前回配信したEP25の動画ポッドキャスト版です。
(ページ上部の再生プレイヤーは音声のみ再生されます)
一人喋り部分も追加された音声版のうち、ゲストトーク部分の配信です。
動画ポッドキャストが、どのプラットフォームで配信されるのかのテストでもあります。アフタートークでその結果などの検証も話したいと思います。
折出賢一さんの情報はこちらから。
https://oride.net/
ウェブサイト
https://podcasting.jp/mycupoftea/podcast/s3/ep25b/
サマリー
コロナ禍における声のお仕事について、織田健一さんは体験を語ります。無観客試合や中止の多発など、音声配信の環境の変化にも触れられ、ボイシーやスタンドFMでの活動も紹介されます。コロナ禍における声のお仕事について、音声配信の現状やラジオ業界への影響が探られます。ポッドキャストの普及やそのクオリティ、また、クオリティを維持しながら多様性を求める音声コンテンツの未来についても議論されます。コロナ禍における音声コンテンツの制作や配信の状況について語られ、特にTikTokやInstagramリールが注目され、視聴者の数や反応の違いについて考察されます。さらに、音声配信の競争が激化する中での戦略も述べられています。コロナ禍における声の仕事の現状についての議論が展開され、参加者はオーディオブックやSNSを通じた新たな発信方法に焦点を当てています。また、収録作業の困難さや声優業界の変化にも触れられています。このエピソードでは、コロナ禍での声の仕事の現状や難しさ、さらには音声コンテンツの制作に関する情報交換が行われます。
コロナがもたらした影響
はい、ということで、今日はですね、名古屋らを中心に、ラジオパーソナリティ、スポーツアナウンサー、声優、朗読家などで活躍する、織田健一さんにお越しいただいております。
織田健一さん、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ちょっと今日お呼びしたのは、実はちょうど2年前、2020年の5月にですね、別のポッドキャスト【ティーブレック・ポッドキャスト】っていうとこで、パーソナリティを迎えたので、織田さんにパーソナリティをしてもらって、ちょっと配信をするっていう試みをやったときに、来ていただいて。
で、その時が、ちょうどコロナが始まったぐらいの頃で。
ですね。
はい。で、スポーツの方のアナウンサーやられてて、無観客試合なんかが始まったりしてるんですよっていうお話をされてたんですよね。
ああ、そうだったか。もう、この2年ってすごい長いような短いようなって感じだったんで。
ですよね。あの時ってだけど、まだ半年ぐらいで終わるかなぐらいな感じだったじゃないですか。
そうなんです。なんかね、このままスッと終わっていくのかなと思ってたんですけど、そこから今も続いてるっていうね。
2年経ちまして、別に収束に向かってる感じがあまりしないという。ちょうどフリーになられたっていうタイミングだったんですよね。
はい。それまでの事務所の契約を専属じゃなくて業務提携みたいな感じにして、自分でもこういう活動をしていきつつ仕事の幅広げていこうかなと思っていたんですけどね。
だからフリーになって5日目ぐらいに東京に緊急事態宣言が出たのかな。だからフリーになって3週間で全国的に緊急事態みたいな。
なるほど。ちょうどそんな頃にお話を伺って、大変そうだなと思っていたんですけど、実際どうですか?
スポーツ実況の現状
いやーもう大変どころじゃないですね。
ですよね。
もうね、荒れ狂う嵐の中の出航、もう大変です。
ただ実際、スポーツのアナウンサーとかは、やられてるのはちょっと拝見はしてたんですけども、一応無観客とかもありましたけども、その辺は一応あるんですよね、仕事として。
そうなんです。バスケのBリーグの実況があって、コロナが始まった年のシーズンは途中で打ち切りになったのかな。
どうか途中で打ち切りだったんだ。
途中打ち切りというシーズンもあって、今シーズンは打ち切りにはならないんだけど、中止がやたらと多いという感じなんですよ。
要はバスケって少ない人数でチームを組んでるので、一人が陽性反応が出て、そうすると身体的接触みたいなのがやっぱりあるので、
7人とか8人とかチームの中に濃厚接触者が出ちゃうんですよ。そうすると、そうじゃない人たちっていうのが選手としても6人とかぐらいになっちゃって、チームとして成り立たないんですね。
何人集まってないとダメだっていうのもあったりして。それで中止になる試合がやたらと、なぜか僕の担当する試合は多く、
4月なんていうのは、当日中止になった試合も一つあり。
当日中止、急に来るってことなんですね。
その翌日も連戦なので、同日とやってるのでそれも中止になり、その次の水曜日の試合も中止になったっていう。今度は別のチームがそういった状況になっちゃって。
だから1週間予定していた3試合の実況が全部中止になったっていうのがあって。
なるほど。
泣くに泣けないですよ、もう本当に。
どこへ気持ちを持っていけばっていう感じもありますけど、確かにバスケは接触もあるし距離近いですよね。
そうなんです。サッカーとか野球なんていうのはあんまり聞かないんですよね。濃厚接触者とか陽性反応出たって言っても中止にはならない。野球はちょっとありましたけど最初のとき。
ただ人数も多いし。
そうですね。
なるほど。それはきついですね。
あとは地域の大会もやっぱりなくなりますね。
行政とか学校とかが主催してるようなものだとやっぱりまん延防止等重点措置が出ているとできなかったっていう。
本当にこの間まで中止になる試合もいくつかありましたね。
なるほど。それでいくとかなり予定も狂いますよね。
もう予定も狂うし収入も減るしっていうね。
結局中止になったら入らないってことなんですかね。
入らないです。当日中止になっても入らないですから。
そうなんですね。キャンセル料というのはないんですね。
ないんですよ。そういう契約になっちゃってて。
でもBリーグの方もまさかここまで中止になるっていうのは思ってないんですよ。
ちょうどシーズンが始まったときにオミクロン株って感染力の強いのがどんと増えたんで。
ここまで感染力が増える増してる株が出てるとは思わなかったのでこういう状況になっちゃったんですね。
入場制限も緩和されているのでお客さんとしてはもう普通に入って来られるような感じですからね。
そこは戻ってきたかなっていう感じですね。
お客さんも増えては来ました?
