2023-04-09 05:31

第319回 受験直前期なのに、受験を終わらせることが目的になっているお子様へのアドバイス

このポッドキャストでは、受験直前期になっているにもかかわらず、受験を終わらせることが目的になっている子どもたちに向けたアドバイスをお届けします。受験終了を目的としているということは、ストレスや過剰な負担がかかっていることを示しています。このポッドキャストでは、子どもたちがこのような状況から抜け出すためのヒントやテクニックをお届けします。(ライブセミナーも大好評開催中)<br><br>家庭教師Eden <br> https://eden-kobetu.com/

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では最後の質問ですね。この時期なのに合格をつかむというより、受験を終わらせることが目標になっているということで、この方は6年生ですね。
10日に埼玉栄、11日に独京埼玉の入試がありました。息子は早熟だったためか、過去の成功体験を引きずり、先生のアドバイスを素直に聞けない、字が汚い、数字が小さい、式を書かない、書けない。
個別児童トーマスに4年の3月から通っています。勉強をやらせている感が強く、この時期なのに合格をつかむというより、受験を終わらせることが目標となっています。
根拠のない自信がなぜかあります。このような状況のため、家庭でも叱られる時があり、かなり自信喪失しているように見受けられます。
あと半月しかありませんが、息子が自信を持って挑めるよう気持ちを上げてもらいたい。こんな時間の中でしていただけることがあるのでしょうか。
僕からアドバイスします。この方が悪いわけではありません。
トーマスの先生が悪いわけではありませんが、4年生の3月に帰っていて、シールを勉強されています。
マスト思考がお母さんやお子様に刷り込まれていると思います。だから、掴むというより終わらせるという思考になっています。義務的な部分だったり、逃げたいという要求になっています。
受験というのをやりたくて仕方なくて、怖いけれども挑みたいという知的高級心から来るものだと思います。
自分から沸き上がってくるものですよね。
僕はあまり強制したくないんですよ。強制せずに上手く乗せるというやり方を知らないから、心理学を知らないんですよ。
なるほど。押すしか知らないですね。
勉強すべきなのに。教育臨床だったりとか、しなきゃいけないね本来は。
確かに。
僕はめちゃめちゃ教えるし、めちゃめちゃ勉強してるからそこに関して。
なるほど。
逆に言うと、子供がどういうことを言ったら喜ぶかな。
親さん、こういう今の不安な時にこういうことを言ったらどういうふうに輝くかな。
ということを常に考え続けないといけない。
だから、勉強の指導なんて教えられることがある程度のレベルにいったらみんな教えられるんですよ。
そうですね、確かに。
じゃなくて、どういった時のタイミングにこういう言葉をかけたらいいのかとか。
不安になっている時にそれを受け入れて、ここ切り返して、こういうふうに言ってあげたらこういうふうになるんじゃないかというところ。
この人はたぶん知らなかったと思うんですよ。この人自体も。教わってないと思うんだよ、きっと。
そう、そういった心理学的な視点というのはなかなか日本社会に教えてくれないですね。
そういったところに関して、成功する人たちの思考法というのが、やっぱり何ていうのかな。
今の現状が結構ラッキーなんだというふうに思うし、そこの状況が悪いと思わされているのも、
今の環境だったり、塾の人たちがこういう考え方で強いているからそういうふうになっているだけであって、本来はなかったらどうなのって話なんですよ。
そもそも中学受験の勉強してなかったらこういうふうな状態になってますか、自信喪失してますかって話なんですよ。
自信喪失させるような勉強だったら、俺しないほうがいいかなと思うんですよね。
そうですね、それぐらいだったら確かにやらないほうがいい。
受験しないほうがいいと思うのもはや。
そうですね、確かに。
乗ってて、本来中学受験やりたがる人なんていうのは、大体学校の勉強めっちゃできる子多いと思うんですよ。
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勉強体験を持っている子たちが次のステージとして色見たい。
お母さんもうちの子は結構賢いんじゃないかなと思って中学受験させるっていう人が多い方も9割なんじゃないかなと僕は思うんですよ。
そうですね。
もしくは今の地元のところに行かせたくないから、他のところ受けさせたいという人も多いかもしれないけど、
ある程度学校勉強できる子なんですよ。
だからそれプラスあれば楽しんだ、できるんだってところを教えてあげないといけないのに、いつの間にかこういう状態になってるんですよね。
だからもうすでに今こういう風になってるんだけれども、今ここまで頑張ってきたこと自体が素晴らしいことだし、
もうすでになんかもう親御さんも息子さんもお子さんもお互いを褒め合うべきだと思うし、
この半月ではとりあえずここまで頑張ってこれたんだから、
もう本当にね頑張れたね最後は悔いのないようにやりきろうってこの最後の20日間とかでもう尽力やりきったらいいんですよ。
それは軸とか関係なく自分がどれだけ頑張れたかだけでもういいと思うんだよね。
そうですね、自分のその伸びしようというか。
これでも結果がついてきたらそれは越したことないけれども、
とにかく今やったことが無駄じゃなかったんだっていう風に思い聞かせて最後全力で頑張りなよ。
そしたらこの20日間頑張れた自分って一生残ると思うんですよね。
そうですね、もう今まで積み上げてきたものが全部黄金に変わりますよね。
そうそう、でも20日だから結構人生変わるから、まじで半分。
本当に責めてほしいなと思うよね。
他にも今今日見てくれてる人いると思うんですけれども、
あと20日頑張れた自分っていうのは一生残ると思うから、
頑張ってほしいなと思うし、逆に言うとここを頑張りきれたら、
多分何でもこれから辛いことでも乗り越えていけるんじゃないかと思うんですよね。
そういったところを乗り越えるための試されてるだけだから、
しかもこういう試練っていうのは普通に乗り越える人しか与えられないから。
そういうことではこういうのをやらない人に来ないです、こういうチャンスって。
そうですね、与えられた試練というか必ず乗り越えられるからこそ。
そう、普通の人に来ないからあるチャンスなんですよ。
こういった不安だったりとか失敗とかっていうのは、
起きることの9割っていうのはほぼほぼ起こらないっていうのが現実なんですよ。
だから実際作ったものないから。
確かに確かに。
皆さんそんな幻想ですよ、ハッキリ言って。
そうですね、恐怖とか不安の99%ぐらい幻想ですよね。
リスクって言葉ありますけど、あれは本当不確定要素っていうだけで、
分からないから怖いんだけど、別にリスクなんてあるよりないみたいなもんですから。
確かに確かに。
だからもう言う一切ないんじゃないけど、
本当に思ってることをやってやり切ったらいいんだよ、本当に。
そうですね。
だから最後の20日だけ本当に頑張ってくれっていう話ですね。
はい、ありがとうございます。
僕からのメッセージじゃないけれども、受け取っていただいたら嬉しいなと思いました、今。
はい。
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