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2020-03-23 04:02

サピエンス全史の著者によるコロナウイルスへ世界がいかに立ち向かっていくかのまとめ

ユヴァル・ノア・ハラリさんによるFTへの記事をまとめました。
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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。 今回はサピエンス全史と、あと
ホモ・デウス、そして21レッスンズという3つのベストセラーの著者である ユワルノア・ハラリさんが、今回のコロナウイルスのパンデミックに対してどう対処していくかどうなっていくのかということを
フィナンシャルタイムズに批判した記事がありますので、それをまとめていきたいと思います。
まず、コロナウイルスの問題は人類に対する問題、挑戦であるというふうに言っていて、この
ことが2つの選択を今人類に迫っていると言っています。その選択、まず1つ目が
全体主義による監視社会か、市民をエンパワーメントする、市民を力づけるような社会になるのかのどちらか。そして2つ目の選択が
ナショナリズムの愛国主義の孤立主義なのか、世界中で連合、世界中で力を合わせて戦っていくのかのどちらかであると言っています。
まず1つ目の全体主義による監視社会なのか、市民をエンパワーメント、力づけていくのかということに関しては、
市民をエンパワーメント、力づけていく方であるべきだと言っています。では、全体主義の監視社会になるとどうなってしまうかというと、今のテクノロジー社会においては
そういったことがもし許されてしまうと、政府というのは人間の感情であったり行動すべてコントロールできてしまうと、要するに我々自身について
自分自身よりも政府であったりそういう権力者がわかるようになってしまって、ケンブリッジアナリティカのフェイスブックの
問題よりも遥かに深刻な問題が起きてしまうと、あれよりもさらに深いレベルでコントロールされてしまうようなことが起きえるので、
我々市民一人一人がエンパワーメントされて対抗していくようになっていかねばならないと言っています。
で、2つ目の問題、この孤立主義、愛国者による孤立主義なのか、グローバルで力を合わせていくべきなのかというのは、グローバルで
世界で力を合わせていくべきだと。この世界で力を合わせていかないと対抗できない。
技術や知識を共有して、さらにその医療機器などのそういうリソースをシェアしていく。
そしてそうやらないと対抗できない、この世界的な問題に関しては。
最後に、もしこういったことが成功すればどういうふうになるのか、どういうふうにできるのかということについては、
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要するに今、我々はこの分離、みんなが分離してしまうような世界になるのか、それとも世界で協力していくのかというような分岐点にいると。
もしそういう分岐、世界で協力していくような道を取れれば、今の今回のパンデミックだけではなくて、
他のこれから来るさらなる疫病の流行や、戦争などに対する21世紀に関する人類への問題へ立ち向かっていけることになると言っています。
ということで、今回のノヴァル・ユワル・ノア・ハラリさんのコロナウイルスに対するものをまとめてみました。
またレターやコメント、いいねもぜひお願いします。ありがとうございました。
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