00:01
はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、とどん。
【マンガ】短編ストーリーの作り方、よいしょー。
はい、ということで、漫画のですね、お話の作り方について、ちょっとね、お話、
お話の作り方について解説してみたいと思いますので、興味がある方は聞いていってください。
ちょっとね、たまたまYouTubeでですね、漫画初心者でも短編を簡単に作る方法というですね、
YouTube動画があって、それがすごく面白かったので、ちょっとその話を元にですね、僕なりに
シェアしていきたいというふうに思います。こうやって自分で喋ることによって自分の中で情報が整理されるので、
自分の思考整理のためにもちょっとお話しさせていただいているというところがございます。
はい、ということで一緒に学んでいきましょう。
えっとですね、漫画の短編ストーリー、短いお話、物語の作り方なんですけれども、これは物語の本質的な部分なんですけれども、
結論から言うと、短編のストーリーの作り方というのは、2つのステップがあります。
1つ目、問題が発生する。2つ目、問題を解決する。これだけなんですね。
物語っていうのは、もう究極突き詰めると問題発生、問題解決、これだけなんですね。問題が発生しました、その問題を解決します。
これが物語なんですね。単純に言うと。なのでこの問題が何なのかということを設定して、そして問題が解決するというのはどういうことなのかということを
定義していくと物語が作れるということなんですね。
じゃあこれね、具体的にちょっとね、世の中にある有名なお話を見ていきたいと思うんですけれども、ちょっと4つほど例を挙げてみました。
で、先に4つ言っておくと、1つ目がスーパーマリオですね。スーパーマリオブラザーズ。
2つ目がドラゴンクエスト。3つ目がドラえもん。4つ目が桃太郎。これはおおよそ日本人であれば誰もが知っているような
有名なお話だと思ったので、ちょっと僕はそれをピックアップして話していきたいなと思います。
じゃあ1つ目、マリオですね。スーパーマリオブラザーズ。ファミコンのゲームのね、ファミコンというかゲームソフトのスーパーマリオブラザーズですね。
ここ最近ちょっとストーリー変わっているかもしれないですけども、基本的なストーリーはですね、問題はですね、何かというと
ピーチ姫がクッパにさらわれてしまったという問題ですね。
ピーチ姫がクッパにさらわれてしまった。これが問題、発生です。
そして問題解決というのはどういう状態かというと、クッパを倒してピーチ姫を救い出す。
ですよね。そのためにマリオは、途中の道中をこう
03:00
アクションしていくわけですね。これもすごくわかりやすいですよね。ピーチ姫がクッパにさらわれたという問題が発生して
問題解決の状態はどういう状態かというと、クッパを倒してピーチ姫を救うですね。
その間にいろんな邪魔が出てきたりとか、マリオが成長していったりとか、そういうなんかその間にいろいろあるんですね。
問題発生と問題解決の間には、例えば成長したりとか、あと努力したりとか、あと仲間を集めたりとか
邪魔者が出てきたりとか、そういったね、そういういろんなイベントがあるんですけれども、
でも大枠は問題発生と問題解決ということですね。
マリオは途中にいろんな邪魔、いろんな構図とかお城とかね、洞窟とかね、ダンジョンみたいなものがあったりして、邪魔者みたいな、そういう道のりがあるわけですね。
そこでいろんな敵キャラが邪魔してきたりするわけですね。
そういったことをして大枠でいうと問題発生と問題解決というステップを歩んでいるわけですね。
次の例行きましょう。次ドラゴンクエストですね。ドラゴンクエストもいろんなシリーズありますけども、大枠は大体世界に魔王みたいなものが現れますよね。
その魔王が世界を恐怖に落とし入れるということがありますよね。
そしてそれが問題発生ですね。問題解決というのは当然ですけども、魔王を倒して世界に平和を取り戻すっていうね。
大枠のストーリーはめっちゃベタというかシンプルですよね。
その間にいろんなイベントがありますよね。
その中にも小さな、これが大枠の問題発生と問題解決なんですけど、ドラゴンクエストの場合はその中にちっちゃな問題発生と問題解決というのがあるんですよね。
例えば、その大枠のストーリーの中で街を進んでいくと、そのちっちゃな街の中でちょっと悪い盗賊がなんとかの壺を盗んでしまって、なんとかの洞窟に行ったからそれをちょっと取りに行ってほしいんだっていう、これはその中のちっちゃな問題発生ですよね。
それで、村に村を襲った、小さな村を襲った盗賊から村の宝物を取り戻してきて、勇者よありがとうみたいな感じのことがあるわけですね。
そういった問題発生問題解決という中に入れ子構造式にちっちゃな問題発生問題解決というのがあることによって物語を長く大きくすることができるわけですね。
そういったロールプレイングゲームのテンプレートがございます。これがドラゴンクエストの例でしたね。
次、ドラえもんの例いきましょう。ドラえもんの例は、これはちょっと応用的な部分があるんですけれども、問題発生から問題解決が秒で進むんですね。
ドラえもんはちょっとその一般的な物語とは少し違ったテンプレーなんですが、まず問題発生というのは、のび太が何か困りごとに遭うということですね。
