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はい、sasayukiです。 ながらcastを始めます。この番組は、自分大好き、
59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
今日ね、あのモフモフ、ウィンドジャマーちょっと見当たらなかったんで、風切り音多めになっちゃいますけど、ごめんなさい。
今日、ようやく台風、明けた感じになって、日も差してますね。 ただ風はまだ強いので、影響下にある感じはします。
何だかニュース見てたら、昨日は東海道新幹線が止まって、山陽新幹線も大変みたいで、今日もその影響が続いている感じですね。
静岡は昨日はね、結構雨が降りましたね。 ざんざかざんざか降ってて、
まあ午後、だいぶ落ち着いたんですけども、大変な天気ではありました。
クロワッサンの店のコンセプト
さて、昨日はね、「さくらももこ展」の話をしたんですが、今日はですね、静岡市の街中にオープンしたクロワッサンの店に、
その時、ついでに寄ったので、その話をしようと思います。 じゃあ行ってみよう!
クロワッサンの店と聞いて、ピンとくる人、来ない人いると思うんですけども、 マガジンハウスの雑誌、クロワッサンの
がやってる店って言うと変なんだけど、そのコンセプトでやってるお店って感じですかね。
クロワッサン自体、最近俺も本屋で雑誌とか見ないんでわかんないんだけど、まだ出てる雑誌ですね。
もともとちょっと高級感のある
作りの雑誌だったと思うし、年齢層高めの女性ですよね。
その辺を狙っていて、確か載っている
ものも割と
洗練されていたり、こだわりがあったり、みたいなところで、ある意味「クロワッサンカラー」
みたいなものがあるなと思います。
うちも、 特集によっては昔ね、
買ったりもしていました。 暮らしそのものをね、
見直していくというか、 快適な暮らしは目指すんだけど、
なんかその素材とか、 どういうふうに作られているのかみたいなところも見ていくみたいな
感じで、僕が割と 好きな雑誌でしたね。
そういうところが収納特集とかやると、なかなか
若い人向けとはまた違う 良さがあったような気がしますね。
で、 昔クロワッサンの店って
静岡市町中にあったんですよね。 伊勢丹の裏、裏って言うと変だけど、ちょっと裏よりは西に行くんだけど、
あの結構 長い間やってましたよね。
僕らがまだ若かった頃なんで、 ずいぶん前なんですけども、
時々行ってました。 割とそういう意味ではみんな知っている店
ではあったかなぁと思いますね。 当時はね、そういう何だろう、食品なんかも
今は割と手に入れやすくなったけども、 例えば無農薬無添加みたいなそういうコンセプト
の食べ物とか、
あと、 キッチン用品とかもね、
例えば柳宗理デザインの ボウルとかね、そういうものが置いてあって、
まあ、 こだわりの品揃えだったかなぁと
思うんですけどね。 ただ、
そこはもうだいぶ前に潰れちゃったんですよね。
当時は残念って感じではいたんですけども、 まあね、
そこまでしょっちゅう利用してたわけでもない。 ただ、そういうキッチン用品とか買うっていうと、
やっぱりそこも、 なんていうか候補でしたよね。
まあ静岡情報になっちゃうんですけど、 例えば三保原屋だと普通の便利でコスパの良いものだし、
ロフトに行くとちょっと洋風のおしゃれなものって高くなる。 あとは無印良品が当時はそこまで大きくなかったし、
品揃えもねそんななかったんで、 そこまで選択肢なかったんだけど、
あとはクロワッサンの店に行って、 良いものを探すみたいな感じでしたね。
いやー、また雨降ってきちゃいましたね。 ちょうど今、電車降りたら雨が始めました。
まだちょっと影響残ってますね。
クロワッサンの店の再オープン
さて、クロワッサンの店ね、そんなこんなでなくなっちゃったんですよ。 もうずいぶん前の話なんですけどね。
それがね、本当に先週かな?
