今、トイカプセルのネーミングが熱い!
どうもー、ネーミングけんきゅーラジオちゃこ先生でーす。
はい、というわけで今回は、【リアルネーミングハント東京編】の番外編といたしまして、
トイカプセルだけのネーミングハントをお届けしたいと思います。
前回ちょっと言ったんですけど、東京ネーミングハントしてる時に、
カプセルラボっていうカプコンの建物があって、
そこの施設がね、もう建物が丸々、カプセルトイ、ガチャガチャの機械がね、
あの、わーって積み重なってる場所がありまして、
そこに行ってきて、小1時間ぐらいブラブラしてたので、
大興奮しまして、それだけをお届けする回になります。
トイカプセル何が面白いかっていうと、あの、しょうもないですよ、基本。
意味わかります?だから、なんかその基本的には、もう娯楽だからあんなものは。
可愛かったら成立するっていうものなので、ネーミングがふざけてたり、
親父ギャグとか、ダジャレ系に走ってることが非常に多くって、それが面白いんですよね。
くだらなさで、いかに見せるかっていうところもあるし、
それがアイディア次第というか、その発想なかったわっていうくだらなさとかと、
あの、融合するとめちゃくちゃおもろいんですね。
はい、というわけで、この撮影時点、
2024年の4月20日時点での最新のカプセルトイ事情をね、見ていきたいと思います。
ぜひYouTubeの方でね、見ていただけると、現物の写真見ながらお話できると思いますので、
よろしければYouTube版のお楽しみください。
アクセサリー系がね、近年増えているのかなと思います。
ずいぶん前ですが、ヒットしたやつで、おにぎりングっていう、
おむすびが結婚指輪のパカッて開けるやつあるじゃん。
あれのケースになってて、その中におにぎりの具がね、
あの指輪としてくっついているアクセサリーっていうのがめっちゃ大ヒットしたんですけど、
あの辺から結構指輪系って来ててですね、
こんなのありました。ヘビ輪。もうまんまです。漢字でヘビの輪っかで。
ヘビがそのまんま指輪状にね、ぐるぐるっととぐろを巻いているモチーフになってて、
結構これかっこいいと思うんだよな。これ全然一個やってもよかったなっていうぐらい、
おしゃれでかっこいいですね。インパクトあるし。ヘビ輪ってっていうことで。
はい。っていうのがあったり、あとシンプルにね、こういうのもあるんですね。シリーズで。
これはポケモンのやつだったんですけど、リンギュってやつがありました。
ひらがなでリンギュ!ちっちゃいツーまで入ってます。
リンギュ!パート4なので、これは結構大ヒットシリーズなんじゃないですか。
指にね、そのまま抱っこちゃんみたいな感じ。
抱っこちゃんって古いですね。あの、まあ抱っこちゃんみたいなもんで。
両腕でこうポケモンがギュッとこう指を抱きしめるみたいな感じのデザインになっている指輪のね。
指輪風の、まあ多分写真見る感じ、
リップとかマニキュアとかのこうスティック状のものには、
なんでもギュッてさせることができるみたいですね。
はい、くっつけて遊ぶやつっぽいです。
で今リンギュっていうシリーズがあるって言ったんですけど、
他にもね、なんかカプセルトイならではのシリーズもんなんだろうなっていうやつでね、
これはディズニーのやつだったんですけど、
カタズンフィグっていうシリーズがあるみたいです。
カタズンっていうのは普通に何?肩ね。
目、肩、腰とかの肩と、
ズンっていうのはこう寄りかかる時のオノマトペですかね。
肩にズンと持たれてキュンとときめくっていう風に書いてあるんですけど、
こういくつかこのシリーズのマスコットを揃えていくと、
横並びにした時にそのマスコット同士が肩がね、
こう触れ合う形に展示できるということで、
まあディスプレイする時にかわいらしいんでしょうね。
はい、っていうまあ壁ドンみたいなもんで、
カタズンっていうね、新しい造語ができてるんだなっていうので結構へーと思いました。
カタズンフィギュアかな。
あとはね、比較的オノマトペがやっぱり多かったかなと思います。
さっきのリンギュウとかもね、ギュウがギュウとかカタズンとかもオノマトペですけど、
コネコのコネコネクッキーマスコットっていうのもありました。
このコネコとコネコネするっていうのの言葉遊びでしょうね。
よく持ってくるよね、このコネコネの言葉の中にコネコが入ってるなっていう発見をするっていうのがもうまず
頭柔らかって思ったりするんですけど、
あと猫シリーズ結構多くてね、これもなんかダジャレかな?
ゴメンネコマンです。
ちょっとラジオだと何言ってるかわかんないと思うんですけど、
これはね、ニクニャンとかね、カレーニャン、アンニャン、ピザニャンって書いてあるっていう種類の
ニクマンっぽいフィギュアの中にゴメンネをした猫が入ってるよっていう二重構造フィギュアになっております。
ゴメンネってありますよね、まず猫の寝方で。
顔をさ、両腕の中に顔をうずめて寝っ転がるやつが、
頭を下げて土下座みたいな感じでね、うずくまってるように見えるので、
ゴメンネの寝が、終身の寝るっていう方の寝でゴメンネっていう寝方があるんですけど、
それが、その状態の猫がまんじゅうの中に入っているっていう
ややこしいなというカプセルです。
いやー手が込んでるよね。
名前でもちょっと見せてるじゃないですか。
ネコマンという新しい名前とゴメンネっていうね。
本当だったらゴメンネネコマンなんだけど、
ネが重なってるので、ごままよ回避という技法ですね。
この手のネーミング結構多くて面白いなと思ったんですが、
例えばこれね、おすわり犬。
これ犬ですけど、おすわりと犬を重ねてね、おすわり犬。
リー犬のところがね、ニョロニョロチルダの伸ばし棒になってて、
おすわりしている犬なんですよ、まんま。
これマジ名前をどうつけるかだろっていう典型ですよね。
ただの犬のフィギュアですって言われてもふーんってなるけど、
あ、おすわりしていることに意味があるんだっていうところで
ポージングに価値を置くネーミングですよね。
とか、あと、ごままよ回避で犬でもう一個言うと、
ブレンドッグっていうのがありました。
これはね、犬と食べ物を合体したマスコットですね。