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2023-05-19 22:06

ながらcadt2/287 「ご遠慮下さい」はハイコンテクストなのだという自覚が必要

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愛聴しているポッドキャスト「かいだん」で話題になったネタに乗っかります^_^【かいだん】https://open.substack.com/pub/kaidan/p/173?r=e6xu1&utm_medium=ios&utm_campaign=post ()-オープニング()-カイさんが以前いた会社CerevoのLiveShellXを愛用しています()-禁止が伝わるような表現を()-「婉曲な言い方=コスパ良い」という時代は終わった()-不快にさせずに禁止するコミュ力が必要
ツイッター上での「ご遠慮ください」に対する意見の違い
はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。 この番組は、自分大好き59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、 息がハーハー上がったり、周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
今日はごめんなさい、ウィンド邪魔、モフモフを忘れちゃって、風切音が入りそうですね。ごめんなさいね。
お聞き苦しかったらごめんなさい。 今日はなかなか暑い。
27度とかっていう予想になってますね。 ちょっと今急遽、日傘を出しました。
急にまた暑くなってきた感じですね。 本当に体調管理、気をつけなきゃなと思ってます。
ちなみに今朝、ニュースを見ていたら、日経平均が3万円超えましたね。 ちょっとホッとしております。
僕がやっている、 イデコとニーサは
アメリカと、 オールカントリーかな?
なので、日経とは直接は関係ないんですが、おそらく
アメリカの株価、俺あんまりちゃんと見てないんだけどさ。
日本が好調っていうことは決して悪くないと思っているので、 イデコもニーサもずっと
ほったらかしなんですよ。 価格のチェックはしないようにしてるんですが、ここのとこずっと悪かったから
悪いんだろうな、ぐらいで流してるんですが、 これでね、また
回復してくれるとありがたいですね。
さて今日はね、唐突なんですけども 今朝聞いてた怪談というポッドキャスト
これもリンク貼っておきますね。 面白い話があったので、それについて考察してみようと思います。
この怪談って、 カイさんという方とウスダさんという
男性2人でやってる ポッドキャストで
地味に結構面白いんですよね。 カイさんは結構なんか
業界では有名な方らしいです。 俺は全然知らないんだけど
ただあの 経歴見てるとセレボっていう会社にいたっていうのが書いてあって
今、うちのライブ配信の中心に鎮座しているのが このセレボっていうメーカーのライブシェルXっていうね
ライブ配信用の黒箱って呼んでるんだけど、この子なんですよ。 この子のおかげで3チャンネル同時に配信ができて、しかも
ウェブ上からいろんな設定ができる。 ウェブ上というかブラウザでね、そんなすごい画期的な配信環境を
提供してくれているので、セレボに対してはかなり感謝しております。 ただ時々調子悪くなるんでね、そこは困ったこともあるんですけどね。
そんなね、KAIさんと薄田さんのお二人で いろんなテーマで話をしているポッドキャストなんですけども
今日ね、話にあったのが ちょっとツイッターでバズってたと思うんだけど
あのご遠慮くださいっていう意味を
それは
もうちょっと言うと 写真撮影はご遠慮くださいっていうような文言を
ある人は 禁止の意味じゃなくて少なめに撮ればいいっていうふうに理解してたっていう
ツイッターに対して、その意見に対してのツイートが
義務教育の崩壊だみたいなことを言ってたっていう話
についてお二人で 話すっていう回でした。
なかなか面白いですねこのテーマ。 この会談のお二人はどちらかというと、というかはっきり
このご遠慮ください
の意味を禁止と捉えないっていう立場で話をしてたんですね。
私はご遠慮くださいっていうふうな表現は、遠距離的な禁止だと思っている
「ご遠慮ください」の禁止という捉え方の変遷
立場なので
感じ方は
真逆なわけですね。 この辺りがまあ今面白いなぁと思って聞いてたんですけど、お二人
年齢よくわかんないけど、多分40代とかなのかなって 思ってるんですけども、30代
後半とかかなぁ。
カイさんって、 略歴を見た時に結構
養殖というか、いろんな会社を経て
今はね、あれだよね、バックスペースFMなんかでもやってるんだけど
