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はい、sasayukiです。 ながらcast始めます。
通勤途中にね、歩きながらロコンしているので、息が上がったり、周りの雑音が入りますけども、ご容赦ください。
はい、もう11月も半ば過ぎましたね。
まだでもね、今日もわりかし、 日光が当たってポカポカしてますね。
でも布団なんかはもう冬の掛け布団になったし、服装もそれなりに重ね着ですね、今はね。
とにかく暖かい時間と寒い時間があるのでね、そんな風に過ごしてますが、
まあ体調に気を付けてお過ごしくださいって終わりっぽいな。
今日はですね、先日見た映画で、昨日何食べたっていうのを
面白かったので、ご紹介しようと思います。 ご存知の方も多いと思うんですけども、原作は漫画で、
それがドラマ化されて、 今回劇場版ですね。
これに関しては3年くらい前かな、 同僚に勧められて漫画を読もうとしたんですよ。
ただその当時、蔦屋で借りてたんですけども、 一巻がいつまで経っても帰ってこないで、何ヶ月も過ぎちゃって、
で、店員さんに言って入れてもらって予約読んだんですが、まあちょっとね、熱が冷めてたもんで、
対して読まずにくじけました。 で、ドラマ化されたっていう話もその人から聞いて
見たんですが、1話か2話で、 まあ止まっちゃってた感じですかね。
結構ね、 急に今回見ることになったんですけども、
上さんがね、
やっぱり職場の同僚から聞いて、 見たいと思ったらしくって、
ドラマも見といた方がいいっていうことで、
休みの日にどうも固めて、 8話ぐらい見たらしいんですよ。
なんで僕も負けずにですね、夜に
結構ガガッと見て、で、私も8話ぐらいまで見て、 予習みたいなもんでですね。
それから映画に出かけました。 おかげでね、話とかその登場人物の関係なんかも
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きちっとわかっている状態で見れたんで、 それは
対策としては良かったですね。 もちろんね、シリーズ全部見てから
行くのがベストだとは思います。 とはいえですね、まだ公開中の映画ですので、
ネタバレにはならないように。 予告編でね、言われているレベルであれば、
ありかなとは思いますけどね。 で、8話まで見て、映画見に行ったんですけども、
最初京都旅行から始まるんで、 実はね、神さんはその京都の
映像を見たいというのもあって、 この映画に出かけたんですね。
なかなか綺麗な映像でした。 あの紅葉がね、
綺麗でしたね。 ただまぁ、意外に
それはですね、 長くはなく、
いつものドラマの、家に戻ってきてからのやり取りが やはりメインではあったんですけどね。
で、まぁ、 今回その映画を見終わった後ですね、
ドラマの方も、 9話10話と着々と見て、
昨日、 ついに最終回の12話を見終えました。
なのでそこから、 あの劇場版につながるのはやはり
自然な流れでしたね。 ちょっと、
そこを端折っちゃったのは、 まぁ、ちょっと惜しかったなぁとは思いますけどね。
でまぁ、このドラマ、映画全体を含めての話になるんですけども、
この面白さって何だろう? って思うんですよね。
で、僕の周りに好きな人結構多いんですが、 みんな女性です。
ていうかまぁ、 そうだね、男性が食いつく
感じではないかなぁとは思いますね。 なんとなくやはり、
女性が好きな感じはしますね。
どうなんだろう? この脚本の方の力もあると思うんですけどね。
これがね、おかえりモネの脚本もされている方なんですけどね。
あのー、 すごいね、この
細かい、細やかっていうのかな、その 感情のすごく細やかな動きを
扱ってるんですよね。 まぁ、
えっと、ゲイのカップルが主人公なんですけども、
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その2人の気持ちの
すれ違ったり、分かり合ったり、いろんな
ことがこの日常の中で起こるんですけどね。
それをすごくね、あのー、
さらりと、でもなんか丁寧に描いている感じがして、それがね、このドラマの
魅力じゃないかなと、僕は 思ってるんですね。
で、 仮にこれが男女が
男女のカップルが 主人公だとしたら
ここまで細かく描けない気がするんですよね。
このあたりがね、僕のちょっと興味があるので、
男女だとなんかあまりにも、 なんだろうなぁ、ベタになっちゃう
っていう部分を、 ゲイのカップルを
主人公にすることによって、すごく丁寧に描けてるんじゃないかなと、
いう気がしています。
その細かい、細やかな切りっていう意味は、
主人公、2人の間のね、感情の、心の、
行ったり来たり、みたいなところがメインではあるんですけど、
もう一つはあれですよね、僕がすごい身につまされるのは、
