アラフィフ女子のトーク
この人はたまたま今頑張っている時の人なのか、普通に日頃から自分を盛ってみせるタイプの人なのかみたいなのは、頼まれていないけど私勝手に判断しちゃうわね、それを。
この番組は、人生の荒波をしたたかに乗り越えたアラフィフ女子3人が、50代も悪くないおテーマに、
仕事、家族、恋愛、友情、利用、人生に起こるあらゆる事象について、ももくままに語り合います。
時間の知恵と、とおしかのりえと、じんじのりか。こんな3人で、毎週水曜日の午後5時にお届けします。
はい、あらQ始まりました。そうだ、最初にあらQって言った方がいいね。
そうそう、あと、ネオアラフィフの休憩室は言った方がいい?
なんか前回ののは、いやいや言ったことない。
オーバーザサンとかも、オーバーザサンって言ってこの番組あって言うじゃん。
最初に言うの?
最初に言った方がいいかも。
あらQでもいいと思うけど。
今度から言おう。でも、あらQがさ、結構私たちの中で定着してるから、本当の番組名忘れるね。
ね。
ネオアラフィフの休憩室。
ちょっと噛みそうだよね。
でも、あらQってこれ、ちえさんうまいね。短縮が。
え、私だっけ言ったの?
そうだよ。
私も覚えてない。
ちえさんだよ。ちえさんが短縮。
そう、あらQ。
そうかそうか。
ネオアラフィフはりえさんだね。
そうなの。だからね、いい名前にしたい。
ちえさんの職業病
じゃあ行きますが、今回は職業病について聞きたい。
それぞれのこれ職業病だなとかって感じるときとか、そういう具体例があったら教えてください。ちえさん。
はい。私、前職は外資系コンサルで資料をめっちゃ作ってて、分かりにくい資料を分かりやすくするっていうことにすごい集中してたの。
だから全てにおける資料とかを全部自分で添削しちゃう感じがしていて。
なんか結構取引先みたいな資料とか見せてもらったりとかって時も思うんだ。
もう心で添削しちゃったりとか。
あと電車のポスターとかでも、なんかこの文字を最初に出すよりも違う文字、こっちの文字を最初にした方がいいのにとか。
あとレイアウトをもうちょっとこういう風にしたらもっと伝わりやすいのになとか。
やだー。
見るたびに思ってしまう。
どこ行っても心休まないじゃん。
結構ね。でも楽しい。それが楽しい感じだね。
あとメールとかも、なんかすごい長いメールだなと思って。
ここいらない、ここいらない。
ここいらない、ここいらない。要件をこの入り口に最初に移してとかね。そういうのをやっちゃう。
なんかそういうの一回ちょっと自分が作った資料を添削してもらったりしたいけど、怖いからやめとくね。
確かに。いっぱいあったら入ってくるよ。
いっぱい入りそうだよね。でもなんか一回聞いたらコツとかあるかもね。
だってさ、普通の人は教えてもらうことない。会社とかであるの?資料の作り方とか。
そういうプレゼンテーション研修とか。
あるのか。でもそれっていい会社でしょ。
いい会社、いい会社。個人で受けるかどうかでね。
自分でね、自分でそういうの勉強したりとかね。
でもなんか留派がいっぱいあるよね、プレゼン。
え、そうなの?
なんとかメソッドとかね。いろいろある。
高橋メソッド。
高橋メソッドって文字をとにかくでっかくするの?
あれ、スティーブ・ジョブズとかは一枚に何だろう。
それ高橋メソッドっぽいよね。
あとプレゼンテーション全っていうガーレノルズさんっていう人がいて、その人が全を意識したプレゼンテーション。
全って日本の全?
そう、日本の全的なやつを外国人の方がしてて、それ多分スティーブ・ジョブズ的なやつ。
とにかく資料にはそんなに情報を載せないって。
え、じゃあ人のなんかそういうセミナー聞いてもさ、思うわけ?
