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はい、ながらキャストです。
今日は、ちょっと本のことを話をしようと思います。
僕は本を読むのが好きというか、図書館に通うのが子供の頃から好きで、ずっと今まで
まあ50年、50年はいすぎか。小学校の2年生ぐらいから
通い始めたんですけどね。 とにかく、
割と人生通じてコンスタントに、図書館に行って本を借りるっていう生活を続けています。
今はですね、職場のすぐ側に図書館がありまして、ものすごく便利なんですね。
しかもその図書館は私立図書館なんですけども、 やってる時間も8時までやってるもんですから、
仕事が終わった後、ささっと行って、
選んで借りるということができて、大変重宝しています。
でですね、 この間の
ながらキャストで、 AI vs 教科書が読めない子供たち
っていう本の話を しました。
まあちょっと、 結構いい加減な話をしてしまって、
ちょっと反省もしているんですね。 もうちょっとちゃんと
読んだ上で
批判するならするで、しなきゃいけないんじゃないかな と思います。
ただまああの時点で僕は、もうこの先ちょっと読めないなと思って、 辞めてしまったっていうのも事実です。
僕も読み始めたら、割と最後まで読みたい方だし、
まあ面白くないなら面白くないなりに読んで、 自分なりに
ここが違うっていうのをはっきりさせたいなっていう気持ちはあったんですけどもね。 なんか知らないけどその頃
ちょうど 他にも面白くない本を読んでて、
なんか ちょっと偉そう
なんですけど、 これは最後まで読む必要ないなっていう。
いや、これ最後まで 読まなくても
いいんじゃないかなって 思えちゃったんですね。
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まあ それはある意味正しい部分もあって、
自分の時間を費やして、 面白くないと思う本を読む必要はないわけですよ。
だから、どんどん途中で辞めちゃえばいい
わけですね。
なんだろう、 その頃ちょうど思ってたのは、
本にも2種類あるなって思ったんですね。 まあ本当はもっといろいろあるんですが、
つまり 純粋にというか
まあ 伝えたいことがあって
書かれている本。 これがまあ僕は本来求めている
本なんですけど、 少なくとも
もう1種類は 何かを売るために
つまり、自分の商売のために書かれている本っていうのもあるなって
思ったわけですよ。 実際そういう本は
特にビジネス賞には 少なくないですよね。
いろいろ書いて、 結局最終的には自分の
売っているものとか、自分のサービスに
つなげよう。 っていうための何か宣伝みたいな
本もまあそこそこ あるんですよね。
で、 さっき言ったAI vs 教科書が読めないっていうのは
なんとなく途中で、 なんかこの人自分の商売のために書いてるんじゃないかなって
思ってきちゃったんですよね。 そんなこともあって
あの本は途中で辞めたんですが
それはそれで良かった。
この新井さんという方が、なんで自分の商売
臭いなって思ったかっていうところ。 これは
確信というか勘でしかないんですけども。 一つはその
子どもたちの読解力を 測るために
自分で考案した リーディングスキルテストっていうのを
やらせて 読解力を測っている
っていうのが一つ。 なんか
臭いなと思った理由ですね。 読解力を測る
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試験方法っていうのは 多分世の中にいろいろあると思いますし
僕は 良いも悪いも判断は留保してるんですが
PISAの 学力テストみたいなものも
あるわけですよね。 そういった
既存のもの ではなく
自分で考案した テストを
実施して 考察を進めていく
っていうあたりはちょっと 疑問不安がつきますよね。
まあそれが一つ。 もう一つはですね
そのリーディングスキルテストに絡んで その著者の方が
講演会をしたりとか してるっていうのもちょっとネットで
見かけたんですね。 なんとなくねこの流れも
要は簡単に言えばリーディングスキルテスト で良い点を取るために
塾かなんかやっちゃうんじゃないか。 あるいはカリクラムを作って
それを販売する。そこで 金儲けする
っていうような流れも 容易に想像できるわけですね。
本当にそれをやるかどうかは わからないんですけども
そういう感じが ちょっとしたもんですからね。
あとはですね 前半
AIの話を する中で
