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2022-05-14 39:04

33. 激詰めコーヒー豆屋さんに行こう

コーヒーを淹れるのが下手選手権優勝のイトッポイド カウンセリングを受けるの巻

[感想ツイート: ハッシュタグ #なかよしインターネッツ]

00:01
激詰めコーヒー豆屋さんに行こう!
ポッドキャストの過去エピソードに、コーヒーがまずいっていう話をしたじゃないですか。
イトッポイドさんは、食品衛生法みたいな試験みたいなのがありまして、
それをちゃんと受講して合格しまして、コーヒーの豆みたいなものを販売する資格を持っていて、
実際にお客さんに振る舞ったりとかもするわけですよ。
お客さんというのは、コーヒーを目当てに来てくださったお客さんというよりは、
別のコンサルティングの仕事をしている中で、
ちょっとドリッパーと豆と持って行って振る舞ったりとかもするんですけれども、
そんなイトッポイドさんの作るブレンドコーヒーがクソまずいっていう話をしたじゃないですか。
あまりにもクソまずすぎて、最近はコーヒーから目を背けて現実逃避をしていて、
日本茶、ウーロン茶、晩茶、ハーブティー、台湾茶といった、
一切豆から意識を背けるという生活を約1ヶ月ほど送っていたわけなんですけれども、
さすがにまずいぞと、やっぱりコーヒーたまに飲みたくなるんですよ。
飲みたくなって、喫茶店とかに入ってもいいんですけれども、
なかなか最近家の外に出ないので、ふと右側をチラッと見てみると、
作業机がありまして、それの右側にダイニングといいますか、
テーブルが置いてあって、カフェスペースといいますか、
いろんな機材を置いているエリアがあるんですけれども、
そこに並べられた高そうな機材たちっていうのが目に入るんですよ。
お店じゃんって思っちゃうんですよ。自分家で飲めやと。
喫茶店というのはだいたい1杯600円から、本当に高いところだと1000円とかになるんですけれども、
基本的にコーヒー豆というのは、どんなに高くても、
だいたい150gで2000円ちょいとか、高いやつですけれどね。
150gというものは、1杯のコーヒーを入れるのにだいたい豆は14gから15g、
入れ方によっては18g使うところもありますけれども、
だいたい15gぐらいを使うので、10杯分なんですよ。
単純計算すると、2000円ちょいで10杯飲めるってなると200円ぐらいで、
それはもはやコンビニコーヒーと同じ価格ぐらいなんですよね。
じゃあお家で飲めよ、そんなに機材があるんだったら、先行投資したんやろうがいい。
違う、イトッポイロさんの入れるコーヒーはまずい。
もうまずすぎてむせちゃった。
まずいのは良くないよということでですね、
ちょっと勉強したいと思いまして、
色々調べてたりとか試行錯誤したりしてたんですけど、
もう分かんなくなっちゃって、
03:01
多分イトッポイロさんが自分で飲んでまずいって言ってるだけで、
多分まずくはないんですよ。
でももう自分で何かやったら、すべて気に食わない状態。
もう完全にイヤイヤ期入ってるんで、最近の私は。
もう全部イヤイヤ期、本当に。
なので、もうやだ、もうやだ、美味しくない。
ウェーみたいなことを一人でやってるわけですよ。
ウェーじゃねえよと、わざわざ丁寧に誓って。
ちょばちょばちょばちょばなんか色々やってさ、
最終的にこうズズって飲んでさ、ウェーってやってるわけですよ。
ウェーじゃねえよと、もう今もむせちゃった。
インターネットとか本とかで勉強するんですけれども、
いまいち納得がいかないということで、色々調べてたら、
カウンセリングをしながら豆を売ってくれるという、
いわゆる行々しいタイプのお店があるという噂を聞きつけまして、
しかもどうやらそれが近所にある、もう近所のお店で、
投票所の近くにあるやんけと、行くしかないじゃんと思って、
小さな自転車をきこきこ漕いで近所に行ったわけなんですよ。
そのお店がというのがジング前にあるコーヒー豆屋。
お前何を言ってるんだって思いましたよね。
違うそういう名前なんですよ。
KOFFEEMAMEMEのお店で、
コーヒー豆屋というお店があるんですよ。
そのお店の名前なんですよ。
KOFFEEMAMEME、カリタ。
カリタというものは、コーヒーの器具、
いわゆるドリッパーとか、コーヒーのいろんなグッズみたいなものですよ。
そういうものを製造販売しているメーカーさんの名前です。
ちなみにもう一つ有名なのはハリオというのがありますね。
カリタ使うかハリオ使うか。
いわゆるカリタのウェーブドリッパーみたいなのを使うか、
