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こんにちは、なおくんです。この番組はカフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。 レンタルなんもしない人の街録チャンネルを見て学んだ3つのこと。
こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで今日は2022年の9月の29日、木曜日でございます。
はい、今日は気温がですね、今23度で、上がっても24度前後っていう感じでしたかね、今天気予報を見たら。
だいぶね、涼しい感じで、このぐらいの気温だと寒くもなく、暑くもなくっていう感じで、20度前後、20度台前半ぐらいが個人的には心地いいかななんて思ってますね。
今日はすごくそういう意味では過ごしやすい気なんじゃないかなっていう感じですね。
はい、ドル円チャートが今調べたところ、144.39円でございました。
はい、そんな感じで今日のテーマは、レンタルなんもしない人の街録チャンネルを見て学んだ3つのことというテーマで話していきたいと思います。
はい、この間ね、街録チャンネルっていうね、YouTubeのチャンネルがあるんですけれども、
そこにですね、レンタルなんもしない人さんが出てたんですね。
レンタルなんもしない人さん知ってますか?
ネットをやってる人だったら結構ね、有名な方なので、ネットが好きな人だったら、大体聞いたことあるとかぐらいな人は多いんじゃないかななんて思ってますけれども、
基本的にその1万円、今はですね、1万円と交通費、食費と経費を出してくれれば、僕をレンタルしますよみたいな、そんな感じの活動をやっている方なんですけれども、
その人が街録チャンネルに出てね、インタビューを受けてて、そこでへーって思ったね、学びになった3つのことを今回シェアしてみたいと思います。
じゃあ、先に3つ言っておくと、レンタルなんもしない人の街録チャンネルを見て学んだ3つのこと。
1つ目が、点が線になるということを学んだ。
2つ目が、真似をする大切さを学んだ。
3つ目が、価値が転換できるということを学んだということです。
はい、じゃあ1つ1つね、見ていきたいと思います。
まず1つ目はですね、点が線になるんだなということを学んだということです。
はい、いわゆるコネクティング・ザ・ドッツというね、スティーブ・ジョブズの何か言ってた言葉でしたっけ、すごく有名な言葉があるんですけれども、
これ何かというと、過去にやってたことが一見その時は役に立たないと思ってたことも、なんか将来に
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生きるよっていう意味のことですね。
これはスティーブ・ジョブズが言ってたのは、スティーブ・ジョブズは大学生時代にフラフラしてて、いろんなことをやってたと。
で、そのうちの一つがカリグラフィーって言って、文字の、アメリカ、英語圏の修辞みたいな感じですかね。
いかに美しい文字を書くかみたいな、そういう芸術の分野ですけれども、そのカリグラフィーにちょっとハマった時期があったと。
その時はそれが何になるか分からなかったけど、その時の興味でやってたんだけど、それが後々アップルコンピューターを作るにあたって、
フォントをすごいこだわって作ったそうなんですね。
その当時パソコンでなんかフォントを綺麗にするっていう発想がなかったみたいで、
その当時そのアップルコンピューターのフォントはすごく綺麗だっていうことで、すごく画期的、当時画期的だったらしいんですね。
そういったことがあって、今では当たり前のようにいろんな美しいフォントが使えるようになってますけども、
それはもう元々はスティーブ・ジョブズがちょっと興味本位で大学のカリグラフィーの講座を取ったことから始まったよって。
だから点が線につながるというか、その時は何の意味もないと思ってたことが、将来なんかこんなことで役に立つなんてっていうことがあるんですよ。
で、それがレンタルなんもしない人さんの場合は、ネット大喜利をしてたことがあったっていうのは僕が思ったことなんですね。
レンタルなんもしない人さんはネット大喜利がすごい好きで、学生時代にめちゃくちゃハマってたと。
ネット大喜利というのは、写真で一言みたいなものがあると思いますけども、
そういう感じでインターネット上で気の利いた一言を言って笑いを取るみたいな、そういうことですよね。
それにハマっていたと。それが何につながったかというと、この今活動しているレンタルなんもしない人というこのネーミングに生きてるんじゃないかなと僕は思ったんですね。
めちゃくちゃキャッチーですよね。レンタルなんもしない人っていう。もうこの言葉を聞いたら頭に残るというか、
インターネット時代って指名検索っていうのが結構キーワードで、何か検索するときにあって思い浮かぶじゃないですか。
レンタルなんもしない人っていうふうに、その頭の中の記憶に残らないと人に覚えてもらわないから、いかにキャッチーなネーミングをつけるかっていうのがすごい大事なんですけども、
それを発想するのに、そういった多分大切な経験とか言葉、印象に残る言葉、キャッチーなフレーズは何かってことを多分考える才能を
まあ開発するのに役立ったんじゃないかなというふうに僕は思ったんですね。
