごい
よく弱って
これ本当に血なんだろうな
とか思いながら
エグいよね
メンバー全員
楽器だけやっててもすごいのにさ
それ以外のこと
すげえやんじゃん
どうやってんの
どこの人たちは
一方で
むちゃくちゃ踊れるわけでもないじゃないですか
例えば踊りして
ダンサー2人いたけど
爆点するとか
そうじゃなくて
奇妙な踊りを
すごい
途中で大根を切ってます
みたいな
大根を切ってつい避けてみたいな
それも含めて
ダンスもあるんだけど
いわゆる派手なダンス
そうじゃなくて
細かい
なんならさ
曲の最後の落ちのところ
みんなが落ちのところで
ただみんなつま先をひゅってあげるだけ
そうそう
なんだそれって思うんだけど
なんかいいよね
いやいや
とにかく
もうないのかな
7月2日
今の時点で
ぐらいが大体
都内はもう終わりな感じ
いやでもね爆音上映とか
どんどんどんどん増えていってるから
なんかもしかしたら
まだロングランの可能性もあるし
特にね
短間系の映画館を
36:00
頑張って
全然まだ
Aするかもしれないから
これを機にぜひ劇場で
この映像体験を
していただきたいなと
劇場終わってもおそらく配信でも
あるだろうから
その時はもう
自分で爆音にして
ほんと
自由に歌って踊ってほしいですね
うん
前回新しいフォルダ
100回記念の新しいアカデミーを
やった時の
場所を
お借りしたところ
すごいビッグスクリーン
ここでもう
誰かかけてそのままここで
新しいフォルダ収録で
銀ちゃんみたいな話もしてましたけど
あんなところで
やってみたいですね
配信になったら
みんなもね
別にそんな気にもせずに
お酒が飲めるね
そういう時がまた来たら
飲みながら
更新状態になっちゃうかもしれない
ワクチン打ったら1ヶ月後ぐらいに
いいんじゃないですか
2回目打って
夏
秋ぐらい
今はねみんな
元の楽器を戻ることを
祈りつつ
ぜひこちら
アメリカユートピア
来週は
来週宿題
それも
いろいろ悩ましい
ところですけども
僕の悩ましい
素敵な小説家
柴崎隆さんの
恋侍をね
これはオーディオドラマ
オーディオドラマというやつで
恋侍全7話
全7話です
もしかしたらちょっと
さらにボリューム
アップかもしれないですけど
まずは恋侍という
素敵な小説を
オーディオドラマ
今ネットの
.jpかな
numa
.jpで
配信中ということで
第1話が無料で聞けるので
第1話だけでも雰囲気は分かると思うので
ぜひ聞いていただければ
僕も第1話
2話まで聞いたことある
元々あれがすごい好きだからさ
割と
柴崎くんはだいぶ
小説読んでるんだけど
中でもだいぶ好きな
1小説読んでる
俺は
三原寮生だからね
最高なんですけど
恋侍もなかなか
すげー面白いな
面白い
一番笑えるんじゃないかな
笑いとしてはたぶん
一番
笑えるいい小説
それのオーディオドラマということなので
ぜひ聞きやすいですから
これはぜひ
39:00
最近即読のさ
即読の秘訣
みたいな感じで
それこそネットの
ものだったのかな
よくよく聞いてたら
音で聞けっていう話になって
確かに
本読むよりは絶対早く
しかも理解力
もっとね上がるわけだし
オーディオドラマって
なかなか面白い
ポッドキャストもそうですけどね
音声だけで
楽しめるっていうのは
結構面白いと思いますので
これはぜひポッドキャストで扱うべき案件だと思いますから
ありがとうございます
次回の宿題は
すみません
すみません
変わりました
次回の作品は恋侍
そちらの方でまた
ぜひこの番組チェックしてください
今日も最後までありがとうございました
一応完走戦続きます