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はい、ながらcastです。
この番組は、静岡市に住む50代後半の私、
sasayukiが、日常や仕事について、台本なしで通勤中、歩きながら発信する
ポッドキャスト番組です。 今日もよろしくお願いします。
この話をしたかどうか、 覚えてないんですけども、
静岡市の IT補助金、
しましたね。 二次募集っていうのが、この間
ありまして、 ライブコマースっていうのをテーマに
申請したところ、無事通りました。 75万円
購入して、 50万円の補助が出るっていうような
補助金なんですけどね。
結構、 文章作成、
あと図、 図ですよね、システム図を書いたりとか、いろいろ苦労した
申請書だったんですけども、 何とかそれが通ったんで、
大変、 達成感がありますね。
今日は、ちょっとその話をしたいと思います。
この補助金なんですけども、 コロナ禍で下がった売り上げを、
ITを使って、 何とか補おうっていう計画、
事業計画に対して、市が3分の2を補助するっていう
ものでした。 なので、75万の最大が50万って決まってるんですね。
なので、私は75万をちょっと超えるぐらいの予算を組んで、
3分の2は切るような補助率にはなりますけどね。
そんな申請をしました。 今回苦労したのはですね、
ライブ配信を気軽にできるシステムを作りたいなと思ったので、
例えば、カメラのHDMI入力を変換して、
例えばパソコンに入れて、パソコンの方でソフトを使って配信する、
っていうやり方が多いとは思うんですけども、
やはりパソコンの負荷が結構高くて、
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トラブルことが多いんですよね、実際のところは。
あとはアカウントの管理みたいなものもあったりとか、
いろいろやっぱりパソコンを回収する良さもあるんですけども、
デメリットもあるので、今回はライブシェルっていうね、
配信専用のハードっていうのを導入して、
ソフトとセットのものなんですけどね、そういうシステムを組みまして、
気軽にパソコンを使わなくても配信できるっていうような形で構想をしました。
やっぱりね、できれば店内でもやりたいなと思ってて、
スタジオ的にちょっと場所を構えてはいるんですけども、
店内は店内で商品がある良さもあるので、
店の中は非常に狭いんですよね。
なので広角系のカメラが、しかもこの時代なんで、
できるだけ高画質のものが欲しいんですね。
なので4Kの映像が撮れる、広角系のカメラということで、
ライブシェルとセットになっているカメラ、
そういう配信入門セットみたいなのがありまして、
リコーノシータと組み合わせるものと、
コダックの360度カメラとリコーノシータという360度カメラと、
両方セットがあるんですね。
今回は、もともとリコーノシータは魅力的だったんですけども、
コダックの方がコスパがいいんですね。
そんなに高くなくても、360度じゃなくて、
フロントのカメラだけでも配信できるんで、
その時に4Kでデータ撮れるんですね。
そんなこともあったんで、コダックとの組み合わせを選択しました。
そのコダックのカメラと、
既にうちにあるパナソニックのビデオカメラですね。
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そこからのHDMIの出力を、
例えば2チャンネル取り込んでカメラを切り替えたりできるといいなと思ってまして、
ビデオスイッチャーを検討したんですね。
それだけじゃなくて、やっぱりマイクの音声って重要なので、
出演している人と、撮影している人と2人で会話しながらやる場合もあるので、
2人の音声それぞれをワイヤレスのピンマイクで拾って、
それを音声入力でミックスしてということも考えて、
今回はローランドのミキサーを一つ一緒に導入します。
これは音声2チャンネルで、結構本格的にピンでもいけるけど、
XLRっていうキャノン端子も入るし、
ビデオもHDMIが4チャンネルあったかな、もしかしたら3チャンネルかもしれないんですけども、
そういったものを入力して、それをライブシェルっていう配信用の機械に入れることができるわけですね。
やっぱりこのミキサーって、それで一つハードじゃないですか、箱。
ボタンがやっぱりボタンとしてあるっていうので、
パソコン上で触るのとは違った安心感がありますよね。
パソコンでマウスでクリックしてみたいな感じって、
ちょっとやっぱり不安があるし、
例えばモタついたらどうしようとかね、そういうこともあるんですけども、
やっぱりハードウェアのそういったスイッチャーなり、
フェーダーがついてたりするんで、ボタンをバチッと押せば切り替わるとかね、
フェーダーを上げ下げすればマイクの入力レベルが変わるとか、
そういう安心感があるので、結構ライブには向いてるなって思いますね。
それも今回一つの目玉ですね。
そんな感じで音声入れて、映像も取り込んで、それを配信する。
