こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
たった今、プライベートで行っていた韓国プサン旅行から帰ってきました。 これを公開している火曜日の前日の月曜日の深夜0時22分です。
前回は出張だったからまた違いましたけど、プライベートで行くとやっぱり写真って結構撮るじゃないですか。
でも旅行の写真ってどれぐらい見返します? 飲食店行った時の料理の写真もそうですけど、僕ねそんなにね振り返らないタイプなんで、それこそ
サムネに使いたいなって思って探すとか、それぐらいなもんなんですけど、どうなんですかね? 皆さん結構振り返ったりアルバムにしたりするんですかね?
観光地とかに行ったら、うわっ綺麗な景色、この様子を写真に収めたいとは思うんですね。 ただその写真を見返したいってそんなにないので、その写真に対するこだわりがね
結構甘いのかなと思うので、今日はその辺のこだわりを聞いてみたいと思います。 というわけで本日もいただきましょう。 DJシカのむしゃむしゃラジオ
早速今日のゲストをお呼びしましょう。 今回のゲストはこの方です。
初めまして、オッチーことオッチーアイケータと申します。 オッチーさんよろしくお願いします。
お願いいたします。 オッチーさんってどういう方ですか? 今ですね、今年27歳になる年でして、本業でIT系の企業に勤めております。
副業で色々やらせていただいてて、写真撮ったりだとか動画撮ったりだとか、ご家族とかウェディングの撮影みたいなところをやらせていただいたりだとか、
ある時はウェブ記事のインタビュアーみたいなのをやらせていただいたりだとか、バーチャルホームステージングっていう不動産の室内を3DCGで家具とかインテリアがあるように再現する技術みたいなところの営業とかもやらせていただいたりだとか、
いろいろSNS運用代行みたいなところもいろいろやらせていただいたりだとか、本業をやりつついろいろ副業に手を出しているみたいな人間ですね。
めちゃくちゃ忙しそうな人じゃないですか。
そんな合間を縫ってむしゃらじに来てくださったんですね。
はい。
ありがとうございます。
それこそ手広く色々やられているウォッチーさんが、
はい。
さらに趣味として持っているものってどんなものがあるんですか?
これも仕事兼なんかもう趣味みたいな形になるんですけども、やっぱ写真っていうところですね。
それはやっぱり写真を撮るのがお好きってことですか?
そうですね、おっしゃる通りですね。
でもお仕事にされているってことはもうプロでもあるってことですよね?
そうですね、本当最初は趣味から始まって、
で、2、3年、3年前ですかねくらいから金をいただけて正式な仕事としてやり始めた形ですね。
へーすごい。
写真を撮るのが趣味でありお仕事であるって、
一昔前よりも今スマートフォンでみんながカメラを常に持っているっていう状態になったじゃないですか。
はい。
この辺も含めてプロでやっていく、特別写真が上手い人としてやっていくってどういう面白さがあるのかななんていうのをお伺いしてみたいと思います。
ありがとうございます。
結構やっぱ今おっしゃっていただいた通りで、
iPhoneでもすごい綺麗な写真が撮れている今時代で、
その中でなんでわざわざカメラとかいいものだと25万とか30万とかする高い趣味だったりとかして、
わざわざそこにそんな大きなお金をかけてなんでやるのかみたいなところは、
すごい多分私もよく聞かれるんですよ、友人に。
やっぱそこの結構魅力みたいなところは、
やっぱりスペック的なところはもちろんあるんです。
簡単に画質が綺麗ですよとか、綺麗に動きやすいですよっていうのはもちろんあるんですけども、
やっぱりその形として残す最大限の機材で残すってことがすごい大事だなっていうのがすごい感じている部分なんですね。
より鮮明に残す手段としてすごいカメラは、
やっぱり携帯よりもやっぱりスペック的にいいところがあったりとかしますし、
やっぱ撮ってる感というか、すごい感じられる部分だなと思ってますね。
あえてカメラで撮ってることによるその賢まってる感、フォーマル感みたいなものはすごいあるなっていうふうには思います。
ガジェットとしての面白さみたいなのもきっとあるんだろうなって思ったんですけど、
一方で、これあえてお伺いしたいんですけど、
昨今、写真をいっぱい手軽に撮れる時代だからこそのメリット・デメリットっていろいろあると思ってるんですけど、
1個僕が感じるのは、画像データって重いよねっていうのがあるなと思っていて、
すぐiCloudやパソコンパンパンになるじゃないですか。
そうですね。
いいカメラで撮った写真なんてさらにそうだと思うんですけど、
それ対応するデメリットな部分でもあると思うんですけど、
それを踏まえてでもなお画質がいい写真の方がいいよってなるので、
オッチさんの中でやっぱ綺麗な写真がいいよねって思う一番重要な要因みたいなものってなんかあるんですか?
