1. なかよしインターネッツ
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2022-07-15 34:28

61. 潔く新しいことを考えてみよう

飽食の時代の商品企画について 新しいものってやっぱり良い

00:03
潔く新しいことを考えてみよう。
今日のテーマはですね、商品企画というのをするにあたって、
今まではどちらかというと、より上質なものとか素敵なものっていうことの方が、
発想のコアになることって多かったんだけれども、
どっちかっていうと最近は、もうめちゃくちゃ新しいものとか見たことないものくらいにしないと、
あんまりピントこないんじゃないかなっていうお話をしたいと思います。
結論は今言った通りです。
えっとですね、最近ずっと考えていることが、何かを作るっていうこと。
例えばそれは、印刷ものであったら、プリント工場さんであったりとか、印刷会社さんとかにお願いして、
デザインとか柄とか、イラストとかねっていうのを印刷してもらう。
それで何かしら例えばグッズにしたりとかっていうのは、もう誰でもできることではあるんですよね。
本当にね、10年前とかは、例えばアクリルスタンドとかを作るのも、
やっぱロット数っていうのは基本的には50個、どんなに画期的でも50個、
基本的には100個、200個っていうのが最小ロットになっていて、
国内でというよりは中国でプリントして、数週間かなぐらいかけてきちんと作るっていうのが当たり前だったんですよ。
クオリティーはそれで高くなるかというと、まちまちというかぶっちゃけ微妙だったんですけれども、
でも今ってさ、1個でも作れるじゃん。
誰でも何かものをちょっとちょこっとオリジナルものを作るっていうのはもうできる時代なんだよね。
プラス今やっぱりいろんなカスタマイズとかオリジナルのものとかっていうのはすごく流行ってて、
例えばイトポイドは基本的にカスタマイズとか大好きなんだけれども、
自分の名前とか入れるの大好き。幼稚園児だからお名前書くの大好き。
それこそ無印良品さんとかもタオルハンカチみたいなのにちょっとした刺繍を入れられたりとか、
もちろんリーバイスさんは言うまでもないんですけれども、いろいろカスタマイズがめちゃめちゃできたりとか。
例えば靴とかもね、ソール、いわゆるスニーカーのソールをひっぺが剥がして、
ビブラムソールってみんな知ってる人多いかな。滑りにくいやつというか結構頑丈なやつ。
ビブラムって有名なブランドだよね。
にカスタマイズし直したりとか、いろいろそのお直しカスタマイズとかオリジナルのものとか、
自分で選ぶっていうのはやっぱすごいたくさんあるんですよ。
これって背景ってどういうことなのかっていうと、
もう質のいいものが安く手に入るっていうのは当たり前っていうことなんだよね。
今100円ショップとか行ってみるとすごいびっくりしますよ。
03:04
20年前ぐらいになると100円ショップっていうとちょっとちゃっちくて安かろう悪かろうで、
プラスチックの色も赤とか黄色とか青とかちょっと派手なのが多くて、
すぐ色が薄くなって日焼けしちゃってやれるみたいな、
そういうイメージあったけど、今の100円ショップのプラスチックのやつなんか、
これもろ無印良品やけみたいなのもあるんだけれども、すごいわけですよ。
ジュースが自動販売機で120円で買えない時代なわけじゃないですか。
130円とか150円とか。
ものによっては160円、180円なんてのも当たり前になってきてる時代です。
っていうタイミングで100円ショップがまだずっとあり続けるのってバグだと思うんだけど、
本当に今100円ショップ行ってみてほしい。
ちい革グッズとかいっぱい売ってるよ。
すごいかわいいやついっぱい売ってて。
生活の日用用品とかも結構いっぱい売ってたり、
なんだったら、韓国コスメとかで人気の、
昔はなくて今あるものっていったらニキビパッチとかあるじゃないですか。
ニキビパッチって知ってる?
