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2023-03-15 16:42

ながらcast2/247 サブスクになる前の話その1「レコード買うのは博打だった」

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はっきりと覚えているのは、小学校高学年の時に買った「燃えよドラゴンズ」のEP(シングル盤)。B面は「ドラゴンズ音頭」だったなぁ〜。「ふきのとう」というフォークデュオの「風来坊」というEPを買ったのは多分中学生のとき。中2で Simon & Garfunkel に出会い、友人からLPを借りてはカセットテープに録音していました。そして、本当に気に入ったアルバムだけを少し買ったりしていました。なんせ高かったからなぁ〜LPは。高校時代は、入学祝いのコンポ(そんな時代でした)を駆使して、主にFMラジオでエアチェックして、カセットで聞いてました。アルバムは、ナターシャーセブン、さだまさし、NSP、Poco、CSN&Y、ELPなんかを買いましたね。今でもよく覚えてるのは、ビージーズのベスト盤。日本編集ものですが、1枚のと2枚組があって、何度もレコード屋に行って悩んだな〜。結局、買ったのは2枚組でした。どのアルバムも色々悩んで買っただけに、思い出深いです。ダブルラジカセもこのころだったかな?とにかく、カセットテープが音楽生活の中心でした。()1.オープニング()2.「燃えよドラゴンズ」が最初のシングルレコード()3.ドラゴンズのラジオドラマの感動の最終回(笑)からの「風来坊」()4.S&GのLPやPoco()5. ビージーズのベスト盤を買うのに迷いに迷ったなぁ〜エアチェックとカセットテープの時代
レコード時代
(音楽)
はい、笹雪です
長らキャストを始めます
この番組には自分大好き
59歳の私笹雪の声のブログ
声の日記です
通勤途中に歩きながら収録してますので
息がハァハァ上がったり
周りの雑音騒音
風切り音などが入ったりしますが
何とぞご用車ください
今日はちょっと曇ってて
肌寒いんですけども
それでも最高気温17℃って
言ってたんでね
暖かくなるといいなと思っております
今日はですね
昨日の配信で
アップルンルンとトレンドウォッチのお話をしました
好きなポッドキャストということで
その中でアップルンルンの方で
音楽の話がBJさんの方から出て
佐野本春のYung Bloodsとかね
あとはまぁなんだろう
音楽の聞き方がサブスクによって変わった
なんて話をしていたんですけども
僕も古い昔の音楽の聞き方を知ってる世代なので
今日はどんな風に音楽を聴いてきたかっていう話を
昔話ですねしてみようと思います
ではどうぞ
♪~
あんまり古く遡るとややこしいんで
最初はレコードで買い始めたんですね
俺の記憶で一番古いのは
中日ドラゴンズが優勝した年なんですけども
Bandoageが「燃えよドラゴンズ」っていう歌を歌って
あれが大ヒットしたんですよ
で、ごたぶんに漏れずというか
当時の子供は野球大好きっていう子ばっかだったんですけど
僕もね、本当中日ドラゴンズを応援していて
そのシングルレコードを買ったっていうのが
多分ね、最初だと思います
なので小学生ですね
調べれば何年に優勝したかって分かると思うんですが
それが一番最初
で、ちょっと大きくなって中学生ぐらいになったら
ラジオをね、最初は
何だろう、昼間の?