ハリオのV60という遠征型のものを使うかみたいなのが、
たぶん二大巨頭の人気なんじゃないかなとは思うんですけれども、
伊藤ぽいとはハリオをずっと使ってたんですよ。
白色でスッキリしてて、ちょっとシュッとしてるみたいなね。
なんですけれども、ここの店はどうやらカリタ系列っぽいぞと。
全然調べてなかったんですけれども、結構長くあるみたいで、
ロースターとお客様の架け橋になるとか。
うわー、シャラ臭い。
伊藤ぽいとシャラ臭いの大好きだから、
シャラ臭ければシャラ臭いほど伊藤ぽいとは機嫌が良くなるので、
本当に脳が気が多い。
シャラ臭い。スタッフが制服を着ている。
スタッフがちょっと神経質そう。
大好き。本当に大好き。
だからもうガンガンに感じてるわけよ。
こいつはめんどくせーぞって、
もうビンビンに感じてウキウキして自転車を動きながら行ったんですよね。
そしたら、まず看板が出てないんですよ。
06:02
これちょっと後でツイッターの方で写真をまとめてアップしようと思うんですけれども、
あのポッドキャストは写真はアップできないので、
ラジオなので、もはや看板が出てなくて、
なんかこれ建築事務所の入り口かなみたいなぐらい入りづらいわけですよ。
でもGoogleマップはここにピンを刺してるし、行くしかないと。
入ってみたところですね。
ずらっと並ぶ、壁にずらっと並ぶコーヒー豆の袋がありまして、
しかも色が綺麗に分けられてるんですよ。
濃い茶色、薄い茶色、ちょっとしたグレージュみたいなね。
本当に白に近い色。
これが深入り、中入り、浅入りだと。
うわ、来たぜ来たぜと。
いいねいいね、シリーズにするやつ。
もうイトッポイロさんが大好き。
もうピンピンにもうね、めんどくささを感じてるんですよ。
うわ、これマジでめんどくせえぞ、こいつらと思って。
で、スタッフさんもですね、またこれがまたね、
こういうお店だとどっちかというと、
いわゆる渋いね、白髪マジリンと言いますか、
ちょっとおひげが生えてるみたいな、
なんか渋いダンディーなおじさまがね、
やってるんじゃないかっていう、
そういうイメージも持つと思うんですけど、
違うんですよ。
もうね、完全に勝者マンみたいな、
若いお兄さんたちが3人ぐらいいて、
で、きびきび動いてて、
で、なんかたぶん常連さんみたいなのかな、
もちろんカウンセリングって言ってるので、
結構お話をしながら、
そのどういう豆がいいかとかを教えてもらうみたいな、
たぶんそういうお店だったと思うんですけれども、
常連さんみたいなね、お兄さんがまたお客さんなので、
いらっしゃいまして。
もうほんとね、
店舗感の早いトークをしてて、
おお、すげえみたいな、
まじ勝者の営業マンみたいじゃねえかみたいな、
でも営業といってもですね、
そのいわゆる量販店とかの、
買ってくださいみたいな、
そういう営業ではなくてですね、
どちらかというとたぶん本当に、
本当に好きな人なんだろうなと、
だから激詰めコーヒー屋さん、
コーヒーマン屋さんってタイトルでも言ったんですけれども、
ぜひお気に入りになると思いますよとかじゃないんですよ、
これならたぶんこれだと思います、
入れ方はたぶんこれしかないですね、
これが一番安定すると思いますみたいな感じで、
まじで仕事のゲーマーみたいになってるの、
もはやお店じゃないの、
全員真剣だから、
もうたまらねえぜと、
休日のはずなのにピリピリしてきたぜと思って、
もうウキウキしながら入って、
普通こういうお店に行くお客さんっていうのは、
どっちかというとちょっとコーヒーにうるさいというか、
ちょっとこだわりがあるというか、
自宅にも何かしらちょっとこだわりの何かがあって、
普段から自分で入れて飲んでるけどみたいな、
コーヒーの話がまともにできるお店で買いたいなみたいな、
そういう人がよく来るんだろうかなと思うんですけど、
まさしく、
その情報だけを並べるとイトッポイロさんですね、
という感じなんですけども、
違うんですよ、
イトッポイロさんはもはや自信も何もないんですね、
09:00
もうコーヒーはクソまずい泥水みたいな、
こんなものを飲む人間の気が知れないみたいな、
もう自分がこの手で入れる飲み物というのは、
もうカスオブカス、
もうゴミカスであるっていう状態、
もう何もわからない、
もうなんだろう、
俺は何のために生きてるのかって、
じっと手を転がしてるんですよ、
もうなんだろう、
俺は何のために生きてるのかって、
じっと手のひらを見つめるみたいな、
そういうフェーズに入ってるので、
もうめちゃくちゃプルプルしながら入って、