結構そういう意味では メディアの方でも活躍されている方かなぁなんて
思うので、そういう方の感覚としてそのご遠慮くださいっていうのは伝わりにくいから
禁止の時はそうやってはっきり書いた方がいいっていうね、あの
意見だったので、なるほどなと思いました。
もともとのツイートを僕も見た気がするんだけど、うろ覚えなんだけど、 義務教育の
崩壊なのか、敗北なのかな、そんな大げさな言い方をしてたんですけども
それはまた言い過ぎかなぁとも思いますよね。そのこと言ったらさ、
例えば投票率が低いのだって、義務教育の敗北だと言えないこともないし、そんなことでいちいち大げさに嘆いてても仕方ないなぁっていうのが俺の感じるところなんですけども
ただ、かつてはご遠慮くださいっていう言い方は
要は、写真撮影禁止、写真撮影はおやめくださいって書いた時に
不快に感じる人が多かったから、そういう遠曲な表現をしていたと思うんですね。
だからどちらかと言うと、個人個人っていうよりは、社会の文化とか、
規範とか言葉に対する捉え方みたいなものの、
共有していった文脈みたいなものがあって、ご遠慮くださいっていう言葉が禁止というふうに
理解されて伝わっていたのが、今はそうでなくなってきたっていうことじゃないかなと、
物事を冷静に見ることの大切さ
当たり前のことを言ってるだけだな、俺。
でもそれが、そういうふうにちょっと冷静にね、物事を見た方がいいかなとは思うんですね。
それをごとさらに嘆いてもしょうがないなっていう気はします。
それを教えるのが義務教育でもないなとも思うんで、
本当にいろんな、ここ5年とか10年とかで、やっぱりいろんなことが大きく変わっている中で、
ご遠慮くださいっていう言葉がその言葉通りに捉えられるようになってきたっていうことなんだなと、改めて思いましたね。
僕はそのツイッターを見た時は若干、あ〜伝わらないんだって、逆にちょっと残念な気もして、
その伝わらない人に対して、わかんないの?みたいな気持ちもあったんですが、
かいさんとうすださんがやっぱりそこに同調するような形で意見を述べられていたんで、
結構その年の上の人もそうなんだなと思って、ちょっと僕もここで考え方を改めることにしました。
かつては、禁止するっていうことを、
へり下ってというか、遠回しな表現で言った方が、まあなんだろう、
問題が少なかった。 直接的にやめてくださいとか禁止されていますとか、
そういった物言いをすると、少なからず気分を害する人もいたっていうのが、かつての世界線なんでしょうね。
だからこそ、ご遠慮くださいと言った時に、
ああなるほどここは禁止されているんだなという文脈、コンテクストっていうのかな、で理解されていたっていう。
そういった世代がだんだん年をとっていって、若い人たちが、
もっとはっきり言ってくれないとわかんないよっていうような感じになってきたってことかなと思うので、
僕もそこはちょっと合わせていこうかなと思いますね。
「させていただく」という言い方について
だからといってね、まるまる禁止、なんとか禁止みたいな感じで、あんまり強い言い方するのも、それはそれでやっぱり良くないとは思うんで、
丁寧な言葉で、それをはっきり言うっていうね。
ある意味、よりスキルが求められる気はしますが、どう思います?
ご遠慮くださいっていう言い方が、実は圧力を生みにくいというか、相手に対して、
あくまでも減り下っているし、
あなた次第ですよっていう部分も見せつつですね、
でも嫌なんだという感じで、うまく言えてる気もするんだよね。
って考えると、禁止されているっていう言い方をどうやったら言えるのかっていうのが本当、
今後の課題ですね。
例えば、我々の場合だったら、オンラインのウェビナーなんかを開催するわけですけども、
そこでね、例えばだけど、配信したものをYouTubeに上げられたら困るわけですよね。
そういったところは、音声や映像をアップしないでくれ、みたいなことは言ってるわけですけども、
そこをどう書いてたかは一回チェックした方がいいですね。
ご遠慮くださいって言ってる可能性も無きにしもあらずだなぁ。
おやめくださいってはっきり書いた方がいいですね。そういうのはね。
結構ね、はっきり書いてる気はするけどね、禁止していますとか、やめてくれと言ってる気はしますけど、
割とそういうのってそこら中に潜んでる気はしますね。これまでの長い流れの中でね。
今回、階段っていうね、ポッドキャストを聞いて、自分の考えもちょっと変わったので、大変ありがたかったですよね。
そこでね、他にもいろいろ言われていたんだけども、
ちょっとそこで出ていったので、これは直接関係ないんだけど、
何々させていただくっていう言い方もちょっとカイさんは若干言いたそうだったんだけど、
これに関しては、俺も前から嫌なのね。
これ本当ここ10年くらいじゃないかなって思うんですけどね。
