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はい、こんにちは。カホンを叩いてみた第9弾、やっていきたいと思います。よいしょー!
はい、ありがとうございます。ということで、カホンをですね、ただ叩くというですね、僕が練習をするために収録をしているという放送でございますので、
興味がない方はですね、今すぐ閉じるボタンを押して、他の方の放送を聞いていただければと思います。
はい、興味がある方だけ聞き続けていただければと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、今日も一日一回カホンを叩くというね、いい機会になっておりますので、カホンを叩いていきたいと思いますが、
一つ前の放送で、僕にとってのカホンのルーツというか、どうしてカホンに興味を持ったのかという話と、
あとカホンのルーツというのは、スペイン語と結構ね、縁が深いんじゃないかみたいな話をしたんですね。
ケセラさんの放送を聞いて、スペイン語の発信というか、スペイン語で歌を歌ったり最近されてるんですけれども、その放送を聞いてね、
これも一つ前の放送で話したんですけれども、スペイン語というものにアンテナを立てていたらですね、
そういえばカホンもスペインの音楽とルーツが結構あるんじゃないかってことを思い出したんですよ。
カホンというのはスペインのフラメンコの伴奏楽器として使われているということで結構有名なんですよ。
さらにカホンのもともとのルーツというのはペルーという国が発祥らしいんですよね。
ペルーというのはアメリカ大陸の南アメリカっていうんですかね、下の方にある細長い国らしいんですけども、その国で生まれた楽器ということで。
ペルーという国ももともとスペインの人たちが支配していたというか植民地にしていたということで、
だから結構スペイン語を話す人が多いと思います。ペルーってスペイン語の国だったかな確か。
そういったこともあって、それでペルーで生まれたカホンという楽器がもともと黒人の人がね、奴隷として連れられてきた黒人の人が木の箱を叩いていて、
それがカホンになった。でカホンっていうこの言葉自体もスペイン語で箱っていう意味らしいんですね。箱。
まさに木の箱なんですけども、箱っていうその意味がカホンなんですよね。
そういった意味でやっぱりスペイン語とめちゃくちゃ縁が深いというかね、もともとスペイン語なんですが、
僕がやってるカホンっていうのはね、いわゆるガチのカホン奏者からしたらね、結構怒られるような考え方なんですよね。
考え方って言ったらあれですけど、僕がやってるのはあくまでドラムセットの代用としてのカホンなんですよ。
これはいわゆるビートルズ以降のロックミュージックですよね。
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いわゆるドラムセットっていうね、ポップスで使われているドラムセット、それをカホンという打楽器で代用するための叩き方なんで、
だからいわゆるスペインとかペルーから来た伝統的なカホンの叩き方っていうのは、
多分ね全然違うと思うんですよね。
そういう意味ではね、スペインとペルーの伝統的な楽器としてのカホンの叩き方は多分ね、してないと思います。
これはあくまでドラムセットをカホンで代用しているだけなんですよね。
だからフラメンコとかそういう音楽でカホンが使われるときは多分ね、全然別の叩き方をすると思うんですが、
ちょっと今回はそれについて考えていきたいと思うんですね。
そこはあんまり詳しくわからないんですけども、
どうやらね、ガチでやっているカホンの奏者の人っていうか、いわゆる伝統的なカホンの叩き方だと、
なんかね、結構指を使うんですよね。
指のね、薬指、中指、人差し指で、タララっていう感じ。
これなんかね、ちょっとちっちゃな音なんでね、聞こえるかどうかわからないんですけども。
タララタ、タラララ、タラララっていう感じで。
この薬指、中指、人差し指で、左手の人差し指、右手の薬指、右手の中指、右手の人差し指、そして左手の薬指で、
これタララっていう4つのちっちゃな音が鳴るんですね。
で、これがフラムとかロールっていう風に言われるんですけども、
このタララっていうこの音。
で、この音を叩いた後に、すぐ後にパーンって叩くと、
タララ、タララ、タララタン、タララタン。
まぁちょっと上手く叩けてないんですけれども、
要はタララタン、タララタンっていう感じ。
タララタンタン、タララタン。
こういうなんかね、いわゆる装飾音っていうんですかね、
タララタンっていうこのタララっていうこの、
めちゃくちゃプラってプラっていう感じの、
この音がね、スペイン語にすごい似てるなって僕個人的に思ったんですよ。
スペイン語って僕全然わかんないですけど、
あくまで聞いた感じですけど、スペイン語って巻き舌ってあるじゃないですか、
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プラって、僕巻き舌できないんで今巻き舌やってないですけど、
タラララっていう感じ。
タラララっていう感じのこのね、感じがこの歌本のね、
この装飾音にめちゃくちゃ似てるなってね、
まぁこれ前から思ったんですけど、
これ、この感じわかりますか?このタララ。
この音が、この音がね、巻き舌、スペイン語の巻き舌のあの、
タラララっていう感じの音にね、めっちゃ似てるんですよ。
やっぱね、なんか音楽ってその国の言語とね、
すごくね、紐づいてるなってね、思ってて、
やっぱりこのスペイン語圏で発達してきた、
歌本っていう楽器のこの奏法、独特な奏法、
伝統的な歌本の奏法のこのタララっていう感じの、
指をね、使ってこうロールっていうか、
フラムとかロールとか装飾音みたいなことをやって、
タララってやる。
これ自体がね、多分スペイン語のね、この言語に、
ものすごくね、影響を受けてるんじゃないかなって思って、
だからその、日本ではこういう叩き方はあんまりしないのは、
やっぱり日本語にはこういうのが、こういう感覚がないというかその、
なんだろう、感覚としてわからないんですよね。
実感がわからないというか、
多分スペイン人からしたら、こういうスペイン語を使う人たちからしたら、
この感覚で多分ね、言語としてすごくね、わかるんですね。
言語にもそういう感覚があるから、
タララランっていう、タララランっていうこう、
タララランっていう、
もうこの感じがね、スペイン語なんですよ。
タララン、タララン、タララン。
日本語にはこんなのないじゃないですか、
タララランっていう感じの、タラララン。
わかります?