来ましたね。
昨日がこの撮ってる前日ですか。日曜日だったんですけどもバスケの実況やってきて
名古屋のドルフィンズアリーナが3000人くらい入ったのかな。
やっぱり迫力ありましたね。
やっぱり無観客って寂しかったでしょ。
何が辛いって僕らの実況解説の声が選手に届くっていうね。
響き渡っちゃうんですね。それも寂しい。
大きい声出せば出すほど選手に包抜けみたいな。解説の方も困ってました。
テンション上がんないですよね。解説っていうかそっちの方も。
本当に向こうの声も聞こえるから。
向こうの声も聞こえるんですね。
そうなんですね。
やりにくいですよねお互い。
本当にそんな状況でやるのかっていうね。
一回僕も経験することになってたのかな。中止になって大体試合が会場が取れなくて
やむなくいつもチームが練習している体育館で公式戦をやるっていう日程が組まれてたんですけど
それも中止になっちゃったんで。僕はなかったんですけど。やった人もいましたね。そういう環境で。
体育館ってことはかなりまた狭いですもんね。
お客さんが入らない。普通の学校にあるような小学校や中学校にある体育館をイメージしてもらうという。
あんな感じですよ。
うわー。けど一応公式な試合ってことなんですよね。
公式の試合っていうことで。
やりにくいだろうな選手も確かに。
すごい難しい中でのシーズンでしたね。このシーズン。
音声配信の進化
だから音声配信のほうもリモートとかが本当充実してというか当たり前になってきて。
これ2年前と比べて随分環境も変わってますもんね。
変わりました。変わりました。今だからリバーサイドFMってやつで動画も含めて収録してるんですけども。
こういうツールも変な意味充実してきて。
2年前にZoomでやっていた頃がすごく最新に見えてたんですけど。
今じゃ当たり前になって。無料アカウントも40分制限がかかるくらいになっちゃったって聞きまして。
そうですね。その時はそうだったんですけど。
今またいいのがこれ音質がZoomよりもいいはずなんですよ。
良さそうです。これ自分の聞いててもPotofuさんの聞いててすごくいい感じに聞こえてくるんで。
ただ今通話してるとたまに途切れるじゃないですか。
けどこれそれぞれのパソコンに録音してる感じなんで、終わったらアップロードしてくれるので途切れるのもなくなるはずなんですよ。
これ勝手に?
そうなんですそうなんです。
だって後でファイル送ってっていうことしなくても大丈夫なはずで。
これだからこの音声配信回りっていうのは多分僕よりもPotofuさんの方が詳しいし、この2年でめちゃくちゃまた進んだんでしょうね。
そうなんですよ。2年前の時になんとなく注目され始めたかなっていうのはあったと思うんですけど、
多分それからこの1年特にだいぶ前よりもニュースになることも多くて。
今度だからそれこそYouTubeもポッドキャストやるかもしれないとかいう話があったりとか。
だからだいぶ変わりましたよ。そんな中、ボイシーをやられてるじゃないですか。
はい。
あれはほぼ毎日やられてましたっけ?
ほぼ毎日ですね。この間っていうか昨日か。昨日1500回になりました。
あ、1500回。
毎日やってて大体そうですね。
そうかそうかそうか。1500回になるんですね。どうですかボイシーの方。私はあまり使えてないんですけど。
結局はお役立ち系がやっぱり伸びるっていう。インフルエンサーとか文化人とかの方がそういう自分の知識をしゃべるっていうのがやっぱり人気ですから。
雑談がどうこうというよりかは、自分の持っているものをおしゃべりしてくださいっていうようなスタンス。
元からそうですけど、それがより濃くなりましたね。
より濃くなってるんですね。雑談っぽいのってそんなにないですよね。
ないですね。上がってこないですね。僕は堅くなり雑談になってるんですけどね。でなきゃ毎日やれないですからね。
そうですね。
なんか課金みたいなこともできるようになってるじゃないですか。
なりましたね。差し入れみたいな表現してますけれども、そういうのができたりとか。あとは生放送もね。
生放送できるようになったんですか。
できるんです。これもやっぱり代表の尾形さんのこだわりがあって、1時間しかできないですね。
1時間。
1枠1時間。1時間で切れちゃうんです。
そういう感じなんですね。
だからもう1回やるときにはもう1回立ち上げてっていうことをしなきゃいけないっていう。
ボイシーとしては生放送よりって盛り上がってしまうと上がっているコンテンツっていうのが聞かれにくくなるからっていうこともあるみたいですね。
そっちをメインにはしたくはないって感じなんですね。
そんな感じですね。周りが他の音声配信サービスが生放送的なものがつき始めてるんで、やっぱりボイシーとしてもちょっとつけとかないとっていうようなところがあるかもしれないですね。
だからあくまでもおまけ的っていうか、そんな感じですかね。あくまでも音声コンテンツをアップしていって、たまっているものを聞いてもらえるっていうようなデザインになってるかな。
音声配信の方はボイシーぐらいですか、今って。
今はそうですね、ボイシーですね。
ちょっとね、ポッドキャストもやりたいなと思いながらどうしようかなみたいなところもあったりして。
でもボイシーで毎日やってますもんね。
もうちょっと、それこそ僕今ラジオをやってないので、そういったコンテンツ的なものをポッドキャストで展開していくっていうのもやりたいと思ってはなかなか手がつかずっていう状況で。
そうですよね。確かに労力はいりますからね。
だから本当にボイシーのほかにもね、スタンドFMとか。
スタンドFMはもう一人、ボーカルのトレーナーの方っていうか、の方とやってたりしてて、スタンドFMで。
そうなんですね。そっちはどれぐらいの頻度でやってるんですか。
週に1回の更新ですね。だから各週でとって、それを1週ずつ上げていくみたいな感じで。
スタンドFMのほうもいろいろね、それこそまた課金できるようになったりとかちょっと出てきてはいますけど。
結局は、喋ってそれがお金になるっていうのは、みんなの憧れですもんね。
クリエイターのみんなの憧れ、声に限らずね。
それがようやく、これもこの2年ぐらいですかね。
音声配信で課金っていうのもね。
出てはきたけど、そんなにうまくいってる人は多くはないかなと。
ないでしょうね。
これが喋りの難しさっていうのは、やっぱりスキップできないじゃないですか。
片山も今ショート動画みたいな感じで、数十秒でまとめちゃうっていうようなコンテンツがこれだけ流行ってる中で。
真逆な感じですもんね、音声配信っていうのは。
そこに課金がつくっていうのは難しいんじゃないかなと思うんですけどね。
だからこその良さもあるんだけど、新規で知ってもらうのが難しいですよね。
ですよね。僕だってボイシーそんなに再生回数ないですからね。
2桁言ってないですかね、毎日やっててね。
その辺モチベーションって何ですか。
音声配信の現状
毎日やるっていうことですね。だから本当気軽に、どうせ聞かれてないって言うと変だけど、