ざっくり言うとキズパワーパッドみたいな感じの、
湿潤療法みたいなね、それのちっちゃいやつが売ってて、
体液を吸い取ってくれるっていうね、そういうやつがあるんだけど、
それ100円ショップに売ってたりするんですよ。
質はもちろん高いものと比べると色々成分が違うけどね、
すごいわけですよ。
もうちょっといいもの。
普通の世界観で生活している。
お嬢様とかでない限りは、
あとはその王族とか。
これを聞いてる、このポッドキャストを聞いてるあなたが王族だった場合は、
ちょっと違うと思うんだけど、
王族じゃないよと。
百姓出身だよ。
田んぼや畑を耕して成り上がったよ。
そういうタイプの皆さん。
意図っぽいで含め。
普通のね、王族でない人に関しては、
素敵な生活、いい感じの生活を実現するためのものというのは、
非常に安く手に入る時代なんですよ。
そういう時に物を買うってどういうことか、
っていうのを考えざるを得ないなと最近すごく考えていて。
背景としてはですね、とにかく物が売れない。
これに関しては不景気だの一言で片付けることもできるんですけれども、
物を売るだけじゃなくて、物を売る前のいわゆる認知してもらう。
例えば何か物を作ったりしたら、それを宣伝したりPRしたり、
こんな新商品が出ましたみたいなやったりとかね。
それのいわゆる広告も聞きづらいなっていう感覚がちょっと正直あるんですよ。
仕事をしてて。
今までのノウハウが全然効かない。
とりあえずこれやっとけばいいでしょみたいなのがいまいちはまらない。
どうやら自分だけじゃなくて、世の中全体でそうだ。
06:01
これに関してはね、消費が落ち込んでしまっているコロナで出れないからとか、
不景気だからとかいろいろありますよね。
円の価値が下がってるとかいろいろあるんだけれども。
それは置いといてですね。
それは置いといて。それはどうしようもないじゃん。
それはどうしようもないから、どうにかして何かこのルールの穴をつけないか。
世の中にも穴はあるんだぜっていうことで、
どうにかつけないかなと思って考えたところが背景にありますと。
で、じゃあこのいいものをね、いっぱいあるっていう中で、
でもね、意図っぽいと含めこれを聞いてる方は結構物を作ったりなんなりっていうする人が多いと思うんですけれども、
じゃあどうしたらいいかっていうのを考えざるを得ないと。
今まではどっちかっていうと、もうすでに便利ないいものっていうのがあって、
例えばそうだね、iPodは古いか、iPhoneだね。
iPhoneケースってあるじゃん。
iPhoneケースっていうのはみんな使うものとしてあって、
でも可愛いiPhoneケース、お気に入りのiPhoneケースっていうものはなかなか出会えない。
だからiPhoneケースっていうのをオリジナルで、
例えばブランドから出したりとか、
まあそれがそうだね、サブカル系だったら、
まあいわゆるキャラクターものを出したりとかっていうふうにすれば売れると、ファンに売れる。
でも今じゃあそれがちゃんと売れるかっていうと、そうでもないと思うんですよ。
もうAmazonとかで1500円ぐらいでめちゃくちゃいいiPhoneケースも売ってるわけですよ。
そもそも質がいいのが売ってるから、
なんかちょっとプリントしたやつって結局プリントのために作られたボディだから、
そんなに良くないとかってザラなんだよね。
ってなるとどうしてもやっぱり便利な方がいいよねっていうふうにみんなが流れていっちゃうのは仕方ないと思うんだ。
で、使うものだったら売れるっていう鉄則あるんですよ。
小売の業界とかグッズ業界には。
いわゆるオタク業界用語で言うと布って言ったりするよね。
例えばTシャツとかタペストリーとか抱き枕カバーとかっていうのを布って言ったりするんですけれども、
推しの布が欲しいって言ったりするんですけれども、
布は布なんですよ。
布じゃん。
Tシャツだったら着れるかなって。
着れる、使える布だからっていうね。
コップとかそういうものって使えるんですよ。
一方でアクリルスタンドとかっていうのは使えないもの。
飾っておくものだからね。
道具ではない。
だから使えるものだったら売れる。
だからTシャツっていうのがいっぱい出るんですよ。
プラスTシャツだとなんかちょっとね、
その単価が一定以上高くなるから、
服っていうね、カテゴライズのいわゆる金額感になるからね。
っていうのもあってTシャツっていっぱい出たりするんですけれども、
使えるものだったら売れるっていうのでも今、
うまくいかないと思っていて、
