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はい、野田タカユキです。この番組では起業初心者さん向けに優しく、分かりやすく、最短で起業を成功するヒントを、ゆるっとお届けしております。
さて、今回のテーマはこちら。時間がない人の共通点はコレ。やること半分で成果を倍にするタスク整理術についてお話ししていきます。
今回のテーマ、時間がないという方のためのお話です。なぜこの話をしようと思ったかというとですね、先日私の生徒さんがですね、もうやることいっぱいいっぱいでっていうことで言われてて、少しお休みしたいというねお話があったんです。
その方は以前から大きなことに2つ取り組まれていて、私はすごいなと思ってたのと同時に大丈夫かなとは思っていたんです。他にもね、本業があるし、あとお家のこともあって、で、大きなこと2つ取り組まれてるんで、かなり大変そうにされているなとは思っていたんですが、そういったねお話がありました。
その時にもね、その方にお伝えはしたんですけれども、それもあって今回はこのテーマとしました。時間がない方のためのタスク整理術ですね。まずこの時間がないっていう時にですね、私ふと思い出す本があるんです。その本っていうのはワンシングっていう本なんですよ。
これAmazonでもね、ベストセラーになってます。この起業の業界でもちょいちょいですね、おすすめ書籍として見るので、まあ有名なのかなっていう本なんですが、正式名称はワンシング一点集中がもたらす驚きの効果ですね。で、その内容から今回はね、少しシェアしていこうかなと思うんです。これは私自身がね、確かにそうだなと思って実践していることです。
このワンシングっていうのは、まさに一つのことって意味で、一つに集中するといいよ、一つに集中すると成功するよっていう話になってます。で、この時間がないっていうのも、つまりは多くのことをやりすぎようとしているっていうのがあります。私自身もだいぶ経ってから気がついたんですが、実は人間って1日のうちにやれることってそう多くはないんですよ。
いや、本当に。例えばなんですけど、ある日、夜まで時間が空いてるとします。日中がまるっと空いてるとした場合に、よし、じゃあここで見ようと思っていた、例えばセミナーの動画とか、1時間分の動画があったとして、それを5,6本見る予定だったと。よし、じゃあこの日中の間に5,6本見ようと思った場合、意外にやってみたら2本ぐらいだったりするんですよ。
で、2本って少なすぎませんかって思われるかもしれませんが、実際いざ見てみると、その動画を見た後で、あ、これってどういうことなんだろうって、その動画のことを試したくなるんですよね。で、それをあれこれやっていると結構時間かかるんですよ。
あと忘れがちなんですが、体力も使うんですよね。だから動画2本しっかり見たら、1回休まないと3本目ぐらいは疲れて見れない。そうなったら、それこそちょっと仮眠したりすることもありますよ。すると頭が少しすっきりすることもあります。
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とまあいろいろ言ったんですが、ここで言いたかったのは、意外にやれることは多くはないっていうことなんですよね。大抵の場合、大きなことであれば1つ、多くて2つかなと。大きなことっていうのは、例えば新しくInstagramをやり始めようとした場合であれば、じゃあそのInstagramで1個っていうことになります。
逆にInstagramだけじゃなく、新しくXも始めよう、新しくYouTubeも始めようとなっていくと、どうなるかっていうと、夜頃になって、ああ、今日まだ全部終わってない、どうしよう、時間がないっていうことになるわけです。いや、これ単純なんですけど、実際この考え方に気がついたときに随分楽になったんですよね。
やれることって本当に多くないんですよ。もう多くて2つまでです。それ以外にも細かいことがありますよ。メールの返信だとか、または事務処理だとかね、そういったものもありますから、そうなるとやっぱり大きなことっていうのはそんなにポンポンできるわけじゃないんです。
で、そうなってくると、当然何をやるのか、逆に何をやらないのかっていう判断が必要になってきます。やれることって本当に限られてるんで、今自分が取り組む内容っていうのが本当に自分にとって一番最善なのかどうか、求めている理想の未来、ゴールに一番早くたどり着けるのかどうか、それを考えてやっていくっていうのが必要です。
っていうことがね、そのワンシングっていう本にも書いてあります。常に自分に問いかけていく。自分が今最優先で取り組むべきものはこれでいいのかどうか。やれることは限られてますからね。
あとこれも付け加えておきます。できる限りやることを増やさないわけですから、つまりは他から何か頼まれようとした時には、NOと言う必要があります。NO、つまり家ですね。それやりませんよっていうね。それも大事です。
結構他の人から頼まれて、わかりましたっていうふうに引き受けちゃう人もいます。私もどっちかっていうとね、昔はそうだったと思うんですよ。あ、今はもう違うよね。大丈夫だよね。
今はね、私の先輩のコンサルさんいらっしゃいますよ。先輩っていうかね、お師匠さんみたいな方がいらっしゃって、その方からコミュニティに誘われてるんですよ。何かのグループがあって、そこに一緒に野田さんもやりましょうって言われてるんです。
ですけど、今私別のことをやってるもんですから、ちゃんとね、NOって言ってますよ。いや、NOとは言ってないかな。もうどっちかっていうと、あのもうちょっと待ってください。あの動画見捨てないでくださいって言ってますけど、え、何?長くない?みたいな言われてますけどね。どうしようこれ聞かれてたら。
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まあそんなわけでね、もしも誰かからのね、まあお誘いや、もしかしたら頼まれ事があった場合に、自分がやるべき今の集中することを考えて、あ、これは今はやるべきではないなっていうことについては、NOとちゃんとね、言うのは必要かなと思います。
というわけで、今回のテーマはこちらでした。時間がない人の共通点はこれ。やること半分で成果を倍にするタスク整理術。時間がないっていう原因は、そもそもやることを多すぎてしまっていると。だからもうまさしくやること半分ですよね。
で、やることを半分にして、一番成果が出るものは何かというのを常に問いかけながらやっていく。そうすると時間がないっていうね、悩みから解放されます。私もね、ずいぶん楽になりましたんで、あなたももしね、悩まれているということでしたら試してみてくださいね。
今回のお話はここまでとなります。次回もどうぞお楽しみに。それではまたお会いしましょう。