もうその時の3分ぐらいのことをパッと思って喋るっていうような形で上げてますね。
もう1日のルーティンに入ってる感じですかね。
入ってます入ってます。だから24時までにはやらないとっていうような、ある意味自分の中で焦りみたいなものもあったりして。
続けていくことで周りに認知されるっていうこともあるので、やっぱり大事ですね。
私は日々音声コンテンツとか音声配信のニュース周りとか結構追ってるんですけど、
たぶんそこまで追ってないと思うんだけど、どう見られてます?今の状況って。
僕はラジオやってきていて、ラジオの方の喋りっていうことでとりあえず形にはしてる人間から音声配信を今見てると、
僕らのような気持ちでやっている人も当然いるけども、音声配信もやっぱりビジネス系っていうか、
そういうものがやっぱり目立っちゃって、なんかトークの面白さっていうところが目立ってくるっていうものはなかなかないなっていう感じですかね。
なるほどなるほど。あーそうか。結構ボイシーの方はその傾向強いから、私と見てるとかちょっと違うかもしれないですね。
目立ってくるのはやっぱりそういうところですからね。
フォトキャスト結構ありそうですね。そういえばね。
ありますあります。もう私の場合はそれこそコメディジャンルの人とか、だからもう本当に若い子、大学生2人で喋ってるようなやつとかも結構あったりとか。
やっぱり僕それやんなきゃいけないな。そっちだな。ボイシーじゃないな。
ボイシーって審査制というか、誰でもじゃなくって通った人だけだから、なんか手放しにくいですよね。変な話。
そうなんです。この人が喋ったらきっと面白い。面白いっていうのも、それまで積み上げてきたものを喋るだけで結構興味持ってもらえるっていうような
人たちが集まるようなところですからね。
ある程度喋り方であったり、あるいは知識であったりのクオリティが担保されてるのは間違いないですもんね。
余計にそういうような感じで聞こえますけどね。
そうですね。逆にフォトキャストは誰でもできるので、本当音質ひどいやつとかも全然ありますし、逆にそれが面白かったりするんだけど。
普通に考えたら、こんなの公共の電波だったら絶対乗らないような音声が出てくるので。
やっぱりそういう感じなんだ、ポッドキャスト界は。
はい、そうです。よく私話に出すんだけど、麦茶に話しかけてるっていうポッドキャストもあるんですよ。
え?知らない。そんなのあるんだ。
麦茶のペットボトルを目の前に置いてそれにひたすら話しかけるっていうポッドキャストがあってね。
いいなあ。面白いね、やっぱり。
麦茶さんって言いながら聞いてくださいよって。そういう自由さがあってですね。
やっぱりそういうのあるな。で、その一方でポッドキャストアワードとかっていう、僕がちょっと音声配信に網張ってると聞こえてくるようなところで、そういうのがあるじゃないですか。
で、そこに上がってくるものってやっぱりある程度のクオリティもあったり、どちらかというと方向性も揃ってるような、こっち方向だなみたいなところのものがあったりするんで、それだけ見てるとあんまりにぎやかさがないっていうか、そういう部分の面白さが感じないじゃないですか。
あれは主催が日本放送さんだっていうこともあるし、やっぱりラジオコンテンツっぽいのが好まれる感じはあるかなとは思うんですけど、とはいえばバリエーションは一応向こうとしては増やしてはいる感じはあるんですけど、
それこそそういう一般の人がアイデア勝負でやってるようなやつあんまりないかなっていう感じはありますね。
特にラジオ業界だと、こういうものだっていう思い込みっていうか、思い込みまでいかなくても無意識のうちにそういうのはあるでしょうからね。音声コンテンツってか音声の番組ってこういうもんだよねっていうものは。少なからずある。僕もありますからね。
けどだいぶは変わってきてる感じはありますよね。それこそ文化放送さんがただ焚火の音を流したりとか流してる。以前に比べたらだいぶ変わってきてるんだろうなと思いますけどね。
ポッドキャストのクオリティ
かもしれないですね。
確かに機材も揃っているし、羨ましい部分もあるんですけどね。
それで何か弾けたものがね、その焚火もそうだしね、そういうのがちょっとあるとまた違ってくるのかなと。
ラジオはやっぱり今ね、お金を儲けていかないといけない、よりいけない時代になっちゃってるので、どうしても似たような感じで安全っていうかね、クオリティの担保が保障されてるものになってきますもんね。
いやまあね、仕事としてやって、存続がかかってますからね。
そうですそうです。
ラジオ業界も大変でしょうから。
だから音声配信で課金というか、そういうことをしていこうと思うと、やっぱりそっち方向に行かざるを得ないのかなという感じもするんですよね。
クオリティ担保したもので、番人が聞けるようなものにならざるを得ないかなと思うんですけどね。
あとそうだ、しゃべり手はそういうところに無頓着っていうことありますもんね。
そうですね、そうですよね。
そうなんですよ。だからそこを繋いでくれる人が本当は僕も欲しいなとずっと思ってるし、僕はだからしゃべる方ばっかりをずっと向いてて、じゃあこれをどうやって人に広めたりとか、お金っていう、それようやくこの2年でちょっと考え始めましたかね。
確かにそれこそポッドキャストだって全部ワンフォーペでやってる人も多いですけど、本来ラジオ局とかって分業されてますもんね。
そうそうそう。
いやそれはそうだと思います。
それはね、再生回数僕までやってて、そんなに伸びてないところでやっぱり思い知らされたっていうか、こうやってせっせとやっててもやっぱりこれをどう届けるかっていう、そっちの方も考えていかないと、これは伸びていかないし、やっててやっぱり僕は強靭なハートを持ったので、くじけないっていうのを持ったから大丈夫なんですけど、普通折れますからね、心がね。
いや折れますよね、確かに当たり前なんだけど考えたら、しゃべりのプロとプロモーションのプロは別ですからね。
違うんです、違うんですこれ本当に。
今これポッドキャストを始めようってなると、どういうのが主流っていうか、どういう形が一番いいんですか?もうアンカーでやるのが一番いいんですかね。
もう今はですね、たぶんアンカー一択ぐらいな感じになってますね。
ただ結構だけど、結構アンカーとスポティファイが買収した、スポティファイの子会社なんで、結構そこで囲い込みをしようとしちゃってるところもあるので、
昔からやってるから見るとすると、ちょっとどうかな、囲みすぎじゃないかなとか、なんかデメリットはあるんですけども、
ただ普通の人が簡単に始めるって考えたら、アンカー以上に簡単なものはないし、容量も無制限だし、私も進めるとしたらアンカーになっちゃいます。
けど自分のメインのアンカーに行くつもりは全くないっていう感じですね。
そこですよね。さすがポトフさんだなと思って。
いやけど、始めるんだったらやりやすいのはやっぱりアンカーであることは間違いないです。
アンカーはもう少しやって、アカウントは作ってましたっけ?