09:01
なぜかというと、
使えるものというのは質のいいものがたくさんもう出てるから。
世の中で。
しかも日本だけじゃなくて、
もうなんか海外から通販したりとか、
そもそも海外も日本でね、
ちゃんとAmazonに出店してて、
すぐお客様が買えるように、
消費者が買えるようになってる。
みんな頑張ってるんですよ。
流行りの言葉で言うとDXって言うんですか。
デジタルシフトですけどね。
すごくやっぱりネットで買うっていうのが、
もうみんなやるようになってきて、
使えるものだったら売れるっていうのも、
まあそんなうまくいかなくなったなと。
そこで、じゃあどうすればいいねってすごく考える。
すごく考えるんだけれども、
それに対して今までの時代の回答というのは、
体験ごと売るっていうやつだったんですよ。
すごいざっくり言うと、
例えばイベントとかに来たらお土産でなんか買いたくなっちゃうじゃん。
せっかくだから。
ディズニーランドに行ったらなんか買って帰りたいよねとか、
せっかく来たから何か買いたいっていうのあるじゃん。
楽しい気持ちらしいみたいな。
そういうお祭り効果で買うっていうのが、
一つ小売のポイントではありました。
ただ、お祭りもなかなか難しいっていうのが現状だと思っていて、
だってさ、お祭りやるのって大変だぜ。
そう、あのね、お祭りって大変なの。
お祭りってすごいお金もかかるし、手間もかかるし、
何よりもたくさんの人が参加してくれないと、
お祭りがお祭りにならないんだよね。
そう、意外と難しいんです。
だから、お祭り自体が盛り上がることが確定してて、
それにさらにプラス売り上げもあげるっていうので、
グッズ、いわゆる小売みたいなものがあったりとか。
っていうね、のっかり形式なんですよ、基本的に。
お祭り駆動、体験駆動っていうのは。
なので、そんなに数もないし、再現性もないぞと。
それこそ大きい会社に勤めてるんだって話は別ですけれども、
しかもちゃんとその売り場とお客様がちゃんとある、
ちゃんと売り場とお客様、そしてブランドであったりとか、
まあ信頼ですよね。
っていうのを既に持っているブランドだったら別にいいんですけれども。
ただ新規事業であったりとか、個人でやったりするので言うと、
また話は別ですよね。
お祭りもね、しかもお祭りにしないと売れないからって言って、
みんな毎日お祭りっぽくワイワイするんですよ。
そうするとさ、ちっちゃいお祭りみたいのがいっぱいあって、
お祭り自体に対するテンションが上がる気持ちが摩耗していくんですよ。
例えばですね、具体例を言っちゃうとあれかなと思うんですけれども、
コラボのお洋服の発売が決定しました。
一定数受注で販売が決定しますみたいなのあるじゃないですか。
あれたくさんあるとさ、
ああもういっぱいあるんだなって感じになっちゃうじゃん。
ビレッジバンガードさんとコラボが決定しましたみたいなね。
ビレバンは伊藤っぽいと思う。
主人公レンズを全国に展開してくださったので、
非常にうれぴっていう気持ちがあるんですけれども、
12:00
そういう結局数に限りがあるんですよ。
そういうお祭りっていうのは、やっぱりなかなかないからこそお祭り、
いわゆる非日常だからこそお祭りになるので、
非日常じゃなくなってしまうと、
お祭り駆動っていうのもなかなかうまくいかなくなるんですよね。
だからどんどんどんどん世の中のできることっていうのが増えていくと思うんですよ。
どんどんどんどん一番最初に言った通り、
世の中の質の高いものを作るっていうのは簡単にできてしまうんですよね。
じゃあどうすればいいかっていう風になると、
もう結構ここ10年ぐらいでめちゃくちゃ進化したと思うんですね。
特にブランドに関する概念であったりとか取扱いっていうのは、
もう世の中に人口に感謝したと思っていて、
もう正直ブランドパワーっていうのはあまりないんじゃないかと。
言ってしまえばインフルエンサーが来てるとか、
信頼っていう意味でのブランドですよね。
っていうものはあるんだけれども、
それ抜きのブランディングっていうのはもはやないんじゃないかな、
物が売れないんじゃないかなっていうのがエイトポイルの課題感です。
でもこれ広告やってる人みんな持ってると思うんですよね。
最近、それで結論を出すにはまだ早いと思うんですけれども、
少なくとも一人の商品企画職としていろいろ考えるのは、
新しいこと、新しいものっていうのはそれだけでちょっと素敵に見える。
っていう基本の気っていうのを忘れちゃダメなんじゃないかなっていうのを最近よく考えています。