実は今こんなにウキウキ話してるんですけど、
当時現場、
当時って言っても先週の話なんですけど、
プルプルしながら、
ちょっと何か買いたいんですけど、
みたいな、
何か買いたいんですけど、
一応買う気があるよっていうことを先に言っといた方が、
いいっていうのは、
私も販売員の経験で、
私は買う気があります、
何か買って帰るつもりでいます、
っていうのを初手で言うと、
向こうもちゃんと本気で接客してくれるから、
いいっていうのは分かるんですよ、
そこだけはちゃんと理性的に頭が働いたんで、
何かちょっと買いたいんですけどって言って、
ボソッと言ったんですよね、
そしたら店員さんがすってきて、
お店の説明をしてくれるわけですよ、
で、
何か、
何かこれおかしいな、
おかしい机だなと思ったら、
机に、
へこんでて、
ガラスケースみたいなのが埋め込まれてるんですよ、
机に、
で、何じゃこりゃと思ってみたら、
マス目に区切られてて、
それこそピルケースみたいな感じで区切られてて、
もうコーヒー豆が入ってるわけですよ、
種類が、
もう20種類ぐらい、
正方形のところにみっちぃ、
ポンポンポンポンポンって入ってて、
その横にそれと同じマス目をした紙が置いてあって、
コーヒー豆の名前がこうやって書いてるわけですよ、
なるほど、
ここから選ぶのかと、
始まってるぜ、ワールドがよ、
と思って、
それでですね、
いろいろその紙を見てみると、
イトポイルさんも、
普通にわかるんですけど、
当時は本当に、
自分の自尊心がゼロの状態で言ってるので、
もう何もわからないですと、
セロアズールとか書いてあるんですよ、
セロアズール、コロンビア、
全然わかんない、
アズールレーンの話かみたいな、
ちょっとセクシーな、
アンムスみたいなのが出てくる、
アズレーンの話ですか、
腰がギュンギュンに出て、
お胸がバリンバリン出て、
お前それ、背骨折れてるぞってくらい、
グイーンって腰を曲げてね、
ユーザーが見たいところを見せてくれる、
それでお馴染みのアズールレーンなんですけど、
違うです、セロアズール、
1カップ1300円、
150グラム7000円って書いてあるんですよ、
終わったかもしれないと思ったんですよね、
7000円?
7000円って言ったら、
BLの漫画が、
だいたい、
8×64、
8×9×72、
8冊9冊買えるんですよ、
最近友達にね、
ウサギの男の子と、
狼族の男の子が、
12:00
何かね、
結婚していくっていうね、
そういうBL漫画、
おすすめしていただいて、
体操良くてですね、
一生この話したいと思うんですけど、
今日はその話はしません、
なんでこの話になったんだっけ、
7000円なのね、
たっかと思って、
もう終わった、もうダメだ、
みぐるみすべて剥がされて、
今日は俺おしまいですと思ったんだけど、
どうやら支援ができますよと、
支援、
その場で実際にハンドドリップしてくれて、
飲むのが1300円1カップ、
豆が150グラムで7000円と、
うわーやべーみたいな、
いっぱい飲んで買えるかなと思ったんですけど、
よく見たらですね、
1カップ650円、
150グラム2300円、
っていうのもあってですね、
あ、これ、
豆の種類で値段変わるんだ、
そりゃそうかーと思って、
ふとセロアズール見たら、
セロアズールゲイシャって書いてありまして、
ゲイシャって、ゲイシャ豆って、
すげー高いやつなのよ、
カップオブエクセレントなんとか何年受賞みたいな、
ゲイシャみたいな名前がついてるやつで、
ゲイシャってついてたらクソ高えと覚えておけばいいと思うんですけど、
クソ高いやつだったんですよ、
あーなんだなんだなんだ、
これゲイシャじゃんみたいな、
150グラム5500円で買って、
あーこれ高いわ、
でも全然お手頃価格のもありましてですね、
150グラム2600円とかね、
2200円とかのもあって、
あーいいじゃんと思って、
あーよかった死ななくて済むと思って、
じゃあすいませんって言って、
何かちょっと買いたいんですけれども、
って言ったら、
多分店員さんが完全におどどしてた人っぽいのがですね、
なんか普段コーヒーとかって飲まれますか?
って聞いてくださったんですけど、
ここで家でバンバン飲んでますみたいなことを言う自信はもはや1ミリもないので、
ちょっとなんかこう家で飲んだりとかですかねって言って、
なんかこうお味とかのお好みございますか?って言われて、
うーんアサエリというよりは、
うーん、
まあ、
うーん、
みたいな限り悪い回答してたら、
近所に何かこう喫茶店とかありますか?
カフェとかって言って、
なんかどこ行かれますか?