アカウント作ってますね。今止まってる状態なので、だからね、ポッドキャストをまたちょっとやっていこうかなと思うときに、
僕もなんかタイプ的にはきちんとRSSを書いてじゃないけども、そういうことをしたいがあるんですけども、
それだったら今だったらアンカーにあげちゃって、もうアンカースポティファイっていうので、もちろん他のRSSにも入ってはくれます。
一応アンカー、RSS出すのでAppleとかAmazon Musicとかにもちゃんと行けるので、
そういうのも含めてアンカーで問題はないと思いますけどね。
で、あとはそれをどこで聞いてねって、どこでも聞けるようにしといて、
ここで聞いてねっていうのは、自分の口から言っといたほうがいいかもしれないですね。
スポティファイでもAmazon MusicでもAppleでも聞けますよって分散しちゃうから。
最終的にはもう分散しても、一応アンカーの管理画面では全部の集約の数字が出てはくるのでいいんですけど、
ただやっぱランキングとかを考えると分散するよりは絞ったほうがいいような気がしていて、
音声コンテンツの未来
自分の中ではAppleがメインなのか、スポティファイがメインなのかとか、多分決めたほうが確かにいいとは思いますね。
一応全部に流しておいて、やっぱり自分の中でのメインはここだっていうふうに決めておいたほうがいいわけですね。
いいような気がしますね。
まあ全部、一応聞けるけども、やっぱりまんべんなく告知って難しいし、
もちろん一人の人がいろんなところで聞くわけじゃないんで。
で、今度は聞いてる側も、じゃあこっち入ってるけどこっち入ってないみたいなのもあったりするから、
すぐに聞けるようなものは何だろうなっていう。
またアプリダウンロードしてっていうことになると大変なんで。
けどやっぱり今若い、最近聞き始めた子はスポティファイ多いですね。
あ、やっぱりそうか。
昔から聞いてる人はAppleが多いんで、結構番組によってその割合がすごい違うんですよ。
私もスポティファイに向けてやってるんですけど、アンカーのやつは音楽流してとかって言うんですけど、
スポティファイで聞いてる人3%なんですよ。
何しにやってんだろうっていう。
音楽を聞けない他のプラットフォームで聞いてる人のほうがほとんどなんです。
へー、そうなんだ。
けど古くからやってる人は結構Appleの率が高かったりするみたいで、
なんで私も古くからやってるんでAppleが多いんだろうなとは思うんですけど。
そこで自分の聞きたい番組が全部入ってるっていうのはもうできちゃってますもんね。
改めてスポティファイに全部移してっていうのはめんどくさいし。
もう一回登録し直してとか。
やることもないですもんね。
ただ今若い子は比較的スポティファイとかから入りる人が多いので、あとAmazonかな。
どういう人に聞いてもらいたいかにもよりますけどね、どっちメインにするか。
じゃあやってたスポティファイがやってる音楽をつけてっていうような構成にしようと思うと、
もう本当にスポティファイで聞いてっていうことだけになりそうですよね。
なので音楽抜いて配信もしてるんですよ。他でも聞けるように。
もう一つ手間かけてやってる。
なので毎日2本ずつ配信してる感じですよね。
やけどやりやすくはなりました。昔に歌えたら。
もう何回もやっては挫折し、やっては休止しみたいな感じの僕のポッドキャストなんで。
内容的にも雑談的なものよりかは、やっぱりある程度テーマがあったほうがいいのかなと思う。
ポッドキャスト回はどうなんだろう。
数を増やそうと思ったら、テーマを絞ったほうがいいですよね。
分かっていながら絞れてない私なんですけど。
いやいやいや、もともとラジオやりたいっていうやつがポッドキャストに入ってくると、そういう構成になっちゃうんですよね。
ボイシーも含めて。
そうですね。ラジオ好きの人とかはやっぱりバラエティっぽいのが多いですよ。雑談っぽいのが。
それはそれで楽しいんで、聞くほうとしては全然いいんですけど、ただアワードとかその時そういうところで票を得たり、本当に数を得ようとするとやっぱりテーマ絞ったものとか、歴史であったり学問みたいな教養っぽいもののほうが伸びますね。
そこは自分でやりたいことをやるとしても、あとは聞いてほしいですもんね。
せめて二桁は行きたいなっていうね。そこですよね。
私もおりげさんのボイシーでずっとやられてるの見てて、意外と聞かれてないなと思っていて。
そうなんです。僕だからポッドキャストも含めてそういうのはやるんだけど、YouTubeにもあげたりゲーム実況のね、それこそスポーツアナウンサー風にやってるような動画を上げるわけです。
どれも二桁行かないですか。
音声コンテンツの現状
スプラトゥーン2の実況動画なんて120本上げてて、たぶん全部が10回以下みたいな感じなんで。
もうちょっと行くはずだよなと思っていたり。
だからそこで本当に痛快して、届ける作業をしないとダメだなっていうような。何があれかなっていう。
ショート動画で切り抜きとかちょっとやってるのは、TikTokが1分ぐらいにまとめて配信するんですけど、どんなやつでも最低170か180は行くんですよ。
そうなんですか。おかしいな。
そうなんですよ。ただショート動画をYouTubeにアップすると0とか1だったりするんですよ。
YouTubeのショート動画って確かにあんまり行かないですね。
YouTubeの動画はあんまり伸びるやつと伸びるんでしょうけど、やっぱりアップするだけじゃ伸びなくって、TikTokアップするだけで170、180ぐらいは絶対行く感じがあって。
だからそこがみんなやるところなのかなと思ったり。
