ストピノプレイヤーの魅力
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「ストピの動画を見るのがやめられない。」というものです。
火曜日は、日頃考えていることを話しています。
3年くらい前からかなぁ。
YouTubeでストリートピアノの動画をよく見るようになりました。
はらみちゃんが活躍し始めた頃ですかね。
最近はテレビをYouTubeやNetflixを見るのに使っていて、地上派テレビは朝出かける前と、割と気に入っているバラエティ番組を週に1回か2回見るくらいになってしまいました。
それも、YouTubeを見ていて忘れてしまうことがあるくらいです。
そんな状況に拍車がかかったのは、GoogleのChromecastを新しいものに変えてからです。
以前は少し古いChromecastで、スマホからキャストする形だったのですが、今売っているものはよくできたリモコンが付いていて、その操作感がいいんです。
音声で検索もできますしね。
まあそんなわけで、YouTube付けになっているのですが、登録しているチャンネルの中にもちろんはらみちゃんが入っていて、久しぶりにそれを見始めたら、前によく見ていた別のストピノプレイヤーを思い出しました。
ジェイコブ・コーラーさんという人で、この人はバリバリのジャズピアノ奏者なんです。
トランペットやサックスとのコラボとか、ピアノを2人で弾く連弾とか、すごくかっこいい演奏ばかりなのですね。
キャプションが演奏の中身を説明していて、曲の構造とか、コラボ相手との演奏を介したコミュニケーションとかがとてもよくわかって楽しいんです。
ストピノライブ感はストリートならではのライブ感なんですよね。
きちんと会場があるコンサートは、きちんと聴く姿勢の人が来るわけですけど、ストリートはそうじゃないですよね。
でも、そこで偶然立ち止まってピアノを聴く人がいたり、その場でリクエストをもらって弾いたりするので、
はらみちゃんがどこかで言っていた言葉を借りると、フラッシュモブの驚きみたいなものとか、こっちはジェイコブさんの言葉で、一期一会という感じがあって、
そういう偶然、そこにいた聴衆とのコミュニケーションを見ていると、なんだか胸がいっぱいになってくることがあるのですね。
それが楽しくて、コラボ相手のチャンネルをどんどんフォローしたりして、気がつくと何時間もストピノ演奏を見ていたりするんです。
きっちり完成された音楽を聴くのもいいですが、たまに失敗やハプニングがあるストピノ世界を楽しむことができるようになったのは、
ネットで誰でも手軽に配信できるようになったからなのですね。 ちょっと疲れたなぁと感じるときに、いつでも好きな音楽を聴けるのはとても素敵なことですよね。
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千葉直樹でした。 ではまた!