その著者が注目された きっかけっていうのが
自分たちで作った AIで
東大の 入学試験に合格できるかどうか
っていう プロジェクトを何年かやってたっていうところが
まあ著者の 実績として評価された
ようなんですね。世の中的には。 国の
そういう AI関係の諮問機関
あるいはそういう 委員会的なものに
呼ばれて そこで意見する立場
にもなっている。ということで AIの権威とか
プロフェッショナルなんでしょうかね。 そういうポジション
に ついているし
私自身そうだっていう 雰囲気を
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文の中で出してくる わけですね。それは別に悪いことじゃないんですけども
その 開発していたAIっていうのが
東大の東、東と書いて あとロボットのロボ
東ロボ君っていう AIを作って
東大の入試に チャレンジさせる
っていたらしいです。 結果は
東大レベルは無理だったけど マーチレベルの
マーチのちょい下ぐらいの
レベルの入試では
そこそこ良い点を取った もしくは合格できるレベルになったのかな
そんな話も
随所に挟み込んできての
本では あるんですけども
なんだろう
自分が
しっかり取り組んだ 研究成果ですから
それを織りに触れて
何かにつけて引き合いに出すっていうのは まあ
悪くはないんですけども その話がやけに
多すぎる それベースでの
話の展開 になっていくんですが
もうちょっとなんでしょうね 世の中全体を見て
AIの今の研究
最前線みたいなものにも 触れながら
論理を展開していってくれれば 客観性みたいなものが
担保されるように思うんですけども
なんせ引き合いに出してくるのが 世の中のマスコミ的な
ところの話が多くて それについてはもうギャンギャン噛みついて
分かってない分かってない っていうような
論調なので やっぱりちょっと読むのが辛い
なって思った次第ですね それでですね
最近読んだ本
エモーショナルリーディングの進めという 本を最近読みました
これはね
ポッドキャストに興味を持ったので ちょっと関連本を
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図書館で 検索して
で何冊か借りたんですね その中の一冊です
実は ポッドキャストの本てもう
新しいのがなくって 昔
流行りだした時に 書かれた本ばっかりで
技術的な その録音の仕方とか配信の方法とか
みんな古いんですよ なのでそれはもう
ほとんど パラパラッと見て終わりだったんですが
その中の一冊に 新刊ラジオっていう
ポッドキャスト番組をやっている方の
本が このエモーショナルリーディング
の進めという本でした この著者の方は
ビジネス書を紹介する というポッドキャストを
やっている方で 仕事のため そのポッドキャストのために
まあ
ビジネス書を どんどん読んでいく
で読んで紹介する 時には著者の方と
対談する といった形で
番組を作って いらっしゃる方なんですね
でそれを その体験をベースに
本を書かれたわけなんですけども 結構いいことをたくさん書いてあって
僕もためになってまだ あと3分の1ぐらい残ってはいるんですけども
でまぁその中でね例えば 何だろう
昨今のねビジネス書は 読みやすくなっている
ただそれはもちろん ねあの入門者にはいいんだけども
そこに留まっていてはいけないとかですね あるいは
小説仕立ての ビジネス書
まあちょっと前に流行ったのはもしドラですよね もしも野球部のマネージャーが
ドラッガーを読んだらみたいなタイトル
私もそれは 面白く読ませてもらったんですけどね
そういった小説仕立ても まあ小説と同様
こう主人公に 共感したり
どうかしたりしながら 読んでいけるっていう
点で 読みやすく仕上がっている
ただ まあビジネス書なりそういった
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ジャンルにおいては 名著と呼ばれる
まあ読むべき本が あると
おっしゃっています まあそういったものは
決して 読みやすくはないんだけども
そういったものに まあ挑戦して
読むべきだっておっしゃっています 私もその通りだと思います
紙砕いた本を 読んで
まあ 興味を持ったら
オリジナルに当たる っていうのはまあ基本じゃないかなと思います
あとはね 今のその
なんだっけ そうまあ簡単な本ばっかじゃダメだよとか
あるいは 速読ですね
早く読むことについても言及していて
