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2023-06-02 23:43

#65 ジャパニーズウイスキーがアツい!イチローズモルトの功績

日本のウイスキーが世界中で大ブームとなっています!



そんな中でもジャパニーズクラフトビール人気の火付け役ともいえる「イチローズモルト」に注目します!



【更新スケジュール】
Podcast、YouTube、ともに毎週水曜と金曜日の19時に更新しています。
仕事終わりにのんびり聞いてくれると嬉しいです。



【番組コンセプト】
当チャンネルは、幼なじみの2人がビジネスをテーマに1年間の視聴回数を競い合うビジネストークバトル番組です。
敗者は勝者に5万円を支払い、勝者はその5万円を使い年末の競馬で100万円を目指します。
面白かったエピソードはぜひ、SNSで拡散してください!



【パーソナリティプロフィール】
ヒラオカ:人材関連の会社を経営する30代男性
タツケ:フリーでメディア運営をしている30代男性



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6月2日、金曜日19時となりました。こんばんは。人材関連の会社を経営しているヒラオカです。
フリーでウェブメディアの運営をしているタツケです。
この番組は、幼なじみの二人がビジネスをテーマに、一年間の視聴回数を競うビジネストークバトル番組です。
敗者は勝者に5万円を支払い、勝者はその5万円を使い、年末の競馬で100万円を目指します。
面白かったエピソードはぜひSNSで拡散してください。
本日のパーソナリティーはタツケがお送りいたします。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい。
ちょっとね、何回かさ、ヒラには話してるんだけどさ、
俺、もともとほら、家で毎日酒飲むタイプだったんだけどさ、
去年ダイエットしたのをきっかけに、家で酒飲むのをやめたわけですよ。
はい。
でも、今はお飲み会とか旅行とかそういうタイミングでは飲むけど、
家で毎日浴びるように酒を飲むっていうのはもうやらなくなって、
だからこそなんだけど、最近、逆にウイスキーにハマってしまってるみたいなのを話したかもしれないんだけどさ。
覚えてるかな?
先週、浴びるほど飲んでたじゃん。
先週あるから、みんなで遊びに行ったからね。
遊びに行った時に浴びるほど飲んでたけど、その後の話する?
家でね。前はあれぐらいの飲み方を家で毎日一人でやってたから。
あの飲み方は家でやってたの?
あの飲み方は毎日家でやってたんだよ。大体、夜気良くないし、
気づいたら夜中トイレで寝てたりとかっていうのを家でやったりみたいな。
役中と変わんないからね。
いや、そうだよ。ある中なりかけさ。ある中だったんだよ。
だから、自省して酒の量をちょっとずつ減らしながら、何とかやめるとこまでこぎつけて、
そういう遊び行ったりとか飲み会の時とかだけは飲む。
でも普段は飲まないみたいな、そういうコントロールの効く飲み方にやっとできるようになったというわけですよ。
そうなると、今まで酔うために飲むから、楽しむために飲むみたいになれば変わるわけじゃん、お酒飲むときは。
だし、飲む頻度が減れば、飲む量も減るわけだから、一杯にかけれる金額も増えるじゃん。
だから今まで本当にとにかく安い、これ体に大丈夫なんかみたいなボトルのウイスキーとか焼酎で飲んでたのにさ、
最近になってようやくちょっといいウイスキーとかに興味が出始めたわけですよ。
なるほどね。
で、最近そうなって思ったのが、本当に最近日本のジャパニーズウイスキーの値段が上がりに上がりまくって、
マジでどこにも売ってないのよ。
確かに。
本当に買えない。
今回はそんなジャパニーズウイスキーの中でも、このウイスキーのブームのトレンドに乗って事業を拡大しているすごい企業っていうのがあるので、
その辺のジャパニーズクラフトウイスキーの引き役である株式会社ベンチャーウイスキーっていう会社をちょっと紹介しようかなと思います。
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面白そう。
なるほど。
ではまずですね、ベンチャーウイスキー紹介する前に、前半はですね、今の日本のウイスキーの状況っていうのがどんな感じなのかっていうのをちょっと紹介しようかなと思います。
まず、世界5大ウイスキーっていうのがあるんですけども、これがスコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキーって4つあって、
実はジャパニーズウイスキーもここに名を連ねているわけですよ。
だから日本のウイスキーっていうのは世界5大ウイスキーの中に数えられているウイスキー。
すごい名誉なことですよ。
本当すごいよね。
その日本が誇るウイスキーの中で一番有名なブランドといえばパッと思いつくのはどこですかね。
パッとか響き。
悪くはないけど普通に山崎じゃないんですよ。
日々お人気だけどね。
山崎がとにかく人気なんですよ。
日本を代表するブランドっていう感じで。
通常700mlの普通の大きいボトル、あれのメーカーが出してる希望氷かかったっていうのが4500円なんだけど、今楽天とかでだいたい13000円前後とかで売られてるんだよ。
山崎って12年とか14年とか熟成物があって、山崎12年だと希望氷価格1万円なんだけど、これがもう25000円前後とか。
山崎18年の希望氷価格低下だと32000円なんだけど、これ今いくらぐらいになってると思う?