思う思う。
このフォントは、このフォントにした方がいいのになとか。
あとほら、観光庁の資料とかおかしいじゃん。
文字がめっちゃ重い。
めっちゃびっしり書いてるやつ。
あれとかさ、本当に誰かが読み出ししろよって思うよね。
あ、一回ね呼ばれてやった。
それのビフォーアフター講座っていうのをやった。
でもすっごい大変だった。
だってこんなぐちゃーっとしたやつを。
一枚に詰めすぎ。
直す、十何人のやつ。
ゼロから作った方が簡単だよね。
ゼロから作った方が簡単。
やはりどうにかして誰か。
なんか企業のIR資料もすごい差があるわけ。
すっごいわかりやすいところとか。
なんか全然文字ばっかりの決算説明資料とか。
じゃあ決算説明資料がすごいわかりやすければいい会社かっていうと
そこはまた違ったりするよね。
そのスキルと本当のスキル。
マッチングアプリのさ、プロフィールがいいけど実物違うみたいな。
そこに乖離があったりするからさ。
張ったりだったりするよね。
わかりやすいけど実は中身がない。
確かにね、テクニックばっかり上手くてもね。
ちょっと話逸れちゃいました。
それが千恵さんの職業病ね。
りかさんの職業病
りかさんは?
私はね、そんなにしょっちゅうはないけどたまにあるのは
なんかその結構社会的なポジションの高めの人とかがいたときに
ついついこの人、この肩書きでこのポジションだけど
実際には会社であんまり評価されないんじゃないかなみたいな。
会話しながらさ。
すごい。資料採点される声とかもね。
人事だから。
人事のりかだから人の採点。
結構ハイレイヤーの採用とかに関わるときが多いから
なんかすごくこの人めっちゃ自分のことを自慢するというのかな。
自分の経験値とかをすごい自慢してる割には
言ってること結構ネガティブだなとか
まあまあ批判的でなんかちょっとコンサルっぽい言い方すんなみたいな。
え、それあなたの仕事じゃないですかみたいなことを批判的に言ってる人とかを見ると
多分この人肩書きよりも評価されてないだろうなとか。
それはプライベートでも?
そう。むしろプライベートで。
結構もともと自分のポジション高めですってマウントしながら
最初っからね。
あのコミュニケーションされてくる方に関しては
別に私が余計な音声とか言わないけど
心の中で勝手に言うほどでもないんだろうなっていう風に勝手に思っているだけ。
でもさその時点でそうなっちゃうとさ
りかさんの中でその人に対してはさ
例えばそれが異性だとしたらさ
もう声は沸かないでしょ。
分かんない。
なぜかっていうとやっぱり
自分をより大きく見せようっていうのは
解釈によってはありがたい部分もあるよね。
なんかその自分はすごいんだよっていう風に伝えたいですっていうメッセージだから
好意的に受け取ってもいいかもしれないけど
それが癖っぽい感じだとちょっと危ないじゃん。
ああ、癖?
ただ、なんていうのかな
自分に対して自分のことをプレゼンテーションするのに頑張ってるっていうことの範囲だったらいいの。
持って見せたいのは
子供がお母さんに褒めてって言ってるぐらいだったら
だけどそれがちょっとなんかこの人の癖っぽいかなっていうところのラインはあるんで
え、そっか。
ふざけられるんだ。
私が分かっているとは思えないけど
少なくとも自分はそれを
なんかこの人多分日常的にこうなのかなっていう人と
ちょっと今頑張ってるから
だから、りかさんに対してそう見せたいっていうのと
どこに行ってもこうなんだなっていう
それって会話の普通のさ
キャッチボールのやり取りの中で
この人はたまたま今すごい頑張ってるだけの
汗汗汗っていう風になりながら
頑張ってる時の人なのか
普通に日頃から自分を持ってみせるタイプの人なのか
みたいなのは何となく
職業病とは
頼まれてないけど私勝手に判断しちゃうのでそれを
なんかさ面白いね。
それが多分私の中の職業よ。
でもさ、これってさ
ちーさんもさ、りかさんもさ
病って言うけど別に病気じゃないね。
なんて言うの
日常生活でも楽しめるっていうか役に立つ
かもしれない
スキル
言うと余計なお世話だけど
そうね
聞かれてないのに
心の中で思ってるだけ
