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2024-05-04 07:24

資格試験のおすすめ勉強法の話

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資格試験の勉強法として、良いのではないかと思っているのが、やはり過去問からやるというところです。
過去問は、どんな人もやっていると思うのですが、そのやり方として、今のところ一番良いのではないかと思っているのが、最初にやるというところ。
これは自分もそうなのですが、やはり過去問をある程度勉強してからやろうという風に思う方が多いのではないかと思うのですが、
これは自分も含めて、やはりやるのがどんなに早くても早すぎることはないというか、逆に全くやったことのない範囲でも見てしまって良いと思っているのです。
見たときに分からないと当然になると思うのですが、逆にそこで全部解けたら早く受ければ良いのです。
見て分からないとなったときに、分からなさをどれだけ細かく分析できるかというのが、その後の勉強方針というか効率に関わってくるのかなと思っています。
勉強方針に、過去問を見て見たときにどうなるかと反応が、過去問を見て完全に解けるというのは一旦置いておいて、それはもちろん望ましいのですが、
解けなかったというときに、回答を見たときの反応としてどうなるかというところで、
回答を見て、そういうことかとスルスル分かるという段階であったり、回答を見ても分からなくもないけどちょっとよく分からないという段階であったり、
そもそも何を言っているのか全く分からないというような段階、この大きく3つぐらいに分かれると思うのですが、
この最初の回答を読めばスルスル分かるような段階というのは、結構ある程度の知識は仕上がっている。それを実際に使って問題を解くというところが、
なかなかまだ足りないのかなと思うので、その場合は結構問題演習中心でやっていいのではないかと思います。
次に3つ目の何を言っているか全く分からないという段階は、前提知識がかなり足りないと思うので、
次は動画講座であったり本でもいいですし、何らかの形で本、前提知識を仕入れる必要があると思っています。
その真ん中の状態、ここが一番難しいのですが、この場合は動画の授業を見直してもいいですし、
問題演習をこの状態でやってもあまり力にはならないので、動画を見つつという感じですかね。
あと1つ思うのが、例えば動画を見て問題をやって分かったと思っても、
例えば1回スゴであったり、時間が経った後に見ると全く分からない、完全に忘れているというふうになっているときに、
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そういうときでも、あれは全く1回目の勉強が無駄だったのかと思うこともあると思うんですが、
そういうわけでもなくて、例えば回答を見たときに、前回は全く分からなかったのに、回答を見て、
ああ、はいはい、そういうことね、みたいなスルスル分かるようになっていたりもしますし、
全く分からないまでいかなくても、ちょっと前回よりは良いかなというようになっている、
そのちょっとした進歩を感じられるかどうかというのがすごく大事というか、
やはりその進歩が感じられないとなかなかやる気も起きないですし、
しかもどうしても特にそういう資格試験系のものって、
例えば最終的に言ってしまえば合格か不合格の0か1ですし、
問題についても途中点というよりも、やはり正解不正解の0、1しか出ないというのが多いので、
それが完全に1になるまで、全くその報酬が0、脳への報酬が0というふうになると、
なかなか続けられないのではないかなと思うので、
そこをいかに細かくステップを刻んで、ちょっと良くなったなと、
昨日、前回よりも少しここは進化したと思えるように、
ステップを細かく刻んで実感できるという能力も結構必要なのかなと思っています。
なので、いかに細かくステップを刻めるか、
さらにその細かいステップがゴールへ正しく向かっているかというところが重要なのかなと思います。
ただ、このステップを刻むというのが結構難しいなと感じていて、
というのは、自分も結構色々試行錯誤しながらステップを考えているところなんですが、
かなり個人差があると思うんですね。
何に喜び、何に嬉しさを感じるかも違いますし、
あと、どういう段の大きさで進歩していく、勉強の進歩していくかというのも変わるので、
そこはかなり難しいし、そこがむしろオーダーメイドの学習プランなのでできるように今後なっていけば、
かなり学習塾なども進化していくのではないかと思います。
これに関して言うと、ちょっと関連した話として、
将棋の渡辺昭さんという方が話していたのが非常に印象的で、
彼は以前は将棋のプロになるような人は、
どんな人でも努力を絶対にやれば絶対にタイトルが取れると思っていたと。
だからタイトルを取れていない人は、努力不足に違いないと思っていたそうなんですね。
ただ、その考えが変わる出来事があったと。
彼はお子さんがいらっしゃるんですが、そのお子さんに将棋を教えてみたそうなんですね。
それまで全く教えたことがなかった。
教えてみたら、自分が小さい時に当たり前にどんどんできていたことが全くできないと教えても、
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それを見て、人によって進歩のスピードは全然違うんだということを
初めて実感したというか、というふうに思ったそうで。
なので、もちろんどんな人でも、将棋を勉強すれば強くなり続けられると。
昨日より今日、今日より明日というふうにどんどん強くはなれるんですが、
やはりスピードが全然違うんだというところで。
なので、自分は明らかにそのスピードは人より速いわけであって、
これはある意味、ある意味というか、これが才能であると。
この才能をもらえたことに感謝して、さらにそれを応援してくれている人もいるんだから、
それに応えられるように頑張りますという話で、非常に良い話だなと思ったんですが、
さらに言うと、その中でその才能があるものを探そうというのもそうですし、
何なら別になくても良いと。
その才能がなくても進歩を楽しめることを探そうと。
昨日より良くなったと、前回より良くなったというのを楽しめるようなことを探して、
いけると幸せな人生に繋がらないかという話をされていて、本当にそうだなと思いましたという話でした。
ということで、視覚勉強のやり方についてと、
あと、どういう才能とは何かというか、
勉強法というのを見つけると良いのかというような話でした。
ありがとうございました。
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