これが今日の話したいことというか、肝です。
で、新しいものってそんなに生まれないって思うじゃん。
思うんだけど、意外とそうでもないなっていうのを最近ちょっと考えてて、
組み合わせって結構いっぱいあるじゃん。
算数でいうところの倍の数ってあるじゃん。
5×4×3×みたいなやつ。
よくエイトポイルはプランニングするときに、
これちょっと倍の数多すぎるよって言ったりするんですけれども、
でも少なくとも倍の数がいっぱいあるってことは、
それだけ新しい組み合わせもいっぱいあるってことなんですよね。
って考えると全然可能性があるなと。
でね、最近なるべく新しいお店にいっぱいいくって
ポッドキャストでも話したと思うんだけど、
まあ言ってしまえば、シャラクサスポット。
シャラクサスポットというものにたくさん積極的に行くようにしてます。
積極的に行くし、積極的に買ってみてるようにしています。
で、この間ですね、
ちょっと商談であったり打ち合わせみたいなのを
1日にまとめちゃおうと思ってですね、
火曜日だったかな?水曜日だったかな?火曜日か。
キャラバンのように、キャラバンって言っても1人ですけれども、
あそこの工場さんにご挨拶して、その次にここのオフィスに行って打ち合わせして
みたいなのを1日につめつめにしたんですよ。
で、普段やっぱり渋谷区を拠点にしてるので、
15:01
どっちかというと西側、それこそ中央線側とかで働くことが多いんですけれども、
工場系って結構ね、日本橋とかそっちの方にいっぱいあったりするんで、
そこエリアでもまとめちゃおうと思って。
で、いろいろやった後にですね、倉前にもう1回行こうと思って、
倉前をちょっとお散歩してたんですよ。
でね、倉前と言ったらちょっと最近オシャレスポットなわけで、
喫茶店というかコーヒーの焙煎所とか、
それこそ日本茶屋さんとかオシャレな小物屋さんとか株屋さんとかいっぱいあるんですよね。
で、その中でですね、ちょっといくつかもうシャラクサコンボ決めちゃおうと思って、
行ったんすよ、シャラクサスポット3つ。
で、1つ目が、これ何て読むんだろう、かぶら、かぶっきでいいのかな?
はい、コーヒー屋さんなんですけれども、
あのね、ものすごく看板が小さいの。
で、写真撮影が禁止なの。
そこでコーヒーの豆の焙煎と、あとチョコレートを作って売っててですね。
で、そのマリアージュを楽しんでくださいみたいな。
そうそう、コーヒー豆の焙煎販売とチョコレートの清掃販売っていうのをやってて、
2階に喫茶室みたいなのがあって、コーヒーとチョコレートと、
それに絡めたコーヒーゼリーなり、お酒なりっていうのがちょっと飲めるようになってるんですよね。
すごく気難しそうなお店なんですよ。
グーグルマップの口コミ、今一番信頼できるのはグーグルマップの口コミだと思うんですけど、
でもあれで、お医者さんとかは口コミ、まじ破滅してるから、
大して参考にならないんだけど、
お店に関してはね、もうグーグルマップの口コミが一番強いかなって正直思います。
そこに行ってみてですね、
結構、それこそお話の中に出てくるちょっとアンティークな感じというか、
ネルドリップで気難しそうな店主さんがいっぱいいれてくれるっていう、
ちょっと若い方なんですけども、
実際に美味しかったんですよ。
雰囲気もすごく良くて、
でもそれよりも糸っぽいのがすごく気になったのが、
そこに来てるお客さんね、
糸っぽいのもぶっちゃけシャラ臭いじゃん。
シャラ臭いじゃん。
新しいの好きだし、ちょっとミーハーだし、
なんかちょっとオチャレなのが好きみたいな感じでしょ。
クソシャラ臭いじゃん。
で、打ち合わせの時小峠教官のTシャツ着てたからどうしようかなと思ったんだけど、
でもズボンがすごいちゃんとした、
タックが入ったスラックスで、
普通にTシャツズボンお腹に入れてれば、
なんかちょっとオシャレさに見えるなと思って、
まあいい入っちゃえって入って、
18:01
ズズってコーヒー飲んでたんだけど、
やっぱね、うやうやしくコーヒーをワーって飲むね、
若い男の子とかがいたのよ。
例えば、若い女性客とかがお友達と二人でワーって聞いてて、
来るのはわかるじゃん。
でも写真撮影禁止なの。
だから、なんかちょっと線が細くて、
ノーカラーの黒いシャツとか着てて、
ちょっとオシャレな丸眼鏡みたいなのかけてて、
マッシュっぽい髪型の男の子とかが、
じゃあこのカモシカブレンドとチョコレートを一つください、
とか言ってるのよ。
おー!いたよ!いた!と思って、
来た来た来た来た来た来た来た!
