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皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育について、ゆるっと配信しています。
今日は変なタイトルですいません。大人女子になってファッション迷子になった私がGUで攻めた話、というタイトルでお送りしたいと思います。
教員というのは、結構自由なファッションが許されていて、女性はいろんなファッションで学校に通ってきています。
スーツを着ている人はいますけれど、結構体育の先生なんかはジャージ。
それから、ちょっとカチッとしたコンサバティブな、ちょっと伝統的なシンプルで、事務職さんみたいな服を着ている人もいれば、
ちょっとゆるっとした感じのカジュアルな感じの服を着ていらっしゃる人もいたり、時々ブランドモンに身を固めるようなそういう人もいたりと、比較的ファッションの幅が広いですね。
そんな中、私は若い頃は結構ね、そんなに高い服じゃないけど、結構ファッションを楽しんでいました。
大体、県の教育委員会とかに行政に入っちゃうと、みんな上下の黒いスーツを着ていらっしゃる人が多いんだけれど、
私はそういう時期もなかったので、比較的自由にファッションを楽しんでいたように思います。
若い頃は結構何着ても似合ってたんですよね。
それ誰でもそうだと思うんだけど、服を買いに行っても大体ね、サイズさえ合えばそこそこ着ることができたし、
いろんなタイプのファッションをとっかえひっかえ楽しんで、っていうそういう時期があったんですけど、
だんだんとね、30代後半ぐらいになると、ちょっとした違和感が出始め、もう40ぐらいになると、
うーん無理じゃなーとか思い出したりとか、もう45歳ぐらいになると、あかんわこれ、とかいうような状態になって、
非常にファッション的に厳しくなっていくんですね。
そこで私は40歳過ぎた頃から、まずメイクレッスンを受けまして、高いお金を払って、
2万か3万だったかな、メイクのやり方を半日かけて教わりまして、
そこでわりかし顔が整うもんだから、また似合うファッションが増えたりなんかしたんですけど、
もうこれも限界が来たなと思って、また次に行ったのが骨格診断とそれからカラー診断。
これも高いお金かけていきまして、どんな服が私の骨格に似合うのか、
どのような色が私の肌に似合うのかっていうのを診断してもらいました。
そしたら私はその時は、その時受けた骨格診断は、
ウェーブっていうね、ひらひらで柔らかい素材の服っていう診断と、
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それから似合う色はオータムって言って秋っぽい色っていうことで、
それをヒントを得て着たりなんかしたら結構似合ってたんですよね。
よかったーとか思いながらファッション楽しんでたんですけど、
50代ぐらいに着たらね、もうそのウェーブが似合わなくなってきました。
多分これ骨格診断ミスだったんじゃないかなと思うんだけど、
そこでもう一回骨格診断に行ってナチュラルっていう診断を受けまして、
結構動きのある服、それからちょっと素材もカチッとした感じの服、厚みのある服で、
結構ロングスカート、下へ下へ重心を下げても全然負けないっていう診断を受けたんで、
そんな感じのファッションを楽しんでいました。
あとはですね、その頃筋トレ始めたんで体型も変わってきたんですよね。
やっぱり全体的にメリハリが出てくるようになると服も似合うようになってきます。
ところがですね、大きな問題がありまして、私結構な大柄で、
しかも筋トレ始めてメリハリができたっていうこともあって、
もう日本に売ってる服が似合わないんです。
上半身もサイズが大きくなって筋トレのために、そこそこサイズはある。
おかげさんでウエストは太いっちゃ太いんだけど、上半身とお尻のサイズがもう外人並みなんで、
もうメリハリはあるんですよね。
だから日本人が着るような服が全然似合わない。
もうサイズが変、私が着ると。
もう余ったり、それからきつかったり、どっちかに合わせたらどっちかがダブダブっていうことで、
もうちょっとこれはやばいなと思い始めて、
SEINっていうめちゃくちゃ安いサイトで買った服なんかがあったりして、サイズに。
もう私外人体型だなと思ってたんですよ。
でもSEINも当たりはずれがあるんで、あの通販はね。
もうどうしてもいいのに当たらなくて、
ユニクロで、しかも上下黒で、
もうこれで制服みたいにして着ようと思って、
もう着る服を諦めてしまいました。
なので、私の崇拝するムコーダ・クニコさんもですね、
上下黒で、黒ちゃんっていうあだ名があったぐらい、
黒い服を愛好されていたっていう、そういう事実があるんですけれど、