確かに3桁行ってるとやっぱり嬉しいですよね。
やっぱり1桁とかってきついじゃないですか。
きついですよ。きついですよ。
TikTokだとどんどん流されてるんでちゃんと見てないだろうなとは思うんですけど、ただやっぱり3桁行くとちょっと嬉しいですよね。
うまい仕組みを作ったなって思いますよね。他のサービスにないこの再生のさせ方っていうのはね。
ランダムに表示させるやり方、そういうところがやっぱりうまいなとは思いますね。
誰かがコメントしたりとかするとさらに表示されやすくなるみたいな。
リアクションがあるやつはどんどんランダムに出るみたいな感じみたいで。
ただ最近インスタのリールっていうショート動画のやつのほうが数が伸びる感じがあって。
同じ動画をだから参加者が上げてるんですよ。TikTokとインスタリールとYouTubeと。
最初は最低でもっていうところではTikTokが強いんですけど、
ただポーンと伸びるやつが多いのはインスタだったりするなと思っていて。
ちょっと今いろいろ実験はしつつなんですけど。
特性があるんだよね。
それをポッドキャストに引き込むために、宣伝のために利用したいなっていうところはやってますね。
そういったものからポッドキャストにワンクリックでいけるような仕組みになるといいですけどね。
そうなんですよね。そこがインスタが行きにくくて。
インスタプロフィールランに行って行かなきゃいけなくてちょっと行きにくいんですよね。
動画叩くと飛べればいいんですけどね。そういう感じじゃないから。
あとは本当ライブのやつでTwitterでもスペースってあるじゃないですか。
やっぱりあれは結構人数が集まる。クラブハウスより全然集まる感じはあるんで。
この2年の間に確かにクラブハウスって一気に出て急速に落ち着いたっていう。
最初の1ヶ月2ヶ月だけでしたよ。
すごかったなあの盛り上がり。
プラットフォームの特性
今でもちょっと使ってるんですけどもやっぱり全然あの頃と違います。
落ち着きましたよね。
しっかりと落ち着きました。
でもそういうことをやりたいという欲求はあるんでしょうね。
まあTwitterがスペース始めてるからあるんでしょうね。
やっぱTwitter最初からiPhone、Android両方できて、最初から日本語化されてたんで、
やっぱ日本人にしてはやりやすいですよね。
そうですね。
いきなり英語で意味がわかんないとかなるとそれだけで引いちゃう人いるんで。
ライブ配信とかはあんまりしないですか。
そうですね。
1セブンを事務所入ってそこで一応8月ぐらいかな。
8、9、10と3ヶ月やってはみたものの、
そこでもやっぱり増えない問題ね。
友達増えていかない。再生回数増えない問題。
喋ってるだけだとなかなか難しい。
コツはリス活っていうんですね。リスナー活動。
リス活。自分が聞きに行って。
聞きに行って仲良くなって、今度やってるから来たよっていうような。
そういうのらしいです。
なるほど。
それしない限りは伸びないですよ、ああいうものって。
やっぱそれやって、こういうポッドキャストとかも思ったのは、
やっぱりやってるんで聞いてくださいってやっぱやんないと。
なんでもそうだなと思って。そこでわかりましたね。
確かにそういうので増やす時は増えますね。増やす人は。
やっぱり面と向かってじゃないけど、きちんとやってるんで聞いてくださいよってことを言わないと。
本当にずっと幻想ありましたもんね。
やってれば誰かが聞いてくれるっていう。
昔の古き良きインターネットの理想像があって。
そういうもんだと思い込んじゃってたから。
ずっとやってたけどもやっぱり究極は、
結局聞いてって言わないとダメなんだっていうことに落ち着きました。
あれですよね、この愛知だから製造業にもよくあるやつですよね。
いいもの作ったら売れるだろうっていう幻想。
あれに近いですよね。
まさにそれですよ。
ここでこうやってやってればきっと誰かが見てくれて、
東京の方にも声がかかるんじゃないかって思ってましたからね。
ないないそんなのっていう。
結局売る努力は別ですもんね。
本当そうでした。
この2年で学んだことですよ。
また音声が見直されてるので、
ライバルがどんどん増えていくので、
初々ですよ。
これ以上ライバル増えてもな、
こっちはもうだんだんパワーが衰えていく方なんだよね。
そうですね。
今年47歳になるから、
どうやってこの余力でうまく生きていくかっていう感じだから。
やりたいってエネルギーはあるけどもね。
エネルギーがあってもね。
やり方については若い方が絶対にいいものを持ってる。
僕も絶対に昭和60年代とか、
平成初期のラジオ像ってのに縛られちゃってるから、
競争と戦略
ここからはなかなかそれこそ本当に意識して、
外に枠に出ないとダメなんですよね。
そうです。
本当に若い子たちが、
急にポンと面白い企画のポッドキャストを始めたるのを見ると、
ようそんな思いつくなと思って嫉妬しますもんね。
発想力が違う。
僕なんかポッドキャストやるときいきなり
オープニングトークから始めちゃってみたいな。
オープニングトーク、コーナー1、コーナー2、エンディングとかって。
もうそれじゃないんだろうな今。
今絶対それじゃないって分かってんだけど、
その構成からやっぱりパッと考えるだけだと、
そうなっちゃうんですよね。
なんかオープニングトークはない方がいいらしいですよ。
そうなんですね。
すぐ本題の方がいいらしいですよ。
そうなんですね。
しゃべり手としてあれですよね。
ちょっとアイドリング欲しいですよね。
そうなんです。
僕もイジュインヒカルラジオをずっと聞いてるんで、