こういう子が見たかったの?って思いながら、
自分もそうなんだと思うんだけどね。
まあそれよかはね、
それよかはチャランポランだと思うんだけど、
糸っぽいのが。
隠しきれないドスコイ感が出てしまってる、
チャキチャキ感が出てしまってるとは思うんだけども、
まあちょっとすかした顔してね、
はぁ?みたいな。
まあ、ちょっと打ち合わせも終わったし、
はぁ、ちょっとゆっくりしようかな。
みたいな、なんかそういうね、
ちょっとなんかその、
余裕のある大人?みたいな雰囲気を、
全身出そうと思って、
で、座ってたのよ。
で、なんかね、
なんかの業界の人なんだろうな、みたいな、
おじさんとかも一人来てるわけよ。
はぁ?みたいな感じで、
ズズッてまあ飲んだんだけど、
まあコーヒーはまあ普通においしい、
まあそこそこおいしいって感じで、
まあチョコレートも、
まあチョコもおいちいっていう感じで、
でもやっぱね、
なんかこう、金のなんかちっちゃい皿に、
3粒ぐらいチョコレートが乗って、
300円とかで、
いいじゃん、と思って。
でもね、
なんかやっぱその、
すごくね、
カップも、
まあ見てる限りだと、
まあ多分そのブレンドとそのシングル、
ブレンドしてないやつとあって、
それによって多分カップ変えてるんですよ。
で、きちんとネルドリップであって、
で、その、
いわゆるその、
レコードがかかってたりとか、
もう全部きれいなんですよね。
で、
あの、
カメラは撮っちゃダメだよみたいなのは、
手書きでちょっとメモ帳に書いてあって、
ちっちゃーくドアに貼ってあるみたいな。
でも、
それ含めて、
あ、
こういう特別なやつなんだ、
っていう上で、
こう、
飲むと、
ちょっと素敵に感じるよね。
これはまあ体験売りですよね。
だけど、
そうか、
チョコレートとコーヒーっていう風になって、
そのチョコレートもコーヒーもどっちも自分で作ってる。
なので、
合わせてるんだ。
その、
それはちょっと新しいなと思って。
で、何でかっていうとね、
その、
チョコレートのシェアはおすすめしませんと。
その、
コーヒーに合わせて、
あの、
チョコレートを選んでるので、
あの、
あ、じゃあそっちもちょうだい。
ってこうやって、
このお友達とこうやって、
なんかこう分けたりすると、
あの、
そもそもの想定と違くなるよっていう。
21:01
うわー!気難しい!
うわー!糸っぽいのみたい!
アハハハハハ!
うわー!
これはこれとこれ、
これとこれがいいから!
って言って、
これとこれでやるんだ!
他は許せん!
うわー!気難しすぎる!
うわー!糸っぽいのみたい!
ねー!
もう、
たまらねー!
とか思いながらこうやって、
あの、見てたんだけどね。
そうそうそう。
で、それが、
この歌舞伎さんでした。
でね、
あ、そうか。
どっちもオリジナルに作ってて、
一緒に食べると美味しいよっていうのは、
確かに素敵かもなっていうのは思いました。
そう。
で、
次にね、
言ったのが、
まあこれは別に新しいかって言われると、
まあそうでもないんだけど、
あの、
えっとね、
よく買いに行ってる、
あの、お茶の中村屋さんかな?