7月の終わりに、 呉服町静岡市の一番メインストリートですね。商店街としては。
にオープンしました。 で行ってみたんですね。実は
未確認情報ですけど、実は静岡市のちょっと外れたところで、 クロワッサンの店として営業していたらしいんですけども、
そこを畳んで、街中にやってきたっていうことらしいです。 満を持してなのかどうかはわからないんですけどね。
で、その良いものばかりを置いているクロワッサンの店なんでね、 一度は行ってみたいなと思って覗いてみました。
1階と2階、2階建てになっていて、1階が主に手前が食品とか、 あと生活雑貨ですね。一番奥に女性の服がありましたね。
2階に上がると、通り側、窓のある側が
カフェというか、プチレストランみたいな感じになっていて、 奥側がイベントスペースになっていました。
順番に言うと、
お店の品揃え、特に食品は相変わらず充実していましたね。
無印良品なんかと比べるとあれなんですが、 いろんなところから仕入れた、ある意味雑多なものがセレクトされて並んでいるっていう感じですね。
ただ、やっぱり高めですね。これはもうわかってはいたんですけども、 ちょっと良いものは高いという、当たり前の話ではあるんですけどね。
食器関係なんかも、数はたくさんはないです。 一番最初に言っておきたいのが、
店に入った瞬間の印象なんですけど、とっても明るいです。 シロを貴重にしていて、
前は結構棚がいっぱいあって、しかも背の高い棚が割と密にならんでいて、通路ちょっと狭め。
物がいっぱいみたいな感じで、結構ごちゃごちゃと言うと失礼なんだけど、圧縮された陳列で、ちょっと見づらかったり、
物の圧がすごかったんだよね。 今回はそういうことは全くなくて、棚も低くて見通しが良くて、
ちょっと吹き抜け感があるというか、天井も高いのかな。 白い壁が貴重になっていて、
棚もそんなにいっぱい並んでない感じで、割と空間がゆったりしているのがとっても印象的で、
心地いい感じになってたので、そこはすごく共感できるというか、
今風の作りになっているなぁと思いました。 ちなみに2階の方は、さっき言ったかな、
道路側、窓がある方が食事できるスペースになっていて、
だいたい値段は1500円前後っていうところなんですけども、
ドリンクが
マスト、必ずドリンクを頼むっていうことになっているらしくて、 コーヒーがね、550円とかだった気がするので、
まあ2000円かかるなって感じですかね。 特にランチっていう設定はしてないそうで、どの時間に行ったとしてもその形で提供されるようです。
で、 シェフの方は多分有名な方だと思うんですけど、有名な方って言うと変ですけども、
ちゃんとした腕の良い方が来ているらしいです。 すごくね、そのキッチン、オープンキッチンで丸見えなんですけども、
めちゃくちゃかっこいい、 スタイリッシュなキッチンで、なんか見てるだけでもね、
惚れ惚れするようなデザインでしたね。
ちょっとね、実は2階に上がった時にお客さん誰もいなかったんで、 そこにいたスタッフの方というか、多分偉い方だと思うんだけど、ちょっとお話できたんですよ。
いろいろ聞いている時に、 その店舗のデザインがD&Departmentのね、
静岡店の デザイン、店舗デザインをされた方らしいです。
それを聞いて、まあなるほどなぁと思いました。 ちょっとこう、無機質な
テイスト なんだけど、あの
モダンに行きすぎないっていうのかな。 クールになりすぎない。
ちょっとレトロな 感じの
テイストなんですよね。 でもスッキリしているので、こう、くどくない。
料理じゃないんだけどさ。 そんな感じの
雰囲気だったので、非常に共通するものを感じましたね。
まあ一度は食べてみたいかなぁ。ちょっとでも、 ちょっと高級ですよね。
クロワッサンの店の店内とイベント
まあ扱っている商品もそうなんですけどね。 で、残る半分、あの階段あがったところ。
これも言ってなかったけど、1階も2階も基本的にはオープンな空間になっていて、 特に間仕切りみたいなのはないので、ガランとした
もう一つのワンルーム、でっかい部屋って感じの作りになっていて、2階もそうなんですよ。 なので階段上がっていくと
あの 道路側はキッチンと
そのテーブルで、奥まった方が イベントスペースみたいな感じになっていて、今はね、なんかカレーの特集
みたいな感じで、そういったものが展示
&即売もしているのかな。そんな感じで、あの
ちょっとしたイベントスペースとして使われているようでしたね。 次回何やるかはまだ決まってないそうなんですけどね。
まあ 結構ね、扱っているものも個性的だし、作り手の顔が見えるものが多いと思うのでね。
そういった方たちの 話を聞いたりとかね
そういうイベントなんかがあったら 面白いなと思うし、何だろう
買う理由もできるだろうし、まあそのお店への愛着も湧いてくと思うんでね。 なんかそんなイベントを
やってくれたらいいなぁなんて、まあ 他人事ではあるんですけども、なんかさ、あの
静岡の街中、呉服町ってだんだんこう 昔ながらの店が減っていって
どこにでもある全国共通のチェーン店みたいなものが どうしても増えてきてるんだよね。それは例えば
スタバだったり とか
あるいはドラッグストアも今増えてますしね。 で、例えばもともとあった本屋さん、江崎書店だったり
あの パッと出てこないんだけどさ、あの
昔からあるね、老舗の本屋さん(谷島屋さん)、今 パルシェにまだありますけどね。なんかが
消えていって 寂しい感じになっているんですよね。