巻き舌のあの独特のね、
僕できないからね、
巻き舌でスペイン語をね、
喋れればいいんですけど、
全くね、できないんで、
スペイン語もよくわかってないんですけど、
僕はあくまで聞いた感じで言ってるだけなんでね、
スペイン語のプロからしたらちょっとね、
は?って思われるかもしれないですけど、
僕の一般ピープルの感覚ですね。
この辺がね、できるようになったら、
指で叩くっていうことも上手にできるようになったら、
より伝統的なカホンスタイルみたいな感じで
叩けるようになるんじゃないかなって
最近思ってるんですね。
なんかそれっぽくないですか、
フラメンコというか、
フラメンコもね、ギターの奏法が独特ですよね。
クラシックギターというかね。
やっぱこれもなんか、タップダンス的というか、
すごくなんか、
フラメンコの独特な感覚があるじゃないですか。
あれもね、スペイン語っぽいなって感じなんですね。
音楽がね、すごいね、言語にめっちゃ似てる。
これはね、ラップにもすごい感じたんですよね。
ラップってアメリカの黒人が生み出した音楽じゃないですか。
で、このアメリカの黒人が喋ってる言葉そのものが
もうラップなんですよね。
これよく言われることなんですけども、
要は南部のアメリカの南側の方の
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黒人が多い地域のテキサス州とかでしたっけ、
その辺の黒人の人が音楽も何もなしに普通にただ喋ってる。
その音楽がもう、その言葉がもうすでにラップなんですよね。
めっちゃかっこいいんですよ。
だから、その黒人の人たちが普通に喋ってる言葉がラップだから、
だからもう本場のラップには絶対かなわないんですよ。
それと同じように、歌本っていうのも、
歌本の伝統的な奏法っていうのも多分ね、
これスペイン語から来てると思うんですね。
スペイン語のこのノリとか響きみたいなものから来てると思うので、
このタラランっていう感じ。
これはまさに黒人が普通に喋ってる言葉がラップになっちゃうのと同じように、
多分この歌本のこのタラランっていうこの、
これはスペイン語のノリから来てると思うんですね。
多分この感覚って日本人が真似してもやっぱり真似になっちゃうんですね。
だから本場のスペイン人、スペイン語を喋る人からしたら、
多分これはもう本当に言葉を喋るような感じで
叩いてるんじゃないかなって僕は思ったわけなんですよ。
だから僕もね、歌本をもうちょっと勉強して、
いわゆる伝統的な本場の歌本みたいな奏法をね、
いずれ叩けるようになりたいと思ってるんですよね。
それはやっぱり有料で活用するっていうね。
パーカッションって結構指で叩くっていうのがね、
重要になってくるんですよ。
今まで僕がやってたのはあくまで手で叩くっていう感じで。
これでもね、すごい大変なんですけども、
さらにね、より上級にいった目には指をさらに活用する。
指の細かい動きね。
はい、こんな感じですね。
ここ最近ね、スペイン語っていうのが自分の中で気になるワードになってたので、
スペイン語と歌本っていう関係で、
ちょっと語りながらね、叩いてみたっていう感じです。
これを素早くやると。
でも指で叩くのはね、結構ね、指って力が入らないじゃないですか。
だからちゃんと叩いて音にするっていうのは結構ね、大変なんですよね。
力を入れすぎてもいけないし、
ある程度リラックスするほうがいいんですけど、
この力の向き加減っていうのがね、
結構練習が必要なのかなって思っています。
はい、ということで今回は以上です。
ありがとうございます。