って言って、
近所にブルーボトルコーヒーの系列店があって、
Human Madeっていうファッションブランドのね、
Human Madeってお店があるんですけど、
その中にね、Human Madeとブルーボトルコーヒーがコラボした店舗があるんですけど、
ブルーボトルコーヒーがあって、
それを飲んだりしてますって言ったら、
ああなるほどですねって言って、
ちょっとアサエリ目というかですねって言って、
どうしますか?そこら辺にしときますか?って言って、
いとぽいろなんかせっかくだから、
いとぽいろはとにかくアイス屋さんとかに行くと、
ポッピングシャワーとかよくあるやつは頼まないんですよ。
クッキークリームとか、
ベリーベリーストロベリーとかあるでしょ。
ああいういつも置いてあるやつって絶対頼めないの。
限定のやつにしちゃうの。
本当は分かってるよ。レモンシャーベットとかが本当は美味しいの。
分かってる。分かってるよ。
自分の口の中もお腹の中も、
普通にメロンシャーベットとか、
15:01
サーディオンアイスクリームだと食べたい。
それは分かってる。
分かってるんだけど、
限定の特別なものって言われると、
選んどかないと後悔するに違いない。
気になってしまうに違いないっていう風に思っちゃうんですよ。
一回気になるともう終わりなので、
すべてが爆裂試算してしまうので、
それを頼むんですね。
なので今回もそういうのにしといた方がいいなと思って、
ちょっと変わったやつが飲みたくてって言ったんですよ。
これ自分で言ってて、
なんてクソめんどくさい客なんだと。
どうせこいつコーヒー詳しくて、
全然味も分かんない馬鹿じゃなくて、
なんか面白いやつとか言いやがってクソが。
だけどすごい優しくね。
なるほどですね。
そしたらここら辺ですかねって指差したやつが、
さっきのセロアズールの芸者だったの。
お前ふざけんなと。
しまった終わったみたいな。
自ら巨大なドラゴンを招き入れてしまったと思って、
もう終わったとか思ってたら、
あとはこっちですかねって指差してくれたのが、
そう何を隠そう。
150グラム2300円のやつだったんですよ。
めっちゃいいじゃんとか名前見たらトレスドラゴンって書いてあって、
トレスドラゴン俺の相棒はお前に決めたぜみたいな気持ちになっちゃって、
こっちのドラゴンは可愛いみたいなね。
Aがドラえもん、
伸びたと恐竜大冒険みたいなね。
そんな感じですよね。
トレスドラゴン君に決めたぜみたいな。
もう厳選とかしない。
6分未だ育てない。
俺はお前と旅に出るピカチュウみたいな気持ちでね。
これちょっと気になりますとか言って言ったらね。
信じされますかって聞いてくれたので、
せっかくなんでお願いしてもいいですかって言ったんですよね。
ちょっと断りづらいなっていうのと、
せっかくだったらそのまま買って帰ったら普通の買い物なので、
よく分かんないまま買って帰るんで、
それはちょっともったいないな。
せっかく自転車越えたしみたいな。
この判断がマジで最高だった。
そう、そしたら入れてくれたんですけれども、
入れる間に普段何?
お家でドリップとかされますか?
ちょっとやりますっていうふうに言って、
どういうの使ってますか?
白くて陶器で三角形で、
糸っぽいバカだから円錐って言葉が出ないんですよ。
三角形って言うんですよね。
本当に円柱のことは四角って言うし、
円錐のことは三角形って言うんですよ。
バカだから。
三角形の三角。
あー、はいはいはい。
こちらですか?って言ったら、
なんと後ろの引き出しからガラッと出して、
その実物を出してきたの。
え?みたいな。
お客様が選んだトランプのカードは
スペードの4ですか?みたいなノリと思って、
それです、それです。
そんな感じのやつです。
あー、なるほどですね。
今日はウェーブのやつを使ってるので、
こっちに出させていただきます。
そしたら隣のスタッフさんにパッと渡したと思ったら、
そのスタッフさんが無言でお湯を温めるわけです。
なんだこれ?なんだなんだなんだ?
18:01
オペみたいな感じか?みたいな。
もう劇場が始まってるんですよ、
コーヒー豆屋の劇場が。
年度の高いスタッフたちの劇場が始まっていましてですね。
で、
じゃあちょっとこちら、
今回の豆になるので、
ちょっと香り楽しんでみてください。
香りを楽しむみたいな。
ワインみたいな話ですか?みたいな。
ワインって苦くて酸っぱくておいしくないやつって
いとぽいらは言うんだけど、
普通なんか番組とか出るときとか、
こないだの収録のときとかも、
ワインをいつ飲むか?みたいな話しかけてたときに、
えー、これトキさんはワインとか飲まれないんですか?
