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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです。
とどん、マインドマップの原点に立ちかえる、よいしょ。
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
大した話じゃないんですけど、マインドマップの話を久しぶりにしようかなと思います。
マインドマップってね、結構、わりと知ってる人が知ってるような感じの単語だと思うんですけれども、
僕の過去収録の中ではマインドマップについての話もしていて、
マインドマップというキーワードから僕の収録放送を聞いてくださっている方もいらっしゃるみたいで、非常に嬉しく思いますね。
マインドマップのことについて話すと話が長くなってしまうんですけれども、
今回はマインドマップの原点に立ちかえったら結構楽しかったという話をシェアしたいなというふうに思っています。
ネットとかでマインドマップというふうに調べると、どのアプリがいいかみたいな、そういう話になっちゃうんですね。
マインドマップ、アプリでやるのも別にいいんですけど、個人的には手書きで書く方が絶対にいいと思ってますね。
写真に今サムネイルに載せてるんですけど、これが僕が最近書いたマインドマップですね。
めちゃくちゃ雑に書いてるんですけども、こんな感じで書くと楽しいんですよ。
これがマインドマップの原点なんですよ。
今日は何が言いたいかというと、マインドマップの原点というのはA3の大きさの紙ですね。
A3サイズの大きさ。結構でかいですね。A3サイズの紙って。
つまり一般的なコピー用紙がA4サイズなので、その2倍の大きさですね。
このA3サイズの紙に無地の紙、全くケーセンとかもない、方眼でもない、全く真っ白な紙にカラーペンで、カラーマーカー、何でもいいんですけど、カラーマーカーで書きます。
これがマインドマップの原点なんですよね。
マインドマップの入門書とかを読んだことがある人はわかると思うんですけども、
マインドマップって本来こうやって書くものなんですよ。
アプリっていうのは後からコンピューター上でもできるようにということで作られたものというか、そういう認識なんですよね。
なのでそのマインドマップの本来の楽しさっていうのは手書きで書くこと。
かつカラーペンを使って、本当に子供が落書きするような感じで自由に書くところなんですよね。
僕自身もマインドマップという概念を知ってからもう20年ぐらい経つんですけど、
2004年ぐらいにムック本でマインドマップのことを知ったんですね。
奇跡の納刀術とかそんなような感じの本だったと思うんですが、
僕昔から納刀術系の話は結構好きで、いろんな本を読んでるんですけども、
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2004年ぐらいにそういう納刀術みたいな感じの本があって、それは要はマインドマップの本だったんですけど、
こんな書き方があるんだって当時はちょっとびっくりしましたね。
その時はまだ誰も知ってる人いなかったですね。
マインドマップなんて言葉はまだ全然認知されてなかったですけど。
そこからちょっとハマったんですけど、やっぱり人前で書いたりするのは恥ずかしいし、
変な書き方だから途中でやめちゃったりして、また結局普通の納刀の書き方に戻ったりしてしまったんですけど。
その後にカラーペンとか使うのめんどくさいなって思って、黒一色のペンでマインドマップを書いたりとか、
アプリに寄り道したりとか、文章で書いたりとかしてしまったりとか、
いろいろちょっとマインドマップのルールから逸脱してしまったりしたんだけど、
やっぱりそのマインドマップとは何ぞやってことを入門書を何度も読み返していくにつれて、
やっぱりそのルールはちゃんと理由があるんだなっていうことを何度も何度も思い出すんですよ。
で、結局これなんですよ。
とにかくなるべく大きな紙に書くとアイディアが広がるんですよね。
パソコンとかでデュアルディスプレイっていうのが最近流行ってるじゃないですか。
画面を2台モニターを置いて、その2台のモニターを使ってパソコンを操作するみたいな。
そうするとやっぱりその場所が広いからいろんな作業ができる。
それと同じで、考えることにおいてもなるべく大きなサイズの紙に書いた方が、
いろんな考えを発散というか広げられるんですよね。
で、カラーペンで書くと、やっぱりカラーペンで書くと不思議とアイディアが湧くというか、
単純に楽しいですよね。
なかなか大人になるとこういう色ペンで自由に書くことってないじゃないですか。
それこそこういうワークショップとか、マインドマップのワークショップですとか、
そういう企業のブレインストーミングワークショップです的なことで
マジックペンが用意されるみたいな、そういうことはあるかもしれないけど、
日常で考え事するのにカラーペンで考え事するなんてないじゃないですか。
だからそういう意味でもすごく新鮮だし楽しいし、
で、色っていうものには人間の想像性を刺激する、
なんかそういうものがあるらしいんですよね。
