00:05
こんにちは、nanazeroです。第98回撮っていきたいと思います。今回は、NFTとはデジタルデータだけじゃない、常に身近にあるよという話をしたいと思います。
以前、けいすけさんのスペースで話されてましたね。NFTって実は身近なものもほぼそうですよね、でもありますよねって話です。
そもそもNFTって何かって言うと非代替性トークン、買いが利かないものですね、要は。
今であえば、トークンは価値なので、金とかゴールドと呼ばれるものは皆さん価値を感じてますし、買いが利かないものなので、それと物を買ったり交換したりして使われてますよね。
お金もある意味でそうかなというところにはなります。番号が振られているので。
デジタルデータとかはコピーとかが可能なので、それじゃないよねっていうところで、それをNFTという技術を使って一枚のものが担保されているという、そういった技術になります。
この非代替性トークンっていう言い方をするととても難しく感じますけど、さっき言ったようは、買いが利かないものっていうのって皆さん持ってますよねって話ですね。
買いが利かないものって何かっていうと、例えば皆さんが大切にしているバッグとか、例えばブランドバッグとかっていうものって買って、
それ、例えば革製品とかであれば使っていくとどんどんどんどん色が経年変化して荒れやかになって、あなただけのものになっていくと思うんですね。
それ、じゃあ売ってください、ただで売ってくださいとか、いくらで売ってくださいって言っても、今までたくさん使ってきた思い入れのあるものって売れないですよね。
何かに大切な人からもらったプレゼントであるとか、親からもらった塊のものであるとか、こういったものって買いが利かないものじゃないですか。
全く同じバッグとか製品って世の中に溢れてますが、それとこれは交換してくださいって言っても、
あなたの今まで持ってきた歴史やその関係性など、もらった人の関係性とかでできたものっていうのは目に見えないものですが、あなたにとっては買いの利かないものですよね。
この目に見えないものっていうのを見える形にしたものっていうのがNFT技術なんですね。
あなたがおばあちゃんからもらった素敵な塊の大切なバッグ、時計、もしくは時計があるとします。
これっておばあちゃんからもらったって誰が証明できるんですかって話です。
どこから買ったんですかって話です。
そのデジタルデータNFTを使うと、おばあちゃんから買いましたっていう購入履歴がまずブロックチェーンに刻まれます。
おばあちゃんからあなたへ、もしくはあなたのお母さんへ譲渡されたということもブロックチェーンに刻まれます。
お母さんからあなたへ譲渡された、もしくはもらっていった、買ったっていうところのデータがブロックチェーンに刻まれていきます。
03:04
その時代と歴史をたどっていってできたものが、今のあなたの持っている唯一無二の価値を証明してるんですね。
これ、現代のリアルなものでも同じですよね。
特にブランド物と呼ばれるものは、ちゃんとしたブランド品ですよっていう証明書があったり、
例えばブリーダーとかで犬とか猫とかっていう特別な血統書のものを買う場合は、お母さんとかこういうつながりでできたこの子ですっていう今までの血統書がわかりますよね。
こういうのがNFTを使うとデジタル上に残された、かつブロックチェーンに刻まれて誰にも改ざんができないものとして発行できるんですね。
これってこれからの世の中に大きく浸透してくると思いませんか。
既にあるものをブロックチェーンを使って刻むという形になります。
以前放送した漫画ですね。ブロックチェーンを使った漫画の話をさせていただきました。
その中でも主人公の息子さんが亡くなったんですが、亡くなった人を葬儀に使う曲をブロックチェーンに刻まれたNFT証書として持ってきた人が曲を流したいとかそういう立て付けの話だったかと思うんですけども、
そういった中で一部使われていました。
こういった形で将来的にはNFTってどんどんどんどん身近なものになってくるんですね。
こうなってこなくても既になっているものをNFT化していくというようなイメージです。
今あなたが持っているマイナンバーカードとか持ってますよね。免許証とか持ってますよね。
これってNFT化することも全然できますし、将来的にはNFTになってくると思います。