12、3万ぐらい。
おーお札が12万ですね。
12万だ。
だから年数が上がれば上がると値段が上がりが半端なくて。
25年ものだともう100万以上とかで取り消されてるからね。
やばいよね。もうなんか庶民が買える先じゃないっていう。
300万ぐらいするやつもあるよね。
ある、記念モデルとかだったりとか、ちゃんとした箱付きだったりすると300万超えてきたりするのとか。
あとそのセット、全年数が入ってるセットとかだとめちゃくちゃ高かったりとかして。
ああいうのって買ってさ、眺めてるのかねみんな。
いややっぱ飲むでしょ。
飲むんだ。
飲むんじゃない。
勿体ないなって思わないのかな。
だからよくドラマとかでもあるけど、ワインとかと同じ感覚でね。今日はお祝いだからとかっていうので。
あーこれ開けちゃおっかみたいな。
そうそうそうそうみたいな感じだと思うけど。
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ウイスキーってワインみたいに一晩でボトル一本開けたりとかってそういう飲み方しないじゃん。
割かし開けてちょこちょこ飲みながら、時間かけて飲んでるみたいな人が多いんじゃないかなと思うんだけどどうなんだろうね。
なるほどね。
でも今になったら庶民が飲めるお酒ではないウイスキーなんだけど、ちょっと前までってここまでウイスキーで人気なくてさ。
そうだよね、なんか突然やってきた。
突然やってきたでしょ。
国内のウイスキーの消費量ってどんどん右肩下がりで減ってってるんだけど、ピークは1983年。
これが国内消費量38万キロっていうのでピーク。
ここからどんどん減ってって2008年がピーク時の5分の1の7万5千キロまで消費量が減ってったと。
だから2008年ぐらいが一番マックスで底打ってた時。
で、ジャパニーズウイスキーが盛り返してきたのが2005年から2008年ぐらいって言われてた。
この底打ったところから盛り返してきてるとジャパニーズウイスキーが。
で、2018年ではもう17万キロまで消費量が回復してると。
やっぱあのウイスキーが大好きでしょのCMとか。
知らん知らん。
知らないの?
知らん知らん、テレビないからうち。
ホットヒラーテレビネタマジでわかんないよね。
ハイカラ?ハイボールと唐揚げのハイカラとかっていう言葉があったりとか。
あったね。確かになんかハイボールとかすごい出てきたよね。
そうそうそう。あと2014年にマッサンっていうニッカーウイスキーの創業者の人が題材にしたNHKの連続テレビ小説を放送されてるのよ。
へー。
だからそういうのとかもあって国内でもちょっと人気を盛り返してきてるみたいなところはある。
なるほどね。
でもそれ以上にやっぱ人気を支えてるのは海外でのジャパニーズウイスキーブームなのよ。
あーそういうことか。日本じゃなくてね。
日本じゃなくて。それが2001年にワールドウイスキーアワードっていう最も権威ある品評会みたいなのが海外であるんだけど、これにヨイチっていうブランドのお酒。
ヨイチ10年。ヨイチの10年ものヨイチ10年が総合で1位。
で、さっきヒラも言った響21年が2位を取って、世界的ジャパニーズウイスキーが2トップを取ることによって最注目されると。
へーなるほどね。
だから2005年か2008年あたりからじわじわ伸びてきてて、2010年そこを打ったちょっと後ぐらいの輸出額が約17億円なんだけど、これが今2022年になって何倍ぐらいに増えてると思う?いくらぐらいだと思う?ウイスキーの輸出額。
元が17億ね。そこを打ってる時が。
じゃあちょっと控えめに行こうか。控えめにじゃあ5倍ぐらいで。
そんな控えなくて大丈夫。
そんな控えなくて大丈夫。10倍ぐらい。
33倍。
えー。
2022年の最新のデータで、年間の輸出額ウイスキーだけで今560億円の輸出額だから。
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すごい。
すごいんだよ。だから本当になんて言うのかな、もう今市場がめちゃくちゃでかい規模になってる。
ワールド規模すごい。
ワールド規模なのよ。だから本当にもう世界中のウイスキーユーザーからもう日本のウイスキーが人気になってるっていう状況。