例えば店が年末年始に休む時に、年末年始休業いたしますってかつては間違いなく言ってたと思うんですけども、
ある時期から年末年始休業をさせていただくとか、そういう感じでより減り下っているっていうのかな。
見てるお客さんに対して許可をもらってるような、本来そういうもんじゃないと思うんですけどね。
休む休まないっていうのは店の都合で決めるものだし、
突然不可抗力の何かがあって営業すべく日に臨時でバンと休むなんていうと、
ちょっとそこはより丁寧に言った方がいいのかなと思うんですけども、
実はこのさせていただくはかなり今はびこっていると思います。
あらゆることにさせていただくっていうようになってますよね。
これ気にしてるの、本当俺も年取ったなと思うんだけど、なんかつい気になっちゃうんだよね。
俺が一番驚いたのは、俳優さんなのかな、それともアイドルなのかわかんないんだけど、
その人のインタビューの中で楽器をやってたらしいんですよね。
若い頃から、例えば中学生ぐらいからやってたっていう時に、
その彼本人が、私中学の頃からギターを弾かせていただいてって何か言ってたんですよ。
ギターをやらせていただいてと。
それ聞いた時に結構激しく違和感がありましたね。
どうなんだろう。
これ聞いてる方って40代後半以上の方が多いっていう統計なんですけども、
好きでギター弾くのに誰に対してさせていただくのって思いませんかね。
俺も中学からギター弾いてたんだけど、
僕の感覚だったら、中学の頃からギターが好きで弾いていてっていうと思うんだけど、
そこをギターを弾かせていただいていてとかっていうのは、
本当、あなたの意思でやって誰に許可をもらうわけでもない。
もしかしたら親との関係とか家族との関係の中で、
やらせていただく必要があったのかもしれないんですけども、
かなり違和感はありましたね。
日本語の丁寧化
ただこのことはなんだろう。
バカ丁寧化する日本語っていうタイトルの本があったんですけども、
まさにそれだなと思ってるんですが、
今回のご遠慮くださいっていうのは、
もともと持っていた、さっき言ったコンテクストなのかなっていう気はするんで、
昨今の風潮とはまた違って、むしろそれが今通じなくなっているっていう話かなと思うんですけどもね。
今回の会談の中でも話されていたんですけども、
ちょっと面白いなと思ったのは、ご遠慮くださいっていうことは、
判断を相手に委ねているんだということですね。
なので、これって自分が命令するとか禁じるとか、
やめさせる、やめてもらうっていう態度を取るっていうのをある意味避けているわけですよね。
ご遠慮くださいっていうのはあくまで判断を相手にしてもらって、
相手の意思でそれをやめてもらうっていう、かなりハイコンテクストなコミュニケーションなんだなっていうことが今回わかりましたね。
だからそうやって相手に桁を預けている以上、
それがこちらの思い通りにならないこともあるっていうことなんでしょうね。
遠極なものの言い方っていうのがですね、
こちらが要は命令するっていうのは、
はばかられるっていう感覚だと思うんですよね。
主にこれってお客さんに対して使うんじゃないかなと思うんですよね。
立場的には相手が客で、
こちらが買ってもらってるとか利用してもらっているとか、
参加してもらっているとかっていう関係性の中で使われやすいのかなっていう気もします。
つまりお客さんを怒らせちゃったら来てもらえないとか買ってもらえない、参加してもらえないっていうような力関係がある。
ただ主催は自分たち側なので、
管理責任とかいろんなものがついて回ってくるので、
ある程度コントロールしなきゃいけないっていう、
アンビバレントというか、ちょっと狭間で、
中間管理職じゃないんだけどさ、
どっちも立たなきゃいけないっていうのかな。
どっちの立場も大事っていうようなところで、
主催者側なりが、店とかそういうところが使う。
使ってきたっていう経緯じゃないかなと思います。
柔軟性をもってストレートに伝えること
なので、本当は強く言いたいんだけど、
角が立つから柔らかくした。
でも柔らかくしたら伝わらないということで、
結局のところ、今回の結論としては、
ご遠慮くださいはご遠慮くださいっていうね、
階段のタイトルの通りで、もうちょっと誤解がないように、
ストレートにかつ柔らかく言うっていうのが、
これからのコミュニケーションかなっていう気がしましたね。
はい、じゃあ今日はここまでです。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
今日はウィンドジャマーがなかったんでね、
ちょっと風切り音が多かったかもしれませんが、ご容赦ください。
じゃあまたね!チュース!
22:06

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