2020-06-14 21:36

触覚で振り返る世界一周旅行

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【手触り的な思い出】 “触れたもの”という視点で旅行中の思い出を語る回。お便りはハッシュタグ 「 #ねじまきラジオ 」まで。 嗅覚編はこちら→ https://nejimaki-radio.com...

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どうも、ねじまきラジオのねじまきです。 今回はタイトルの通り、触れたものという視点で世界一周旅行中の思い出を振り返りたいなと思います。
以前、嗅覚に関する世界一周旅行の思い出っていうのを語ったかなと思うんですけれども、 今回は触覚っていう視点で語りたいと思います。
ちなみに、広辞苑によると、触覚の定義は、物に触れた時に起こる感覚、皮膚の触点及び各種の受容器により感受される
っていう意味らしくて、簡単に言うと、触れたものの肌触りの視点で世界一周を振り返ってみるというエピソードになります。
ということで、ざっと触覚に関する思い出をいろいろ書き出してみたんですけれども、 その箇条書きを膨らまして、ちょっとしゃべってみようかなと思います。
まず一つ目は、いきなり南米のブラジルに飛ぶんですけれども、ポルトアレグレという街の話をしたいと思います。
その街では、カウチサーフィンっていうオンラインの無料宿泊サービスを使って、 ブラジルの警察官の方の家に泊めてもらってたんですね。
3泊か4泊泊めてもらってたんですけれども、 例えばトイレに行こうとするじゃないですか。
じゃあ何か車の鍵と一緒に銃を置いてあるんですね。 反動ガンみたいな。見た目本当におもちゃのBB弾の打ち札と全然見た目とか変わらないので、
おもちゃかなと思って持ってみたら、本当に重たい本物の銃なんですね。 そのトイレにまさか本物の銃を置いてあるかと思ってなくて、
すごいびっくりしたのをまず真っ先に思い出しました。 銃を持ったとか撃ったことがある方はわかるかなと思うんですけれども、
反動ガンレベルのあのちっちゃい銃でもかなり重たいんですね。 何キロあるのかわかんないですけれども、結構重たくて。
これで人が殺せるのかと思うと、本当に銃の重みってより重たく感じますし。 今思うとカウチサーフィンで見知らぬ人を家に泊めるのに、
銃とかをトイレに置いておくのはどうなんかなと思ったんですけれども、 本当にトイレだけじゃなくて、上の方の棚を開けさせてもらったら、
食器とかを探すときに開けさせてもらったら、ごっつい銃がニュッと現れたり、 そういうところもブラジルっぽくていいかなと、よくはないんですけど、
ブラジルっぽさを感じました。 別に包丁とかナイフでも人を殺めることはできるんですけれども、やっぱりいろんな面で銃の方が危ないですよね。
アメリカで合法的に銃を撃ったことがあるんですけれども、 引き金を引けば、おもちゃみたいに弾を撃てますし、
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ナイフとかだと力を振り絞って刺さないといけないんですけれども、 やっぱり引き金を引くだけと力を込めて刺すのは結構ハードルが違うんじゃないかなと思うんですね。
なのでカット来て撃ってしまったなんてことが、多分ナイフよりは銃の方が断然危険度が高いでしょうし。
タイムリーなんですけども、最近日本の八王子でも、 拳銃で学生が自殺してしまったって話があると思うんですね。
これ手に持ってたのがもしナイフやったら、なんかどっか思い留まってたりとか、 傷も致命傷まではいかなかったりする可能性もあったかもしれないと思ったり。
やっぱ銃って危ないなと、ブラジルに行って思いました。 あと余談なんですけども、この止めてもらった警察官の方に懐かしいなと思って連絡をインスタグラムで撮ってみたら、
なんとあのCOVID-19、つまり新型コロナウイルスに感染してみたみたいなんですね。
ブラジルって今本当に、前回も喋ったと思うんですけども、感染者数がすごいことになってて、
なんかポリスメンの間でも大流行してたみたいです。 本当に一言じゃなくなってるんやなっていうのを改めて実感しました。
ブラジルのサンパウロとか特に犯罪率が日本の850倍とかも言われてて、すごい危ない国なんですけども、