本当にそれそれ
心の中で勝手に
勝手にアドバイスしちゃう
勝手に頭の中でそう思っちゃうのは
職業病っていうのもね
だからこっそり
なんか残念だったなっていう風に思うだけですね
それは
私のね、これ職業病っていうかどうかわかんないけど
なんかこの前ねゴルフのラウンドレッスンに行ったんだけどさ
3人男の人女の人私3人でコーチだったの
その男の人が
EV自動車の話をちょっと詳しかったんだよね
そうするとさ
すごい聞きたいわけ
その業界のこと
それは
その業界自体が追い風なのか
それとも逆風流っていうのか
そのなんかその
投資家として聞きたくなる
だからその自分の知らない世界でも
その人はEV自動車だ
EV自動車の話を聞きたくなるし
なんか旅行とか行くとさ
すごい旅行客来てるじゃん
タクシーの運転手さんさ
これ旅行者ってコロナ前10としたら今どれぐらいですか?とかさ
まだ8とかってさ
まだこれ上行くとしたら
インバウンド関連名からまだまだ行けるかなとかさ
そう
すごすぎるわ
なんかどこ行っても
それ思う
あの私車ならないけどさ
車乗る人と一緒にいたら
ガソリンとかさ
価格がさ
すっごい高くなってるでしょ
ガソリン価格って全て原油だからさ
原油価格こんだけ高くなってたら
あの業種は辛いかなとかさ
なんか全部さ
なんでも
あと娘たちがなんか
ほんとお菓子とかもさ
最近この前話したグミとかさ
すごい買ってるけどさ
グミ売れてんの?グミみんな買ってるの?とかさ
すごい聞いてさ
グミ売りは最高
そうだよね
リーさん聞いてからグミすごい気になる
そういうのとかも聞いたら
すぐ調べちゃったりとかね
そういうのは職業病といえば
職業病
完全職業病
なんかどんな
自分が知らなければ知らないほど
余計知りたい
なんか今度熊本とか北海道にさ
半導体の工場ができて
半導体なんて何も分かんないけどさ
今度転勤で福岡に移住すること
行かなきゃいけないんだよねって聞いたらさ
で福岡だとさ土地が今上がってるとかさ
アルバイト代もすごい高くなってるとかってあるからさ
ちょっとそれ調べて教えてとかさ
なんかそういうのも全部聞きたくなる
さすがセミル
いいねなんか勝手アドバイスしない職業病だからいいね
なんか私たまに嫌われるとか勝手アドバイスに不意しちゃったりするから
私は逆に聞きたいから聞きたい聞きたい
吸収するって感じ
アドバイスよりも教えて教えてってなるから
すごい素敵な職業病
聞かれた方も悪く
なんか自分の知って得意な方がすごいいるから
そう言われればいい職業病
でも時々知らない人たちで
本当ラウンドレッスンの時が多いんだけど
車の中でさ兄さんの話とか出てくる時があるわけ
逆に黙る
知ってると思われたくないし
確かに
兄さんの話出がちだもんね
しかもなんか教えてって言って
なるのもあれだし
あともしそうなったとしてもさ
この車の中のさ1時間ぐらいの中でさ
言えることって相手のレベルもわかんない
資産がどれぐらいかも何もわかんない中で
下手に言うのもなって思うから
むしろネタフリするのそういう時は
そうさすがに
それも職業病かも
なんかそういう投資関連の話が出たらネタフリ
でもそれが確かにいい感じがするね聞いててると
だってほらだってさ
それさフリートークでもさ
普段お金もらってる人じゃん
それをそこでダダ漏れさせる必要もないし
あと投資の話だからね
センシティブ
あと自分がじゃあこの株買ってとかってなった時にさ
私の頭の中でさ
あの株とか思っててもさ
いやそれ難しい
アドバイスすることの難しさ
言えないもんね
もちろん言えないしさ
言えない言えない
下手にね
それわかる確かに確かに
下手に言ってなんかそのせいで損したとか言われたくないし
逆にさ私はそれよくないよって言って
その人が売ってその後上がってもやだしね
確かに確かに
それによって彼が彼か彼女か分かんないけど行動して
逆になった時にさ
それそうだね
責任取れないっていうのもあるから
そういう時はちょっと黙っちゃうね
うんわかる
そんな感じですか
そんな感じですかね
それでは来週も水曜日の夕方5時
あら急でお耳にかかりましょう
またね