で、手に入らないから値段もどんどんどんどん上がってるんだけど、じゃあなんでこんなに手に入らないのかと。なんで生産数増やさないのかっていうことなんだけど。
ジャパニーズウイスキーってのも一応定義があって、最低でも3年は熟成させないといけないっていうルールがあるのよ。
さっきの25年のやつは100万円以上で取引されるってあったけど、人気になったのが2008年ぐらいだから、それで25年って計算したら25年後って2033年。
18年ものでも2026年だから、売上が上がってきたってあの瞬間に大量に樽に詰めたとしても、25年ものとか18年もってまだ伸べない。
まあ確かに。
で、通常のモデルだと最低でも3年は寝かせなきゃいけないから、思ったよりもっと精査しなきゃってなったとしても、もう3年後の商品を今から仕込まなきゃいけないわけよ。
そうだよね。めっちゃむずいね。
めっちゃむずい。めっちゃむずいし、かといって大量に樽を確保したところでそれが売れなかったら3年後に樽を大量にお酒が、原酒が残ってやばいってなっちゃうじゃん。
安易に増やせないみたいなのもあって、だからやっぱり流通が少ないからプレミアがついてるみたいな感じ。
なるほどね。
そう。いかに日本のウイスキーが世界で爆売れしてるのかっていうのがわかったかなと思うので、後半はそんな中でもジャパニーズクラフトウイスキーっていう、またある特定の分野があって、そこの引き役になったのが株式会社ベンチャーウイスキーっていう会社なので、後半はちょっとそこを紹介しようと思います。
では後半は株式会社ベンチャーウイスキーについてなんですけども、そもそもジャパニーズウイスキーの中でもあるクラフトウイスキーっていうジャンルみたいな分野があるんだけど、それってなんだかわかりますか?
クラフトウイスキーわかんないな、なんだろう。
まあ小規模上流状態で作ったオリジナルウイスキーっていう意味で。
なんか有名なのある?
あとそう、これ有名なのが株式会社ベンチャーウイスキーのところ。これね、イチローズモルト。
ああイチローズモルト、はいはい。あれクラフトなんだ。
そう、これがクラフト。まあいうふうにこの小さい小規模。ウイスキーってさ、シングルモルトとブレンデッドウイスキーってあって、シングルモルトっていうのが一つの上流状態で作られたウイスキーのことをシングルモルトっていう。
はいはい、そのシングルなんだね。
なんか山崎上流所で作られたお酒が山崎だし、与一上流所で作られたお酒が与一なんだよ。なんだけど上流所は全部違うんだけど、どれも結局ニッカーウイスキーとかサントリーとかっていう大きい企業がそれぞれ上流所を持ってるんだよ。
12:07
うん。
そんな中、一つの上流所を経営して、そこでウイスキーだけを作ってるっていう小規模の、小規模事業のウイスキーみたいな。それがクラフトウイスキーみたいな。個人経営ってわけじゃないんだけど、小規模な上流所を営んでるみたいなのをクラフトウイスキーって言うんだけど、この日本にこの小規模のクラフトウイスキーやってるとこってずっとなくて。
日本に最初にできたのがこのベンチャーウイスキー。だから日本初のクラフトウイスキーがイチローズモルト。これは代表のアクトイチローさんっていう方、アクトイチローさんなのかな、アクトイチローさんなのかわからないけど、の名前にちなんだのがイチローズモルト。
アクトじゃね? アクトかな?アクトイチローさんかな?アクトイチローさんがイチローズモルトっていう代表の方で、もともと江戸から続く老舗の酒造メーカーとして、もう代々いろんなお酒を作ってたんだけど、1980年代の父親の代でウイスキー漬けを開始します。
でも思い出してください。1983年が日本のウイスキーのピークですと。そこからどんどん消費が落ち込むじゃん。そんな中にウイスキー漬けを始めてしまったわけですね。この商品商は。 なるほどね。全然売れねえぞと。 そうだからピークだからこれからウイスキー来るっていうのを多分思ったんだろうね。
そうだよね。 なんならね、そんなめちゃくちゃその情報が出てるわけじゃないけど、なんかね調べた感じ、父親の代でウイスキー漬け始めるんだけど、多分おじいちゃんの代に仕込んだ樽で作ってるのよ。だから熟成するのに年数かかるじゃん。だから多分本当にピークで、もう今マックスみたいな時にこれから来るって呼んで多分樽に詰めたのよ。