みたいな風に言って、
えー、飲んじゃえばいいじゃないですか?
とか言ってるんだけど、その実ワインを飲んだことが
あまりないのであるって状態なんですよ、いとぽいらは。
もうお酒は苦い。
苦い。
苦い。そう。
だから香りを楽しむって何?みたいな。
あの粉だし、なんかこの机の上に、
あれですか、クレジットカードがあって、
縦のラインを作ってね、
鼻でこう吸うやつですか?と。
そしたら捕まるけど大丈夫かな?と思って。
鼻で吸ったら捕まるよね。
コーヒー豆鼻で吸ったらただむせるだけだと思うんだけどね。
で、その、
でも、こう、
匂いをね、顔ごとしてね、
こう、クンクンってやって、
なんかちょっとまあ、
いい匂いはする気がするみたいな。
でもちょっとなんか、
何てリアクションしたらいいかわからないから、
あー!みたいな。
おー!みたいな。
あー!おー!って。
それ赤ちゃんの言葉なのよ、と。
だー!うー!と同じなのよね。
でも、あー!とかなんか言っといたんですよ。
いや、まあ本当にね、
それは新鮮だし、香りも引き立てだったので、
すごくね、
コーヒーのいい匂いだなと思ったんですけど、
もうこれがドラゴンの香りか何か全然わからなくてですね。
で、それで一人のスタッフさんが入れてくださる間に、
もう一人のスタッフさんがツーッて来てくれて、
お話をしてくれたんですよね。
うわ、すごい!と。
マジで本当。
あれじゃん、ホストみたいじゃん、みたいな。
ちょっとこう、あれでしょ、
氏名が外れた時にさ、
あの、スーッとこうやって入ってきてくれてさ、
とりあえず待ち時間をこうやってさ、
潰してくれてみたいな、
それでいい?みたいな感じで。
やば!やだー!と思って、
しかもちょっとね、
キリッとしたお兄さんたちなんだよ。
もう、ちょっといいじゃない!とか思ってね、
私もそう。
で、あの、いろいろ話してたらですね、
これ名前って、
これ何なんですか?って聞いちゃったんですよ。
さすがに、竜種ではないことは、
竜というのは架空の生き物ということはね、
イトッポイロちゃんも知ってますのでね、
これはきっと何か、
本当のことではないだろうと思って、
これどういうことなんですか?って言ったら、
なんとですね、
農園?
そう、農園の人が勝手に名前を付ける。
まあ、
ということを教えてくれたんですよ。
で、あ、なんだ、じゃあキラキラネームみたいなもんですか?
って言ったら、あ、まあそんな感じですね。
この農園さんは、
何というか、朝鮮的なね、
作りをしててって言ってて、
21:00
なんかもうちょっと聞いてみたいなと思ったから、
これなんかいろいろ書いてあるじゃないですかと。
例えば普通のお店に行くと、
何かコロンビアとか書いてあったりするじゃないですか。
でも、コロンビアって書いてあって、
味をこうね、飲んでみても、
コロンビアの味がするってわけじゃないですよね。
味ってわからなくないですか?って聞いたんですよ。
前、この質問がガリベンガーのそれと同じなんだけど、
もう、だからもう、
この、われながらこの質問うまいなって思っちゃったんですよね。
うまいなと思った瞬間に、
そのお兄さんが目キラキラさせて、
来たぜ!みたいなもうバチゴリスイッチが、
バーンって入った音がもう聞こえたんですよ。
そしたら、あのですねって言って、
もうあのですねって言ってる時点で、
もう完全に始まるのよ劇場が。
そしたら、分かりませんと。
コロンビアって言われても分かんないと思います。
いいですかと。
基本的にコーヒーというのは変数の数です。
固まりですと。
変わるもの、いわゆる。
いろいろね、変わってしまう数字のパラメータですね。
っていうのがもう固まりだと。
いろいろあるけれども、
今日はこの3つというこの数字を覚えて帰ってくださいって言われて、
おいおいおいおいと。
セミナーっていうか、
もうこれパワポ出すんかお前みたいな。
お前パワポ出したいだろ今みたいな。
今手元にパワポないけど、
本当だったらお前パワポ出したいだろっていうぐらい、
もうキリッと始めてもうウキウキなのよ。
来た来た来た来たみたいな。
常連さんが結構多いお店だから、
どっちかというとそういうちゃんと体系的に説明しますよみたいなタイミングってあんまないと思うんですよね。
なぜかというと知識ゼロの人にそんなこと言っても分かんないし、
知識が生じっかあって、
もう俺は知ってるよみたいな感じの人にはそういう説明すると失礼にあたるじゃないですか。
だからある程度知ってるんだけど、
もう全ての自尊心をなくして、
もう何でもいいから全てを聞かせてくれって。
俺はお前の言う通りにするっていう状態のボロボロの濡れ雑巾みたいな犬が来た瞬間が一番嬉しいと思うんですよ。