やっぱりそうなると、拳銃を身近にトイレとか棚に忍ばせとかなあかんのかなと思うと、 日本って本当に平和やなと改めて思いました。
で、次はまたブラジルの話なんですけども、トイレの便器の話ですね。 しょうもないっちゃしょうもない話なんですけども、ブラジルのトイレの便座は弾力のある便座が多いんですね。
なんでなんかプニプニしてて、座るとこの体重の重みで柔らかく若干沈んでくれて、すごい落ち着く椅子なんだよね。
これが結構個人的には気持ちよくて、なんかヨーロッパとかも回ってきたので、何の愛想もないんだみたいなプラスチックの便器が多かった中、
なんか妙に親しみを持ってですね。 なんで日本ではこんな見たことがないなと思って、わざわざトイレの中で写真撮ったのも覚えてます。
またツイッターとかであげようかなと思いますけども。 世界収録であらゆる場所に行ったんですけど、このなんかプニプニした便器はブラジルだけで見たかなと思います。
なんか特許やったりするんですかね。 あの日本でもあるよっていう情報をお持ちの方はぜひこっそりコメントで教えていただければ幸いです。
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もう一つ触覚の視点でブラジルを語っておくと、 以前もこれ語った、
強盗に襲われてナイフで切られた話ですね。 これをもう一回振り返りたいなと思うんですけども、
夜ちょっと交通手段がなくなって、バス停までほんの少し歩いていこうかなとした時に、
急に2人組の男に襲われて、カバンを1個取られたっていう話なんですけども。
で、その何名とか特になんですけども、襲われた時に、
なるべく抵抗せずにパッと渡すのが、 ルールっちゃルールなんですね。
なんですけども、あまりに急にカバンを引っ張られたので、思わず引っ張り返して、
そのままずっと抵抗してしまったので、 なんかその泥棒がしびれを切らせたのか、
最後の最後にナイフで手を切られたんですね。 で、実際その揉み合いになってた時はナイフの存在にすら気づかんくて、
前で引っ張られているカバンの紐を一生懸命掴んでいる、 両手で掴んでたんですけども、確かに今思い返すと掴んでた時に、
なんか急に右手の親指が熱くなったんですね。 熱くなって、さっさと手を離して取られたんですけども、
パッと見ると何か手に血がついてたので、 ペロッと舐めると、
すごい親指が深く切られてて、
傷の大きさは小さいんですけども、 ほんまにざっくり中の骨が見えるぐらい切られてたので、
もうびっくりしてですね。 すごい
記憶に残ってます。で、あんまり 刺される体験ってないかと思うんですけども、
なんか痛いというより、なんか熱っていう感じでしたね。 ということで、襲われた話の思い出でした。
で、他はですね、世界一周。で、他語れることとすれば、 世界一周旅行の最中に、
とある格闘技をしばらくやってるんですね。 で、時間のある時に、その現地の格闘技ジムにちょっと
一緒に練習させてもらったりとかしてたんですけども。 例えば、あのブラジルとか、まだブラジルの話になるんですけども、
アメリカとか、アイルランドとか、ヨーロッパの方もそうなんですけども、 結構格闘技でプロ目指してやってるような方もいろいろいるんですね。
ジムに。 なので、もう男どもみんなガチガチに鍛えてて、
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UFCで言うと、ネイトディアズかよって思うぐらいの人が普通にいたりします。
で、準備運動とかで、よく2人組でパートナーを組んで練習することもあるんですけども、 ヨーロッパ人とか特にが体がいいので、腹筋とかもいわゆるガチガチの
シックスパックみたいな人がいっぱいいるんですね。
そんな中で、なんか練習する時に腹筋にがっちり手が当たって、すごいなんかドキドキしたのを思えてます。
なんかもう、マナー板みたいに硬いんですよ。
そんなこんなで、僕のあそこもガチガチにならんように気をつけながら練習してました。 ということで、謎の下ネタを挟みつつ次行きたいんですけども、
次はそうですね、食卓となると料理の思い出ですかね。 世界一中旅行中は結構自炊をしてて、
安い食材で作れるものを作ってたんですけども、 今回話したいのは、スペインのパンプローナっていう東牛で有名な田舎町の話ですね。
そこで、日本からの知り合いの家に泊めてもらってて、 その人はスペイン人じゃなくてアメリカ人なんですけども、