やっぱり結構ご家族とか撮ってると特に感じる部分なんですけども、
その瞬間ってその時にしか撮れないじゃないですか。当然のことなんですけど。
なんかそれをより鮮明に、より綺麗に、より記憶に残すようになんか撮りたいなと思ったら、
やっぱそういうカメラみたいなところはすごい良い手段かなってやっぱり思いますね。
最近なんかフィルムカメラとかも流行ってますけど、
また違う視点として思い出にも残るし記録にも残るみたいなところはすごい良い部分だなと思ってますね。
なるほど。
鮮明に残すっていうのは、例えばめちゃくちゃアップにした時に、
あ、ここのシワも撮れてるじゃんとか、そういうような用途になるんですか?具体的に言っていくと。
全くそういうことではなくてですね、
いいカメラって言ったらちょっと語弊があるかもしれないんですけども、
ちゃんとした機材で撮ってると、なんか明るさとか色味とかをやっぱ編集しやすいっていうところがやっぱリリットとしてあるんですね。
で、多分iPhoneとかそういうカメラで撮ると、
やっぱり編集とかちょっとすると画質が荒くなっちゃったりだとか、
結構デミリットみたいなのが出てくるんですね。
やっぱり自分の撮った写真とかの、その時の雰囲気とかをより残すってなると、
その人たちに合った色味、雰囲気みたいなのがきっとあると思うんですよね。
この人はすごいなんかドラマチックな雰囲気が合うから、
それこそ夕日で撮影しましたと。
夕日のもうちょっとオレンジの色味をもう少し出していこうだったりだとか、
ここは逆にちょっとモノトーンで撮っといた方が、
より鮮明に記憶に残りやすい写真になりそうだなみたいなところを、
写真撮りながらも考えるし、編集してる間もずっと考えて、
それをいじっくり回ってるというか、
その方のご希望に合うものだったりだとか、
私の方でこの雰囲気良さそうだなっていうものを、
編集しやすいっていうのはすごいメリットですかね。
そうですね。そこの編集したりとかするっていう意味では、
iPhoneで撮る写真よりも奥行きがあるというか、
そうですね。
レイヤー構造がより複雑にできるっていうようなイメージなんですかね。
そうですね。おっしゃる通りですね。
なんかそこの余地があるというか、
iPhoneだとそこの余地があんまり残されてない方で、
そういうちゃんとした一眼レフ、ミラーレスみたいなカメラで撮ると、
やっぱちょっと余裕があるというか、
使いようにもできる余裕があるっていうのは、
撮っただけで終わりじゃないっていうのはすごい面白い部分ですよね。
なるほどね。
後で加工ができるっていうところが、
写真に対する役割を持たせ方の意識の違いなのかなと思ったんですけれども、
なんとなくカメラ素人からすると、
写真を撮るっていうのはありのままを切り取るっていう印象があるんですけれども、
オッチーさんの考え方だと、
その撮影した時、その時の空気感だったりとか、
与えたい印象だったりとかっていう表現が乗っかってくるものが、
写真だって捉えられているのかなっていう印象なんですけど、
必ずしもありのままその瞬間を辞書として捉えるのではなく、
思い出として切り取るのが写真っていう捉え方をする場合は、
いいカメラで撮った方がそれが表現しやすいよっていうことなんですかね。
あ、もうまさにその通りで。
そこ、なんか今言われて、あ、確かにな、すごい原稿がしていただいて、
なんかすごい、私が自身が今風に落ちた感じがしましたね。
持ってる雰囲気だったりとかを後で調整して再現されるって言ってたので、
どっちかっていうと絵画に近いのかなって、
絵を描くときって必ずしも見てるもの、対象物をありのままに描くんじゃなくて、
受け取った人の印象も込みでキャンバスに描かれるものだったりするなんて聞いたことあるんですけど、
いいカメラで撮る、そのちゃんとしたカメラで撮るっていうのはそういう役割も踏まえてるんですね。
そうですね、なんかちゃんと、結構私その写真っていうのを料理でよく例えるんですけども、
なんか元々のいい素材で撮った写真っていうのはまあいい食材だとしたら、
