00:01
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。
マッスルメモリーを鍛えるために練習をする。 このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
ということで、マッスルメモリーを鍛えるために練習をするっていう話なんですけれども、
マッスルメモリーっていうのは、ネットで調べてみると、大きく分けて2つの意味があるんですが、
1つは筋トレをしてしばらくして、筋トレの効果が薄れてしまって、体が元に戻っちゃっても、もう1回筋トレを再開すると、また筋肉が戻るみたいな、そういう意味。
もう1つの意味っていうのが、楽器の演奏とか、自転車に乗ったりとか、車の運転とか、
そういう体で覚えた技術っていうのは、体が覚えてるから、そんなに頭で考えなくても、体が勝手に動くよみたいな、そういう意味なんですけども、
僕が今回話すマッスルメモリーっていうのは、後者の方ですね、2つ目の意味で話しておりますので、それを前提に話していきたいと思うんですが、
物事のいろんなスキル、技術っていうのは、多くは体で覚えるっていうことをすると、かなり良いんですよっていうか、非常に良いと思いますね。
例えば楽器を演奏するってさっきも言いましたけど、ピアノを演奏するとか、僕今リコーダーやってますけど、リコーダー演奏するとかっていうのも、これ体で指で演奏するじゃないですか。
最初は頭で考えながら、ドレミファのドという音を鳴らすためには、この左手の親指と左手の中指でリコーダーの穴を押さえて、息をこのぐらいの分量で吹いて的なことを頭の中でいちいち考えながら調整しながら吹いてるんですけども、
これを何度も何度も繰り返すと、もういちいちそういう風に頭でなんかゴチャゴチャ考えずに、もう体が勝手に動くようになるじゃないですか。
それは自転車の運転とか、車の運転とかそういうことにもありますよね。
あとはその料理を作るとか、そういう日常にあなたが普段やってる、例えば仕事のルーティンワークとかそういうことも、多分体で覚えてること結構あると思うんですよね。
そうやって体で覚えると、処理速度が速くなるんですよね。処理速度が速くなるし、精度もかなりクオリティも上がっていくように思うんですね。
これが例えば絵もそうなんですよね。最近ジェスチャードローイングっていう絵の練習をしてるんですけども、このジェスチャードローイングのマッチするメモリーを鍛える意味があるんですよね。
03:00
これはそのジェスチャードローイングの動画をいくつか見ててですね、そのジェスチャードローイングの絵の先生が言ってたんですけれども、
絵がめちゃくちゃ上手くなると、もう考えずに自分の体が勝手に、手がパッパッパッと動くよう、勝手に動くみたいな感じで絵が描けるようになるみたいなことを言ってて、
それはもうたくさんたくさん絵を描いてきたから、もう手が勝手に動くんですよね。それで良いラインが描けるみたいな、そういうことを言ってて、
これはなんかすごく楽器の演奏で、僕はなんかすごくわかるなっていうふうに思ったんですよね。だから絵も楽器も、なんかそういう部分はすごく共通してるんだなって思いました。
つまり練習を何度も何度も繰り返して、体でその動きを覚えていく。それでマッスルメモリー、要は体でそれを覚えることによって、
ゴチャゴチャと考えずに、もうパッと体が反応するようになる。そうすると反応速度も速くなるし、物事がスムーズに進んでいくっていうことなんですよね。
だから絵を描くスピードも上がるし、つまり体が勝手に動いてるから、初心者の位置っていうのはいちいち頭で考えながら、この線はこうやって描いてとかって多分考えてるんですよ。
でもそれがマッスルメモリーで体で覚えるとシャッと描けるから、いちいち考えないじゃないですか。だからその分スピードも上がるし、しかも何度も何度も描いて体で覚えてるからやっぱりこの線もまっすぐっていうか、まっすぐっていうかなんか綺麗に描けるわけですよね。
だからクオリティも上がるし、しかもスピードも上がるっていうことで、やっぱり上手い人は速いし上手いんですよね。っていうのがあると思います。
これはその絵に限らず楽器も当然そうですし、楽器もやっぱり何度も何度も練習してれば体で覚えるので、初見の楽譜とかを見てもそのマッスルメモリーが鍛えられていることによって楽譜を見ながらもうパッと指が動くわけですね。
これが初めて初心者だったりとかすると、その楽譜を見てこの音が何の音なのかっていうことを頭で認識して、この音の運指、指の押さえ方はどうだったかということをまた頭で考えて指で押さえてってやるとやっぱり追いつかないわけですよね。
とても初見で楽譜を見ながら吹くっていうことはなかなか初心者のうちにはできないっていうのはやっぱりまだ体で覚えられてないっていうのが一つ要因としてあるんじゃないかなというふうに思いますね。