やっぱり振って振って振って音してみたいなのがやっぱり好きで、
どうしてもボイシーなんかでもそうなっちゃうんで。
だから本当これトークのやり方自体を変えなきゃいけないんで、
なんか血の入れ替えみたいな作業をしないと多分できないと思いますよ。
一度全部で全身の血を。
一回自分の中で構成組み立てて、
じゃあその構成組み立てた4番目を最初に言わなきゃみたいな、
一回そのワンクッション入れないと多分できないです。
そうですね。
なんか動画でも最初に結論ちょこっとだけ流して、
でまた始めるっていうのも結構あるじゃないですか。
あれに近いものがいるのかもしれないですね。
ですけどそれは編集しないとできないですもんね。
そうですね。
こうやって対談とかトークとかの時にそれって難しいですもんね。
そうですね。
ちょっと最初に少し編集がないとやりにくいですね。
だから本来の整理的なそのリズムっていうかはこれなんですよね。
ちゃんと1個1個ゼロから徐々に作っていってっていう形なんだけど、
なぜかこういうコンテンツっていうことになると、
もう結論から欲しいし、もっともっと早くちょうだいってことになるって不思議ですよね。
いやーなんか編集、だから前は本当に配信するだけでよかったけど、
編集も問われるんだっていう。
編集もね。
けど一方生配信も増えてるので不思議ですよね。
あれもなんか、だからラジオやりたいっていう潜在的な人っていうのは老若男女問わず多いんですよね。
一定数はいると思います。
で生配信っていうのが出たときに本当に喜ばれましたもんね。
どのサービスも生配信っていう機能がついたら、やったーっていう感じで受け入れられますもんね。
編集しなくていいですからね。
やっぱそこだなぁ。
生配信を聞いてもらうためには。
ダラダラっとしても生だと許されるとかあるじゃないですか。
そうですね。
でその生配信を聞いてもらうためにはきちんとしたものを届けてファンになってもらわないといけないっていうね。
そうですね。
こうやってみたいな感じですよね。
だからやっぱり生放送が今なんだろう。
今のこの2022年の感覚でいうとご褒美っていうかお祭りっていうかフェスっていうか、
そんな感覚で捉えた方が今はいいのかもしれないですね。
せっせと編集したものを作っていってファンになってもらって、
でじゃあ生でやろうかみたいな感じにすると多分集まってきやすいの。
集まってきやすいというか聞いてもらえるのかなーって。
どうなんだろうな。
なんか生でやった方がその時ポーンと新規で入る人がいて、
そこからいつもの収録のコンテンツを知ってもらうっていうケースもあるので。
そうなんですそうなんです。
生配信をやることで普通の収録がリスナーが増えるってことはあるので、
ちゃんとした収録をきっちりきっちりやってファンを作ってからっていうよりも
ファンを作るために生配信をするところがあったりする。
これはあれですね。スケジュールをきちんと組んでもらうマネージャーがいりますね。
戦略だって。どっちでいいかって。
そろそろいつ何やりましょうってね。
どの配分でやっていけばいいかってことを考えていかないと。
そうですね。私もだから一人でやってるやつって、
ゲスト収録があると普通にできるんですけど、一人で喋るとって、
今日ちょっとしんどいから明日にしようかなとかなんかずるずるずれてっちゃうんですよ。
これやっぱりスケジュール組まないとダメなのかなって思いますね。
そうですよ。だから僕はもう24時までに一本ボイシーっていう、それでやってますけど。
そうですね。そういう意味で毎日だときっちり組まれてる感じはあるんで。
そうなんです。
やりやすいかもしれないですね。
声のお仕事っていうのも今厳しいとは思いますけど。
ですね。もうあらゆる面から厳しくなってますよね。
プロの人がこういう音声配信って、仕事じゃないけどやらざる得ない部分もあるじゃないですか。
逆に難しいかなって想像するんですけど。
そうですね。でも喋り手としては喋りたいっていう欲求はあるので、
そこはいいんでしょうけども、僕はもう変態になっちゃったのでいいんですけども、
多分やると思ったより聞かれない、反響ない問題っていうのがたぶんぶち当たって、
なえるっていうような人が多いのかなっていう。
プロだからこそなえる部分もあるかもしれないな。
あとはそこまでやりたいけどわからないが多いかな。
意外と僕はもうこういうの本当に好きで機材とかも集めちゃったりするタイプだからあれなんですけど、
意外とそういうところわからないっていうような人もいるので、
声の仕事の新たな挑戦
やりたいけどもどうやっていいかわからないっていうのがあるかな。
なるほど。
Zoom使えないパーソナリティーとかもいたりするので。
Zoom使えないって厳しいですね。
厳しいですよ。今もうコミュニティFM、Zoomで自宅からメインが喋ってるっていうところもありますからね。
そうなんですね。
それはもうラジオの緊急性とはっていうところを僕は大丈夫かなと思うんですけども、
喋り手がスタジオにいないっていうね。
それでできちゃうからね。
できるはできるのか。
できるけど多分ラジオとしてはやっちゃいけないと思うんだけどなっていう。
ラジオ好きとしては思います。
さらには地震の情報とかを伝えていったっていう身としてはやっぱり、
それ禁じてというか禁断のところに手を出したなみたいな気はしますけどね。
テレビとかでもそういうの増えてますもんね。
ただ必ず誰かはいるんだよね。スタジオにはね。
そうですよね。いなきゃいけないですよね。
誰も喋り手いないはさすがだなっていう。
今年はこれから考えてることってあるんですか?