そっからまあいい食材使って、まあいい調理方法、まあいい編集の仕方ですね、をすれば、
より美味しくなるじゃないですか。
元々の素材が悪かったら、まあ美味しくできる料理もできないっていうのがあるので、
素材から整えるっていう意味で、ちゃんといいカメラを使うっていう考え方がイメージしやすいのかなと思います。
いやー、なるほど、すごく僕も腑に落ちました。
いや、でもお話を聞いてて、すごい写真イコール作品イコール思い出ってちゃんと捉えられているっていう、
カメラに対する、写真に対する思い入れの強さみたいなのを感じたんですけど、
一方で気になるのが、僕みたいにまだ思春期だったりとかに、
いわゆるインスタントカメラぐらいしか身の回りにいなくて、
携帯電話で写真を撮るっていうのが当たり前じゃない青春時代を過ごしている人間と、
たぶん今27歳っておっしゃってたので、
オッチーさんは結構もう思春期物心ついた時から携帯にカメラがあるのが当たり前で、
思い出を切り取るっていうところが、僕らの青春時代よりも身近だった年齢の方が、
いろいろやっていく中で、いいカメラでちゃんと思いを残そうって思うようになるので、
ある種僕らの世代よりもハードルが高いというか、
満足感が手前に来ちゃう可能性の方が高い気がするんですけど、
オッチーさんが、やっぱカメラで写真撮っていくべきだなって思ったきっかけとかって何かあったんですか?
一番大きなきっかけが、私が大学2年生の時に、
カナダの方に4、5ヶ月ほど短期で語学留学に行ってたのが大きなきっかけですね。
やっぱり留学行くってなると、遊び目的ではないものの、
やっぱり私が行こうとしたカナダっていう国は、
自然も豊かだし、アート文化も盛んだし、街並みも綺麗っていうところで、
自分の目だけで留めとくのは、ちょっともったいないなっていう思いがありまして、
その時に頑張って貯めたアルバイト代で、
なんかちゃんとした携帯じゃなくてちゃんとしたカメラで、
綺麗に撮りたいなって思ったのが本当の始めですね。
なるほどね。
確かに身の回りのもの、普段の自分の生活圏はある種いつでも見れるっていう、
実際は多分そうじゃないと思うんですよ。
時の流れがあったりとかするから、風化していくものだったりとか、
近隣のお店だって店舗が変わったりとかするから、
必ずしも同じ瞬間はないと思うんですけど、
日々だから切り取ろうっていう気持ちにならない部分は結構あるけど、
そうですね。
旅行だったりとか、留学もそうだと思うんですけど、
この時にしか行けないよねっていうところのものの方が、
形に残したいなって思いますよね。
そうですね。やっぱりそれの意識が最初に思ったのが、
やっぱりその留学っていうタイミングですし、
中にはやっぱり仕事を副業で今カメラマンやらせていただいてて、
タイミングっていうのが、家族の入盆を撮ってほしいですとか、
1歳記念ですとか、七五三ですとか、
本当その家族のライフイベントのところで撮影のご依頼をいただくことが多いんですね。
はい。
やっぱりそういう意味でやっぱりそこの写真っていうところは、
人生のきっかけとか変わるタイミングみたいなところで、
ちゃんとしたところで撮れるっていうところは、
やっぱりいいところだなと思ってますね。
最近、僕も海外出張行ってたっていうのもあるんですけど、
僕も自身も旅がもともと好きだったっていうのがあるんですけど、
旅に行くのは好きなんですけど、
残していくっていうのが苦手だなっていうふうに思っていて、
だけど帰国直後とかには別に振り返り必要はないんですけれども、
まだ鮮明だから。
それが5年10年してくると、
あの時の景色がもう1回見たいというよりは、
あの時の自分の感覚をもう一度呼び覚ましたいなって思う機会が結構あるんですね。
自分のその年齢とともに感動とかってどんどんしづらくなっていく部分と、
逆に共感はしやすくなっていく部分とってあると思うんですけど、
そういうのって、どうやっておっちさんに依頼が入ってくるものなんですか。
そうですね。インスタグラムをやってるっていうのと、
