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2019-02-17 20:24

サーフィン海外デビューの感想 #041

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【Surfing初体験】 モロッコのシディカウキという小さな港町で、サーフィンをはじめた体験談です。ブログ:https://www.nejimakiblog.com これで僕もビーチボーイズの仲間入り?お便りは「#ねじま...

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世界のねじを巻くラジオのねじまきです。
本日は、少し前の話になるんですけれども、
モロッコのシリーカウキという小さな港町で、
人生初めてサーフィンをしてきたので、
その時の体験についてお話したいと思います。
僕はサーフィン、海の近くに住んだことがないので、
泳ぐことやスイニングは好きなんですけれども、
サーフィンは今まで全く触れたことがなくてですね。
個人的なイメージとして、
サーフィンってどうしてもパリピ専用スポーツみたいな印象がちょっとあったんですけれども、
せっかくの海外に行ったということで、
普段やらないサーフィンにちょっと挑戦してきてみました。
このシリーカウキという町なんですけれども、
エッサウイラというモロッコでも観光スポットとして有名な海岸の綺麗な町から、
3,40分バスで行ったところにあります。
この観光都市のエッサウイラというところもかなりいいところでして、
ヒッピーカルチャーですね。
例えばジミー・ヘンドリックスとか、
ビートルズとか、ローリングストーンズとかも訪れるほどの有名な
ヒッピーカルチャーで溢れた町になります。
なので結構、このエッサウイラの町の壁には
ジミー・ヘンドリックスの大きい顔がデカデカと書かれていたり、
今の町自体は本当にヨーロッパの綺麗なリゾート地という感じでした。
なので、みんなテラスみたいなところでワインを飲みつつ、
名物のオムレツを食べたり、物価も安いので、
新鮮なフライの魚を食べたり、
そんなことをして太陽に満ちた港町という感じでした。
そこからバスで3,40分かけて、
シリーカオキという港町でしばらく滞在していました。
このシリーカオキというところは観光としてはそれほど有名じゃないんですけれども、
サーフィンスポットとしては、
知る人と知る名サーフィンスポットということで、
やっぱりサーファーの方がたくさんおられました。
僕自身もプロに近いサーファーの方の家に無料で泊まらせてもらっていて、
本当に楽しい体験になりました。
これでウェットスーツもサーフィンボードも、
ストラップみたいなのも全て込み込みの価格です。
なので、技さえ身につけてしまえれば、
1日1800円ぐらいで遊び放題という感じになります。
僕全く初心者なので、いきなり一人では行けないということで、
2時間コーチをレンタルして、レクチャーをまず2時間受けました。
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ちょうどあまり人もいなくて、
僕一人とコーチ一人のマンツーマンのレッスンを受けていました。
サーフィンの動作って割とシンプルでして、
はじめまだ海に入らず、
砂浜の上にサーフィンボードを横たわらせて、
その上で予備動作を練習するという形で、
2,30分ほど練習していました。
動きは本当にシンプルでして、
サーフィンボードの上に腹から横たわって、
パドリングといって手でワタパタとクロールみたいな動きで、
スピードをつけて体全体を正座して前に滑らすような形で、
膝立ちの状態でサーフィンボードの前に移動して、
体全体を正座して前に滑らすような形で、
膝立ちの状態でサーフィンボードの前に移動して、
前足から立って後ろ足も安定させるという感じで立つことができます。
なかなか言葉では説明しづらいんですけれども、
興味のある方は動画とかを見てみて、
こういう動きをするんだなというのを見てみるといいかもしれません。
ということで2,30分ほどボードで立つ動きを練習してから、
海に入りました。
人生初めてウェットスーツも着たんですけれども、
なかなかきつきつで、一人では履けないくらいきついウェットスーツで、
時期的には冬なので本当に海も冷たかったんですけれども、
このウェットスーツのおかげで全く凍えるということはなかったです。
最近のウェットスーツの機能って本当にすごくて、
初めの一瞬の冷たささえ我慢すれば、
水が温まるのでそこから凍えるような寒さになるということはなくて、
本当に密閉されたような感じになるので、
そこから凍えるということはまずないかなと思うほどの
ピチピチ具合でした。
ということで2人で海に入っていくんですけれども、
波がその日はなかなか強くて、
すごく苦労する感じで、波が来るたびに
波を防ぎつつ、波に軽く乗りつつ
そのままやり過ごすというのを数十回繰り返して
波乗りポイントへ向かいます。
ようやく波乗りポイントに着いて、
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実際に陸であった動きを全く同じ動きをしようと
ボードの上で腹に乗るまではいいんですけれども、
波の様子を見てコーチが行けって言ったら
漕ぎ始めてですね。そこから手で体を支えて
正座のままボードの少し前まで行って
それで立ち上がるという動作をするんですけれども、
それがなかなか陸であったように一瞬ではできずに
流されてボードも傾いて水にドボンということが
何度も起こりました。初心者なので当然なんですけれども
パッと波が来たときにスピードを上げて
波と同じスピードになってから立ち上がると
波の上を滑れるようになるみたいです。