今年は仕事の数を増やしていかないとまずいぞっていうのもあったり、
オーディオブックの現状
あとは自分の活動として、それこそSNS絡めたものでの発信。
そっちでやっぱりアピールしていくほうが意外と早いのかなっていう。
あえてメディアを選択しなくても、そっち方面でやっていったほうが、
もうこの年になっちゃうと、あとはメディアの状況なんか見てると、
そっちのほうに道もあるのかなって感じはしますね。
そうですね。
毎日配信されるのもありとして、ちょっとがっつり配信するやつもあってもいいのかもしれないですね。
そうなんです。このお話いただいて、またポッドキャストのっていうことを考えて、
今バスケとかもやってた。バスケの実況とかそういうのもあったりする。
なんか昔から思ってたのは、そういった活動を一つに集約してるような。
それこそ今ブログがあるけども、せっかく声でこうやってやってるんだったら、
音声のほうがいいんじゃないかって思ったり。
音声もやってないとダメなんじゃないかなっていうのもあったりして。
あったほうがいいですね、たぶん。
そうですね。で、ちゃんとブログというかサイトもあるので、
そうですね。絡めたほうがいいですよね、たぶん。
そうなんです。じゃあその音声ものを作るとなると、
はい、みなさんこんにちは。俺でケンイチです。みたいな。
ラジオじゃんっていう。ラジオじゃなくていいんだけど。
ありかもしんないですけどね。
あと長さ的にどうなんでしょう?
長さですか?やっぱり日本だと15分、20分ぐらいが好まれますけどね。
そうなると本当にワンコーナーっていう感覚ですもんね、ラジオをやってるほうからするとね。
私もこのメインのマイカーポブティーはあえて1時間、2時間やってます。
すごい。
ハンガーで毎日やってて、そっち5分、10分喋ってるんで、
そっちで5分、10分喋ってこっちで15分とかだとあんまモチベーションとして変わりがなくて、
そうかそうか。
だったら全部アンカーでいいやになっちゃいそうだったんで、
せっかくこっち長くやってきたんで、じゃあもう逆振りして思いっきり長いのやってやれっていう。
そうかそうか。
そういえば昔僕毎週ツイキャスで生で30分一人で喋るってことやってましたもんね。
あれちょっと去年の夏で一旦閉めたんですけども、
あんな感じのものがあってもいいのかなっていう気はしてきました。
30分くらいだったら全然まだいいんじゃないかな。
最近オーディオブックを聞き始めて。
オーディオブック。
昔はあんま聞けなかったんですよ。
喋り手も慣れてない感じもあったし、最近ちょっと充実してきたんですよ。
質も良くなってきて。
オーディブルが聞き放題になったんでやってるんですけど、
それこそ一冊が15時間とか20時間とか平気であるんですよ。
長っ。
だから最近1時間2時間ぐらいじゃ全然長いって感じない自分が出てきて。
そうかオーディブル聞いてると慣れちゃうんだ。
アメリカとかでもやっぱりオーディオブックって伸びていて、
日本も伸び出してるっぽいところがあるんで。
本当です。ナレーターも宅録でオーディオブックのナレーションやってるっていうのをツイッターで見たりしてましてね。
そうですよね。最近だから増えてきてるので、きっとそういう仕事も増えてるかもしれないですね。
措置方面の仕事でもいいから、やっぱりそういうところにアピールできるものがないといけない。
この2年間ずっとコロナもあって一人一人でずっとこういう感じでこもってたんで、なんかしないといけないんですよね。
あれってどこにアプローチすればいいんでしょうね。
分かんないんです。多分僕が分かってないだけで、普通にここじゃんっていう風に言ってる人いっぱいいると思うんだけど。
どうやって探してるんだろう。けどなんかありそうですよね。
なんか全然まだラインナップが、まだまだ足りてないところもあるような気もするので。
やっぱり前って結構ビジネス書とかあったけど小説とかで少なかったんですけど、結構Amazonのオーディブルがやり始めた。
小説が増えてきて、今村上春樹のやつとかまた増えてきたりしてるんで、そういうのいいかもしれないですけどね。
声優さんとかやってたりするのもありますかね。
声優がやられてるときもあります。そういうのもあります。
1日3時間ぐらいが限界だなって話をチラッと聞いて、一気に読むので。
そうですよね。
片屋ツイッター見てると今日は8時間オーディオブック。え?みたいな。それ無理でしょって思いながら。
聞く方よりも喋る方がそりゃダメだよな。
さっきポトフさんが15時間って言ってたじゃないですか。オーディオオーディブル。
あれは多分その倍ぐらいは絶対時間かかりますからね。
録音にですね。
収録としてはね。録音に。
そうですよね。ワンテイクでいけるわけじゃないし。
いけるわけじゃないから。で疲れてくるとパフォーマンス落ちるから多分限界も変えちゃうので。
そうですよね。
オーディブルとかあの辺ってだから相当な時間をかけないと難しいんですよね。
いやだと思います。で前より質は上がってるんでちゃんと作るのに力入れ始めてる感じもあるので。
あと納期大丈夫かしらって思いますよ。これ1週間で上げていく。いやいや1週間の量じゃないけどみたいな。
そこの問題があって怖いなというのもあったりしてて。
あんまりそれ考えたことなかったけど想像するとちょっとゾクッとしました。
そうあの喋り手とはしてあの読み手とはからするとゾッとしますもん。え?みたいな。
なんか仕事しながら聞き飛ばしながら聞いてごめんなさいっていう感じで今なってます。
いやいやしょうがないですよ。だから喋りもそうですよね。これだけこういろいろ準備しててもやっぱり聞き流されるみたいな。
もう短くしてよとかって言われちゃうって悲しい商売というか悲しいものですからね。
そうか。なるほど。そうですよね。録音するのも大変。
だから録音に例えば2ヶ月ぐらいかけてっていうようなことであればね。
まあ多分それぐらいかけないと確かに。
できないはずですよ。
確認とかも含めると構成というかですね。
すごい怖いのが今オーディブルが来てるからオーディオ僕来てるからって言って乗り込んでって脳器がその辺の喋り手の事情わかってない人がこうディレクションしちゃって
じゃあ1週間でお願いします。1週間って。1週間でも厳しいと思いますよ。
いや厳しいと思います。
ゾッとしたなんか。
だから知ってるので。
ゾッとする世界です。オーディオブックって本当にゾッとする世界だなと思って。
そうか。