でイトッポルそれだったの。
あのもうキュッキュラしながらもういいですかと。
基本的に農園というのが混ざります。
ここで個性が出ます。
そして生成方法というので個性が出ます。
何とかハニーとか何とかなんかハーフ何とかとかいろいろあるんですけども、
基本的にはめっちゃ洗ったやつ洗ったのと洗ってないと混ぜたやつ洗ってないやつこれで覚えてくださいみたいな。
でその次にですね。
もちろんなんですけどコーヒーのその植物の品種もありますみたいな何とか豆とか品種もあります。
これも大体大きく3つぐらいありますね。
でその上で焙煎のいわゆる深入りか浅入りかっていうのがあります。
ただこれの深さだけではなくどういうふうに火入れをするかっていうのももちろんあります。
これは言ってしまえば素材の野菜を作るという農園土の具合、
24:02
それの農家さんの具合、その野菜の品種の具合、その野菜を例えば根を切ったりとかするっていうその加工の具合。
そしてその野菜をどう料理するか火入れするかという具合。
でプラスそこからバリスタいわゆるその野菜火入れした。
例えばそうですねお肉とかがいいのかなちょっと畑とは違うからちょっとここだけちょっと火が変わっちゃうんだけど
そのお肉が来てそれを例えば何でしょうねローストビーフとかにしますか。
で料理した火入れしたとするじゃないですか。
でもそのローストビーフを普通に切ってボンって置くのとそれをもうちょっと温め直して何か出すとか
何かカルパチョ的にしたりサラダにしたりとかっていうまたも料理人さんの手がかかるじゃないですか。
いろんな人がいろんなステップいろんなプロフェッショナルがいろいろ工夫をしてあれもないこれもないってやってたどり着くわけですよと。
なのでコロンビアって言って書いてあるのはもう何の情報にもなりませんと。
ただ一応アフリカ圏のものとブラジル圏のものいわゆるその2つぐらいはちょっと味がまあ違うなっていうのは1つ言えると思いますと。
ただ具体的な国名であーでこうでみたいなのはほとんどわかんないのでそんなことよりももっと大事なことはたくさんいます。
今日はそれを覚えて書いてくださいって言われて。
今日はそれを覚えて書いてくださいって。
教室始まってんじゃーんとか思いながら。
なるほどねって思って。
じゃあ聞くんですけれどもここの店って焙煎とかしてるんですかって聞いたんですよね。
そしたらいやうちはしてないです。
なぜかというと焙煎というものはシェフのやる仕事だと思うからです。
そのシェフの料理のそのマインドとかどういうふうにやったらいいのかというこだわりとかをきちんと尊重したいから我々は焙煎はしてません。
ただ納品していただいた豆を丁寧にハンドピックして悪い良くない豆とかは我々の方で除いてその上で販売していますと。
なんでそれだけでこうやってお店を出すかというと我々はバリスタのお店ですと。
いわゆるその豆をひいてドリップしてお出しするそのプロなんです。
なのでバリスタ目線でのお店なんですよっていうふうになるで。
なるほどねとなるほどとなるほどですごく納得してこのお店はちゃんとコンセプトがあるんだって長いお店なんですよ。
こんなにシャラ臭くてキレイなお店なんですけどもどうやら長くてですねそれぐらい人気のあるお店なんですよ。
やっぱ気になってこれやっぱ通販とかがメインなんですかって言ったらいえ我々は通販一切やってません。
この対面販売のみです。
なぜかというとですねお客様のように例えば何かこうすっきりしたものが飲みたい。
27:03
例えばフルーティーなものが飲みたいというリクエストがあったとしましょうと。
ただフルーティーって言われてもあなただったらどういうふうに思いますって言われてフルーティーなんかこう飲みやすいというかみたいな飲みやすい確かにそれも正しいです。
もう教室始まってんじゃんと思いながらその質問を出して答えさせてそれでなんかその答えがちょっと予想と違っててちょっと修正するみたいなさ。
もう始まってんじゃんと思ってウキウキでもうねもう受講してたわけですよ。
でその間にもうドリップしてくれてるんだけどね。
であの違うんですよとフルーティーと言われて酸味があるものいわゆるレモンのようなみたいな言葉にあるような酸味があってすっきりしたものを言う人とかフルーツと聞いてイチゴとかあとグレープとかみたいなね。
香り豊かなとか甘いとか甘みを感じるとか思ってる人とかあとはあなたのようにその飲みやすいっていうねその苦くて重くないっていう意味で使う人もいますよね。
もうその表現でその人が求めているものって全然違うんですよと。
それを聞いてからじゃないとネットにフルーティーボディーが重いとかいろいろ書いてあってもそれが本当にそれがその人が欲しいのかわからないじゃないですか。