こういうのを6回繰り返した後に
僕も波に乗ることができました。
本当に言われた通りの陸と同じ動きをして
ボードの上に立つと本当に驚くことに
波の上をずっと滑っていけるんですね。
これが本当に快感で、サーフィンって結構派手な
スポーツに見えるかなと思うんですけれども、
マインドフルネスな感じですかね。波と一体になって
心が解き放たれているような感じになります。
ということで本当にパリピ専用のスポーツって
思われがちなんですけれども、結構お坊さんとか向いてたり
するんじゃないかなって僕的には思ったりもします。
そんなこんなで2時間のレッスンが終わって
別れして、そこから一人でわたわた練習していました。
午後になればなるほど波もどんどん強くなってきて
初心者向けじゃなくなっては来ているんですけれども、
それでも結構僕めげづらい方なので、波に打たれつつも
徐々に波乗りポイントに向かって波に乗るというのを
繰り返していました。僕がやってみて思ったのは
上級者も初級者も全く来る回数は同じなんですね。
なので水の中に失敗してバチャンってなった後に
顔とかゴシゴシ拭いていると知らない間に
次の波がもう容赦なく襲いかかってきていて、
背中から思いっきりくらって、息もちょうど吸い込もうとした時に
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波に襲われると本当に溺れるかと思えるぐらいの感じになります。
板が水に流される勢いも結構強くて、
思いっきり板が流されて足についたストラップを
引っ張られるということを何度も経験しました。
うまく波をやり過ごすコツというのもあるんですけれども、
ぼんやりしていると次の波が低間隔で襲ってきますので、
手からボードをもぎ取られて吹き飛ばされるという
のを何度も経験しました。
うまくいかなかったら1日だけで止めてしまおうかなと思っていたんですけれども、
結局2日丸々サーフィンの練習をして
シリーカオキという町を過ごしました。
このシリーカオキという町では、カウチサーフィンという
インターネットの宿泊サービスを使って、無料で
自家製のタチン鍋をフリーで作ってくれて、
かつ日焼けして筋肉もしっかりした男前の方だったので、
本当に楽しい一時でしたね。そんなこんなで
モロッコの海岸の町を過ごしていました。
モロッコのマラケシュからも数時間で来れるので、
モロッコ観光に来た方はぜひ夏に
こちらにも訪れてみてはいかがでしょうか。
話をまたサーフィンに戻すんですけれども、
日本でも結構島国なので、
日本に帰ってからもサーフィンを続けてみようかなと思ったりしました。
やっぱりこうやって海外に来ることで、
えいやと思い切って普段やらないようなこともできるので、
やっぱりやる前の色眼鏡というか、
偏見みたいなものは本当に無駄というか、
実際にやってみないと何もわからないというのは、
本当にその言葉通りだと思いますし、
これからも道中でいろいろ挑戦できるようなことがあれば、
多くすることなく挑戦してみようかなと思います。
ブログとかを読んでみると、スポーツの中でもかなり難しい部類に入るみたいで、
うまくいかない人は本当に3日丸々練習しても、
ナミで立つことさえできないという方も少なくはないみたいです。
僕の感覚からすると、結局運動神経というよりも、
コツをつかむかつかまないかかなと思いましたね。
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僕の場合は6回目ぐらいでうまくナミに立ちました。
コツを覚えれたので万々歳だったんですけれども、
確かにコツをつかめていないと、僕も乗れていなかったかもしれないなと思ったりですね。
コーチは陸でやった動きを素早く、正確に、
それどおりにやれば、誰でもナミの上で立てるようになるということなので、
やっぱり基礎が大切かなというのは、
どのスポーツにでも当てはまりますね。
さっそくサーフィンについて話してみました。
興味のある方は、日本でもサーフィンできるところが山ほどありますので、
この次の夏、2019年の夏にぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
あとサーフィンをやってみたいと思ったきっかけとして、
やっぱりアメリカのロックバンドのビーチボーイズの影響ですかね。
60年代で特に有名なビートルズと並ぶほど有名なビーチボーイズというバンドなんですけれども、
アルバムのジャケットとかはですね、みんなサーフィンボードを抱えて映ってたりして、
これがカリフォルニアのビーチボーイズなんやなというのは、
ずっと頭の中にありましてですね。
僕もいずれはビーチボーイズになってみたいなと思って、
そんなこともきっかけの一つとしてサーフィンを始めてみました。
あとはですね、僕は走るのも好きで、自転車に乗るのも好きなので、
やりたいトライアスロンをしようかなってずっと昔から考えてましてですね。
これはやりたいことリスト100にも入ってて、
あと一つトライアスロンをするにあたっては、泳ぎですね。
スイミングが習得が必須になります。
なので、泳ぎの練習にもなりかなと思いましたし、
ウェットスーツがなかなかの高級品でして、
スイミングの練習にもなるかなと思って、
サーフィンに興味を持つことになりました。
大体この3つぐらいの理由でサーフィンを始めたかなと思います。
ということで、そろそろこの話を終えたいかなと思います。
このポッドキャスト以外にブログもやっておりますので、
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では次のエピソードでお会いしましょう。
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