僕がNFTに影響しているのはこういった三振の技術とかっていうところの立て付けというよりも、ざっくり簡単に言うとSAO、ソードアートオンラインとかサイコパスのような世界が現実的にあるんじゃないかなという形ですね。
ソードアートオンラインであれば、ゴーグルというかヘルメットみたいなのを被ってですね、実際にメタバースの世界にフルダイブして、そこで仮想現実の中で実際に生活していくというような流れですね。
自分の見た目とかも全く気にせず、例えば犬にもなります。猫にもなります。
そういった形でリアルと仮想現実を生き生きできるような世界線です。
これって現実世界でも起こり得るんじゃないかなと思いますし、起こってくる未来なんじゃないかなというような形をしています。
NFTに熱狂しているってこういうことなんじゃないかなと思います。
これが今、デジタルデータ上だけですけども、どんどんどんどん進んでいくと皆さんの周り、身近なものにもNFTというものが普及していきます。
06:08
NFTが普及していくと、皆さんNFT、これNFTだよねとかいう言葉は多分無くなってくるんですね。
PCとかスマホとか携帯とかっていう言葉って、今当たり前じゃないですか。
昔はパソコンとかそういったものってなかったことですけど、今実際に当たり前のようになってきてまして、スマートフォンとかiPhoneとかそういったものって、今はモテで当たり前ですよね。
NFTも必ずそうなってきます。ただ今は技術が追いついてないので、まだまだ身近なものにはなってないですが、もっともっと技術が追いつけば、2年後かもしれない、3年後かもしれないし、10年後かもしれないですが、確実に私たちと身近なものになっていくものになります。
僕は今、実際に革製品の修理の仕事をしてるんですね。
僕の修理の仕事っていうのは、唯一無二のものを復元するものです。
例えば壊れてしまったバッグを修理して、塊のバッグを修理して、塊の時計を修理して、そういった仕事をしてます。
これってNFT的ですよね。
敵って変なんですけど、唯一無二のものを直しているということです。非代替性トークンを直しているんです。僕はNFT化されているものを直しているようなイメージですね。
そうすると、実際にNFTとして触っているものって身近に感じませんかね。
実際に革製品を修理して、直して、お客さんの元に届けるということをすると、とても喜ばれますし、また直してほしいという依頼もあります。
こういった中で、革製品を直して、修理して、使っていただくというのってNFTの身近なものになるんじゃないかなと思います。
話にまとまっていないですが、今回NFTは身近なものになるよというところで話したんですけど、
以前ケイスケさんのスペースを聞いたり、トッチさんもボイシーでおっしゃられていましたね、未来の話というところで。
そういうのを聞いて、僕の今している仕事、革製品の修理の仕事ってNFT的だなと思ったので、今回そういう話をさせていただきました。
あなたの身の回りで大切なもの、唯一無二のものって、要はこれNFTなんですね。
NFT、非代替性トークンなんですよ。代わりの効かない価値あるものです。
あなたが今持っているその大切なもの、うちの娘だとウサちゃんのぬいぐるみがあるんですけど、生まれた時から持っています。
09:05
これって非代替性トークン、代わりの効かない価値のあるものなんですね。
全く同じものって売ってるんですが、それを持ってきても違うということを言われたので、娘にとってはウサちゃん、ウサギのぬいぐるみが非代替性トークンなんだなと。
僕にとってはパソコンであったり、スマホであったり、僕が使っているバッグだったり、そういったものが非代替性トークンなんだなというところを感じました。
こう感じるとNFTってとても身近に感じるので、非代替性トークン、よくわからないとか、NFT、ノンファンディブルトークンとかよくわからないと思わずに、
変えがきかない価値あるものって考えるととても身近で、あなたの現実世界にすぐそばにあるようなものじゃないかなということを改めて感じた次第です。
そんな形で今日は終わりたいと思います。
NFTは本当にあなたの身近にあるよ。デジタルデータだけじゃなく、あなたの身近にあるよという話をさせていただきました。
じゃあまたねー。