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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「神の呪い」というものです。
僕は数年前から、ITリテラシーに関するいくつかの講座を作って、ブラッシュアップしながら定期的に実施しています。
対面での講座が難しくなったので、すぐにオンラインでの実施に切り替えて、今は受講される方が持っている問題意識に寄せるために、マンツーマンでの講座として実施しています。
その中に、Googleドライブの活用についての講座があります。
Googleドライブを題材に選んでいるのは、無料でITリテラシーの基礎を学びながら活用できる良い道具だと考えているからです。
その講座で使う資料の始めのところに、「神の呪い」というページがあります。
僕たちの生活は神に囲まれています。
使い勝手が良いから何千年も使われているわけで、それ自体が悪いわけではないのですが、
あまりにも使い勝手が良すぎるので、本当は違う手段でやった方が便利になっていることでも神を使い続けているということがあります。
そのほとんどは、以前は紙でやるしかなかったことです。
紙でやるしかないと思い込んでいて、本質的にやるべきことに思い至らなくなっているのです。
手段が目的にすり替わっている状態ですね。
紙を使ってやっていることにはそういうことが割とあって、それを神の呪いと表現しています。
ITと言ったら、何でもコンピューターを使うと思いがちです。
確かにそういう側面もありますが、もうちょっと広く捉えることも必要です。
紙もすごいITのツールではあるのです。
でもコンピューターは紙にはできないようなことができるようになっていて、
それを活用すると今まで紙でやっていたことが馬鹿らしくなるくらい便利になるのです。
僕たちが今紙でやっていることの本質を掴んで、できるものはどんどん紙から卒業させていくのです。
そういう考え方に変わっていくための特掛かりの講座として、Googleドライブの活用法の講座を位置付けています。
ITと言われてもピンとこないけれど、
すでに生活の中に入り込んだパソコンやスマホをはじめとしたITの世界を
少しだけ体系的に理解したいと感じている方におすすめの講座です。
概要欄に講座へのリンクを貼っておきますので、興味を持った方はご一読ください。
Googleドライブの他にも同様の意図を持った講座を開いています。
読書と編集のホームページでまとめて紹介していますので、
読書と編集と検索していただいて、
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新しい時代のリテラシーを身につけようと書いてあるページをご覧いただけると、
各講座の紹介を見ることができます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、
常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、
または、読書と編集と検索して、
猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。