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さらに今回入れたのがモニターですね。
このモニターが実は地味に大きな問題で、
例えば出演者ってどう今画面が映ってるかっていうのをやっぱり気になるんですよね。
見えてない状態はちょっと不安なので、
今視聴者がどういう画面を見てるのかっていうのがやっぱり分かった方が安心なんですよね。
なのでそういう出演者向けのモニターが一つ。
あとは撮影者側ですね。
撮影者は今のところ映像の切り替えもやるもんですから、
そうすると今1カメが何写してて、2カメが何写してるかっていうのを見る必要があります。
さっきのローランドのミキサーはあらかじめ登録しておいた、
例えば最初の映像、番組のスタートの時に流す決まった映像みたいなものも確か持てるので、
そういったものもモニターで確認して見ることができるので、いわゆるマルチモニターってやつですね。
全ての素材を3×3なのか3×4なのかとにかく並べておいて、
その中の一つを選ぶみたいな役割に使うモニターも今回は導入します。
なので、そういった出演者と撮影者向けのめぐまれた環境が今回構築できるんじゃないかなと思っています。
さらにですね、それ全体をできれば一つの三脚というかスタンドにくくりつけたいなと思ってまして、
ただこれは予算が今回は足りてないので、スタンドと専用のキャスターと、
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あとは汎用のテーブルですね。そういったものを組んで、そこにいろいろ乗せたり、
あとくくりつけて、何をくくりつけるかって、カメラだったりモニターですね、さっき言ってた。
何かをくっつけちゃって、そのスタンドをキャスターでガラガラガラっと動かせば、
場所を簡単に変えられるっていう、なかなか素敵な計画なんですけどね。そんなことも考えています。
さて、今自宅近くの駅で降りたところなんですけども、月が綺麗ですね。やっぱ寒くなってきたので空気が澄んでますね。
さて、そんなわけでね、ライブコマースをやれるような環境を構築しようと意気込んでます。
ただ、なんだか年末って慌ただしくって、なかなか新しいことにトライするっていう感じにならないんですよね。
ただ、物の手配、発注はやっちゃおうと思ってます。
今回はね、ライブシェルっていうハードを扱っている取扱店が数社しかなくって、そこから一社、システムファイブっていうお店を選んで、
そこに相談しながらプランを作ったんですね。非常に助かりました。
三森、実はそこで一括でガツンと出してもらっているので、このまま発注ですっていう感じにしようと思ってます。
機材に詳しいお店っていうのが、例えば静岡で探すっていうと、なかなかちょっとハードル高いというか、教えてくれるとこあんのかなみたいなところもあって、
あるにはあると思うんですけどもね、ちょっとその費用感とか、どのぐらいの提案ができるのかとかね、ちょっと不安があったのと、
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結局ライブシェルっていうハードを真ん中に置いたシステムなので、そこが扱えるお店じゃないとなっていうところもあって、東京なんですけどね、そこと話ししながらプランを作った。
例えばワイヤレスのピンマイク何がいいかなんて、これ調べられないですよね、素人には。
それはネットで調べて評判のいいのとかってやることもできるんですけども、そこにかなりの時間がかかると思います。
そうやって考えると、相談できるお店があるっていうのはめちゃくちゃ助かりますね。
普段自分たちはそういう店をやってるつもりなので、そうやって予備知識ないけども要望を聞いて、それに合ったものを提案するっていうことを普段自分たちもしてるわけなんですが、
今回はね、自分たちが顧客側に立ってそういうサービスを受けたので、そのありがたみが本当によくわかりました。
例えば、1人で使うんだったらいいけども、2人で使うんだって、ワイヤレスのピンマイクですけども、
例えば、混線しやすいしにくいとかね、安定性とかそういった部分の知識ってやっぱりプロの方がわかるわけですよね。
そういうの一つ撮ってみても、それならこれでしょって自信を持って進めてくれるのは本当にありがたいですね。
そんな感じでね、とりあえず物の発注をしようと思ってます。
何気に今回のシステムでちょっと楽しみなのが、Kodakの360度カメラですね。
これで一回店の中をぐるっとウォークスルーで歩き回る動画を撮ってみて、
YouTubeが今それに対応しているらしいので、そういう360度動画を上げてみてどうなるか。
ただ、どうやって見るんだ?オキラス持ってないじゃんって話になるんですけども、スタッフで持っている子もいるんで、それで見てみたいなと思ってます。
はい、じゃあ今日はこんなところです。最後までご視聴いただきましてありがとうございました。ではまた。チュース。