06:13
のび太が例えばジャイアンにいじめられるとか、のび太がスネ夫から何かを自慢されるとか、のび太ができすぎに静香ちゃんをちょっと取られてしまうというか、
静香ちゃんの気持ちをできすぎに持っていかれてしまうとか、のび太がママに叱られるみたいな、いろんなバリエーションがあるんですけれども、のび太が何かしらの困りごと、問題にぶち当たります。
そしてドラえもんがそれを解決する道具を出してくれます。このドラえもんのすごく面白いところは、普通だったらその解決というのがゴールになって、その解決までにいろんな努力をしたりとか、
解決までにいろんな邪魔者が入って、それを飼いくぐって解決していって、その解決がゴールなんですけれども、ドラえもんというのはもう2コマ目にゴールがあるんですね。
のび太が困っているという1コマ目があって、それに対してドラえもんに泣きついて、ドラえもんが何とかかんとかという道具を出して、一瞬で解決策を出したんですね。
本来だったらここで終わりなんですよね。だからドラえもんは何の努力もせずに一瞬で解決策を得ることができるというのが、すごく一般的な物語のテンプレートからするとすごく特殊なんですよね。
その分ドラえもんはどうするかというと、2コマ目でも解決策が提示されて、のび太の本来の悩みは一瞬で解決しちゃうんですね。何の努力もなしに。
その後にのび太がそこから悪自衛を働かせて、道具を応用的に使うことによって酷い目に遭って、それで最後に落ちがつくみたいな、そういう物語構成になっているわけですね。
だからドラえもんはすごく面白いテンプレートですね、ということがありますね。
これがドラえもんの、それでもドラえもんにも問題発生というのと問題解決という物語の本質というのはあるんですね。
ただそれをちょっと応用的にしているということがあります。 最後ですね4つ目の例、桃太郎ですね。桃太郎もこれも同じく問題発生と問題解決というのがありますね。
問題発生というのは鬼がいるということですね。 鬼がいるから鬼を退治してほしいという、その鬼がいるという問題があります。
そして問題解決というのはどういう状態かというと、鬼が島に行って鬼を退治するという、これも非常にドラクエ的な魔王がいるから魔王を退治するというベタなストーリーですね。
わかりやすいですよね。やっぱりこう、みんなが知っているお話というのはすごく大枠の構造はめちゃめちゃシンプルですよね。
で、桃太郎の場合はその鬼がいるという状態から鬼を退治するという道中で、犬を仲間に入れて、猿を仲間に入れて、キジを仲間に、あれ犬?
09:04
あれ犬、猿、キジだっけ?ちょっと忘れてしまった。犬、犬なんだっけ?犬、猿、キジで良かったんだっけ?
はい、今ちょっと調べたんですけど、犬、猿、キジでしたね。一瞬で忘れちゃいましたね。犬、猿、キジを仲間に入れて、最終的に鬼が島に行くと。
問題発生から問題解決の間に主人公が何かしら変化をするという、そういうプロセスもまた大事なんですね。
それはどういう変化かというと、桃太郎のように仲間を増やすとかですね。
あとは主人公が何かしらの努力や修行をして成長するとかですね。例えばスラムダンクというバスケットボールの漫画であれば、桜木花道が最初は初心者だったんだけども、バスケット部に入っていろんな努力、いろんなシュートの練習とかドリブルの練習とかそういう努力をして成長して試合に勝つという問題解決をするみたいな、そういう何かしらの努力だったり、仲間を集めたりとか、
あと邪魔者を倒したりとか、そういった何かしらの主人公の成長的なものがあるわけですね。ドラゴンクエストの場合も、例えば最初主人公が一人で冒険に出発するんですけれども、その道中で仲間を一人、二人、三人と仲間を増やしていって魔王に向かっていくっていうのは、これは非常に桃太郎的でもありますよね。
こういうのは別に桃太郎に限らず、いろんなお話でもあるのかもしれないですけれども、そういう感じで物語のテンプレみたいな、わかりやすい作り方みたいなのを理解しておくと、テンプレに当てはめてわかりやすくてキャッチーな物語が作れるのかなというふうに思いました。
なので、僕が今作っているコラボ漫画、スラシドオカリナマンでも、そういう感じで何かしらの物語のテンプレートみたいなものを作ることができたら、結構いろんなお話が作れるのかなと思いました。
だから、その物語、スラシドオカリナマンにおける問題発生っていうのはどういうことにすればいいのかなっていうのがちょっと考えどころですけど、それが何かしらテンプレみたいなものができれば、結構お話を量産できそうな気がしました。
ということで、今回は漫画短編ストーリーの作り方というテーマでお話ししました。
もう一度結論をおさらいすると、物語の本質というのは問題発生、問題解決、この2つのステップで成り立っています。
問題発生して問題解決する、これが大枠。
その間に主人公が成長したり、主人公が努力したりとかして、あとは仲間を集めたりとか、いろんな邪魔が入ったりとか、そういうことをして物語を盛り上げていくわけですけども、
大枠は問題発生と問題解決という2つのステップで成り立っているということでございました。
もしよければ参考にしてみてください。参考にしたYouTube動画もリンクに貼っておきます。ありがとうございました。