まあ 悪いことではないんだけども速読は
それが目的 たくさん読むことが目的になってはいけない
っていうこととあとはまあ 構造的な問題なんだけど
早く読むために まあ自分で情報をピックアップして
流していくわけだけどそれは 既存のすでに自分の中にあるものをベースに判断しているわけですよね
だから自分にとって 知らないとか
興味のない部分っていうものを 読み飛ばしてしまう恐れがあります
それもその通りですよね まあ
自分の知らないものに 出会う
ということをまあ読書だと考えるのであれば その一番
大事な部分が あの読み飛ばされてしまう
っていう恐れがある という指摘もありました
その中で 一番力を入れていたのが
感情的に読む 感情的にってのはおかしいんですけども
要は自分の心を動かしながら読むっていうことが 本をより理解することに
つながる まあその本の内容が自分に入ってくる
っていうことをおっしゃってまして それをエモーショナルリーディングと名付けて
紹介しているわけですね
その方がおっしゃるにはビジネス書であっても その著者の姿 その生き様とかこれまでの体験が
にじみ出てるんだ っていうのが
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主張で 例えばその書いた人を自分の前にして
なんだろうサラサラって斜め読みしたり 飛ばし読みしたりあるいはなんだろう
ちょっと 批判的に対応したりってことはしないですよね
本にはその人 書いた方が
人が現れている だからまあ
その人が書いてくれたことに対して 自分の前にいるようなつもりで読んでみてはどうかという提案なんですね
だからまあ合図値一つもね なるほどーとかへーとかっていう
完全に流しちゃったような態度 ではまあいられないので
著者を前にした場合ね もうちょっとやっぱ真剣に聞くでしょ
そういうスタンスで読んだらどうかっていうことなんですね それを読んでまぁちょっと僕が先日話をした
ai vs 教科書が読めない子供たちに対しての僕の態度はかなり不損だったなと反省しています
最初はもちろん期待しながら読み始めたんですけども まあ読んでるうちにだんだんなんか変だなって思い始めてしまって
途中からまあ もういいかと思ってやめてしまったんですがもう一歩著者に
寄り添うというか近づいていくスタンス で読めばもうちょっと
内容がスッと入ってきたんじゃないかなとも思うので ちょっと時間があれば読み直してみたいと思って
まあ先日また図書館で しおこりもなく借りてきました
また読めたらご報告したいと思います
今実はお風呂に入りながらキャストなんですけども その本エモーショナルリーディングの本を読んで
やはり私の ai vs 教科書が読めない子供たち
に対してはちょっと僕は そういう今日著者に共感するようなスタンスでは読んでなかったな
というふうにちょっと反省しています まあ読んでる途中でこうあれ
でまた読んでる時あれってなって聞きながらまあ だんだんと読み読むのが辛くなって読み通さなかったっていうのはあるんですが
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まあそこでもうちょっとね そこは軽く流しながら
まあ著者の言いたいところにフォーカスしていくというか そういうスタンス
もやっぱ必要だったなと 素直に反省した次第です
なので一応ですね 昨日図書館でその本もペン借りてきました
読めるのかどうか自信はないんですが できればもう一度読んでみた上で
きちっと 紹介できたらなと思います
はいエンディングです 今日は
本には2種類あるんじゃないかという話と
前回ちょっとディスった AI vs 教科書が読めない子供たち
に対する僕の ちょっと浅はかな態度を反省しているという話と
そういう気持ちにさせてくれた本 エモーショナルリーディングの進めという本の紹介をしてみました
エモーショナルメモリー
これを何でやるかは ちょっと悩んでますが
やはり普通のペン
デジタルではなくアナログでやってみようかなと思っています
こないだ入手したロケットモート? ロケットなんとかっていう
スマホのアプリでスキャンすると自動的に設定したフォルダに飛んでいったり
ジンネイル飛ばしたりできるようなノートっていうのを
神田くんからもらったものですから
それを使ってメモしたら
スキャンして
フラグに上げる みたいなスタイル
ちょっと試してみようと思います
じゃあ今日はこんなところで
あびなせー
ちゅー