言葉とか、そういう以上に色によって何か人間の発想力が刺激されるというかさ、
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そういうのがあるんですよ。
これはちょっとマインドマップとは違いますけど、
カラーセラピーっていうそういう心理療法があるんですけど、
ただただ色をさ、色鉛筆で塗ってるだけで心が癒されるとか、
それこそ大人の塗り絵っていうのがちょっと前流行りましたけど、
そういう色って不思議と心を癒す効果もあるし、セラピー的な効果もあるし、
色自体で人間の発想が引き出されるというかさ、
なんか言葉よりもより直感的なんですよ。
だから道路標識とかってあるじゃないですか。
だいたい止まれとか何とか注意っていうのはだいたい赤でしょ。
これはやっちゃダメみたいなものって赤い標識じゃないですか。
サッカーでもレッドカードとかってありますし、
信号も赤でしょ。
だからなんか禁止とかそういうものって全世界共通で赤じゃないですか。
道路の止まれも赤でしょ。赤い三角のやつでしょ。
で、道路のポールっていうんですか、三角のコーンか、三角コーンも赤でしょ。
あれもさ、ここから行っちゃダメみたいなそういうやつじゃないですか。
だから赤っていうのは多分もう絶対ダメみたいな意味があるんですよ。
警告みたいな。
で、黄色も同じような感じですよね。黄色もイエローカードみたいな感じで。
だからサッカーでもイエローカード、レッドカードっていうのがあって、
イエローカードはちょっとそれまずいよみたいな感じ。
で、レッドカード、赤っていうのはもうそれ絶対ダメみたいな感じ。
だから信号も黄色じゃないですか。黄色はもうちょいで止まれよみたいな。
でしょ。だからなんか黄色赤っていう順番って、
なんか全世界のこのなんか人間がみんな持っている感情なのかもしれないですね。
それはもし、例えばアフリカとか、分かんないけどアメリカとか、
アメリカ人はそうは感じないってなったらさ、それ違うはずじゃないですか。
でも大体全世界共通で黄色、黄色はやや注意。
赤は絶対ダメみたいな感じでしょう。
だからなんかさ、その色には何かしらの人間が感じている共通のイメージっていうのがあるんですよね。
それはもう言葉よりもより直感的なんですよ。
で、さらにイラストとか絵とかよりも、もう色ってそれそのものじゃないですか。
だからなんかもう、あのすごく抽象的なんだけどめちゃくちゃ何かをその感じさせる何かが多分あるんでしょうね。
だからそういう意味でこの色を使うと、僕たちの真相真理をこうなんか炙り出してくれる、
なんかそういう効果があるのかなって思いますね。
ちょっとうまく説明できてないですけどね。
で、青とかね。青っていうのは落ち着く色とかさ、なんかそういうイメージがあるじゃないですか。
まぁそんな感じでね。
で、まぁ僕がこのマインドマップを描くときは別にその色みたいな、さっきみたいな意味付けは全然してないんですよね。
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もうただただその、気が向くままに色を選んでるだけなので別に色に意味はないんですけど。
まぁでもね、色を好き勝手に描いてると、なんか気分が解放されるような気持ちになるのでね。
ぜひね、やってみてほしいですね。マインドマップやったことある人は。
アプリとかでやるよりも全然自由度が違いますね。
で、手描きの方が圧倒的に早いですね。
本当にあのパッと思い浮かびます。
いろんな思い浮かんだことがすぐ描けるし、連結させることもできるんですよね。
このマインドマップの面白いところはこの二次元で表現するので、遠くにある単語同士を結びつけてアイディアをつなげるとかそういうこともできるんですよね。
なのでね、自由に色々やってほしいんですけど。
要は今日は何が言いたいかというと、マインドマップの原点、つまりA3の紙にカラーペンで自由に描くっていうことをね、ちょっとね、一回ね、やってみてほしいなっていう、そういう話なんですよ。
で、A3の紙はね、なかなかね、日常の文房具店で売ってないので、最近はね、ダイソーとかセリアとかに、A3サイズの自由帳みたいなのが売ってるんですよ。
昔ね、無地のA3の紙ってね、なかなか手に入れられなかったんですけど、最近はそういうのもね、結構見かけるので、無地のA3の自由帳を購入いただくか、
あとはね、気楽にやるんだったら、A4のコピー用紙、プリンターとかに使ってるやつがあればですね、そのA4のコピー用紙をですね、2枚取り出して、
そのコピー用紙の裏にですね、マスキングテープでこの2枚をつなげてあげると、A3サイズの紙になりますので、そのコピー用紙を使って書くといいですね。
コピー用紙だったらあんまりこう、紙がもったいないとかってことを気にせずに、好き勝手書けるので、そういうふうにやってみるのもいいんじゃないかなと思います。
はい、ということで今回はですね、マインドマップの原点に立ち返るということで、A3の紙にね、カラーペンで好き勝手書くといいよっていうお話をさせていただきました。
はい、もしこれを聞いてね、自分もやってみたいなと思ったら、ぜひやってみてください。
はい、ということで以上です。聞いてくれてありがとうございました。