中村ティーライフストアって横文字だったと思うんだけど、
ここの、
あの、
お茶っぱ、
よく買いに行ってて、
まあすごく美味しいんですよ。
あの、
安いのから高いのまであって、
で、
あの、
プレゼントとかするときは、
まあだいたい、
これがまあ一番、
味が安定してるかなっていう感じなので、
買いに行くんですけれども、
まあ結構ね、
歴も長いお店としても、
通販でもやってるので、
気になる方は是非ね、
チェックしてみてください。
あの、高めの方の方がね、
あの、
ぶっ飛びます。
あの、めっちゃ美味しいです。
うん。
で、
まあ、
日本茶に関しては、
あの、
なんだろうな、
新しいものってそんなにないかなとは思うんですよ。
だけど、
知らないものがたくさんあるな、
っていうのを結構思っていて、
なんで、
その、
Podcastでも日本茶飲んでるって話したんだけど、
知らないことがいっぱいある。
そう。
既にあるんだけれども、
知らなければ、
それは新しいことになるんだな、
っていうのをよく考えていて、
まあ、
例えば、
あの、
あ、
お友達のお土産で買おうと思ったのが、
あら茶、
あらいお茶って書くやつがあって、
まあ、
いわゆるところの、
お茶っぽを積んで、
なんかこう、
なんだろうな、
熟したりとか、
熱で加工したり、
もんだりみたいな、
いろいろやって、
お茶、
そういう加工をしないで、
もうそのまんまにしました、
みたいな、
やつがあるんですよ。
いわゆる、
お茶の農家さんがそのまま、
オケオケ時間に飲んでる、
ちょっと、
なんというか、
雑なやつというか、
まあ、
だからあらいお茶って書いて、
あら茶なんだけれども、
それ知らないじゃん。
で、
知らないと、
え、
なんだろうって気になるじゃん。
そう。
これも新しいものになるでしょ。
そう。
だから、
既にあるんだけど、
知らないもの、
とか、
っていう風にすると、
まあ、
なんだろうな、
赤いもの、
なんだろうな、
買いたくなるな、
手を伸ばしたくなるな、
っていうのを、
最近、
ああ、
なるほどなと思ってて、
そう。
なので、
まあ、
ちょっと、
なんだろう、
歴史があるものとか、
っていうのも、
新しさという意味では、
古いんだけれども、
新しいっていうね、
それもまあ、
一つの形じゃないかな、
っていうのを思います。
でね、
その、
コーヒー飲んだ後に、
日本茶を買いに行って、
で、
その後に、
ああ、
なんか、
あれだな、
なんか、
遊びたいな、
遊びたいなって、
打ち合わせの間だからさ、
遊んじゃダメなんですけど、
普通に、
24:00
昼間の3時とかなんですけれども、
で、
あのね、
クラフトジン、
っていうのがあって、
ジンってわかる?
同人誌売ってるところじゃないよ。
メロンブックス、
トラの穴、
ジンのジンじゃないよ。
あの、
ジン、
大好きだけどね。
あのね、
自転車の同人誌とかね、
ジンでいっぱい売ってんだよ。
そうそうそうそう。
ジンでね、
委託してね、
販売してもらったことも
ありますけど、
イトッポイロもね、
コミティアゼとかジン、
お世話になったことですけど、
違う違う、
そっちのジンじゃなくて、
お酒のジンですね。
何を隠そう、
イトッポイロ、
お酒は飲めません。
飲めませんというか、
弱いです。
一杯ぐらいで限界ですね。
うん。
だけれども、
ちょっと気になっちゃって、
なんかね、
クラフトジン、
なんやねんって思ったんだけど、
まあ、
どうやらまあ、
クラフトビールみたいな感じで、
あれでしょ?
なんか、
作ってるやつでしょ?
バカヤロー、
何でも作ってるだろって言われたら、
まあ、
イトッポイロがアホなので、
許してほしいんですけども、
なんか、
なんか作ってるらしいね。
で、
よくよく気になって、
見て、
お話を聞いてみると、
なんか、
上流所がもうそこにあって、
で、
その、
酒カス?
から、
作ってますと。
で、
あれ?
日本酒の酒カスってこと?
って思ったんだけど、
まあ、
確かに酒カスって、
酒カスから、
あの、
焼酎を作ったりっていうのは、
まあ、
あるなと。
で、
お話聞いてみた限りだと、
その酒カスが産業廃棄物になってしまうと。
で、
それもったいないから、
それをクラフトジンという形で、
アップサイクル、
まあ、
リサイクルですよね。
をして、
作ってるんだと。
で、
へえ、
と思って。
だからちょっと、
日本酒の風味とか、
香りとかも残ってたりしますって言って、
ああ、
面白いと。
なので、
それを、
そこで、
まあ、
瓶も買えるし、
2階の方になんかレストランみたいなのもあるんですよね。
そのお酒と、
お料理と出すところ。
で、
その、
いわゆるジンのソーダ割と、
えーと、
ジントニックか、
トニックと混ぜたやつ。
えー、
トニックウォーターと混ぜたやつ。
まあ、
買って飲めると。
えー、
いいじゃんと思って。
で、
中にね、
その、
ボタニカルみたいなのがあったの。
ボタニカルって意図っぽいのも何のことか分かんないけど、
まあ、
草だよ。
草とか花だよ。
はい。
あの、
まあ、
ハーブとかって話ですよ。
で、
その、
そのジンに、
その、
何だろうな、
ハーブみたいなものをね、
えー、
混ぜたやつがありますと。
で、
なんと屋上で育ってますと。
来たぜ!
屋上で育てるやつ!