で、お父さんの代で実際に販売に来た時にはもう需要が落ち始めちゃったみたいな。だからさっき言った将来を見越して樽に詰めたらやばいパターンで落ちちゃったんだよねこれ。 なるほどね。おじいちゃんみたいな。 おじいちゃんみたいなもうウイスキー落ち込んでるよみたいな感じになっちゃったと。
で、そこからどんどんどんどん三ヶ坂にウイスキーの需要が落ち込むに合わせて経営もどんどん傾いてきちゃって。で、一郎さんは当時サントリーに勤めてたのよ。で、ちょっとやばいから家業を手伝ってくれないみたいなお父さんに言われて、で、サントリー辞めて、その家業を手伝うことになったんだけど、その甲斐なく2000年に経営破綻してしまうと。
はいはいはい。 で、その後、首相が大手の企業に事業譲渡されることになったと。で、その事業譲渡されるのが2000年だからさ、ウイスキーがそこを打ったのが2008年だから、もうウイスキーほんと低迷中の低迷ぐらいの時期じゃん。だからその事業譲渡のタイミングでもうウイスキー低迷してるからこのタイミングでウイスキー事業から撤退しますっていうのを、もう譲渡先の大手企業が発表して。
だからおじいちゃんが樽詰めてくれたさ、400樽の原酒がさ、もう廃棄されるみたいになっちゃったわけよ。でもさすがにそれもったいないしさ、一郎さんがそのサントリーで働いてたことからもわかるように、本当はウイスキーが一番やりたかったわけよ。だからこの原酒はちょっと引き取りたいっていうことを決めましたと。
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だけど400個の樽保管しておくことできないじゃん。だから協力してくる企業とか探したんだけど、やっぱりもう今時代が時代だからウイスキーなんてその時代遅れの酒に協力できんって断られまくるわけよ。でどうしようってなった時に、この樽を廃棄するのは業界の損失だって言って福島県の笹の川酒造ってところが樽を預かってくれるっていうふうに協力してくれて。
見つかったんだ、すごいね。
すごいね、泥臭いね。
それから徐々に口コミで広がっていったと。
で、2007年にウイスキー専門誌ウイスキーマガジンでプレミアムジャパニーズウイスキー部門っていうのでゴールドメダル最高得点を獲得したのを企画に知名度が上がってきて。
さっきヨイツとかが受賞したワールドウイスキーアワード、権威がある品評会の、最初はジャパニーズ部門っていう一部門で世界最優秀賞7年連続で2007年から受賞して。
で、2017年からはジャパニーズ部門じゃなくてその世界トータルの部門で世界最高秘書っていうのを5年連続で受賞してみたいな感じで。
だからこんな感じでスタートしたのに、今ではそのジャパニーズウイスキーといえばの中に山崎とか白州とかヨイツとかある中でイチローズモルトも並んでるわけよ。
すごいね。
だからヒラって別にお酒めっちゃ好きとかウイスキー大好きってわけじゃないけど、イチローズモルトの名前聞けばああイチローズモルトってわかるじゃん。
わかるわかる。
それはもうウイスキーの超土堤名機に始めたほんと小規模な上流所で始めた唯一のスタートでここまで来てるっていうから、ほんと俺この会社すごいなっていうね。
なんかめっちゃかっこいいな。
かっこいいしなんかもう夢があるというかさ、すごいよね。
すごいね。
でこれね2020年の情報なんだけど、その時点で従業員が36人で売り上げが12億の会社規模みたいな感じで、で今秩父に秩父上流所っていうのがある。
なるほどね。
そう。で、いかに今その日本のジャパニーズウイスキーが人気というか急拡大してるかっていうのが上流所の数でわかるんだけど、2008年に秩父上流所弁社ウイスキーが立てたんだけど、当時は大手の上流所以外で小規模上流所っていうのもこの2008年ってこの秩父上流所が当然なかったわけですよ。
18:10
で2021年に大手も含めてこれが35まで増えて、小規模上流所が29に増えてると。2008年から2021年の間にさ、29に増えてるからものすごい増え方じゃん。
でこれが2023年、なんと今67箇所に増えてると。すごいでしょ。
増えすぎじゃない?
