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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「散歩の紅葉」というものです。
散歩は体に良さそうなので、習慣にしている方がたくさんいると思います。
この2年くらいの世の中の状況から、僕自身は外出する機会が大きく減ってしまったこともあって、あえて外に出るために散歩をすることが増えました。
この冬は雪が多いこともあって頻度は減っているのですが、歩数がポイントになるコカ・コーラのコークオンというアプリの習慣目標をクリアするくらいには何とか歩いています。
散歩が良いなと思うのは、ランダムな外部刺激を得ることができることです。
冬の今の時期だったら、冷たい空気だけでなく、デコボコした歩きにくい道とか、積もった雪のために遠回りを強いられることなど、夏場とは全く違う理不尽な刺激がたくさんあります。
夏場は夏場で、天気が良ければどんどん気の向くままに歩いていって、気が付くと8キロとか10キロとか歩いてしまうこともあります。
これくらいの距離を歩く範囲になると、これまで歩いたことがない道がかなりあって、面白いと感じるものに出会う確率がかなり高まります。
そういう外部の刺激があると、頭の中でぐるぐる考えていることがあっても、思考の方向に変化が出てくるし、時にはすっきり忘れることもできたりします。
ぐずぐず考えていることが、とても小さなことに感じて、そう感じることで解決に踏み出せるようになることもよくあります。
そして、たくさん歩いた日は、よく眠れるという功用もあります。
悩みは自分が無駄に作り出しているものだなぁと感じられるようになるので、やっぱりある程度体を動かすというのはとても大切なのですね。
今回は結論らしきものはありませんが、散歩から帰ってきて思ったことを話してみました。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。