みたいな。
うおー!
たまらねえ!
と思って。
で、
じゃあ、
それでって言って。
で、
まあ、
一杯ぐらいだったら大丈夫だろうと。
大丈夫じゃないんですけど。
しかも、
その次に打ち合わせあるんですけど。
で、
あの、
じゃあ、
ソーダ割でってお願いしたんですよ。
で、
そしたら本当に、
なんか香水みたいな香り、
なんですよね。
で、
それ香水じゃん!
と思ったんだけど。
水だしさ、
体に悪そうと思ったんだけど。
でも、
こう、
飲んでみて、
あ、
あの、
お酒はね、
まあ正直だから好きじゃないのよ。
お酒の味?
アルコールの味に結局慣れてないから、
27:00
あのー、
それを美味しいと感じれないんだけれども、
まあ、
少なくとも、
そのアルコールを
ゴーフォドラックと考えるのであれば、
まあその、
美味しいとかってよりも、
いよいよ楽しむものだから、
まあ、
きも、
あの、
ね、
美味しくないなとか、
なんか、
うえ?
っていう感じで飲んじゃうと、
酔っ払いたくないな、
みたいな気持ちで飲んじゃうと、
あの、
バッと入るっていうのは確実だから、
あの、
バッと入らないように、
まあ普通に、
香りと酔いを楽しむって感じで飲んだのよ。
いや、
めっちゃ、
そしたらめっちゃ体験が良くて、
あの、
まあ美味しい、
味の美味しさは分かんないけど、
香りはすごく良くて、
あの、
すごくいい香りで、
楽しかったんですよね。
で、
片手に持ちながら、
あの、
大江戸線とかに乗って、
ふんふんふんって帰って、
そうそうそう、
で、
打ち合わせ行って、
みたいな。
で、
多分顔真っ赤だったと思うんですけど、
でもね、
すごい良かったんですよ。
で、
ここで思ったのが、
あ、
そうか、
あの、
SDGsみたいな文脈があれば、
まあ、
もちろんSDGsに対して、
それを言い訳、
なんか、
理由付けに使ってしまって、
本当のSDGsじゃない、
まあ、
いわゆる雑誌一つ買うと、
えっと、
エコバッグが、
5色付いてきます、
みたいな。
何言ってんねん、
5個も付いてきたら、
全然エコとちゃうやん、
SDGsとちゃうやんけ、
って言われたら、
そうなんですけど、
まあ、
でも、
きっかけになるんだったら、
良くない?
っていう考え方も、
まあ、
あると思うんですよ。
うん、
まあ、
もちろん正しく、
そのCO2の量を減らしてるか、
って言われたら、
ちょっと難しいと思うんですけども、
でもやっぱり、
そういうのがあることによって、
新しいものが生まれるきっかけにはなり、
で、
その新しいものというのが、
そのCO2削減を頑張ってる、
というのであれば、
まあ、
それも普及の一環にもなると。
だから、
すぐに、
その正解か不正解かとか、
これは良し、
良し、
悪し、
っていうのが出るわけではないけれども、
少なくとも長い目で、
ロングテールで考えると良い影響にはなるだろうな、
っていうのはみんな分かるじゃないですか。
あの、
CO2をいきなり、
はい、
今日ゼロにします、
っていうのは、
まあ、
難しいわけですよ。
だから、
長い目で見て、
一生懸命やりましょう。
だって、
こう、
なんか、
企業が何か作るっていう風になったら、
30秒でパッとできるわけじゃないの
折り紙で
あの、ヤッコさん作るんじゃないんだからさ
そう
ヤッコさんってわかる?
www
今ね、なんで自分の口から
折り紙でヤッコさんっていう例えが出てきたのか
全くわかんないんだけど
ヤッコさんってなんでヤッコさんって言うの?
ヤッコってやつって書くじゃん
なに、あれ
人間ってこと?
