1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《883》安楽死関連の記事紹介..
2024-03-21 10:45

《883》安楽死関連の記事紹介 ほか #興味シンシン☝️医療ニュース

本日ご紹介したニュース一覧はこちら

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【AI要約】

この放送では毎朝5時半からライブで、医療に関する話題を取り上げている。今回は安楽死について複数の記事を紹介した。まず、ALSの食事介助事件に絡むNPO理事長のインタビュー記事6回シリーズを紹介。次に、TBSの安楽死に関する特集の動画と記事を紹介した。さらに、安楽死について書かれた児玉誠著書の内容を紹介する2つの記事を取り上げた。


その後、NECが電子カルテに生成AIを導入し、紹介状作成時間が47%短縮されたニュースと、IBMが症状入力で希少疾患情報を検索できるサービスを公開したニュースについて触れた。生成AIの活用は医療現場でも進みつつあり、それらの有用性と課題について個人的見解を述べた。

00:01
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所院長、内科医たけおと申します。
この放送では、いろいろな面白い、ちょっと役に立つ小話を、
毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開の場所、録画や皆さんからの
ご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気で、ぜひご参加ください。
ということで、今日は木曜日ですので、
興味シンシン医療ニュースをやっていこうと思うんですけれども、
今日はですね、ちょっとこの今週、
安楽死をテーマにいろいろお話をさせていただいているので、
今週のとつけているんですけれども、
実は今週以外のものも結構含んで、
ちょっと安楽死関連のニュースをいくつかご紹介した後に、
あとちょっと安楽死ばっかりだとアレなんで、
日本ですね、そのAI関連ですね、
の結構医療系の面白いニュースが流れてきたんで、
それを最後に2つご紹介しようかなというふうに思います。
詳しくはノートの記事をご覧いただけたらと思うんですけれども、
まず安楽死関連で4本ぐらいですね、
ニュースというか記事をご紹介したいと思うんですけれども、
まず1つ目がですね、
これぜひともご覧いただけたらいいなという記事というかのシリーズがありまして、
これ公開はですね、2020年の11月4日の記事なんですけれども、
NHKの福祉情報サイト、HeartNetの記事ですね。
安楽死はめぐって過去1ということで、NPO境を越えてということで、
理事長の岡部さんに聞いた記事が出ていました。
これですね、ALSのつい先日判決、地裁の判決が出ましたけれども、
ALSの食卓殺人事件に絡んでのインタビュー記事をですね、
6回シリーズだったかな、そうですね、
6回シリーズで出してたんですね。
これ全然私知らなかったんですけれども、
多分HeartNet TVでやったやつ、
HeartNet TVでやったやつを取材内容記事にしたっていう、
そんな感じで、全6回シリーズですね。
1回目がこのNPOの岡部さん、
2回目がですね、
昨日の書籍もご紹介した安藤先生、
鳥取大の医学部の先生ですね。
3人目が最近の、
ちょっとこの後もお話しますけれども、
安楽死関連の書籍で一番売れてると思われる本を書かれた児玉さん。
4人目がドクターですね。
国立病院機構新潟病院の院長の中島さんっていう先生ですね。
に聞くっていうことで、
全6回シリーズになってるんですけど、
これね、非常にいい記事だったので、
ぜひご覧いただけたらなというふうに思いました。
はい、というのが1つ目ですね。
2つ目がですね、
2つ目も、
これ月曜日のライブの中でもちょっと触れましたけれども、
3月の17日、これは今年ですね。
3月の17日の記事で、
03:00
動画もありますけれども、
TBSのニュースDIGのやつで、
特集深掘り解説&特集っていうので、
安楽死を考えるツイスで最後を迎えた日本人生きる道を選んだ難病患者っていう報道特集のやつの、
多分ほとんど全てフルバージョンなんじゃないかなと思うんですけれども、
それが記事になっていました。
なので、ぱっと見たい方は記事で読んでいただいてもいいかなと思いますし、
ちゃんとこの動画まで見たいっていう方は、
一番上に動画、YouTubeへのリンクも貼ってありますんで、
それも合わせてご覧いただくのはいいんじゃないかなというふうに思います。
ここにも岡部さん、先ほど出てきた岡部さんが最後の方に出てきますので、
っていう感じですね。
3つ目がですね、
3つ目、4つ目がですね、先ほど言ってた小玉さん関連の記事なんですけれども、
3つ目がこれですね。
アイラドットの3月の20日、
これ昨日の記事ですね。
昨日の記事で、
ヤフーニュースにも出てましたけれども、
ヨーロッパを中心に広がる安楽死候補家に日本も認めようの主張が本質を捉えていない理由っていう記事が、
これ多分ね、アイラはだから来週後かな、
来週後のやつを先出しで多分ネットで出したんだろうと思うんですけれども、
基本的には小玉さんの書籍の内容からかなり引っ張ってきてる部分が多いかなというのがありましたので、
それをご紹介と、
完全にですね、その書籍の中身を書いてるのがこのプレジデントオンラインの記事ですね。
プレジデントオンラインの1月の14日ですね、
今年の1月の14日の記事で、
安楽死が広報の国で起こっていること、生活保護より安楽死の申請の方が簡単という必ずの事情ということで、
これは小玉さんがそのまま書いておられるというか、
