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こんにちは、横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
今回は、私がぜひとも参加したいと思っていた企画、
ハッシュタグパン好きと繋がりたい💛の企画に参加をさせていただきたいと思います。
先週かな、先週にはスタイフ会でもね、パン好きで有名なペコパンさんと一緒にベーグルを食べに行ったり、
あとは今、私がね、キンドル本も発売している世界一周の船旅の間にも自主企画ということで、
各国各気候地ごとで必ずパン屋さんに行って、パンを買って食べるということをしていたり、
私はかなり昔からこのパンが大好きなんですね。
今でも、今ではね、結構年をとったせいかご飯も食べるようになったんですけれども、
若い頃は、本当に白米を食べなくて1ヶ月とかでも全然大丈夫で、
私はイギリスに留学していたときも、インドに1ヶ月近く滞在していたときも、
別に白米がおいしいなと思ったことはさほどなかったんですよね。
それぐらい私の体は小麦粉でできています。
今日はですね、このパンのお話、どんなお話にしようかなと思っていたんですけれども、
私が世界中のパンを食べてきたよということで、
1つ海外のパンのお話をさせていただきたいと思います。
こちらはフランスのパリ、老舗のパン屋さんのパンなんですけれども、
一番最初に私がそのパンと出会ったときはかなり衝撃的でした。
私の父がですね、パリのオペラ座の近くで中華料理屋さんを営んでいる友人が、
長年来の友人がいらして、そのお友達にたまに会いに行くんですね。
もう今ではその方も日本に帰ってきているのかなと思うんですが、
私が昔はね、たまに数年に1回とかね、パリに滞在したりとかしていたんですけれど、
あるとき、どんなお土産がいいというふうに言われたので、
パリのね、パン屋さんのパンが食べたい。
もしくはお菓子がね、おいしい焼き菓子が食べたいということで、
父に買ってきてほしいというふうにお土産をおねだりしたんですね。
そしたら父がそのパリでね、中華料理店を営んでいるお友達に、
その方はもうパリに住まれて長いので聞いてくれたみたいで、
それじゃあこのパンを持って帰るといいということで、あるパン屋さんを紹介してくれたんですね。
そして父はそのパン屋さんでパンとクッキーを買って帰ってきました。
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で、そのパンを見て私はとっても驚いたんですね。
スーツケースからそのパンが出てきたときにとってもびっくりしました。
なんと最初私は岩が出てきたのかなって思うぐらいの大きさで、
直径は約30センチぐらい、高さは10センチぐらいあるまんまるの岩のようなパンだったんですね。
それが、英字新聞とフランス語新聞とバスタオルに包まれて、スーツケースに突っ込まれて帰ってきたんですよ。
それを見て私はすごくびっくりしました。
え、これ何?岩?みたいな。
今でいうとね、お子さんが1歳の記念日、記念の誕生日のときに一生持ちを背負って歩くみたいな感じの行事があるじゃないですか。
あの一生持ちに近いかなという感じがあるんですけど。
そしてその巨大な丸い岩のようなパンと、あと簡素な白い紙の箱に入った、それもぎっしり詰まったクッキーを買って帰ってきました、父がね。
そしてこのパンこそ、パンドカンパーニュを世に知らしめたポアラーヌさんのパンドカンパーニュでした。
このポアラーヌさん、もしかしたら皆さんもご存知かもしれません。
パンドカンパーニュ田舎パンというので、日本でもだいぶメジャーになってきたパンの一つではないかと思うんですけれども。
ポアラーヌさんは創業1932年創業ですね。
そして約100年近くに90年以上にわたりね、パリもしくはフランス、そして国内外の有名なレストランでもそのパンを使われているというような、本当に有名な人生のパン屋さんです。
私は自分でフランスに、パリに行った時もこのポアラーヌさんを訪れたことがありました。
そしてね、びっくりしたんですよね。
間口はね、本当に狭くて、本当にね、カウンター、なんて言うんですかね、クリーニング屋さんみたいな、ああいう感じなんですよね。
で、後ろの棚にはパンがたくさん焼き上げられたパンが並んでるんですけど、この巨大な岩のようなパン、パンドカンパーニュですね。
真ん中にPというポアラーヌのPが印刷されているんですけれども、このパンしか並んでないんですよ。
このパンとこのハーフ、このサイズのハーフですね、真ん中でブツッと切ったものしか置いてなくて。
あとはもう一つの代名詞であるクッキーですね、これしか店舗では置いてなくて、今はね、ちょっと違うみたいですけどね。
で、今はこの本店、サンジェルマンデプレにあるんですけれども、この本店のほか、フランスには3店舗と、あとはカフェも本店の近くに営業されているみたいですね。
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またロンドンにも2店舗ぐらいあるみたいです。