私はムコーダ・クニコよとかって思いながら、
もうとにかく黒で固めて、
でも選ぶ時間も短いですし、服の管理もしやすいし、
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服の枚数もすごい少ないしっていうことで、
ユニクロで買った上下黒でずっと通してたんですね。
もう完全に洋服迷子になってしまってたんです。
もうだいぶね、そういう月日を経てきて、
ところが私、今の学校に転勤してきて、ここ男子校なんで、
もう全身黒づくめの私に対して、
先生もなのかもしれないけど、
男の子たちはやっぱりちょっとね、ひくと言いますか、構えると言いますか、
そういうところがあったみたいですね。
やっぱり男性は女性に、
そういう柔らかさとか優しさとか安心感とか、
そういったものを求めるものなんですね、いくつになっても。
私はもうどうでもいいじゃんと思ったんですよ。
もう別に服が何色だろうが何じゃろうが、
もう私は一線から退いた、ある意味自由になった。
もうビーフリーな女子なんだから、
もう服何着てもいいじゃんと思ってたんですけど、
やっぱり女子の端くれってことで、
ちょっとした可愛い色着た方がほっこりした雰囲気になるので、
これはちょっと少しずつ色付きの服を増やしていった方がいいだろうということで、
少しずつね、色付きの服を増やしていきつつあるところだったんですよね。
で、今日買い物に行ってきました。
冬服もね、もう10年ぐらい着た服がいっぱいあるんで、
買い替えようと思って、ミセスのところに行きました。
もう私もミセスだしと思ってね。
そしたら日本人体系の服だからサイズもいいのないし、
どこかなんかぼやーっとしたような色使いで、
なんかこうね、合わないんですよ。
何着ても合わない。
もうそこで1時間粘ったけど、全く似合うものはなかったです。
私どっちかっていうとね、かっこいい系の服が似合うんですよね。
革ジャンとかめちゃくちゃ似合うんですよ。
ブーツに革ジャンとか、そういうのがすごい似合うタイプなんですけど、
学校に革ジャンなんか着ていけないじゃないですか。
もうね、着る服に迷ってもしょうがないから、
その大型ショッピングセンターはユニクロがなかったんで、
もうGUに入りました。
私の中のGUっていうのは、ユニクロの若いバージョン、
ティーンのバージョンっていうイメージがあって、
安い服をティーンが色々買うっていうイメージがあって、
私みたいな人に合う服ないだろうと思って行ったら、
結構似合いそうな服がありましたね。
まずストレートのスカート。
ストレートのスカートですごいロング丈で、
真ん中がジッパーになってるやつ。
絶対パッと見て似合うなと思ったら、めちゃくちゃ似合ってました。
ああいうちょっとラフな服が似合うんですよね。
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それから上半身にもちょっと動きのある巻きが入った衿、
そのニットがあったんですよ。
ああいう動きのある服も似合うんで、
これ絶対似合うわと思って試着したら、
もうめちゃ似合ってました。
ということで、それは黒と、
それからベージュっていうかレンガ色みたいな服と2枚、
その服を買いまして、
でも次にこれも似合うわと思ってパッと手に取ったやつね。
もう骨格診断を受けてるんで、
なんとなく自分の中でこれ似合うこれ似合わないが、
すごいね、はっきりとわかるんですよね。
動きのある上半身のちょっと変わったデザインの服に、
それからストレートラインのワンピースが合わさったこのセットを買いまして、
全部買ったんだけど1万円しなかったんですよね。
ということでGUでかなり攻めた服を買ってしまいました。
これを着てね、学校に行ったらどうなるんだろうかと、
今からちょっと楽しみではあるんですけれど、
まさかね、GUの服が似合うとは思わなかったです。
なんで似合うんだろうと思って、
まず店員さんにすいません、
ここのブランドってどの年代がターゲットなんですかって聞いたら、
その男の店員さんはニヤッと笑って、
うちのブランドは全ての年代の方に通用するブランドです。
年を選びませんってそんな風におっしゃって上手いこと言うなと思ってね。
やっぱり着る服は今風の現代の感覚のデザインで、
やっぱりちょっと若い向けで、
でも私ぐらいの人でもおかしくないようなデザインに仕上がっていたと思います。
ということで久々に攻めたファッションの服を買ってしまいました。
もし間に合えば、この放送は予約してから配信してるんですけど、
もし間に合えば画像付きで概要欄に画像を貼ってお見せしたいと思っています。
それでは今日はここまでです。
皆さん聞いてください。ありがとうございました。
またお会いいたしましょう。