結構5年ぶり以上の再会だったので、いろいろお手直ししてもらってですね。
いろんな料理を一緒に作ってました。 その友人なんですけども、料理好きな方で
毎日 youtube で料理動画を見るぐらい。 なのでリクエストさえすればメキシコ料理から和食も作ってくれますし、
なんかヨーロッパの知らんおしゃれな料理作ってくれたり、パイみたいなやつをオーブンで焼いてくれたり、すごい方なんですね。
今回しゃべろうかなと思うのは、ムール貝のスープを一緒に作った話なんですけども、
皆さんムール貝のスープって作ったことありますかね。 ムール貝の酒蒸しって言うんですかね。
よく高級レストランとかで出てくるやつなんですけども、 ムール貝って結構日本ではちょっとした高級品かなと思うんですけども、スプーンだと本当に
アサリとかよりも遥かに安く買えるぐらいなんですね。 なんで本当にキロ単位でいっぱい買って
2人で山分けしてこのスープを作りました。 このムール貝、日本で手に入れられるムール貝と違って、もうヒゲもついている新鮮な状態なんですね。
なのでまず手作りで作るとなると、ムール貝のヒゲを抜くところから始まって、これがすごい新鮮な体験だったかなと思います。
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ムール貝の蝶津貝のところに、上の方にヒゲがびょーっと割り返し出てるんですね。 これを貝を掴みながら下に引っ張るとプチプチと切れるんですけども、
これがなんか触覚版のASMR的な感じでめちゃめちゃ気持ちよくて、 何キロもあるやつを2人で延々とヒゲ抜いてたんですけども。
このヒゲは手入れというか取らへんと結構繊維質のあるやつなので、もうすごい食べるの邪魔になりますし、
この作業は必須になる作業かなと思います。 これにパプリカとかシャーロットとかチキンスープとか白ワインとかをたっぷり入れて、
あとはぐつぐつ煮るだけっていうレシピなんですけども。 ムール貝のスープってなんか高級そうに見えて、ムール貝さえ安く買えれば意外と
リーズナブルに済むので、興味のある方はぜひ試してみてください。 これ本当に美味しくて、
もう近いうちに家でも作ろうかなと思っています。 コストコとかどうなんですかね、清浄石とかで描いたりするのかな
と思うんですけども、またインスタグラムとかにあげたいなと思います。 またスポーツの話をもう1個しようかなと思うんですけども、
これも以前話したモロッコのシリカウキというビーチシティであったサーフィンの話ですね。
今まで僕その時点までサーフィンやったことなかったんですけども、 モロッコの海で海外サーフィンデビューをしてみました。
サーフィンボードって割りかし面積広い板なので、波をまともに食らうと一気に水の圧がかかるんですね。
なので横に倒した状態でまともに波を食らうと、もう後ろにバーンと飛ぶというか、それぐらい強いんですよね。
そういう体験あんまり僕今までしたことなくて、 波って怖いなっていうその感覚、触覚、皮膚感覚みたいなのをちょっと思い出しました。
これ初めてのサーフィンやったのに、ちょっとインストラクターに1,2時間交渉を受けた後は、
延々と一人でトライアンドエラーしてたので、もう何度も溺れかけましたね。 海本当に、プールで泳ぐのは結構あるんですけども、海は結構不慣れなので、水って本当に怖いなと思いました。
まあ触覚という面でまたこれ面白いなと思ったのが、 水って本当に横から受けると重たいですけども、
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うまく滑れた時は本当に気持ちよくて、 滑らかな波の上をツルーと滑っていくわけなんです。
この初めて波乗りできた時の食感、触覚はしっかりと頭に残ってますね。
これ本当にサーフィンでパリピ専用のスポーツかなと思っている方多いかなと思うんですけども、
ぜひ1回だけでもいいんで、この波乗りの気持ちよさを知ってほしいなと思ってまた喋ってみました。
で、あの、桑田恵介の波乗りジョニーとか、ユニコーンのワウとか、ビーチボーイズとか、サーフィンソングって結構あると思うんですけども、
これ聞くと本当にあの頃の記憶が疼いて、波乗りたいなぁと思いますね。
で、サーフィンの思い出についてもっと聞きたい方は、以前の過去回のサーフィン海外デビューのエピソードを聞いてみては、ぜひ聞いてみてください。