あの、CBCって中部日本放送っていうね
ローカルラジオをよく聴いてて
それこそBandoageがやってる番組とか
「おうさん」でなんていうのがありましたけど
ああいうのをね、一生懸命聴いてて
あれは面白かったですね、今思えば
あれ結構感動的だったんだよね
♪~
まあ今「おうさん」でのことを感動的なんて言っちゃって
あれ基本ね、楽しい番組だったんだけど
俺が言ったのは
ドラゴンズを題材にしたラジオドラマを
ちょっと短いのをね、コーナーとしてやってたんですよ
で、俺の思いではそのドラマの中で
その主力選手たちがどんどん倒れてくのね
なんか激しい野球の中で
最終回になったらその倒れた選手たちが
龍に乗って中日九州の上に飛んでくるっていうのを
あの、多分アナウンサー、実況穴が
すごいなんか、おたけびというかね
なんかそういう感じで
あの龍の上には誰々が、誰々が
みたいな感じで選手の名前を叫ぶっていう
確か最終回だったんだけど
いいや、そんな話やめちゃくちゃマイナーですね
で、ラジオを聞くようになって
LP購入と好みの拡大
結構プロモーションのCMっていっぱい入ってさ
今度コンサートやりますなんていうCMって
結構ラジオで流れてて
その中で俺が好きになったのが
フキノトっていうね、フォークグループの
風来坊っていう曲がその時すごいかかってたんですよ
この曲いいなと思って
町のレコード屋に買いに行きましたね
当時ってレコード屋あって町に
自分たちの町にあって
気軽に割と行ける距離
通学路の途中ぐらいの感じであって
そんな大きくないなよ
コンビニサイズ、コンビニより小さいぐらいだよな
今あの場所でコンビニやれって言われても
無理ぐらいのサイズなんだけど
そこにレコードがね、生前と並んでて
それは演歌もあればさ
歌謡曲もあって、クラシックもあってみたいな
本当にいろんなものが置いてある
っていうレコード屋さんがあったよね
そのレコード屋さんの風景って
最近見てないんだけどさ
俺も行かないしね
ほとんど無くなっちゃったし
吉田明さんの漫画で確か
大学生が主人公のさ
川よりも長く緩やかにのシリーズだったかな
なんかさ、レコード屋のシーンが
確か出てきたんだよな
レコード屋で誰かバイトしてたみたいなので
でも、ああやってレコードの棚をさ
こう、一枚一枚指でさ
こう倒しながらレコードを
まあ、欲しいレコードを探すみたいな
風景でしたね
それがまたシングルで買ったんだよな
多分800円とかもっと安かったかな
で、その後、中学2年とか3年になって
友達の影響でサイモンとガーファンクルを聴き始めて
で、LPを買うようになりましたね
で、当時2500円とかだった気がするんだよ
だからすごい高い買い物でした
1枚買うのにすごく時間をかけて
選んでたなっていう記憶がありますね
だから本当に悩みに悩んで
選びに選んで1枚買ってたって感じですかね
まあ、主に中学時代はそんな感じで
まあ、好きだったサイモンとガーファンクルのね
「クレテストヒット」って、あの、あれですよ
勝手に日本で編集したやつじゃなくて
彼らが作ったオリジナルの方ですけどね
ライブバージョンとか入ってるやつ買ったり
あと「パセリ・セージ・ローズ・マリアン」の
タイトルも買ったり、その他にも
あと「パセリ・セージ・ローズ・マリアン」のタイムとかね
好きなやつをちょこちょこと買ってたりしたかな
高校生になると行動範囲も広がったり
接種する情報も広がったりして
輸入版売ってるような店に行ったり
FMとか聞くようになってエアチェックとかね
したりする中で徐々にね、聴くものも広がってったんだよね
音楽の好みに磨きがかかる
例えば、今思えばなぜかわかんないけど
あれだな、ポコなんていうね
これカントリーロックバンドですよね
のロック系じゃない曲が好きになってさ
「クレイジー・ラブ」とかね
アコースティックなハーモニーがすごいきれいだったんだよね
ポコの輸入版をその手の店、名古屋の金山とか
裏通りにあるようなお店で買ったりしてたけど
本当にそれ以外の曲はあまり聴かなかったりとかね
でも自分なりに色々聴いたりしてた時期だな
でも相変わらずさ、アコースティックなのが好きで
結局フォーク系の人間だよね
そういうこと、吹きの塔の風来坊から始まってさ
ナタアシャ7とかね、高石ともやと
