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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回話するのは、アルバム「残夢」のLPレコードも発売されるよ、というものです。
金曜日は、Adoについていきますの日です。
LPって言ったら何を思い浮かべます?
ランディングページのことをLPって言う人もいますよね。
僕はこういう省力の仕方があまり好きではありませんが。
レコードって言ったら何を思い浮かべます?
記録のこと?って思った人が多いでしょうか。
スポーツなんかでよく使われますよね。
でも、僕たちの世代は、レコードと言えば音楽を聞くものなんです。
だから、アナログレコードって言い方は、ちょっと気に入らないのね。
デジタルになってから出たメディアは、ディスクじゃないですか。
レコードが先にあったものなのだから、わざわざアナログとか付けないでほしいのね。
だいたいみんなアナログの使い方間違ってるでしょ。
古いものって意味で使っている人が多いですよね。
私はアナログ人間だから、とか言う人いるけど、それは違うから。
正しくはアナクロ人間ですよ。
時代錯誤、乗り遅れのコンチキのことですからね。
つい悪口を言ってしまいました。
レコードの記録方式は確かにアナログ方式です。これは正しいの。
でも、わざわざアナログレコードとか言ってほしくないのよ。
まあ、とんだろうがいですが。
そんなことはどうでもよくて、今日はADDのZAMMのLP版が出るよって話です。
過去のアルバムもそれぞれLP版が出ているので、今回は3つ目ということになるようです。
ん?LPって何?って思う人もいるかな?
LPはロングプレイの略で、要するに長時間録音のことですね。
LPレコードは直径が30センチくらいあって、裏表で40分くらい収録されているのです。
ていうか、そんなもんだったっけ?
裏表ってことはね、途中でよっこらしょっと裏返す必要があるってことですよね。
で、これくらいの時間だと何曲も収められるでしょ?
だからアルバムなんて言うわけですね。
ってことは1曲だけっていうのもあって、SP版という形で売られていました。
いわゆるシングルですね。
と言っても裏表があって、A面B面と言っていて、A面がメインの楽曲で、
B面はおまけというか、A面よりはちょっと落ちる感じのイメージがありました。
いかにも裏面って感じで。
なので、今ではどっちもメインだよという意味で、両A面なんていう言い方もあるんですね。
10月24日、ADOの誕生日に出る桜日和とタイムマシン。
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まだ言えません、仮の両A面シングルです。
ADOの楽曲はすべて一番いいものなので当然ですね。
で、重要なことはレコードの再生環境はほとんどないということです。
あ、うちにはCDプレイヤーすらありませんからね。
まあそれでもCDプレイヤーはまだ結構どこにでもあるわけです。
今やCDもコレクションアイテムですが、LP版には敵いません。
封を開けずに押し段にうやうやしく飾るためのものなのです。
もちろん、白手袋でレコードを取り出して、最高級のレコードプレイヤーのターンテーブルに静かに置き、
そーっとダイヤモンドの針をのせて聴くのだ、という人もいるに違いありませんが、
それはもうお貴族様の趣味の世界ですからね。
そんなことはとりあえず置いておいて、とにかくアルバム・ザムはLP版も出るし、
名作だからみんなちゃんと聴きましょう。
これは抜け殻からゼロまで、順番通りに聴くと後の思いがより伝わるのでおすすめなんです。
それには再生順が変えられないLPレコードが最適ですよ。2枚組ですけど。
12月11日発売です、という話でした。
そうそう、ちなみにうちにはレーザーディスクが20枚くらいあります。もちろんプレイヤーはありません。
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今回は、アルバム・ザムのLPレコードも発売されるよ、という話をしました。
今日はここまで。読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。