なに、ヤッコさんって
そんな言葉使わないじゃん
もうどういうことなの
許せねえ
まぁ許せなくはないな
www
許せなくはないな
全然許せなくはなかったわ
どうしたんだいきなり
話を戻すと
まぁ、ということで
あ、そうかと
まぁリサイクルとか
いわゆる使われていなかったものを使うっていうのは
まぁ新しくなるだろうな
そう
で、そういうストーリーがなかったとしても
少なくともやらなかったことには理由があるんだから
まぁもちろんなんかちょっとね
やりづらいこととか
まぁうまくいかないこともたくさんあると思う
30:01
選ばれてこなかったものだから
だけれども
それでなんとか形にすれば
ちょっとなんというか
あの気配も変わるんじゃないかなと
それが新しい感じになるんじゃないかなと
そう
だから
選択されてこなかったものを
あえて使う
そうすると
まぁ自然と新しい形になる可能性もあるよなと
そう
っていう
まぁ3種類の新しさの作り方っていうのを
いろいろ
実際体験したんですよ
倉前で
倉前って日本のブルックリンって
なんかどうやら言われてるらしくて
なんかものづくりの町
もともと職人の町だからね
まぁそういう雰囲気になってて
正直
なんか
気分的には合うなって思っちゃったんだよね
うん
なんとなく
西尾着か倉前かな
これ糸ポイルが好きなのは
西尾着の再開発されちゃって
ちょっと新しくなると
またちょっと雰囲気違うけどね
西尾着はなんか可愛らしい感じが好きなんですよね
そう
やっぱ新しいものにしないとダメだなっていうのは思いました
だから
言い方一つで新しく演出するっていうのが
糸ポイルの得意技ではあったんだけれども
まぁ
そもそも
ものを作るときに
まぁ
自分たちもこれをやってみたいっていうのは
もうあらかた正直やったと思うんですよ
なので
新しさっていうのをちょっと
なんか
全部意識した
意識した上で
これからちょっとキンキン
まぁ少なくとも2022年度っていうのは
やってみようかなっていう
まぁ新しいだけだとね
それこそなんか
世界初と言ってるだけじゃんとかって
言われちゃうかもしれないんだけども
でも世界初のものなんてそんなに多くないと思うんですよ
だけれども
いろんな手段で新しさっていうのを作ることができるから
そういうことを意識した方がいいなと
それをちゃんと考える
まぁ
糸ポイルは得意なのは
その
成立しないようなものを
どうにかして成立させる
いわゆる
まぁちょっと
10年間ずっと言い続けてる
若い頃に言ってたから
ちょっとトゲピーなんだけど
言い方がトゲピーっていうのは
尖ってるっていう意味ね
そう
ちょっとトゲピーっぽいんだけど
その生ゴミでもフルコースにしますっていうのが
キャッチコピーだったんだよ
糸ポイルの実は
だけれども
いやでも生ゴミからフルコースにできるんだったら
SDGsじゃんって
思って
wwww
ひどいよね言い方が
もうほんとにひどい
もうそんな言い方やめてくれよって思うんだけど
トゲピーすぎる
ほんとにマジ
もうツルツルの丸舞いになりたい
うん
だから
その
まぁ尖ってるか否かを置いといて
新しいこととして
ちゃんとものを作って
みんなに
皆さんに提供する
そうすることが
みんながそのサプライズになって
えー
まぁいわゆる楽しくなる
楽しんでもらうっていうところの
やっぱ新しさ
その
まぁその
ソニー時代よく言われてたのが
ワオっていう
まぁ社長がよく言ってたんだけどね
33:00
ワオを生むんだ
WAO
ワオ
びっくり
あのワオンじゃないよ
違う違う違う
それはあの
違う決済サービス
ワオ
ワオねワオ
犬じゃない
ワオ
その驚きっていうのを作るのが大事なんだ
っていうの言ってて
まぁなんか
今なら分かるなっていう感じですね
なんかその当時ワオっていうと
いやワオよりも
なんか
そんな暇ねえぞって感じだったんだけれども
何とか追いつかないといけないよね
っていう感じだったんだけどね当時は
でもなんか今だったら分かるなっていう感覚ですね
うーん
なんでワオの感じを
えー
作るっていうのを大事にしたいな
っていうのを思います
うーん
やっぱり
ミドポイラーどっちかというと
結構伝統的なものが好きなんですよ
なんやかんや言って
うーん
なんか
いいやつみたいな
上質なやつみたいな
でも上質さは当たり前として
なんか楽しさっていうのを
これからは
まぁ新しさっていうアプローチで
商品企画していきたいなっていうのを
思いました
はい
ということで
えっと
ミーハージャンキーシャラクサ
シャラクサっぽいどの旅レポでした
みんなもなんかね
こういう新しいものよかったみたいな
あとこういうお店楽しかったよっていうのあったらね
ぜひ教えてください
東京
東京都内であったら
イトポイラーどこでも行くつもりで
フットワーク軽く
いろんなとこに行きたいと思ってるんで
教えてください
シャープなかよしインターネットでね
ではまた次回
34:28

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