クロワッサンの店はもちろん 全国区なので、まあちょっと違うんですけども
ただまぁちょっとそういう チェーンチェーンしたようなお店とはやっぱり違うかなぁ
と思うんですよね。 なのでね、そういう
発信できるようなお店、 その店自体がこうコンセプトをしっかり持っているっていうところでね
D&Departmentがなくなっちゃったわけですけどね、なんとか
まあ頑張ってほしいなと思っております。 はい、そんなわけでね
静岡市の新しいクロワッサンの店
今日は 静岡市の五福町に新しくオープンした
クロワッサンの店についてお話してきました。 まあ繰り返しになるんですが、物は良いけど
お値段も高いっていうことで、結局ね 何も買わずに
まあ帰ってきてしまったわけですね。 まあこの辺りはね
かつてクロワッサンの店があった静岡市に
時代とまた 変わってきていて
まあ 一つはその
競合店が増えているっていう側面ですね。
なんだろう、さっきチラッと言った無印良品 的なものがあったり
あと まあ
ぶっちゃけニトリがあったり 100円ショップもある。100円ショップと比べられるのは
心外だと思うんですけども 例えば
水洗い、食器洗いに使う手袋あるじゃないですか。ゴム手袋。 あれもマリーゴールドだっけかな
非常に良いものが置いてあるんですね。 まあまあまあの値段
500円以上したなぁ。700円、800円したかなぁ。 まあ長持ちもするし良いものですよね。
ですがかたや、セピアとかでも
売ってるわけですよね。 っていう中でなかなかね
高くというものを選べない。それは我が家の話だけどね。 それができる
方たちもいるので、そういうところに向けて やっていくしかないのかなっていう気はしますね。
これは 格差というほどではないのかもしれないんだけども
まあやっぱり そういうちょっとしたものに
ちゃんとしたものを 買って、そこそこの値段を払うっていうことが
できるかどうかっていうのがね。 まあ
例えば年金生活をしている中でも、 結構もらっている人であればできるかもしれないけど、そうでないと
クロワッサンの店の課題
ちょっとそこまで手が回らないよっていう ところも
あるかと思います。
無印なんかは自社ブランドで商品開発していて、 まあ
安いとは言わないんだけど、まあまあコスパの良いものを出してたりするんですよね。
そのあたりの成長ぶり。 実はその日、同じ日に無印も行ってるんですけども
やっぱりその圧倒的な品揃えに改めて驚いたり、 まあコスパもまあまあいいんだよね。
買えなくはない値段だったりするんで、そのあたりがやっぱり 良くできてるなと思いますね。
D&D 静岡の店も
まあ 定番品
でロングライフ っていうのをコンセプトに
ただそこは物は少なかったんですけどね。 例えばトイレ用のブラシとか、あるいは洗濯物を干す
あの ハンガーじゃなくてさ、まあハンガーなんだけど普通に
いわゆるシャツを干すタイプじゃなくて、四角い枠フレームにさ、いっぱいピンチがぶら下がってる、洗濯バサミがぶら下がってるタイプあるじゃんね。
ああいうのもD&D、多分全部金属みたいなのも売ってたりしたんだよね。
だから 多分近いコンセプトではあると思うんですよね。
実際ね、今回同じかどうか知らないけど全部金属のそういう 四角いハンガーが売ってました。
プラだとどうしても傷んでくるからね。紫外線で。
そっちの方が 金属の方がいいなとは思うんですけどね。
ただ実際触ってみた時にそのピンチのバネが強すぎるとかさ、 案外そういうところが大事だったりするじゃんね。
結構若ければ多少の不便は 飲み込めるというか、我慢できるんだけど
まあもう60近くなってきて、カミさんも手の力がやっぱ弱ってきてるもんだから
そういうちょっとした そのピンチの強さが強いって言うだけでもやっぱり使いにくい
ってことになっちゃうんだよね。 だから結局いろんなものを見た上で、例えばジャンボエンチョーで買うとか
そういうことになっちゃうんだけどね。 あとまあ例えば
白山陶器の醤油刺し、グッドデザインのね。 あれを今も売ってるんですよ。クロワッサンの店ってさ。
でも俺あれ前買った時にさ、本当に 醤油使った後、垂れちゃうのね。
それでもう凝りたんですよ。 で、いくらデザインが良くても醤油が垂れちゃうとどうしようもないし。
結局さ、キッコーマンの普通のあのガラスの
醤油刺し、あれに逆に戻っちゃったんだよね。 なんかものすごい、なんか
極端なんだけどさ。 だからなんだろう定番的に置いてあるものは
良いのかもしれないんだけど、本当に使いやすいかどうかっていうところが、 どうなんだろうなっていうところはちょっとあって、そこが
未だに継続しているっていうことは若干不安はあります。
20年前とかの感じなんだよな。
白山陶器だっけ、グッドデザインの醤油刺しもそうだし、 柳宗理のボウルとかっていうのが置いてあるっていうのもそうなんだけど
もちろん時が経っても価値のあるものっていうのはあるんですけども、 結構世の中が変わってきていて、まあまあ使いやすいものが安く手に入るっていう時代なので
そこのところがね、かなり説得力がないと 売るのが難しいんじゃないかなっていう気は
してますね。そこはねむしろもうちょっと 今の目で見直した方がいいような気がしてますけどね。
はい、なんか余分な話になっちゃいました。 じゃあ今日はここまでです。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。ちゅーす。