はい、ということで一つ目が点が線になるということを学んだということです。
2つ目がですね、真似をする大切さを学んだということです。
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これどういうことかというと、これもそのレンタル何もしない人っていう、何もしない人っていう
活動につながることなんですけれども、レンタルさんはこの活動をどうやって思いついたかっていうと、プロオゴラレイヤーさんという方が
いて、その人の活動をもとに自分なりにアレンジして、自分の活動を
思いついたというふうによく言ってるんですね。 プロオゴラレイヤーさんというのは、これもネットやってるね、あなただったら多分知ってると思いますけれども、
プロのオゴラレイヤーさんなんですね。 普通、
おごられるとかっていうのは仕事にならないじゃないですか。 でもそれを仕事にして、おごりたい奴はおごれっていうことで、ツイッターで
呼びかけて、で、おごりたい人が
DMをして、で、おごられに行くっていう感じの仕事なんですけれども、それってもうぶっ飛んでますよね。
で、そこからレンタル何もしない人さんは、
この活動面白いなってピンときて、まんま真似するのは自分にはなかなかできないということで、自分に何か提供できるかなっていうことを
いろいろ考えていった結果、何もしないことをレンタルするというか、何もしないことを価値提供するというふうに
思い立ったそうなんですね。 ということで、とにかく自分がいいな、何か金銭に引っかかるなというふうに思う
人のことを真似をするという、その発想がすごく大事で、しかもそれを真似をしたということをちゃんと
公言するというところもすごいなというふうに思いました。 学んだ3つのこと。3つ目が、価値転換をすることの大切さを学んだということです。
価値転換って何かっていうと、そのレンタル何もしない人は、何を価値にしたかっていうと、
要はプロ奢られ屋さんは、奢られることを価値にした。 これはこの逆転の発想ですよね。普通なんか
奢る方になりたいじゃないですか。でも奢られてやるよっていう発想っていうのは、なんか逆転の発想なんですよね。
普通価値にならないもの、逆になんかこうちょっと、あのひけ目に感じるようなことを商売にしている。
じゃあレンタル何もしない人は何を商売にしたかっていうと、レンタルさんは学生時代とか社外人になってからも、いつもこう
みんなが集まって何かやる時に、自分は何もできないということがコンプレックスというか、そういう弱みみたいなことだったらしいんですね。
お前いつも何もやんないよな、何の役にも立たないよね、じゃないけどそんなような扱いをされていって、自分って何もできないなっていうことを
コンプレックスにしていたんだけれども、逆にこの何もしない、何もしない、何も役に立たないっていうことを、これを
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価値にしたらどうだろう、これを売り物にしたらどうだろうか、みたいなことで発想していった結果、レンタル何もしない人っていうアイデアが生まれたんですね。
これすごいですよね。自分の個性、しかもそのネガティブな方の個性を売り物にして、しかもそれにキャッチーなネーミングをつけてレンタル何もしない人ってすごいですね。
レンタル彼女とかレンタルおっさんレンタルっていうのがちょっと前に流行ってたじゃないですか。そこから発想を得たらしいんですけども、それを組み合わせて、
しかもそのレンタル何もしない人っていうネーミングにして、何もしない人っていう、何もしない人じゃなくて何もしないっていう、ちょっとね、崩した語感っていうのもまたすごくキャッチーだなぁって僕は思っちゃったんですけれども、
このコンセプトとネーミングがもう本当にわかりやすいから、多分ネット上でもバズったし、すごく認知されて広まっていったんじゃないかなというふうに思いました。
ということで、レンタル何もしない人さんが出ている概録チャンネル見てね、すごく学びになったので、学びになった点を今回シェアさせていただきました。
ポイントをまとめると、1つ目が点が線になるということね。その時は何の役目立たないと思ったことも、いつか何か役に立つかもしれないなということですね。
2つ目が真似をする。この人の活動いいな、この人のこういうところいいなというふうに思ったところをですね、素直に真似をする。
自分なりにアレンジすることも大事ですね。
3つ目が価値の転換。自分の個性は何だろうか、そして自分の一見ネガティブと思える個性、これをですね、売り物にする。
これはね、すごい意外と大事ですね。例えば自分が借金を持っているんだったら、借金ブロガーというふうに名乗る。
これは周平さんという方がいるんですけども、周平さんも借金という人にはなかなか言えない弱みを前面に押し出してブランディングしたっていう例もあるので、
自分の弱みをですね、逆にそのブランディング、看板にしちゃうっていうのがね、すごくね、結構意外な、意外なっていうかなんか、
盲点となるアイディアかもしれないので、皆さんもよかったらですね、参考にしてみてはいかがでしょうか。
はい、ということで今回は以上となります。それでは今日も良い一日をお過ごしください。最後まで聞いてくれてありがとうございます。さようなら。