書籍の一部を再編集したものですということになっていて、
書籍を読まれた方は同じ内容なんですけれども、
ほぼ同じ内容かなと思うんですけれども、
もし購入されていない方はこの記事だけでも読まれたらいいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、という感じですね。
他にもちょっといくつかあるので、もしご興味ある方はノートの方に、
ちょっと下の方になりますけれどね、ご覧いただけたらなというふうに思います。
はい、ということで、残りですね、ちょっと2つぐらい私が個人的に興味を持った記事をご紹介していきたいと思うんですけれども、
まず1つ目がですね、日経新聞のですね、3月18日の記事ですね。
NEC、電子カルテネ、生成AI、紹介上の作成時間47%減ということで、
これはね、やっぱり来ましたね、来ましたねというか、
これ別にNECだけじゃなくて、他の企業さんもどんどん開発してくると思うんですけれども、
NECって大手の電子カルテネメーカーの1つなんですけれども、
06:05
私も非常にNECの電子カルテネ、今までにもお世話になってきましたけれども、
そこに紹介上の作成のAIを入れるっていうような、そんなものになっていました。
実際に画像イメージが出ていて、はい、っていうのが出てますけれども、
これはね、まああり得ますよねっていう感じですよね。
これ、よくカルテがきちんと書いてあれば、そこをもとに紹介上を作成するっていうのはあるかなというふうに思います。
ただ一方でですね、これいろんな医療の中に生成AIを入れていこうという動きがあるんですけれども、
私実際にヒアリングを受けたりもしたんですけれども、
やっぱりちょっと自分でやったほうが早いなって思うものとかですね、
あとは音声ですね、その紋芯の会話をカルテにそのまま書き出せるみたいなAIとかも開発している企業さんって結構あるんですけれども、
とかチャットGPTのGPTsでやったりとかっていうのがあるんですけれども、
個人的にはちょっといまいちなんですよね。
はい、っていうので、自分でやったほうが今のところは早いかなっていう感じがしますね。
ただ自分でタイピング、私タイピングだいぶ早いんで、タイプしたほうが早いと思ってしまうんですけれども、
自分でタイピングができない先生とかですね、
あと今現状でも音声入力を使っている先生とかだったら、
これのほうが早い可能性は全然あるので、
まあ人によりきりかなって思いますけれども、
でもやっぱり電子カルテに入ってくるっていうのはそうだよなっていう感じで、
多分数年のうちにはかなり医者のこういう書類仕事系のことはAIで大体できるようになってくるんじゃないかなというふうに期待しております。
はい、続きましてが同じくAI関連なんですけれども、
最後ですね、共同通信ニュースからですね、3月の16日の、
これまたYahooニュースに出た記事ですけれども、
症状入力で気象疾患情報検索、京都台やIBMの研究チームというような、そんな記事のタイトルになっています。
で、書き出しからいくと、京都台や日本IBMなどの研究チームが症状を入力するだけで患者数が少ない、
気象・軟磁性疾患の情報を検索できるサービスをインターネット上に公開した、
AIを活用し疑われる病名と対応可能な医療機関を一覧で表示するのが特徴だ、
患者の早期治療につなげるのが狙いで、利用は無料ということになっていて、
これね、これイメージ図もあるんですけれども、画像もあるんですけれども、
Rare Disease Finderというサービス名らしいんですけれども、私ね、実際にやってみました。
やってみてですね、ちょっと私が知り得る気象疾患っぽいのをいろいろ入れてみたんですけれども、
ちょっとこれもね、やっぱりね、まだイマイチなんですよね。
ちょっと候補がありすぎるし、もうちょっと、うん。
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なんかこれだったら、普通にGoogle先生に聞いていったほうがいいんじゃないかなっていう。
もちろんね、その症状を入れるだけなんで、細かいことを聞いてくるんですけれども、
それを入れていってもですね、完璧にいけるかっていうとちょっとね、まだ人間のほうが上かなっていう感じがしましたし。
ただ、診断に関するAIはですね、それこそ私のYouTubeに出ていただいた清水太郎先生とかも非常に研究していらっしゃるんですけれども、
多分人間を超えてくるのはね、これも数年のうちに必ず人間を超えてくると思うので、
こういうAIをどういうふうに活かしていくのかっていうのは、これからの医者にも求められるんだろうなというふうに思いまして、
ちょっとご紹介させていただきました。
このサービス自体はですね、別に一般の方でも使えるんで、ぜひご興味のある方はやっていただけたらと思うんですけれども、
ただ先ほど言ったように、精度はね、それほど高くないかなっていうのと、
あとは必ずね、難病とか、その希少なんていう疾患を言い当てるものなんで、
むしろこんな病気ないよなみたいなのまで言ってくるんで、
一般的な、例えば腹痛とかですね、普通に一般的にある病気からまず考えるっていうのは、
医者としてはセオリーなんで、医者というか、医療の現場としてはセオリーなんで、
それだけはね、ご承知を聞いただけたらと思います。
はい、ということで、最後にしんしんじゃんけんいきますよ。
はい、しんしんじゃんけん、じゃんけん、チョッ!
はい、ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いできていただきありがとうございました。
興味、しんしん。
10:45

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