そう。で、2023年度中に完成予定だったり稼働予定みたいな上流所がまだこれとは別に5個あるから、だからそれを含めると今年終わりには72箇所になってる。
すっごい増えてるじゃん。
だからこのペースで多分毎年増え続ける可能性があるんだよね。だから今本当にこのジャパニーズウイスキーってまじトレンド中のトレンド市場だから。
そうなんだ。そんなすげえんだ。
だけど多分お酒飲まない人とか、お酒でもウイスキー派とワイン派とか焼酎派とかいろいろあるじゃん。飲み会ばっか行くけどお酒に興味がない人とか向いてさ。
意外と知られてないけど、このウイスキーのジャンルって本当にこのビジネスとしても信じられないくらいの拡大の仕方してるから。
だからまあちょっと面白い市場だよっていう話をね、ちょっとしたかった。
すごいね。
すごい。だからまあこの。
もちろん。
いちおさんすごいよね。
何?
いやだからこのベンチャーウイスキー自体もすごいんだけど、このウイスキーっていうジャンル自体がすごいよっていう話。
今ね、ジャパニーズウイスキーがめっちゃ伸びてると。
そう。
そう。
いやーなるほどなー、いわゆるその衰退期に、当時でいう衰退期に参入してしまったパターンじゃない?
そうだね、参入してしまったパターンだね。
そこからまた上昇できたのって、やっぱその世界に認められたっていう2008年?2008年だっけ?
まあそうね、2008年ぐらいからだいたいこう日本の中のジャパニーズウイスキーとしては上向いてきたみたいな。
認められたのは2011年とかだっけ?2013年とか?
このイチローズ・モルトの話?
あーとかまあそれこそ。なんだっけ?
あのヨイチとかが。
あそうヨイチとか。
まあそうね、2001年の品評会でヨイチ10年と響21年が一度に獲得したのを聞いた時に。
2001年?
2001年。
あ、なるほどね。
そう、それを聞く時に。
じわりじわり。
ピークだったのが82年?4年?
えっと83年。
83年でそっから10年、まあ約20年後ぐらいに世界で認められてから伸びてくるまでに、じゃあもう7年ぐらいかかってるんだ。
あーそうだね、かかってるってことね。
ってことは30年ぐらいかかってるわけだよね。
かかってるね。
いやすごいね、よく耐えたね、それ。
21:01
よく耐えたよね。
30年も。
でも多分耐えざるを得ないというか、耐えることには慣れてるのかな?やっぱ樽詰めたら3年は売れないからさ。
確かに。
だからもう花から3年後とか10年後とか、そういう多分タイム感覚でやってるのかもしんないよね、このお酒業界の人たちって。
なんかさ、すごい特殊だよね、お酒って。
お酒特殊だよね。
今作ってるものが売られるのが、もう数年先ってさ、そんな商品他にないよね。
ない。
だって20年後売れるかどうかわかんないで、せめて置けるかよっていう話だよね。
ねー。
どんな気持ち、だってどのくらい作ったらいいかわかんないしね。
わかんない。
それはね、作って20年前に想定した量と違くてさ、品薄になるってさ、当然じゃ当然だよね、そりゃ。
当然だよね。
そう。
え、こんなに人気出ちゃった?みたいな。
ね。
やっぱこれくらい人気になると、やっぱあの副業でさ、お酒の転売とか考える人も出てくると思うし、
そうだよね。
結構ね、もう何でかでも転売屋結構群がってるんだよ、実際は。
うんうん。
だけど、種類販売業免許っていう、お酒の販売免許がないと、お酒のそういう継続販売って違法になるから、
うんうん。
だから安易にそこは踏み込まないように、視聴者の皆さんにはちょっと気をつけていただきたいなっていう感じですね。
もしね、転売とかやってる人がいたらね。
確かに。
やっぱね、こんなにいろんな思いをかけてんだなと思うとね、転売で利益を得ようなんて、はなはだしいわ。
はなはだしいよ。
本当だよね。
低価で買いたいって。
いってない。
マジで辛い。
もう。
この前も…
転売してる人間とは付き合いたくないよね。
そうね。
なんか友達に転売屋いるとか言ってなかったっけ?
いた。
あ、お前やってんだみたいな。
付き合い考えないと。
まあちょっと転売自体がさ、悪い言葉は言わないけど、買い占めがね。
そうだね。
じゃああの後後半では転売についての話ですね 何で後後半って 聞いたことでよ
まあそんな感じですね はい非常に面白かったです 僕の一郎さんを参考にやっていきたいなと思います
最後までお聞きいただきありがとうございました
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それではまた次回お会いしましょう さよなら
はいさよなら
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