確かにだから対面販売じゃないとダメなんですって言われてめんどくさくて最高とか思って。
でも言ってることはすごい正しいんですよ言ってることすごい正しいけどそれをちゃんとできるお店の経営をちゃんとやってお客さんの口コミを作ってってできるのは本当にカリタというメーカーですよねが力を入れてるんだなっていうのをすごく感じさせるスタッフさんの話しぶりで結局だからそのスタッフさん全員もコーヒーオタクというよりもバリスタなんですよね。
だからもうプロなんですよすごくでそういう話したらできましたって言って入れてもらってで飲んだらすごく美味しくてうわぁなんかやっぱ美味しいしなんか確かにちょっと変わった感じだしもう大満足だと思って。
今日こうもすごい超いい体験したわと思って。
でそしたらじゃあすいません豆も買って帰りたいんですけれどもって言ったらじゃあこれにしますかはいって言ったらですねお家でどうします豆引いてきますかそれとも豆のままですかって言ったらミルあるんで豆のままがいいかなって言ったらミル何使ってますって言われてやばいこれ怒られるかなと思って。
でもあのあれですあのミルコですって言ったらミルコお店開いてるんですかって言われてで気づいちゃいましたそうなんですよいいのね買っちゃったんですよとか思いながらいやあのあの別にあのお店をね開いてるわけじゃないんですけれどもみたいなの言ったらミルコ持ってるのいいなーって言って。
30:01
でハッと言ったときに気づいてミルコ持ってるんですけども使い方全然自信ないんですよもうすべての自尊心がないからあのこれ中入り中引きなのかなと思うんですけれどもどれくらい引いたらいいのかって言ったらねもうはい来ましたみたいな顔でね。
はいそうですね中引きって言われても全然わかんないですねそこで今日これ入れときますって言ってスッと出されたのがあの小さいパケあのあれですねビニール袋みたいなパケパケって言ったらドラッグの言い方になっちゃうなまあいいよ小さいパケに入ったあのあの違法薬物の粉を出してきてねコーヒー豆なんですけどあのスッて出してきてこれ実物ですこの大きさに合わせて引いてくださいって言ったらもう言っとこうよ笑っちゃって。
あの用意してましたみたいなはい来ましたみたいなその振る前に笑っちゃってこれだったらもう絶対わかりますねって言ってそうでしょってそこでプラス今日あの入れ方全部紙に書いてお渡ししますんだって言われてもう笑っちゃって来た来たみたいなもう全部わかってますよみたいなちゃんと用意してあるのよねあのすごい良い紙でその豆の種類はこれですと
こういう入れ方をしてくださいグラム数は何とかですとかいろいろ書いてあってで豆量お湯の量抽出時間お湯の温度引き目と全部で手書きで書けるようになっておりましてですねでその国の名前とか農園あとは品種どういうプロセスでやってるかいわゆるナチュラルでやってるかみたいなねそうでどれくらいの標高なのかとかで香りフレーバーみたいな言葉で表すのはレッドワインダークチェリーチョコレートみたいな
レッドワインダークチェリーチョコレートって書いてあるレッドワインの味わかんねーよとか思いながらね子供なのでわかんないんですよ
まあでもいろいろ書いてくれてうわすげーと思ってあのーって言ってあのー
なんだろう入れ方あんまりもう自信なくてって言ってあのー
測るやつとかありますスケールあのグラム測るやつって言われてあります何使ってますって言われて
えっとあのなんだっけ赤い赤いって言ったら
そしたらなんか隣の他の接客してた店員さんが赤いやつ持ってんだいいなーとか言って
そしたらそのね接客してた店員さんがえーなんかいいの持ってるじゃないですか本当に好きなんですね
なんか好きな人じゃないですかとかいきなり言い始めてもうウキウキになってるんでもうなんか自分用に染められるぜみたいな
あのいわゆるお父さんから受け継いだ機材だけは持っているけど
あの何も知らない若造みたいな感じなんですよ
あのいとぷるの子の状態ってだからあのジャズキッスタとかに行って
お父さんのお父さんが持ってるレコードプレイヤーとかレコードとか大量に持ってるけど
よくわかっていないまま聞いてきたあのちびっ子が来たみたいなねそういう感じなんですよね
33:00
いいの持ってるじゃないですかいいなーとか言って
まあ多分カリタのねあの社員さんっていうかスタッフさんなので
あのカリタの多分スケールとかねあの機材を全部使ってるんですよそう
なんでそういう意味でもいいなーって多分言ってたと思うんですけれども
あのでじゃあそれだったらこういうやつであの全部書くんでって言って
でただあのこのドリッパーとかごとにもう全然入れ方って変わるんで