はい、必見なしに小さいお店なんですけれども、お客様が入ってきました。
で、このパンドカンパーニュ、どんなお味がするのかというとですね、本当に生地のすごく詰まった、ちょっとね、羨むぎなのかな、ちょっと酸味を感じるような、それでいてあっさりなんだけれども、それでいて奥深い小麦の香りが味わえるような、
本当に、とてもシンプルだけど奥深い、飽きのこないパンでしたね。
で、これクリームチーズをのせたりね、その上にサーモンや生ハムをのせたりするオープンサンドとして食べてもいいと思いますし、あとはいろんなお料理の付け合わせにしてもいいんじゃないかなというふうに思います。
とてもおいしいパンでした。
そしてもう一つの名物であるクッキーなんですけれども、こちらピュニッションという名前がついているみたいですね。
これがですね、パリを代表するお土産と言っても過言ではないような気がします。
これですね、本当に素朴な味で、余計なものは一切入ってないんだろうなというような、本当に田舎のおばあちゃんとかお母さんが手作りで午後に焼いてくれるような感じのお味なんですね。
まあ実際うちの母はクッキーなんか焼いたことないんですけどね。
でもなんかそんな感じの。
で、一枚一枚焼き色が違ったりして、焼き色が薄いものもあれば、ちょっとね、表面が半分ぐらいだけがグラデーションのように焦げ目がついていたりとか、そういったものを探すのもすごく楽しいです。
で、日本のね、日本ってとても湿度が高いので、いろんなものが古放送になってるじゃないですか。
でもやっぱりフランスって湿度が低いので、このクッキーもですね、これでもかというぐらいにもう最初の一枚どうやって引っ張り出すんだっていうぐらいの1キロとかね、そういうサイズで箱にもうきっちり詰められてるわけですよね。
で、私はそのポアラーヌのクッキーは冷凍庫に入れて、冷凍庫を直接出して食べるっていうような楽しみ方をしていました。
それ以来ね、父がパリに行ったりとか、お友達がパリに行った時には、必ずこのポアラーヌのクッキー買ってきて、パンはどうしても重いので、大きいし、ちょっとね、2キロ近くあるんですよ。
なので、ポアラーヌのクッキーを買ってきてっていう風にね、お願いをしていたことを思い出します。
で、ここまで聞いて、ポアラーヌのカンパニュー、パンドカンパニューですね。
新生のカンパニューの元祖と言っても過言ではない、このパンドカンパニュー。
そして、クッキー食べてみたいなという方、なんと日本でも購入ができます。
パチパチパチパチー、ネット社会すごい。
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で、私調べたところですね、なんと楽天でこのパンドカンパニュー買えるみたいですね。
ただし、お値段がびっくりするぐらい高いです。
大きさもね、30センチで約2キロ、そして高さも10センチぐらいあるものなんですけれども、なんとですね、5800円です。
さらに送料が東京だと990円かかるということでした。
いやー高い。
それでも食べてみたいという方、今ね、パリに行くよりはちょっとお安く買えるんじゃないかなと思うんですけれども、
ぜひ興味のある方、見てみてください。
概要欄にね、一応誰かお買いになるか分からないですけれども、一応楽天市場のURLを貼っておきます。
そしてですね、もう一つのピュニッション。
これ発音が合ってるとは全く思いないんですけど、フランス語のトコちゃん先生とかに怒られそうなんですけど、
こちらのクッキーですね。
趣のある素朴なとてもおいしいクッキーなんですが、ちょっと固めのね。
これも買うことができます。
こちらはデイン&デルーカさんで取扱いがある店舗もあるし、あとはネットショッピングで買えるみたいです。
すごいですね。やっぱりネット社会万歳という感じですよね。
こちらはですね、内容がちょっとどのぐらいの内容なのか分からないんですけれども、内容量が210gで4104円。
めちゃくちゃ高いですね。
のところ、通常価格4104円のところ、今なら11月16日までの賞味期限のものであればね、今ならなんと3283円で売ってます。
こちらもね、デイン&デルーカさんのURL一応貼り付けておきますので、ちょっとセレブなティータイムにいかがでしょうか。
ということで今回は、ハッシュタグパン好きとつながりたい企画発案された方は、
りんりん0423さん、同時に一緒に企画を立ち上げられた、せいらじさん、ひろさん、ぺこぱんさんの企画にのっとって配信をしてみました。
かなりね、長い配信になってしまったんですけれども、皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います。
また、このハッシュタグパン好きとつながりたい企画は、今月末ですね、10月31日まで、ハッシュタグパン好きさんとつながりたい付けていただければ、どなたも参加ができます。
概要欄に企画の詳細を添付しておきますので、よろしかったら皆さんもパンにまつわるあれこれ、配信されてみてはいかがでしょうか。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それでは次回もまたよろしくお願いいたします。