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この番組は、50代後半、定年まであと7年余りの私、sasayukiが、老後の貧乏を何とか回避しようと足掻き、瞑想する日々をお届けしております。
通勤途中に歩きながら、録音してますので、ちょっと息がはぁはぁ上がっちゃいますけども、ご容赦ください。
周りの騒音も、結構拾っちゃってますけども、それもご容赦ください。
何かね、ちょっとでもお役に立てばいいんですけども、どちらかというと、自分目線、独りよがりな発信を続けております。
よかったら、最後までお聞きください。
身内が突然亡くなったということで、あわせて、おつやとか葬儀の準備をするということは、誰にでも起こり得ますよね。
まあ僕もそれは知ってはいたんですけども、自分にそれが起きるとは思ってなかったんですけども、やはりそれが私、先日体験しまして、非常に時間がない中で葬儀者を決めたり、決めた後はどんな内容にするか決めたりとかですね、
かなり慌ただしくですね、いろんなことを決めなきゃいけないという状況になりました。
今日はね、お坊さんについてお話ししようと思います。
今回はですね、いわゆる普通に葬儀屋さん、ホールを持っているようなところにお願いしたんですけども、
一つはね、そこで会費の積立みたいなことをしていて、ちょっとした金額が溜まっていたので、それを使おうということと、
日取っていうのかな、いろいろ急な話で受け入れられるかどうか、実は一社目聞いて、ちょっとダメだったので二社目で決めました。
お寺さんなんですけども、今回うちのケースでは決まったお寺さんがないんですね。
その母大寺というのがなくて、段下じゃないので、どうするかっていう問題が起きますよね。
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そもそもお坊さん呼ぶのかっていう話から始まっちゃうんですけどね、無宗教でやるっていう手もあるんですけども、
今回は個人の希望っていうのもあったので、お坊さんに来てもらってお経を挙げてもらおうと、
会名を付けていただこうということになりました。
そういった御縁のあるお寺さんがない場合、その場合はその葬儀会社の方が手配もしてくれます。
地元のお寺さんに連絡を取って、日程が合うところを選んでくれるんですね。
感覚的には、おつやと葬儀、あとは葬梅っていうような流れで、
静岡市の、これ清水の話なんですけど、感覚的に30万円くらいって言われました。
もっとするとも言われて、そっからっていう感じですかね。
会名はまた別っていう感じのこともあるようです。
まあなんだか、新人深くない、自分にとっては全くわからない世界なんですけどね。
そちらの葬儀会社の担当の方が、今はネットで手配する方も多いですよって教えてくれたんですよ。
いくつかそういうサイトも教えてくれたんで、実は今回そっちのネット経由でお坊さんをお願いすることにしました。
今回はね、そこでのちょっとしまったなっていう体験もあるので、それをこの後話したいんですけども。
うちのこの地域、葬儀のお経はだいたいね、どうもよく読まれる、般若心経が多いんですけども、宗派ってあるじゃないですか、仏教も。
まあこの辺僕も全然わかってない。宗派があるっていうのはわかってるんですけど、違いですとかね。
ここの辺は何宗が多いとか、このお寺は何宗とか、全然興味がないもんで、全く頭にないんですけども、どうも臨済宗が多いっていうことを聞きました。
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それに限らずですけどね。そんなことは何も意識せずに、今回ネットのお坊さんのサイトに申し込んだわけですね。
そこの運営しているところが、自分のところのお寺も持っていてっていうところで、そちらが神門宗だったんですね。
値段はね、さっき言ったおつやと葬儀と仮葬拝ってのお経全部含めて10万円だったかな。
仮名もつけてくれます。仮名もランクがあるっていうことでね、一番下っていうと御兵がありますけど、それがついての10万円という価格設定でしたね。
今回お願いしたサービスは、他の宗派もしてできたですね。プラス1万円かな。
それをすればよかったんですが、あまり深く考えなかったんで、神門宗のお坊さんがいらっしゃって。
実は宗派によってその読むお経が違うっていうことを意識してなかったんで、お経を読み始めたら結構びっくりしちゃって、全然違うんですよ。
普段の僕らが参列しているお葬式とはね。
まあちょっとね、ちょっと肝を冷やしたというか、いやーしまったなーと思って。
参列している方は何も言わなかったんですけども、ちょっとやっちゃったかなーなんて思って。
ただ、小校の時にはですね、般若心経を読んでくださってたと思うので、そこはよかったんですけどね。
これは一重にして私の配慮不足というか、知識のなさが招いたもので、
いやーもうちょっとしっかり考えればよかったなっていうのは反省しています。
まあもしそんなことがあったらね、その地域でよく読まれているお経とか宗派っていうのを調べた方がいいと思います。
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実はね、この件は、このお坊さんは翌日の葬儀にも来ていただいて、
葬式の時はね、2回目だったんで結構慣れて、僕自身はそんなに嫌いじゃなかったんですけどね、新厳宗のお経は。
わりと伝わりやすい日本語で喋ってくれる感じがしたので、いいなとは思ったんですが、やはり他の家族もいるもんですからね。
そのあたりとの調整をしなきゃいけないというか、四十九日をどうするか問題というのが出てきて、
他の家族がやっぱり馴染んだやつがいいという話になりましたね。
なので、戒名は新厳宗でつけていただいたし、通夜と葬儀もやってもらったんですが、四十九日で変えちゃっていいのかっていうね、戒名はどうなるんだ?
いろいろ素人なので分からないことばかりなんですよね。
場合によっては戒名をつけ直さなきゃいけないのか、そもそもそんなことできるのかなど分からなかったので、
結局、来ていただいたお坊さんに質問しました。
そしたらですね、そういうサービスをしているということもあるのか、結構フランクというかサバサバしているというか、
結論から言うと四十九日の時に、例えば臨済宗のお坊さんを呼ぶのは全然構わないし、それを指定してくれれば手配もしますよと。
戒名は宗派によっては使えない場合もあるんだけど、臨済宗だったら今回の戒名は使えますということだったので、一安心でしたね。
なので、これから調整するんですけども、ちょっと馴染みのある宗派の方にお坊さんに来てもらう可能性が高いかなと思っています。
今回利用したサービスはお寺さん.jpというところで、静岡の地元のお寺さんがやっている神原かな、そこでやっているサービスなんですけど、
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今回ちょっとミスマッチが起こりましたが、サービスそのものは全く問題ないし、いいサービスだなと思いました。
もうちょっと自分が勉強していればなぁとは思いますね。
もしそんなことが皆さんにもありましたら、くれぐれも宗派、お経についてはよく調べておいてください。
ちなみにですね、そちらのお坊さんに聞いたときは、お経は基本的にどの宗派でも同じなんだよと教えてくださいました。
もちろんその宗派独自のお経もあるんですけども、例えば般若心経なんかはどの宗派でも唱えるそうです。
逆にこれを読んでほしいとリクエストをすればそちらでやってくれたそうなんですね。
なのでちょっとそこも含めてしまったなと。
なので今回で言えば、どのお経を読んでほしいかというのがわかっていれば事前にそれをリクエストすればよかったんですよね。
あまり無知で無頓着だったなと思っています。
そこまで気にしてなかったというのは正直なところで、
ここにこの地域で何回もお葬式が出てきたので、みんな同じなのでこういうもんだなと勝手に思い込んでいたんですけどね。
これはこの辺のやり方なんだね。
ということで色々勉強になることが多いですね。
知らないことが。
そんなわけで今回はネットでお坊さんをお願いしてみたというお話をしました。
何かお役に立てば幸いです。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。
ちゅーす。
またね。