今日は我々の入れているこのドリッパーのやつでレシピ書きますねって言ったんで
いとぷるカンパジーで全部同じの買いますって言ってもう揃えますその通りにします
それが一番多分安定するとは思いますねって言ってくださって
でなんかいろいろねあの豆量が14グラムだとで210グラムだとか
でここでまたね質問が来るんですよ14グラムって今書いたんですけど
ちょっと今疑問に思いませんでしたって言われてギクってなって
あはいって言って15グラムじゃないのって思いましたよね
あはい実はって言って150グラムで販売してて10杯分って言ってるのに
なんで14グラムって書いたかってそれで疑問に思いましたよねって言われて
めちゃくちゃ激詰めされるじゃんと思ってはい思いましたって言ったら
1グラムは先に見るに入れるんです一粒だけって言って
そうしないと前に使って引いてた豆が残ってるから
1グラム入れてあげてそれを洗い流してあげるんです
今からこの豆引くよっていう形であのやってあげるんですよ
なので1グラム分それぞれ多く入ってるんですって言われて
うわ出たキラーキラー営業トーク
もうキャッキャ喜びながらなるほどねーとか言いながらね喜んで
でいろいろね書いてくれて
もう散々パラ教えてもらったんでありがとうございますと
でお会計してる間にですねちょっとまた来たいな近所なので
もっと早く来ればよかったですまた来ればいいなと思ったんですけども
次例えば何か買うってなった時にお勧めの種類ありますかねっていう風に聞いたの
でそしたらすっごく悩んだ急にピタって止まったの
うーんってすごい真剣に悩んでえ何なんかちょっと難しい
もうそんなお前みたいな素人にお勧めとか無理だとそういう話かなと思ったら
重く口を開いたのはですねもう一度同じのを頼んでくださいここで
っていう風に言ったんですよえっと思ってちょっと待ってよと
いとこや限定味で毎回毎回違うやつで頼んでくるのが好きってさっきも言ったじゃないですか
同じやつと思ったんですよそしたらね理由がありますと
今日応募しました入れ方でそれで10杯分お家でやってください
その後にもう1回来てもう1回ここで試飲を頼んでください
そしてその試飲の味とお家で飲んでた味が同じだったらあなたは正解です
36:04
ただし違うんだったら何か間違ってますそれを確認するためにもう一度同じのを頼んでください
そうしないと練習になりません違うのをいろいろ試してしまうと何が軸になって
どうぶれてるのかっていうのは全くわからないまま時間を過ごすことになります
お金もたくさん使うことになりますなのでまず一つちゃんと練習してください
なのでおすすめは同じものですっていう風に言われてたまらねえと思っちゃって
なるほどみたいな練習ねとコーヒーを入れるというのに練習という概念はそうだ今までなかったなと
確かに正直トポエルさんはなんかちまちまね神経質に見えてその実めちゃくちゃざっくりしてて
ちまちましてるんじゃないのよ落ち着きがないだけなのだからすべてお皿洗いしてもお腹のあたりはびちょびちょになるし
コーヒーとかをひいても机は粉まみれでぐちゃぐちゃになるしもう赤ちゃんなのねそう
練習という概念なかったのまるで細やかなとかねスマートなみたいな雰囲気を自分では出してるでしょ
違うの多分もうこのポッドキャスト聞いてる人は分かると思うけどあこいつバカだなって皆さん気づいたと思います
そうなんですよバカなんですよ練習なんですっていう風に言われて渋い声で
もう私もあなたについていくわみたいな気持ちになって分かりましたともう一回10杯飲んで
もう同じのも買ってそのまま練習してまた来ますってもう完全に洗脳完了
もうねまるでねあの量販店時代のねウォークマンを売るイトっぽいのみたいなね
もうコーヒー豆を売るなんとかさんみたいな感じでねもうねもうお客さんとしてイトっぽいの目黒になっちゃって
でもまた来ますって言って帰ったんですよウキウキで雨の中自転車漕ぎながらでお家帰って
あれなんですよちゃんとねドリッパーが借りたウェーブのやつをねつばめ参上でできましたみたいなねちょっと黒くて渋いやつがあったんですよ
でそれを同じの頼んで通販でね来たって言って入れて飲んだんですよ
クソまずかったですもうイトっぽいのが全部間違えてます
はいみんな間違えちゃダメだ練習は大事だよちゃんとね先生に教えてもらって自ら奢ることなく練習しよう
イトっぽいのはコーヒーを入れるのが下手10杯分練習してからまた行きたいと思います
クソまずコーヒーっぽいのでした
感想シャープなかよしインターネットでツイート感想ツイートお待ちしてます
ではまた明日
39:04

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