あとは例えば英語ですね。英語の発音とかに関してもこれも多分マッスルメモリーみたいなものがあると思いますね。
英語の発音、英語の音読、よく英語を勉強するのに音読するといいよみたいな話を聞くと思うんですけども、
音読もマッスルメモリーを鍛えるための一つの練習方法だと僕は思ってまして、やっぱり喋らないとうまくならないっていうのは何でかっていうと、その一つにはマッスルメモリーを鍛えるというところがあると思うんですね。
英語を喋るための筋肉ですね。それを何度も何度も喋ることによって瞬時に反射的に英語の発音がパッと出てくるみたいな感じになるので、
06:04
そういった意味でやっぱり英語は喋らないととりあえず話にならないじゃないですか。でも喋る機会がなかなか日常生活だとない場合は音読をすれば英語を強制的に喋ることができますよね。
だからそうすることによってマッスルメモリーが鍛えることができますよね。っていうのがありますし、
あとこのラジオトークで喋ること、こうやって日本語ですけど日本語を喋ることに関してもこれもある程度やっぱりマッスルメモリーみたいなものがあるんじゃないかなと思いますね。
母国語とはいえやっぱり普段から喋ってないとなかなかパッと言葉が出てこないっていうのもあるじゃないですか。
自分の頭の中で描いた言葉を瞬時に喋る。これもねすごいなんかジェスチャードローイング的な感じがするんですね。
ジェスチャードローイングっていうのはそのモデルさんをパッと見て、そのモデルさんを見て1分くらいでパッとそのモデルさんを模写していくっていうそういうクロッキーというかスケッチの方法なんですけども、
このラジオトークの収録トークで喋ることも自分の頭の中でなんとなくぼんやりと思っている概念を瞬時に言葉にしてそれを音声言語としてアウトプットするっていうのはめちゃくちゃこのジェスチャードローイングみたいな練習しているような感覚なんですよね、僕の中で。
でやっぱりこれも慣れてない人だとなんか自分の頭の中に思っている言葉をうまくスケッチできないというか言葉にして発することができないからやっぱりそこにタイムラグが生まれてしまったりとかその言葉のチョイスがどうしてもちょっとなんかこう的確でないやや的確でなかったりとかその例えばその言葉をつなぐ文章の文法がなんかこうブレてたりとかしちゃうんですよね。
これもやっぱり毎日毎日鍛えていくとマッスルメモリーが鍛えられていくので自分のなんとなくぼんやりとしては思った概念を瞬時に言葉にしてそれを文章にして組み立てることができるのでやっぱりこう描画のスピードと描画のクオリティが上がってくるような気がするんですよね。
だからそういった意味で収録トークもやっぱりこうたくさん量を重ねることによってより自分の中で線画のクオリティが上がっていくというかスピードも上がっていくしクオリティも上がっていくみたいなことがあるんじゃないかなというふうに思いましたね。
だから何でも言えますよね。これは本当にマッスルメモリーというか体で覚える。いちいち頭で考えずに体が動く。確かこれ小脳ですよね。脳の部位で言うと小脳が運動記憶っていうか運動記憶みたいなところを司っているというかそんな話を聞いたことがあるんですけれども。
だからいつもやっているルーティンワークを毎回毎回練習することによって体が勝手に動くようになる。その体が勝手に動くようになるレベルまで意識的に練習することがこれが練習の意味なんですね。
普段なんで毎回同じ練習をするのかというとマッスルメモリーに動きを覚えさせるためというふうに言えるかと思いますね。
09:02
収録トークに関して言えば毎日毎日繰り返していけば収録応答をしただけでそこから適当に喋ることができるわけですね。だから僕も今回はマッスルメモリーを鍛えるために練習をするというタイトルだけ考えてそこから適当に喋ってますからね。
タイトルだけ目の前にメモがあるんですけどそのメモを見ながらそれに関することを適当に喋っているだけなんでね。そういうこともできるようになるんじゃないかなと思いますね。
ということでマッスルメモリーを鍛えるために今あなたがやっていることがなかなかうまくいかないということがあればそれを何度も何度も反復してやっていれば自然にできるようになりますよね。
これは仕事とかでもそうですね。最初は慣れない仕事でも何日も何日もやっていれば勝手にうまくなっちゃう。勝手に何かできるようになっちゃうというのがあると思いますのでこれは別に才能とかそういうのはあんまり関係ないと思いますね。ひたすら反復練習をするか否かというそれだけの話でございます。
ということなのでもしよければ何かの参考にしてみてください。
今回はマッスルメモリーを鍛えるために練習をするというテーマでお話しさせていただきました。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。