で、あちこち飛んで申し訳ないんですけども、次はまた南米に戻って、ペルーのクスコっていう町について語ろうかなと思います。
で、このクスコっていう町なんですけども、アンデス山脈の中にある標高3400メートルぐらいの高さにある町なんですね。
なんでわざわざこんなとこに行ったかなと思うと、有名なマチュピチュに行くには避けて通れない町なんですね。
これ結構観光地化されてて、割となんかモンベルの店とかいろいろ入ってたり、民族系のおしゃれな店が入ってたりして結構楽しめました。
で、そこには動物のアルカパも結構ウロウロしてるんですね。
で、CMとかではよく見たりはするんですけども、実際に実物を見たりするのは多分2回目ぐらいかな。
で、触れたのは初めてなんですけども、その時の触感の思い出ですかね。
で、アルパカって結構モフモフって表されること多いかなと思うんですけども、実際に触ってみると毛は結構硬くて、どっちかというとゴワゴワした感じかなと個人的には印象を受けました。
で、多分なんか時期的なアレもあるんかもしれないんですけども、なんか思ったよりなんか気持ちよくないなっていう感想を持ってですね。
匂いもなんか馬以上に臭くて。 まあそんな感じで、なんか初めてのアルパカとのファーストタッチの体験でした。
で、クスゴではこのアルカパのステーキを食べましたけども、これの触感というか、触覚的なところでいうと結構モシャモシャしてて、
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ま、クセは意外と思ったよりはなかったかなと思うんですけども、この独特のなんかモシャモシャ感があって、あんまり個人的には美味しくなかったかなという感じだったんですけども、
その後お腹壊して、なんかすごい印象深く記憶に残ってます。
という話は置いておいて、次はアジアに飛んで、ベトナムのホーチミンの話ですね。
ベトナムって言うとやっぱりベトナム戦争が思い浮かぶ方多いかなと思うんですけども、
そのベトナム乱部の方がアメリカ軍から空襲を逃れるために地下に穴を掘って焚いてたみたいなんですけども、
その穴を体験する口トンネルツアーみたいなのに参加したんですね。僕も。
実際にその戦争中も使われた穴を通ってくぐり抜けるみたいなアクティビティができるんですけども、
これが結構印象深くてですね。 実際もう本当に下に入ると真っ暗で、かつかなり細いんですね。
身をかなりかがめて入らへんと通るへんぐらいの広さで。 ガイドさんによるとこのサイズも観光客向けに通りやすくしているので2倍の大きさに拡張されてますって話をされてて、
なので実際はこの半分かなと思うと、戦争ってほんまに過酷やなぁと思いましたね。
なんか土が微妙にひんやりしているところとかその辺もなんか肌感覚として残ってたりします。
で、結構僕は海光賢さんのベトナム戦記とか学生の頃よく読んで結構影響を受けたので、
ホーチミンはいろいろ面白いことだったと思います。 ということで、前回は嗅覚、今回は触覚ということで、
触ったものという観点で世界一周旅行の思い出を振り返ってみました。 ということで、これで
嗅覚、触覚について語ったので、残りは視覚と味覚と聴覚かな。
目と舌と耳という視点で見た世界一周旅行の思い出についてもまたお話したいなと思います。
で、あと最後に一つお知らせなんですけども、皆さんのおかげでこのエピソードが実は 虹巻ラジオ100エピソード目の配信となります。
パチパチパチパチということで。
次回もしくは次々回にハッシュタグお便り会と 虹巻に質問コーナーのエピソードを配信する予定なので、
虹巻に対する質問やポッドキャストの感想などをお待ちしておりますので、 ツイッターのハッシュタグ
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虹巻ラジオもしくはEメールなどでお待ちしています。 お便り来なかったらこのまま100エピソードで
一周旅行飾ってしまおうかなと思うので、本当にお便りどしどしお待ちしています。 ということで、そろそろ話を終えたいなと思います。
このポッドキャストをiPhoneやiTunesで聴いていただいている方は、 ぜひ登録やレビューをお願いします。
では次のエピソードをお楽しみに。
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