50ページで済まないですからね。読む本ってね。
そうですね。全然済まないですよね。全然分厚い本を。
だからあの人気の小説上下観覧って言われたらうわーって思いますもんね。
だからその今村上春樹のやつのなんか3部作かなんかの本で今1部だけ出て2ヶ月後に2部が出てその2ヶ月後に3部が出るみたいなスケジュールになってるんですよ。
うわー。じゃあ2ヶ月で整える。
いやもう多分作り始めてるとは思うんですけど。
実質分かんないですよね。1本目が完成してから言ってるかもしれないもんな。
ずっと読み続けてはいるでしょうからどのくらい前から読んでるかっていうところだと思いますけど。
収録作業の難しさ
だから読み手のスキルはかなりいると思いますよ。どんどん読んでいかないといけないんで。
そうですよね。
すぐに出てきたような人たちのスキルじゃ多分落ち着かないところもあると思うので。
だから前はそういう感じで。やっぱり今の人の方がスキルはあるような気がします。
途中で変われないですしね。
変われないです。変われないです。
そうかけど疲れてきたらパフォーマンス落ちますもんね。
落ちますし声も変わってきちゃうので。
声枯れてきたらそうですよね。聞いてたらわかるかもしれない。
ダメです。もう贅沢かもしれないけど読み手としては多分2時間1時間90分かな。
ぶっ続けてやって休憩取ってそれの3セット回したら日が暮れますもんね。
きっとね。90分やって休憩してって言うやったら。
それで結構頭パンパンになりますよね。
機械じゃないからね。ずっとやれませんから。
5セットなんてやったら死んじゃいますからね。
なるほど。あんまり考えたことのない世界だったけど。
そうですか。僕真っ先にそれが浮かんじゃって。
この分量を読むのにどのくらいの時間がかかるんだろうと思うと。
なかなか怖い世界。
カメラ見えてるじゃないですか。最近オーディオブック聞いてるんですよって言ったとき。
ちょっとさーって引いた感じがありましたもんね。
うわーって言う。
多いけど自分が読んでくださいってことだったらその辺きちんと詰めないと怖いなって。
特に最初は時間取らないと怖いですね。
すごい世界だなと思いますよ。オーディオブックの世界は。
それだけ読んだものに対する対価がちゃんともらえるかどうかもわかんないですもんね。
わかんないですね。どういうギャラになっているか。
それだけの時間がどうしても取られちゃうので、取らざるを得ないものなので。
割がいい仕事ではないかもしれないですね。
それはもうそうです。
一冊50万とかかな。
そんなには多分出てないでしょうけど。
出てないけど本当はそれぐらいの時間がかかるぞって話ですね。
かかっちゃうんですよね。ただ読めばいいってもんでもないので、ああいうのって。
確かにそうだ。確かにそうです。やっぱり聞きやすい人と聞きにくい人いるんですよ。
だからこの人の聞きやすいのでナレーターで探すときあります。
あーなるほど。
あーけどそうだな。難しさの一端を。
その辺をディレクションしてるようなところないかな。事務所かなそれも。
っていう世界ですからね。だからオーディオブックなんかも読み続けるっていう。
でまた難しい文章だったりするでしょうからね。放送原稿じゃないですからね。
そうですね。書き言葉ですからね。話し言葉と違いますよね。
違いますからね。だから自分のその読みやすいリズムじゃない書いてあるリズムですからね。
1、2、3で行きたいところが1、2、3、4、5みたいなリズムだったりするとうわーっていう。
自分の生理的なリズムと合わないところも合わせていかなきゃいけないから。
確かに。
なるほど。ちょっとオーディオブックに対する見方が変わりましたね。
声の仕事の過酷さ
だから流行ってきたらまずそこもちょっとね。そのうち流行ってきたらオーディオブックの裏側こんなに過酷みたいな記事も出てくるかもしれない。
確かに確かに。見たい気もする。
1日12時間収録もザラとかって書いてあってそれは多分ブラックですから。
ブラックですね。
無理だもん絶対。
けど今そういうところもあるのかもしれないな。
あると思います。これはだからこのナレーターのことが当然わからないじゃないですか。
作る方としては。ただ読むだけでしょって思われるところも当然あるし。
そうですね。
実際読むのはまあまあ時間かかっちゃうんですよ。
なるほど。今だとお互いにわかんないから厳しいスケジュールでスタートしちゃうってこともあり得ますよね。
だからどのくらいが限界値かっていうのをナレーター側が知ってないと危ないかもしれないですね。
ぜひ何かやったことある人聞きたいです。
告知と宣伝
聞いてみたいです。オーディオブックやった人。
そしてそこの仕事をください。
そうですね。
教えてください。
なんだかんだもう1時間20分超えてるので締めようかなと思いつつ。
何か宣伝とかありますか何か告知できるもの。
今はLINE公式アカウントをやってるのでそれをフォローして友達になっていただくと必ず週一何かメッセージを書いたりとか。
現場行ったところの裏話的なのもあったりあとちょっとこう今ビデオとか動画撮れたりするのでそういうのもちょっと流したりしてますんで。
よかったら友達になっていただけると嬉しいです。
概要欄にリンクなどを貼っておきますので後で教えてください。
あとボイシーの方もね。
そうですねボイシー毎日やってます。
それからシーズン終わっちゃうんですけどBリーグの実況をやりましたというのとJリーグの実況を愛知県豊田市のコミュニティFMでやってますので。
これも今ちょっと前まではそのエリアでしか聞けなかったんですけども。
今はもうアプリで聞けますんでFMプラプラっていうのを入れていただいてラジオラビートっていうところでやってますので。
そのあたりも全部ツイッターで流したりしてますのでそちらフォローしてください。
LINEの方とツイッターの方とリンク貼っておきますのでよろしければご確認ください。
ということで今日はちょっと突然でしたけども。
久々にこんな話して楽しかったです。
またちょっとまたどっか定期的にやりたいところがありますね。
また声掛けさせてください。
ぜひ2年後にならないように。
そうですねもうちょっと早くしましょう。
僕もだんだん腐っちゃうんで。
そうですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
57:10
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