ああいう感じのものを聴くようになったりして
で、なんかBeejee'sのアルバムが欲しかったんだけど
当時はサタデイ・ナイトフィーバーがめちゃくちゃ流行ってて
ああいうディスコサウンドでBeejee'sがそこでまた売れたんだよね
ただ俺はそこは全然好きじゃなくて
小さな恋のメロディーのサントラやってたもんで
あの辺の曲とか、さらに古い曲とか
その辺が入っているベスト版を2枚組だよ
買った覚えがあるなぁ
今日は、音楽メディアとの接触の歴史みたいな
変な切り口でやってますけども
まあとにかくLP1枚買うのもすごい時間かかってた
それは俺の性格もあるんだけど
Beejee'sの2枚組ベスト
これは日本編集版なんだけどさ
これ買うのにかなりレコード屋に何回も行った記憶があるね
行ってさ、曲名は帯に書いてあったりするからさ
それ一生懸命見て
他のBeejee'sのアルバムなんかも見たりして
でもさ、圧倒的に情報がないわけよ
これがどんな曲だとかさ
今みたいにYouTubeもないしさ
そういうレコード表なんかも
そもそもインターネットがないからね
そんな中で、でも多分これがいいんじゃないかって思って買うのは
本当にね、爆知でしたね
だからこそ買って帰って
そのレコードに針を下ろす時の
ワクワク感とドキドキ感
これは果たしていいんだろうか
どうなんだろうかってね
思いながら聴き始めるっていう
あの気分っていうのはね
本当、今はもう味わえない感じがするね
少なくともサブスクじゃね
レコードには必ずさ
Liner Noteっていう解説がついてて
それを一生懸命読むわけですよ
まあ本当これは内容はピン切りで
すごく細かい解説もあれば
ほとんど内容のないようなものもあって
まあそれは本当に色々あったんだけど
あの湯川玲子さんなんかは
レコードプレイヤーからカセットテープに
サイモンとガファンクルのLiner Noteによく
あの原稿を書いててさ
それで名前を知ったんですけどね
まあでもそうやって
まあとにかく1枚買うのも
結構悩みながら買ってた時代と
今はね本当に運手の差だと思いますけどね
もうちょっと話進めると
で、大学に行った時に
とにかく驚いたっていうのかな
ちなみにその時代って
レコードとカセットテープが
もう大活躍っていう時代でしたね
だから友達からレコード借りることもあったんですよ
そうするとレコードプレイヤーから
カセットテープに録音してさ
それを自分のラジカセで聴くっていう生活でしたね
まあなんせ普段音楽聴くのはラジカセだったから
中学時代中学に入って買ってもらったものが
多分ソニーのラジカセだったんだよね
本当にシンプルなやつ
もちろんカセットなんて1個しかないやつね
でもそれは本当に使い倒したね
ラジオを聴いたりっていうことですね
エアチェックっていうのもそこから覚えて
高校になった時はコンポを買ってもらったんだよね
幅がどうだろう
LPサイズ30cmぐらいの幅で
チューナーがあってさ
厚み5cmぐらい
プリメインアンプメインアンプだったかな
一緒になってるやつ買ったかな
音響のカセットデッキ確か
愛話のデッキだったかな
ダブルカセットにしたかな
割とちっちゃめのスピーカー
そんなのを高校の時は買ってもらって
徐々にFMを一生懸命聴くようになったんだよな
あの時期は
エアチェックっていう言葉が当時はあってさ
FM番組を録音してそれを楽しむ
ダブルデッキだと
CMのところを
なんていうか
ちょん切ってといった
そこの部分は外して
あるいは自分の好きな曲だけで編集して
1本のテープにするっていうことを
あの時代結構みんなやってたと思うんだけど
ラジオやFMの時代
エアチェックだから
FMファンとか
週刊FMだったかな
FM雑誌も2種類ぐらい出てて
俺はそのうちの1種は
各週で買ってたのかな
2週間分ぐらい乗ってて
もうそのプログラムが事前に分かるのね
この日は映画音楽特集かとかさ
結構FMの番組は愛情してましたね
それでまたね知らない曲をいっぱい知っていった時代でしたね
なんだか今日はここまで高校時代で終わりましたね
続きはまた明日かな
じゃあまたね
チュース
♪~
16:42

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