その、志郎さんの実家のね、両親との間の、いろんなやりとりですよね。
親が心配するっていうことに対して、いろいろね、気を使ったり、
父親の手術のときにサポートしたり。
映画を見終わった後に、9話、10話、11、12と最終回ね、
まで見たわけなんですけども、その最後のところはね、
志郎の実家に、
連れて行くっていう話で、終わるわけですよ。
で、そこでのやっぱり母親と志郎の、
やりとり、その気の使い方。
で、逆に、
お父さんとね、ケンジだけの会話なんかも、
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すごく仲良かったなぁと思いますけども、
まあ本当、あれだよね、
親に対して気を使っている、その、
優しさというかね、そういうのが、
いや、俺はここまでできてないなぁ、全然、本当に足元にも及ばないなぁと思って、
まあ、ちょっとね、反省したりしてますね。
まあ、そういう部分でも、
なんだろう、すごいリアリティを感じますね。
まあ僕はね、もう、
子供も成人しているので、
なんだろう、親の立場でもあるんだけど、
まあ自分が、
なんだろう、
子供として、
まあ、親をね、
なんだろうね、ケアしていくというか、
親に対しては、まだ子供だっていう立場でもあるので、
まあどちらの、
なんだろう、立場にも共感できる。
だけど、まあやっぱり、
僕にとっては、やっぱり息子の立場で、
見ちゃったかな。
そんな感じで、ただその2人だけの世界に留まっていない、
家族、自分の親との関わりとか、
あるいはね、小日向さんみたいな仲間との関わり、
あるいはね、同じ買い物仲間だったりとかね、
そういった周りの人との関わりが描けている。
例えばね、スーパー中村屋のね、店員さんとはね、
あの、そんなに激しくは別に関わりはないんだけどね、
そういう繋がりの中で、
生きてるっていうあたりになんかね、
リアリティをすごい感じるんですよね。
まあその辺でね、まあちょっと置いといて、
あとはですね、必ず毎回その料理のシーンがありますよね。
あれが何だろう、モノローグでいつも説明がされていて、
軽快なBGMで流れるんですが、
あれが必ず入ってくるっていうことで、
なんていうかな、いい感じにクッションになってて、
その、何だろうな、ちょっとしたね、いろんな問題があるんだけど、
その料理っていうものを、
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何だろう、干渉剤にしているというかクッションにして、
番組そのものもうまくバランスをとっているし、
まあ志郎自身もそこで何だろうね、
うまく感情を、自分の感情をケアしているというか、
っていう感じがするんですよね。
そこの料理のシーンも大変よく、
そしてさらに、ケンジがすごいやっぱり喜ぶじゃないですか、
作った料理に対して、あれがねすごくいいなって、
彼は別に無理してああしてるわけでもなく、
ああいう性格なんだろうなとは思うんですけども、
やっぱりああやって喜んでくれるっていうのは、
作った人にもね、やっぱり嬉しいなって思うんですよね。
だから僕はちょっとこれは見習おうと思って、
やっぱり美味しいっていうことをね、
なるべくもっと、今までも言ってるんですけども、
もっと感情を動かしたいなっていう気はしています。
そもそもね、作ってもらったりしてありがたい話なんで、
そのことの感謝と、美味しければやっぱりね、嬉しいじゃないですか。
それをね、大事にしたいなって思いましたね、つくづく。
それだけでね、なんか楽しくなるわけですよね、人生がね。
だからちょっとそこは気にしています。
あとはね、志郎さんの料理を見てるとさ、
なんか自分もできそうな気がしてきちゃうっていうのかな。
なんかやってみたいなって気持ちになりますよね。
それもなんか嬉しい効果です。
あとはなんか食べてるシーンが多いもんで、
なんか食べたくなっちゃいますよね。
それもなんかこのドラマのいいところだなって思います。
そのわけでね、今日は昨日何食べたっていうね、
ドラマと映画の話をしてみました。
これ主題歌の帰り道っていう曲がすごくよくて、
最近よく聴いてるんですね。
Spotifyにも入ってるんで聴いたりして、
ちょっとギターでね、弾いたりもしています。
急遽ですね、これミュージック&トークにしようと思ってます。
なのでSpotifyで聴いてる方には、
この主題歌の帰り道をお聴きいただこうと思いますので、
よかったら聴いてください。
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Podcastの人は聴けないんですけども、ご容赦ください。
ではね、それで終わろうと思います。
ではまたね。チュース!