撮影してほしい人と、カメラマンのプラットフォームみたいなところからご依頼いただくこともありますし、
マッチンギューラーがあるんですね。
そうですね。あとはご友人からの紹介とかですね。
いろいろ経路はありますね。
なるほどね。それを、しかも副業でやってるっていうのはすごいですね。
結構ここまでの道のりも結構大変でしたけど、なんとかおかげさまで今は忙しくさせてもらってます。
いろいろなそういった場面を切り取って、その場の空気を残せるおっちさんは、何を撮ってる時が一番楽しいんですか。
でもやっぱり、撮ってる瞬間っていうわけではないんですけども、
一番この仕事やってて楽しいなって思うところは、一番わかりやすいのはご家族の撮影で、
最初はマタニティフォトで撮影させていただきました。
その次に、赤ちゃんが生まれるじゃないですか、当然なんですけど、
そこで1歳記念撮影してほしいですって依頼されました。
で、2回目撮影させて、お腹にいた赤ちゃんがよちよち歩いてるみたいな感動みたいな。
この1年経つ間に、人間って成長するなというか、親目線になるというか、そういうのもありますね。
1歳になった子が喋れるようになってるとか、結構今3年とかこの撮影の仕事してると、
ありがたいことにリピーターさんみたいな方がいて、そこのご家族だったりだとか、ご夫婦だったりだとか、
カップルさんとか、そこの人生の節目みたいなところでご依頼いただくと、
やっぱり1年ぶりとか2年ぶりっていうゲストさんが多くて、
そうするとやっぱり私自身も生活の変化はありますし、
撮影した方も1年2年とか経つと、結婚したんですとか、赤ちゃんが生まれたんですよとか、
歩けるようになったんですよみたいな、そこの変化を一緒に感じれるみたいなところは、
すごい尊いというか、すごい幸せな瞬間だなと思いますね。
なるほどね。
今日お話を聞いてみて思ったのは、僕みたいにカメラとか写真に対して、
ちゃんと向き合っていなかったというか、よく真剣に深く考えていなかったから、
聞いて時系列、時の流れを横線にした時に、点だと思ってたんですよ。
点でこの瞬間、この瞬間、この瞬間って撮るのが写真だと思ってたんですけど、
そういった人とのコミュニケーションだったり、時の流れを感じるっていう意味では、
もっと線で捉えられるものなんですね。
そうですね。時間と一緒にというか、その時は点ですけど、
それが点と点が繋がるじゃないですか、線になるじゃないですか、
そういうのが面白いなと思いますね。
結構私最初、カナダとか、さっきちょっと話戻っちゃうんですけど、
カナダとかに留学行ってた時は、最初風景写真を撮ってたんですね。
人とは全く撮ってなくて、風景写真を撮っていて、留学終わって帰ってきて、
ちょっと人撮りたいなって、今まで風景だったから、人撮りたいなと思って、
私が大学の時によさこい踊るサークルに入ってまして、よさこいってご存知ですか?
よさこい、聞きます。よさこいサークルみたいなの聞いてますよね。
そうですそうです。大学の時にそのサークルに所属してて、
帰国して友達撮ったりだとか、後輩撮ったりだとか、
旅行行く度に友達撮ったりとかしてたんですね。
今まで風景写真って結構自己満足で終わってたんですよね。
綺麗な写真撮れた、良かったな、終わりみたいな感覚だったんですけど、
人撮るってなると、それを介して写真っていうのがコミュニケーションツールになるなっていうのは、
すごい私の中で驚きだったんですよね。
その写真をプロフィール写真使ってくれたりだとか、
サークル活動の写真に使ってくれたりだとか、
そこでコミュニケーションがすごい生まれてて、
それが今までにない感覚で、自分もすごい楽しいし、
人にも喜んでもらえるし、これ写真めっちゃ楽しいじゃんって、
より深みにハマってたんですよね。
なるほどね。
人とのコミュニケーションになるみたいなところが楽しくて。
撮った瞬間から撮ったっていう過去になりますけど、
それが時代を、時間が進むにつれて、
撮った時から今っていう横線になっていくのが、
例えが正しいのかわからないんですけど、
現在官僚系を勉強した時の、