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2024-06-02 04:46

#939 【アニメ】「事情を知らない転校生がグイグイくる。」でグイグイを学ぶ

人間関係でグイグイする人っていますよね?

ちょっと苦手な感じがしてしまうのですが、消極的すぎると大事なチャンスを逃し続けてしまうことになります。

最近見たアニメから、グイグイいくことについて考えてみます。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


事情を知らない転校生がグイグイくる。

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をご覧ください。


#読書と編集 #リテラシー #podcast #アニメ #アニメ好き #事情を知らない転校生がグイグイくる

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、「事情を知らない転校生がグイグイくる。」でグイグイを学ぶ、というものです。
日曜日はアニメの話をしています。
先週だったかな、アマプラで見ていないアニメを物色していた時に、
おすすめに出てきたので見始めたらハマって一気見してしまったのが、
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」という作品でした。
舞台は、その辺の小学校。
これ、一応作中の固有名詞です。
見た目のせいで死神なんて呼ばれて周りからいじめられている女の子が第一の主人公で、
中二病みたいな男の子が転校してきて、
中二病だから死神というのが本気でかっこいいと思っていて、
主人公の女の子にグイグイアプローチしちゃうのです。
小学生なのに中二病というのも面白いですけどね。
中二病といったら普通は陰キャのイメージですが、この男の子の場合は真逆。
明るくて恐ろしくポジティブなのですね。
ポジティブすぎて女の子をいじめる同級生の言葉が絡まってしまうのです。
そもそも悪意で根拠のないことを言っているわけですから、
それをポジティブに言い換えられてしまうとカクッとなってしまうのです。
もともといじめられている女の子はいじけてひねくれたところがないのです。
ただ、諦めているところはある。
だから、このグイグイくる男の子によって少しずつ変わっていくし、
それにすれて周りの子たちも変わっていきます。
これ、君に届けの沢子にちょっと似ている感じ。
グイグイくる男の子の感じは、からかい上手の高木さんの
高木さんがからかわずにまっすぐ行為を寄せてくる感じ。
男の子なのでちょっとおバカな感じがするくらいまっすぐなのが特徴ですね。
まあ、こういうストーリーはいろいろなシチュエーションで描かれていると思うのですが、
この作品の好きなポイントは、男の子が手放しで女の子を褒め続けるところです。
これが本当に手放しなのです。
言われて嬉しいかどうかは受け手によると思いますが、
裏をかんぐることすら忘れてしまうくらいグイグイ褒めちゃうし、まっすぐ好きって言っちゃう。
ちょっとおバカな小学生男子設定じゃないと難しいかもしれませんが、
こんな褒め言葉を裏表なしに発することができたらどんなにいいだろうと思ってしまうのです。
大人になるとなかなか素直に気持ちを表現できなくなりませんか?
相手の気持ちを先回りして考えすぎるというか。
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もちろん相手を傷つけることはあるし、自分も傷ついたことがあるからそうなるのですよね。
この能天気な男の子も、女の子の事情を知って、
自分の言葉が女の子を傷つけていたかもしれないと感じて泣くシーンがあります。
それを見た女の子は自分の本当の気持ちに気づき、
男の子はほんの少し成長して女の子を守り続けようと思うのです。
現実の人間関係はこんなにシンプルではないから、
気持ちを素直に言葉にすることができなくなってしまうのですが、
だから何も言わないというのはあまりにも消極的かもしれません。
レトリックとかテクニックではなく、
そう言われればそうかと思わせるようなグイグイ言葉が言えるようになりたい。
そんなふうに感じる作品で、僕はそうなれるように努力したいなと思いました。
なかなかいい作品なので、ぜひ見てくださいね。
概要欄に作品ホームページへのリンクを貼っておきますね。
今回は、「事情を知らない転校生がグイグイ来る。で、グイグイを学ぶ。」という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
トワカでITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
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